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絆mission(狼ヘッド作成)コミュの番外編・市販品をバラしてみる!(笑)

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ブログだと目に触れる人員が多いので…、
ハナシのタネがてら、こっちに載せることにします。

ええ、今回はアレですよ。
テレビでも話題になっていて、噂だと今(2015年10月)
品薄状態になっているというアレです。

・「ムービングマスク」狼

額稼働が良好ということなので、
試しにコイツを参考がてらバラしてみたいと思います。

コメント(20)

まずは開封します。
耳、デカイなー…。(^-^;)

耳には芯が入ってません。
布を裏表で縫い合わせて適度に厚みを出したものを、そのままヘッドシェルに固定してます。

twitterで教えてもらったんですけど、このヘッド、海外では先行ですでに売られていたようで、個人輸入で手に入れた方がいました。
別の会社なのか、OEMなのかわからないですけども、「白狐」として販売されていたものだそうです。

どおりで狼にしては、形状に違和感があると思った…。

海外で販売されていた「白狐」を塗装しているだけのようです。
狼ねぇ…売れると思ったんだろうな。(笑)
そしてそれに見事にハマッたワケだけれども。(^-^;)
うわー、楽天で買うと価格が7千円前後なんで仕方がないとはいえ、
ファーがちゃっちいなぁ…。

ちなみにmixi上のレビューはこちら。→ http://mixi.jp/view_item.pl?reviewer_id=3177271&id=3736589

とにかく抜け毛が凄い…娘が被ったら、口の中に入ったー!と顔をしかめてぺっぺぺっぺやってました。(笑)

額セットはいい意味でも悪い意味でも目からウロコ。
上顎に下の牙が刺さる穴が開いてます。(^-^;)
鼻は既製品かと思ったら、ヘッドシェル一体化したものでした。
型から起こしたモノのようです。ツルツルの簡素な鼻だけど。
額セット回りの黒い部分は、合皮テープで巻いてあります。
舌は合皮のペラペラが入ってます。なかなか衝撃的。(笑)

上から撮った写真の造形は悪くないんだけど、
方向によってはとてもイマイチに見えるという…なんでだろう?
一番に気になるのは、元々が狐モデルなのでマズルが短いです。

だから、額稼働がうまくいくとも言えるかも。

目はプラ素材。裏からシールが貼ってあります。
ヘッドシェルにはフェルトシールで留めてありました。
目の内側からとっている視野がとてもいいです。
この位置かぁ! ありがとうございます! 参考になります!
顔に添ってのサイズもベストですね。小顔です。

目を隠すためにネット貼ってありますけど…
スカスカなので、ハッキリと中の人の目が見えます。(笑)
裏側はこんな感じ。

ファーの内側そのままではなく、白い内布をヘッドシェルに接着してありました。
いつも思うんだけど…中でスゲー汗かくから、選択できるように取り外しできるといいんだけどなぁ…。
さて、お約束の展開で、ファーをバリバリ剥がしてみます。
本当はバリカンで刈って、塗装のし直しをしたりして遊んでから…と思ってたんだけど、ファーの散りが本当にヒドくてメゲました。

塗装し直しちゃったらそのまま満足しちゃいそうだし。(笑)

思った以上に接着が強固で爪と指が痛くなりました。(^-^;)
ホットボンドだったのかな…それならドライヤー使ったほうがよかったか…。
もう焦りすぎて、最終的にはマズル回りは力任せに引きはがしちゃいました。(笑)

まだちょっと接着材がついてるけど、ヘッドシェルが観察できるようになりました。
ふむ。
このヘッドのマズルサイズ、うまくいじればコヨーテの額セットと同じサイズだなーとか思いながら、額稼働させて遊んでみます。

ゴム引きがないんで、自動的に口が閉まらず、着用すると常に口が半開きになる、という問題点があります。
まぁ、コレにかんしてはシェル側に穴開けて、ゴム通せばいいだけの話。

ファーをかぶせたものより、ヘッドシェルだけのほうが格好いいと思うのは私だけでしょうか。
コレなぁ…やっぱり一回ファーを剥がして鉢底ネットかリアラボードで耳作り直して、牙セット作り直して、ファーをかぶせ直したらかなりよくなりそうだなぁ…。

作家さんに頼んで8万〜、工房で25万〜とか聞いてしまうと、コレはかなりお買い得。
「うわーもう造形上手くいかねー!!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!」となってる人は、ゼヒともコレを入手して、リメイクに走ってみるといいのではないでしょうか。

ちなみに…このヘッドシェル、PADICOの軽量粘土を上から載せてもちゃんとくっついてます。
このまま耳つけ直して、ファーを載せれば、完璧にオリジナル(?)の狼ヘッドが完成しますよ!

