白馬の学徒コミュの神仙界はかつての古代大陸

宮地水位師、友清歓真師、國安普明仙人、水田志津夫師の語る神仙界や神霊界の多層宇宙構造の消息は、大体に於いて一致しており、欧米の心霊科学の霊界構造も、更にそれらを大雑把に紹介しているものである。

幽界ー霊界ー神界という大きく３界に分かれた上で、更にそれぞれが３〜４界に分かれ、その各層が縦横数百から数千に種別される周波数と地場の違いによる無量に近い多数世界を構成している。


地上界はその幽真界(幽界と霊界にまたがる世界)の１つであり、比較的その周波数は粗く重い。

その分、時間と空間の緩慢なる変化が特徴であり、カルマの反射投影も幾分時間がかかる世界である。


霊界の中でも、肉体という鎧兜を着たままのすこぶる動きにくい限られた五官の世界の中で生き、学んで行く。


この宇宙構造というか世界構造は太古からあるわけではなく、天孫降臨前後の１万年から１万数千年前からの仕切りであるらしい。

ちょうど、アトランチス大陸やムー大陸(舞大陸)が海面下に沈んだ後の再構成と言われている。


詰まりは、それまでは、地上界と神仙界は重複重ね合わせの行き来出来る状況であったのである。


それが両大陸の長年に渡る過ちの為に地上大陸は陥没して、新たな地上が造作されたわけである。


その陥没した大陸の主要部分が、その時に出来た神霊界の国土を構成している。


地球に属する前世界の大陸とそのエッセンスは、次の世界の地上の為に新たなる霊界として指導役的再生の国土となったわけで、その各神霊界に住む神人も霊人も俗人(普通人)も太古からの方々からその両大陸におられた方々と新たに宇宙から参入されて来た方々と、色々なバリエーションがあるようで、新たな地上人類も同様なバリエーションで０から始まったわけである。


ただし、今回違うのは、日本列島に天孫降臨がなされたという部分が新しい試みである。云わば、雛形お手本の存在が近隣宇宙からやって来ての再指導である。


オーストラリア大陸では３億５千万年前に地上の天変地異により残った巌体嶋が長周期の浸食風化によって加工された大規模な自然の景観を見る事が出来る。


これとても何十回となく海陸入れ替えを繰り返して今に見せている地球の姿であるが、当然多くの地上人類が住み着いた形跡もあるだろうが、ほとんどはこの数万年の形跡しか残されていない。アボリジニ人種はその証しでもあろう。


各大陸にはそれぞれの幽真界や神仙界があるわけで、今回は、その雛形お手本としての日本列島の神霊界と地上人種＝多様に混ざりあった混血種の日本人が居る所が最大の特長であるだろう。


一部ムー大陸＝舞大陸人の黄金人種が天孫降臨人種とハイブリッドしている上に、太古からの神霊界人が多数この島の神霊界に住み着いている。


これらの無数とも言える階層世界のすべてに通じることは難しいが、その産霊結果の因果関係より通じる階層世界が各個人には与えられているようだ。


日本列島が最も再密詳細に区分された神仙界構造と太古からの神霊人を持っているわけで、この為に、地上の日本人世界には世界中のかつ時系列の異なる世界や文化が共存共栄出来る下地があるわけである。


今や、日本文明のあらゆる共存共栄文化の雛形お手本が世界に反映投影しようとしている。


これが上手く行くように太古からの神霊方は細かい配慮の調整に余念がない今中の日本ではある。


地上の日本を見ていれば、世界の状況が等しく反映されているのが分かるからである。


それゆえ日本が主たる利権争いの主戦場と化しているのであり、日本を多彩なままで和を持って尊する世界にして行ければ、早晩地球世界もそのように落ち着いて行くのであろう。


日本人はこの意味でも覚醒しなければならない。


合掌拝霊。