加藤肇：前向き!!投信ゼミナールコミュの【思考回路】つぶやき：20220714

●昨日は久しぶりの雨。
●職場の渋谷周辺も気温が下がった。
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＞2022年07月13日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・137円01銭から137円87銭へ上昇後戻す。
　　☆米6月消費者物価指数（CPI）＞予想
　　　6月CPI：前年比：＋9.1％
　　　　・1981年以来最大の上昇率
　　　　・コア指数（除：食品＆エネルギー）
　　　　　・＋5.9％。予想
　　→7月FOMCで1％利上げ観測強まる。
　　⇒金利上昇に伴うドル買いに拍車。
　　★急激＆大幅な利上げ…景気後退懸念浮上
　　★30年債入札好調
　　⇒金利上昇一段落でドル買い後退。
　　☆ボスティック米アトランタ連銀総裁
　　　・6月CPIの結果に懸念表明。
　　　　「全てが選択肢になる。」
　　☆FRB：米地区連銀経済報告(ベージュブック)
　　　・著しい物価の上昇報告。
　　⇒7月の1％利上げ確率を一段と押し上げ。
　　★景気後退懸念も強まる。
　　⇒売り買い交錯。
〇ユーロ・ドル
　・0.9998ドルへ下落後1.0122ドルまで反発。
　　★米6月CPI…欧米金利差拡大観測。
　　⇒ドル買い・ユーロ売り加速。
　　☆ECB報道官
　　　「ECBは特別な為替目標を設けていないが
　　　　インフレへの為替相場の影響を注視。」
　　→当局のユーロ安是正警戒。
　　☆米国の景気後退懸念を受けたドル売り。
　　⇒ユーロ上昇
◎ユーロ・円
　・137円56銭から138円80銭まで上昇。
〇ポンド・ドル
　・1.1828ドルへ下落後1.1967ドルへ反発。
〇ドル・スイス
　・0.9757から0.9826フランのレンジ取引。
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【NY株式市場概況】13日（NY時間15:46）
●ダウ平均：30804.04
（▲177.29　▲0.57%）
●ナスダック：11254.78
（▲9.95　▲0.09%）
◎CME日経平均先物：26515
（大証終比：+75　+0.28%）
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●NYダウ…続落（一時▲400ドル超）。
　★米6月：米消費者物価指数（CPI）
　　・総合指数：前年比：＋9.1％
　　　・1981年以来最大の上昇率
　　・コア指数（除：食品＆エネルギー）
　　　・＋5.9％。
　　→FRBの積極利上げを正当化する内容。

　＞市場
　　・CPI：コア指数…恐ろしいほどのスピード
　　で上昇。
　　・今月のFOMCでの0.75％の利上げは確実視。
　　・1.0％の利上げもあり得る数字。
　　　※短期金融市場
　　　　・75％程度の確率で1.0％利上げ織込む。

　　▽後半…IT・ハイテク株中心に買戻し。
　　　☆米国債利回り急低下。
　　　☆バイデン米大統領
　　　「本日の米CPIは古いデータ。」
　　　「ガソリン価格はこの３０日間下落。」
　　　　※6月CPI：前月比ベース
　　　　　・エネルギー価格の大幅上昇
　　　　　　・全体の伸びの約半分を占める。
　　　　　・ガソリン価格
　　　　　　・前月比：＋11.2％
　　　　　　・前年同月比：＋60％
　　　　　　・1980年3月以来の大幅な伸び。
　　　　　　・その後はガソリン価格は急低。
　　　　　∴7月：CPIも急速に伸び鈍化の可能性。