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名言集コミュの10月の名言集

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コメント(16)

【今日は、楽しいね】


伊藤淳氏の心に響く言葉より…


ひすいこたろうさんという方が書かれた『3秒でもっとハッピーになる名言セラピー+プラス』という本の中に、実に興味深い“名言”が紹介されていました。

ある職場において、美人でも若くもないのに不思議な魅力をもった女性がいたそうです。

彼女の周りには、いつもとびっきりのイケメンたちが集まってくるというので、周囲の人がとても不思議がっていたそうです。


その秘密は、彼女がミーティングのときにいつも口にしていた口癖にありました。

最高のイケメンを引き寄せるフェロモン・ワード。

さて、それは、どんなすごい言葉かというと…。


「今日は、楽しいね」


私は思わず、「やられた!」と声を上げてしまいました。

それは、よくできたミステリーを読みながら、「まさかあの人が!」という意外な真犯人が出てきたときの、あの驚きに近いものがありました。

言われてみれば、まさにその通りなのだけど、あまりに平凡すぎて、かえってすぽっと見落としていたという感じですね。


なぜ、この平凡そのものの言葉がそれほどすごい魅力をもっているのでしょうか。

だって、どの職場でも、ほとんどの人の口癖は、「ああ、疲れた」、「商売、あがったりだよ」、「忙しい、忙しい」、「景気わるいね」、「上司が頭でっかちでさあ」、「部下の呑みこみが悪くて」など、とにかく圧倒的にネガティブな言葉が多いはずです。


いつもそんな暗い言葉にとり囲まれていたら、自然と心だって陰気で、さえないものになるに決まっています。

そもそも、多くの人は「仕事は、遊びじゃないんだから、楽しいはずがない」という思いこみを抱いています。

そんな暗い想念がうずまく職場で、特別にいいことがあったわけでもないのに、いつも「楽しいね」っていう人がいたら、そこだけ不思議な光がぱっとさしてくる気がしませんか。


第一級の人物は、そうした場の雰囲気にとても敏感です。

だから、そんな女性のもとには、素敵なイケメンたちが集まってくるのです。


『言葉には、なぜ現実を変える力があるのか?』きこ書房


たった一つの言葉で、人生が明るくなったり、暗くなったりする。

あたたかで幸せな気持ちになったと思うと、逆にシュンとなって冷めてしまったりもする。


「今日は、楽しいね」と、あなたといることが、とても楽しい、うれしい、しあわせだ、と言われていい気持にならない人はいない。

反対に、「今日は、つまらないね」と、批判めいたことやグチや文句を聞かされて、嫌な気持ちにならない人はいない。

私といることがそんなにつまらないのか、とがっかりする。


「今日は、楽しいね」という言葉を口癖にしたい。
おひさです!
どないだす? お体は?(^^;
台風が過ぎ去ってから
一気に冷え込み はじめました
無理せんように!

奈良の巫女さん 退会され…
次から次と
なんだか 寂しいものです(>_<)

今日は、今日も 楽しく笑顔で(^^)/
>>[3]

