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思想と哲学コミュの「5億年ボタン」押しますか?

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思考実験「5億年ボタンとは?」

このボタンを押すと押した者の意識は何もない異次元空間に転送され、そこで5億年の時を過ごす。 そして5億年経過後に押した者は元の世界に戻され、100万円が手に入るが、この際押した者は記憶を消されるため、押した者の自覚では押した直後に100万円が手に入るというものになる。

あなたはこのボタンを押しますか?押さないですか?それはなぜですか?

コメント(21)

押す。

5億年を過ごす意識は、今ここにいる私とは別物だし、5億年を何もないところで過ごすのは意外に簡単なことでは?むしろ、今すぐ5億年ぐらい寝ていたい気分。
真面目な話をすると「5億年何もないところで過ごす意識」を想像することは不可能だと思う。
5億年の時を過ごす方でも、100万円をもらえる方でも、どっちもお得でWin-Win。
やだよ、押さないw
5億年後にこの地球が存在するとは限らないし、たったの100万?(笑)
>>[4]

ボタンは好きなだけ何回でも押せますので、100回押せば1億円です。

5億年×100回=500億年過ごした記憶は消去されるので、目の前にすぐ1億円が現れる感じです。

100回押しますか?w
>>[5]

押さないw
おそらくその頃には、地球は太陽に飲み込まれるかして存在していないと思う。
それに、超インフレになってるかもしれないし、日本円自体存在しないかもしれない。
不確定要素が多すぎ(笑)
>>[7]

私も気が狂う〜(?▽?;) 無理無理
>押した者の意識は何もない異次元空間に転送され、そこで5億年の時を過ごす。

とあるので、5億年間ヒマなんじゃなくて、
睡眠をとるのと同じで、5億年の時の経過は一瞬のできごとなのでは?w
>>[10]
あー、「押した者の意識は」「何もない異次元空間に転送され」、そこで5億年の時を過ごす。
こういうことか。意識がないわけじゃないんだ?
意識が5億年過ごすって、よくわからんな(笑)
ジャネの法則は以前何かの書き込みぷーちんさんが「歳をとっても時間は短くならない」と否定していて気になったが。

いずれにせよ人間の感覚的な話であって、5億年の歳月に当てはめて適用できない気がするが。

比で年齢ごとの時間を書き出すと..
5歳の100日
50歳の10日
500歳の1日
5000歳の2.4時間
5万歳の約15分

100日が15分で過ぎるとか、ちょっとよく分からない。



確かに「意識のみが5億の時を過ごす」は謎。肉体から離れて意識が存在することはそもそも可能なのだろうか?また可能だとしてもそれは「自分」なのだろうか?自分であるという意識があっても最終的に記憶がリセットされる=現在の私と記憶の共有は不可能。記憶の共有が可能であれば自分または自分の分身として扱えるヤツかもしれないが、記憶が共有されないとするとそれは「自分」とは呼べない存在じゃないのだろうか?
5億年経過する時空間が存在するということは、私たちが生きている世界で1秒過ごしている間に、5億年の時が流れている場所があるということ。時間が相対的である(絶対的ではないという意味)だととしても、机上の空論にすぎないか??
せめて空想哲学読本と比べて欲しいものだな。
500億年も経ったら、もはや地球は存在しませんw ふらふら

●太陽にのみ込まれる運命〜日経サイエンス2008年11月号より

未来は明るい。明るすぎるかもしれない。太陽は徐々に膨張しながら明るさを増しつつあり,数十億年後には地球を干からびさせ,熱くて生物のすめない場所へと変えてしまうだろう。今から約76億年たつと,赤色巨星となった太陽は大きさが最大に達する。その表面は現在の地球の公転軌道を20%上回り,明るさは現在の3000倍になる。
(中略)
今年になって2つのチームが,地球が最終的に太陽にのみ込まれることを示す別種の計算結果を報告した。  イタリア国立核物理学研究所のイオリオ(Lorenzo Iorio)の計算は摂動論に基づくもので,古典力学を学ぶ大学生なら興味津々だろう。影響の小さな因子を除外して解析を簡略化,太陽と地球の相互作用を記述する複雑な方程式を数学的に扱いやすくする。
 イオリオは太陽の年間の質量減少(現在は約100兆分の1)が赤色巨星期まで小さなまま変わらないと仮定し,地球の外側への移動が年間およそ3mm,つまり太陽が巨星期に達した時点でわずか0.0002AU外側にズレるだけだと計算した。その時点で太陽は膨張して半径1.2AUに達するため,地球は蒸発してしまう。
 Astrophysics and Space Science誌に提出されたイオリオの論文はまだ査読を受けていない。科学者のなかには,イオリオが仮定した質量減少率が太陽の進化過程で本当に小さいままとどまるのか,疑問を呈する人もいる。

 イオリオの示した数値が間違っていたとしても,結論そのものは正しいかもしれない。Monthly Notices of the Royal Astronomical Society誌5月号に掲載された解析のなかで,メキシコのグアナファト大学のシュレーダー(Klaus-Peter Schro¨der)と英サセックス大学のスミス(Robert Smith)もやはり地球が滅亡すると結論づけた。
 こちらはより厳密な太陽モデルを使い,潮汐力を考慮している。太陽が質量を失って膨張するにつれ,自転速度は遅くなるはずだ(角運動量の保存則による)。自転が遅くなると太陽の表面に潮汐力による膨らみが生じ,この膨らみが発揮する重力によって,地球は内側へ引っ張られる。このように考えると,現在の公転軌道半径が1.15AU未満の惑星はすべて,最終的に滅亡すると研究チームはみる。(後略)
https://www.nikkei-science.com/?p=17236
未来の地球に終わりがあるのは、ほぼ確実なことだ。
そう考えると、今のこの文明的な生活は確実に失われるわけで、
何か哀愁に満ちた感慨がないわけではない。

将来、人類は他の惑星に移住しないと生き残れない。
とすれば、未来の人類は10万年後ぐらいには近くの恒星系に移住するのだろうか。
座して死(滅亡)を待つなどは、あり得ないと思うのだ。

20001年宇宙の旅(笑)

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