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聖書研究入門 コミュの天地創造 4-4 人間創造とエデンの園の詳細(創世記2:4-25)

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★創世記2:10〜17

10 また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し、そこから分れて四つの川となった。
11 その第一の名はピソンといい、金のあるハビラの全地をめぐるもので、
12 その地の金は良く、またそこはブドラクと、しまめのうとを産した。
13 第二の川の名はギホンといい、クシの全地をめぐるもの。
14 第三の川の名はヒデケルといい、アッスリヤの東を流れるもの。第四の川はユフラテである。
15 主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き、これを耕させ、これを守らせられた。
16 主なる神はその人に命じて言われた、「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。
17 しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」。



 神はモーセに霊感を与えられて、創世記を記録させられました。エデンから1つの川が流れ出て、園を潤し、四つの川の1つはユフラテ、つまり日本ではユーフラテス川として知られている川につながっていました。金やしまめのうを産出するような、豊かな地でした。おそらくわたしたちの想像を超える素晴らしさであったことと思います。


■エデンにおかれたアダムとエバ


★15 主なる神は人を連れて行ってエデンの園に置き、これを耕させ、これを守らせられた。


 『・・・神は、彼らに対する大いなる愛のあらわれとして、特に彼らのために園を設けたもうた。彼らは園の手入れに楽しく働いたり、天使たちの来訪をうけて、その教えをきいて楽しく瞑想したりなどして時間を送るのだった。彼らの労働は疲労するようなものではなく、をつくったりすることは、アダムとエバにとって楽しい働きだった。楽しくて生気づけられるようなものだった。この美しい園が、アダムとエバの住居になることになった。


 この園の中に、神は、有用で美しいいろいろな種類の木をお植えになった。そこには、聖なる2人の食物として神のお造りになった、香りの高いおいしい味の、見た目にも美しいりっぱな果実を一杯につけた木々があった。そこにはまっすぐに伸びた美しいつる状の木があって、人類の堕落後にみられるものとはちがった果実を枝もたわわにつけていた。その果実は大きくて、黒みがかった色、紫色、赤色、薄赤色、薄緑色など、いろいろな色をしていた。このつる状の木の枝になる美しいりっぱな果実は、ぶどうと呼ばれた。ぶどうの木は、棚でささえられてはいなかったが、地面に這うこともなく、ただ果実の重さで枝がたれていた。ぶどうの枝で美しいあずまやをつくったり、かぐわしい果実をつけた自然の美しい生きた木々や枝葉を仕立てて住居をつくったりすることはアダムとエバにとって楽しい働きだった。

 地は美しい緑におおわれ、一方またいろいろな種類と色彩に富んだ無数のかぐわしい草花が、あたり一面に咲きみだれていた。何もかもが趣味よく、すばらしくできあがっていた。園の中央には、他のすべての木にまさる栄光をそなえた生命の木があった。金銀のりんごのように見えるその果実は、人に永遠の生命を保たせることになっていた。またその葉には癒の特質が含まれていた。』(生き残る人々p.10) 

アーメン!!

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