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アメツチの言霊現象学コミュの02 高天(たかあま)の原(はら)

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02 高天(たかあま)の原(はら)
 天地(あめつち)の初発(はじめ)の時、高天(たかあま)の原(はら)に成りませる神の名(みな)は、
天の御中主(みなかぬし)の神。次に
高御産巣日(たかみむすび)の神。次に
神産巣日(かみむすび)の神。
この三柱の神は、みな独神(ひとりがみ)に成りまして、身(み)を隠したまひき。
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高天原(たかあまはら)
 心と意識の活動場は脳髄にあって高天原(たかあまはら)と呼ばれる。ここでの天はアマと読み、【た】と【か】で始る【あ】の間【ま】を持つ精神の【原】に納められています。

 【た】 主体、全体、自分、等
 【か】 客体、個別、あなた、等
 【あ】 実在、タとカの実在の実相
 【ま】 精神の活動する間とその働き
 【原】 精神規範図、五十音図のこと(きっちり五十)

 その音図内の組み合わせで、先天のありさま、いきさま、なりさまが、心の発生、問題の提示、気づき、初めの何か、等となり、言葉であらわされたこころとなります。

 心の始まりは、吾(あ)の眼(め)を付(つ)けて智(ち)となす、あ・め・つ・ちからですが、心が付いてあらわれるには、心のあらわれ以前に付く相手客体対象がなくてはならず、付こうとする主体とその力能がなくてはならず、付く活動場となる領域がなくてはならず、これらの前もって整ってあることが先天のあめつち(天地)です。
  これは先天十七神であらわされています。(古代スメラミコトが発見した人類史上至高の原理)

 主体意識というのがあって何でも自分が始めで自分から始って行くと思い思われますが、どこにもそのようなものはなく、先天の自分以外のもの(天津先天十七神)からの自分の意識への依頼として事は始ります。自分の頭で考えているようですが、誰もが出来合いの言葉を借りているので、自分が作ったものなど何もありません。
 人はまず先天の依頼を受け入れることから事をはじめますが、受け入れる自分がまずそこにいるという、二律背反があります。この静と動、個と全、初めと終わり、過去と今、あるとない、の統一された姿が伊勢の御柱です。

 続く十七神は先天原理の構造を示しています。

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