白馬の学徒コミュの神魔決戦

水田先生からマスタ―を通じて、１５年前から言われて来た事は、『戦争は未だ終わっていない。思想戦に変化してずっと続いている』という事実でした。

昭和天皇の御勅裁により、無益な物理的総力戦を停止してから７０年、アジアから欧米勢力を駆逐してから４１年となりました(ベトナム戦争終結)が、いまだマスコミ情報戦は激しく戦われているのが現実です。

明治以降の欧米黒魔術侵略(金権物質主義)とロシアコミュニズムの赤魔術侵略(唯物論的共産主義)の挟み撃ちに遭っている手足を縛られた状態の日本であります。

今や形を変えた米中グロ―バリズムの席巻の中で一人日本は立とうとしているのであります。

幽真界に於ける神魔決戦は既に勝敗が決定したにも拘わらず、地上世界ではその鏡映しを歪ませるべく多種多様な情報思想戦が交錯したまま、混乱と和解が交互に浮上している今中ではあります。

黒魔赤魔ともに共謀したマスコミ支配戦略は９０年代から拡がり始めたインタ―ネット網の拡大により、次第にその支配的地位を退きつつあります。

『このくにはかみのみや、とつくにはかみのやしろ』であります。

やしろとは、代理の宮の事であり、本当の宮と代理の宮、まさに奥宮と里宮であります。

日本精神は神の道＝古神道であり、万教帰一の扇の要であります。

その道が浸透不偏されると世界支配が出来なくなると恐れている影の連中が黒魔と赤魔を遣って日本に総攻撃を掛けているこの１００年間、日本列島は未だ不沈空母のまま辛うじて健在であります。

日本神界と連帯絆の真の日本人がいる限り、『このくにはかみのみや』であり続けます。

この世界の真なる実相が神の道である限り、迷妄打算の闇の道は闇のまま部分的に散在するしか他に道はないのであります。

その幻影に惑わされ、本来の道を見失った日本人の何と多いことか……阿鼻叫喚のさ迷える子羊であります。

しかしながら、日本列島に産土神は１０万柱。八百万の自然神と日本神界が産土ネットワ―クを堅く形成しているのが幸いであります。

真と信は響き合い、日本精神たる宇宙意識を発露しようとしているのです。

ヤマトは永遠なり、ヘブルとともに世を歩まむ～→。

日本人よ、命のある限り、神の道を示し歩まむかな。

合掌拝霊。