お久しぶりです。

とりあえずは10月11日に退院しましたが

また年内に入院の予定です。

奈良の巫女さんがなぜ退会したのか

わからないですexclamation & question
【運を上げるチャンス】

本田健氏の心に響く言葉より…

「いつも一所懸命に頑張っている人」は応援されます。

「汗をかいている人」は、誰しも応援したくなるものです。

たとえば、一所懸命にラーメンをつくっている人、道路で汗だくになって工事している人、重い荷物を運んでいる人。


特に、雑用を丁寧にやることは大事です。

役職の高い人がパーティなどの際に、イスやゴミを片づけていたりすると、「そんなことまでやってくれるの」とまわりの人はみんな感心します。

自分に才能らしきものが見つからないうちは、ここからスタートするのもありです。


面倒くさいこと、汚いこと、人に嫌がられることを率先してやれる人になれば、それだけで「応援される人」になれるからです。

誰もが嫌がる仕事を率先してやることは、職場で運をよくする一番手っ取り早い方法です。


どの職場にも、必ず人が面倒くさがったり、敬遠したりするような業務があります。

それを進んでやることができる人は、必ず評価されます。


そして、そういう業務をあてがわれたときは、自分の不運を嘆く代わりに、「運を上げるチャンスがやってきた」と、喜ぶべきです。

これからの人生で、どこに行ったとしても、雑用、面倒な作業があれば、率先してやっていくことをお勧めします。

なぜなら、その仕事をやることは、あなたに運をもたらすからです。


今、評価されているトップの多くは、不遇な時期を必ず体験しています。

そこで、めげずに明るく振る舞ったり、まわりを励ました過去を持ちます。

逆境でめげない精神力と、復元力は、高く評価される素質です。


これからの人生で、面倒くさいこと、汚れ仕事を見つけたら、自分の男(女)を上げるチャンスだと喜んでください。

そして、それをニコニコしてやりとげたら、あなたはまわりを驚かせることになるでしょう。

そうやって、まわりの人を喜ばせる人物になれば、きっとあなたは、今とは違った評価をされるはずです。


『なぜ、あの人はいつも好かれるのか』三笠書房


町内や職場での一斉のドブ掃除や、大掃除をやったようなとき、手を抜く人か、一所懸命にやる人かすぐに分かってしまう。

社会的地位に関係なく、身を粉にして動く人は魅力がある。

雑用や、面倒な作業、人から嫌がられるような作業は、魅力のリトマス試験紙。


ある講演会の時、講師が「講演が終わった後、自分の書いたホワイトボードの字をきちんと消して帰るかどうかで、その講師の評価が決まる」と言っていた。

後始末がきちんとできる人かどうかで、言っていることとやっていることが違う、と思われてしまうからだ。


「雑用や面倒な仕事は運を上げるチャンス」

人から嫌がられる仕事ほど、ニコニコしてやれる人でありたい。
【アイコンタクトの達人】


倉島麻帆さんの心に響く言葉より…


アイコンタクトは強力な魔法です。

目が合ったらニコッとして、3秒以上、笑顔でいるようにしましょう。


以前、私のセミナーや個人レッスンに来た方で、普段は固い内容の社内講師をしているけれども、土日は女性向けの「婚活講座」をやっているという男性がいらっしゃいました。

「なぜそれを行っているのですか?」

と伺ったところ、

「今は結婚してそうでもないけれど、独身の頃はモテてモテて仕方がなかった。

どんな女性がモテるかがわかるので行っているんです」

と…。


私は正直、ビックリしました。

外見は失礼ながらいたってフツー。

特別オシャレというわけでもなく、なぜそこまでモテるのかわからなかったのです!


しかしすぐに、なぜ彼がモテるのかがわかりました。

アイコンタクトの達人だったのです!


私の話を、大きな目を見開き、ジーッとアイコンタクトして全身で聴いてくれるのです。

既婚者の私でさえホロリときそうでしたので、独身女性なら尚更(なおさら)でしょう。

とくに女性は、

「私のことを受けとめてほしい、わかってほしい、愛してほしい」

が100%の生きものなのです!


