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コピペの部屋コミュの【オリジナルSS】仕事を辞めた俺は超自然現象対策室に再就職した【第二章】

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(転載元)
仕事を辞めた俺は超自然現象対策室に再就職した。第二章
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/kako/1413129484

(全話まとめ)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6168454&id=80288276


(前回)
【第一章】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6168454&id=80201468

コメントに続きます
でははじまり

――

1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/13(月) 00:58:14.15 ID:Z/u8UVBZ0

 二章が出来たので投下させて頂きます。
 詳しいストーリーは一章を読んでいただければご理解頂けると思います。
 初心者な為、ご不便等どうかご容赦頂けると幸いです。

(始める前に
*今回は咲夜姉妹、妹の咲夜桜子視点の話となっております。
ご了承下さい。)


4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/10/13(月) 01:07:59.70 ID:Z/u8UVBZ0

 ーー7月。夏は益々その盛りへとむかう。

昼間こそ灼熱のような陽光が降り注ぎ、コンクリートを熱し、陽炎を生む。
だけど早朝ではそれとはまた異なり、暑さも幾分かマシで、微風も吹いて清々しい。

ハッ、ハッ、と呼吸を意識的に整える。

私はいつもの日課であるランニングをしていた。体を動かす事が好きで、試しに始めたら思いの外気持ちよくて、習慣になっていた。

携帯の音楽プレーヤーで好きな音楽をかけ、自分のペースで黙々とただ走る。
段々と気分が晴れて、自由になれるような気さえする。

そうしていつものコースを巡って、家に帰って来た。


ーー無駄に大きい洋館。

お姉と私は数年前にここに移り住んで来た。

最初は映画に出てくるような、欧州など外国にあるお城のような外見に少し興奮したけど、私達が住むには広すぎて手入れも大変だ。

前の住人がどんな人だったかは知らないし、想像もできない。
ただ空家になっていたこの場所を本部が押さえ、支部にしたと聞いた。


そうして私達はこの地域の現象対策を一任されて、移住し今に至る。

.

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