まぁなんて素晴らしい原型なんでしょう!!!(笑)
でも本当に安くてここまで出来るなんていい世の中になったなぁ…。しみじみ…。
あー…「額」ってナニ…あせあせ(飛び散る汗)
「顎」の間違いです。あせあせ 慌てすぎです。
お疲れ様ですぴかぴか(新しい)

昨日の朝、まさにこれと同じものを楽天にて注文してました(笑)

一から作る自信がなかったのでリメイクしようとたくらんでいました<m(__)m>

まずはお化粧(塗装)で何とかしてみます ( *´艸`)

>>[9]

塗装前に顔とマズル回りを散髪すると、もっとシャープになってイケ狼なると思いますよ。
私はホワイトタイガーを購入しました。

それでファーを剥がそうと思ってますが
バリカンがない場合は何で剥がせばよいでしょうか?
現在ゴムマスクのシベリアンハスキーをリメイク中です(・∀・)
ただゴムは通気性悪すぎかもしれません…
写真はゴムマスクそのままの姿です(・∀・)
>>[11]

手で力任せに引っぺがしました。(笑)
接着してあるのがグルーガンのホットボンドなら、ファーの縮みを気にせずに高温ドライヤー温風を当てて、ボンド温めてから剥がすというやりかたもあります。
>>[12]
リブちゃんを白犬ラテックスマスク使って作ってる人がたくさんいますが、下顎に穴を開けたりしているようですね。(^^;;

形状に影響がなさそうな場所に通気口をあけるといくらかマシかもしれません。
とはいえ、鉢底ヘッドも普通にかなりの高温になるので、保冷剤必須がデフォルトなんですけどね〜。(^◇^;)
すみません!
紙粘土とファーがグルーガンではくっついてくれないのですがどうすればいいでしょうか!
>>[15] ニスかジェッソかメディウムあたりを塗るとくっつきそうな気がしますが…。
木工用ボンドを全体に薄塗りしてもいいかもしれない…。

食いつきが悪いだけなら、ヤスリやナイフで面をザラザラにしてやればグルーがつくと思います。
それでも駄目なら、ちょっと時間かかるけど接着材かな〜。
>>[16]

つや出しニスでも大丈夫でしょうか!
あと自分は口は開閉式じゃないので顎はくっつけちゃってもいいですか?
>>[17]
紙粘土のパッサパサ感が接着に向かない印象なので…、たぶんコーティングすれば大丈夫…やったことがないので、たぶんですたぶん…。
少なくともジェッソ塗るとグルーもつくので、ツヤだしニスでも大丈夫なハズ!
違ったらごめんなさい!!!m(_ _)m
うまくいかなかったらそれはそれで他の方の参考になると思うので、レポートお願いします。

開閉式じゃなくても全然OKですよ!!!(笑)
お好みで作るのが、ここのデフォルトですので〜!(*´∀`*)
>>[18]

分かりました!
失敗をみんなに共有しないとですね!

ありがとうございます!

あと凄いマスクが重いのですが普通ですかね…
>>[19]
重量は…粘土盛ると盛るだけ重くなるので、いかに顔回りに添って「最小」で造形し、「最小量」で粘土を盛るか、につきると思います…。
あと、使う粘土によって、かなり重量が違うので…一番軽量で伸びがいいのはパジコのハーティクレイ、もしくはパジコ製の「軽量粘土」に当たる粘土を使うのが一番かなぁと思います。

ついでに言うと、私は型を作り込んでから、表面にハードメディウムで半紙を5mm前後に積層する製作方法に変えています。
やはり薄く、できるだけ「粘土を盛らない」方法をとるのが軽量を目差す策かと思います。

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