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創価学会日本占領計画の全記録コミュのP25〜26 「自分も政教一致を犯した当事者」

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P25〜26

「自分も政教一致を犯した当事者」


いってみれば学会は、綿密なスケジュールに基づき、私の口も手も封じ、執筆活動の材料も取り上げ、あたかもサンドバッグのように無抵抗な私を一方的に袋叩きにしたのだ。

それでも、私は耐えるつもりだった。

実際、この数年間、友人やマスコミ関係の人々から、さまざまな問いかけをいただいたが、私は沈黙を守ってきた。

正直に告白すれば、一つには学会が恐ろしかったからである。
(中略)
組織の中枢にいた私は、学会の裏面を知りつくしていたが故に、組織の怖さが身に染みていたのだ。
(中略)
過去、数々の学会離反者、造反公明党議員に彼らが行ってきた執拗で激しい攻撃を私は間近で見てきたのだ。

創価学会のホ−ムページによれば、日本国内だけでも、会員世帯数827万世帯の巨大な組織だ。

このような大きな組織を敵に回せば、どのような目に遭うか。
私が一番よく知っている。

そのために私は3年間沈黙を守った。

しかし、彼らのほうから訴訟を仕掛けてきて、嫌でも学会とは対立せざるを得なくなった。

その時点でも、訴えられたので法廷で反論したまでで、司法の場以外に争いを広げる気はなく、執筆活動やマスコミでの発言は慎んでいた。

そのため、本格的に発言や執筆を再開したのは学会を退会してからの2008年に入ってからである。


世間に向けて現在の学会や公明党の問題点を指摘する・・・

これについては、学会への畏怖を横においても、躊躇と葛藤があった。

たとえば、再三、批判を浴びている学会と公明党の政教一致問題にも触れざるを得ない。

ところが、書記長、委員長を務めた私はずっと公明党の責任者の地位にあった。

今ほどはひどくなかったが、過去には、明らかに政教分離の原則に違反する活動もしたことがあった。

政教一致を批判するのは、私にとっては天に唾するようなものである。
天に向けて吐いた唾は自らの顔に返ってくる。

また、私の長年の議員生活は、池田大作先生と学会あってこそである。

学会の皆さんに支えていただき、池田名誉会長に可愛がっていただいたからこそ、私は議員人生をまっとうできた。

批判をすれば、大恩ある人々を裏切ることになりはしまいか、人間としての道を踏み外すことになりはしまいか、という思いが強くあった。

いやその前に、私は大学生のときに入会して以来、半世紀もの間、学会員として学会の教えを信仰し、学会員であることに矜持を持ってきたのだ。


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