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西岡の雑誌図書館コミュの月刊HANADA2020年5月号

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 イタリア政府が今回の件で出し抜かれてしまったのは、イタリア中部、トスカーナ州のプラトーという街に中国人が集住しており、その住民がウィルスを持ち込んだからだ。
 ここには中国人が所有し、働く会社もある。彼らが春節を祝うため中国に帰省し、本土から帰ってきた時にウィルスを持ち込んだ。
 問題は、彼らが罹患(りかん)していたのに現地で医者に行かなかったことだ。中国人のなかにはビジネルオーナーがいて、もし従業員が罹患していることがバレたら、その会社は一時的にせよ隔離され、操業停止に追い込まれてしまう。だから症状を隠した。
 もちろん、「中国人へのウィルス検査を徹底しろ」と意見を言った人もいる。ところが市長は極左の人物で、「中国人に対するいかなる検査の要求も人種差別主義である」と言った。もちろん、中国人全員を検査するのは無理だが、それでも「中国人」に対してだけ検査を要請するのは人種差別主義者のすることだと言い切ったのだ。これこそ嘘であり、言い訳であり、体裁(ていさい)をとりつくろう行為で、極端なリベラルの姿勢だった。
 繰り返し言う。ウィルスは真実を暴く装置なのだ。だからイタリアに帰ってきた中国人たちは医者に報告することなく、ビジネスが隔離されることを恐れて口をつぐんだのだ。
 イタリア人はただでさえ法律に従わないが、プラトーにいる中国人はそれに輪をかけて法律を守らなかったので、ウィルスはイタリア全土に爆発的に拡散した。

(エドワード・ルトワック「新型コロナウィルスが暴いた真実」(奥山真司(訳))月刊HANADA2020年5月号28〜37ページ:34ページ)
https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%88%E5%88%8AHanada2020%E5%B9%B45%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E8%8A%B1%E7%94%B0%E7%B4%80%E5%87%B1%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E7%B7%A8%E9%9B%86/dp/B081WPY1QM/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=26X7TE0400SRG&dchild=1&keywords=hanada%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%92%EF%BC%90%E5%B9%B4%EF%BC%95%E6%9C%88%E5%8F%B7&qid=1585976810&sprefix=hanada%2Caps%2C332&sr=8-1

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