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邪宗教団からの脱会相談室コミュの洗脳されて「池田先生命」になっていた自分

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創価学会脱会体験 「洗脳されて池田先生命になっていた自分」 (60代男性)


創価学会が目に見えて大きく変質しだしたのは、昭和45〜46年頃からだったと思います。

急速に、選挙区を意識した地域割りの完全なブロヅク制になり、

やがて、「聖教新聞の啓蒙(けいもう)が現代の折伏になる」という指導になっていきました。


そして、創価学会が変貌する、もう1つの大きな要因は「池田大作本仏論」であったと思います。

末法の御本仏は、日蓮大聖人様ただ御一人です。私は、ずっと、そう教わってきました。

ところが、学会内で「池田先生は現在の仏様である」と囁かれ出したので、私は違和感を覚えました。

しかし、創価学会に身を置いているうちに感化されて、「池田先生命」になっていたことも事実です。

恥ずかしながら、青年期は、「我が家を建てる時は、池田先生にお泊まりいただける部屋を造ろう」
などと本気で思っていたほどでした。

また、昭和52年の池田大作の『仏教史観を語る』という講演を、私は会場警備の創価班として、関西戸田記念講堂で生で聞いておりました。

その中で池田は、「会館は現代の寺院である」とか「在家でも御供養を受けてよい」と明言し、

それが創価学会の「第1次教義逸脱問題」の発端となったのですが、

私は、その池田の言葉を聞いて、さほど違和感もなく

「そうだったのか。先生はすごいことを言い出したなあ」と納得していたのです。

こういうことは多々あったはずで、今にして思えば、本当に怖いことです。

明確に"池田本仏論"でなかったにしろ、洗脳によってそれに近い状態となってしまっていた、ということですから。


ブロック制になった頃から時代が下ってくるにつれ、学会の変質はどんどん進んでいき、

これには、洗脳されつつあった私も折に触れて得体の知れない違和感を感じるようになりました。

しかし、地区幹事、そして地区部長と、役職を持つことになってしまいました。


地区部長をしていた平成3年の初頭、目を疑うようなことが起こりました。

『聖教新聞』に、御宗門に対する創価学会かちの『お尋(たず)ね書』が、立て続けに掲載されたのです。
 
その内容は、激しく御宗門を攻撃するもので、『聖教新聞』の記事を読むかぎりでは、

"宗門はそれに対して、何の返答もしない"というのです。
 
不審に思った私は、総合本部の幹部会で、

「学会から質問しているのに、宗門からは本当に返答がないのですか?」と質問しました。

すると、「まったく無い」との回答でした。

ところが後日、地元の正宗寺院に行ったところ、なんと、

受付の所に、御宗門側から創価学会へ送った『回答書』の写しが何通も並べられていたのです。

「有るではないか!」

創価学会は、宗門からの『回答書』を隠して、会員を騙(だま)していたのです。


しかも、双方の内谷を見比べてみれぱ、宗門側が誠意ある対応をしているのに対し、

学会側は、明らかに言い掛(が)かりや、揚(あ)げ足取りに終始しています。

もはや、正邪の帰趨(きすう)は明らかでした。


しかし、「自分が青春を懸(か)けてきたのは、何だったんだろうか」という想(おも)いから

脱会の決意もできず、ただ悶々(もんもん)とするばかりでした。


一方、結婚を機に入信した妻は、入信当初から

「学会員としてではなく、他に日蓮正宗の信仰をしていく道はないのか」

と聞いてきたほどでしたので、創価学会をやめて寺院につくことには何の抵抗もなかったようです。

妻の支えもあって、平成3年、創価学会の破門と同時に、

家族揃(そろ)って創価学会を脱会し、日蓮正宗の信仰に戻ることができました。


私の決断の理由は、ただ1つ、「おかしくなったところに、いるわけにはいかない!」ということです。


法華講員として信心してくる中で、初めて気づいたことがあります。

それは、「創価学会は昔から日蓮正宗の信仰をしていなかった」ということです。


学会時代に「これが日蓮正宗の信心だ」と思い込んでいた、「池田発・本部発の指導」は、

じつは、創価学会を利するためのものであり、仏様をお護(まも)りするためのものではなかった。

それに気づいた時、私は、「1からやり直すのではない。マイナスからのスタートだ」と自覚しました。
 

今、法華講員として本当に充実した日々を送っております。

総本山参詣も、折伏も、楽しくてたまりません。

家族も皆、学会時代にあった、心身の不調が全て改善されて健康になり、

家業はピンチの時には不思議と乗り越えられ、

さまざまな面で、御本尊様に守っていただいていることを実感する毎日です。

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