アイコンタクトする場所は、目と鼻を結ぶ三角地帯です。

そこを「あなたのことが大好きです」の気持ちで優しく見ます。


また、シャイでなかなかアイコンタクトができない方は、相手の眉間を見たり、鼻の下を見たり、少しずらすといいでしょう。

証明写真の範囲内といいますが、証明写真を撮る首から上の範囲であれば、どこにずらしても「見られている感」があるので、OKなのです。


アイコンタクトが苦手な方は、最初は、

「相手のまばたきの数を数えよう」

と意識するとスムーズに見ることができますよ。


まず友人との会話から練習してみたください。


『大切な人を一瞬で笑顔に変える人の話し方・気遣い方』ぱる出版


人の目を見て話すのは苦手、という人は多い。

苦手な人は、「まばたきの数を数える」のと同時に、相手のまばたきに合わせて自分もまばたきをする(わざとらしくなく)、という方法もあるという。

心理学でいう「ペーシング」(ペースを合わせる)だ。

いずれも、恥ずかしいという意識を、別の行動に置き換えるテクニック。


「アイコンタクトは強力な魔法」

笑顔とアイコンタクトの達人になりたい。
【すぐに前向きな気持ちになるには】


ジム・ドノヴァン氏の心に響く言葉より…


私が知る限り、ネガティブな態度からポジティブな態度に変わる最短の道は、感謝の気持ちを持つことだ。

ひとつの方法として「感謝日記」をつけるのもいいかもしれない。

毎日、自分の人生で感謝していることをリストにして並べてみるのだ。


感謝しながら自己憐憫におぼれることは不可能であり、ほとんどのネガティブな態度は自己憐憫が原因だ。

いわゆる「かわいそうな私」というやつだ。

感謝の気持ちを持つだけで、惨めな自分から前向きな自分に変わることができる。


いちばん簡単な方法は、「今日は何に感謝しよう?」と自分にたずねることだろう。

そして心に浮かんだことをすべて書き出してみる。

人生の喜びすべてに感謝したくなるはずだ。


たとえば、丈夫な体、混乱のない心、愛のある家庭、満足できる仕事、快適な我が家、友人、ペット、などなど。

それら人生の大切な面をひとつひとつ数えあげ、感謝していることをリストにするのを、毎日の習慣にする。

これを朝起きて最初にやれば、すぐに気分がよくなり、前向きな気持ちで一日を始めることができるだろう。


もし気分が落ち込むことがあったら、感謝の日記を読み直してみよう。

それだけで、すぐに前向きな気持ちになれるはずだ。


『誰でもできるけど、ごくわずかな人しか実行していない成功の法則』ディスカヴァー


誰でも、落ち込んだり、元気がなくなったりすることはある。

落ち込んだときは、ネガティブなことばかりを考えてしまう。

そして、悪いことや嫌なことだけを見つけ出し、今ある幸せやうまくいっていることに感謝しない。


自分の視点をずっと下におろしてみれば、感謝することは多く見つかる。

住む家があってよかった、食事することができてよかった、仕事があってよかった、と。


逆にいうなら、ネガティブな気持ちになっているときは、感謝が足りないとき。

あらゆることに感謝する習慣を身につけたい。
【楽しそうに暮らす】


小林正観さんの心に響く言葉より…


子どもは育てるのではなくて育つのです。

勝手に育ちます。

そして、育つときの条件というのは、一番身近にいる親、つまり父親や母親、特に母親の影響が大きいのです。

なぜなら一緒にいる時間が長いからです。


その母親が楽しそうに生きていることが重要なのです。

「なんでお母さんそんなに楽しそうなの」

「だって楽しいんだもん」…。

会話になっていないのですが(笑)


一番身近な母親が楽しそうに生きているのを見て、子どもは物事は楽しいととらえれば、すべてのことが明るく楽しくなると母親を通して知ることができるのです。

ところが、一番身近な母親が不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言い続けていると、子どもはそのように物事をとらえるようになります。

最初のとらえ方が、愚痴や泣き言であるというのを覚えてしまうと、子どもは親のやったとおりにまねをし、そのようなやり方を身につけていきます。


これから結婚して、母親になるかもしれない人は、まず大事なのは笑える顔の夫を選ぶことです。

毎日毎日、朝起きるたびに「面白い顔よね」、夫のほうも「お互いさまだよね」と言える。

これが平和な家庭の第一歩です(笑)。


『ありがとうのすごい秘密』中経出版


小林正観さんは、こんなことを語っている。


『古事記』『日本書紀』には、高天原(たかまのはら)に住む天照大神(あまてらすおおみかみ)のもとに、弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)がやってきて狼藉(ろうぜき)を働き、怒った天照大神が天の岩戸に隠れてしまったという話があります。

天照大神が隠れてしまったので世の中は真っ暗になってしまった。

神々が天照大神に「どうか出てきてください」とお願いしても、頑として出てこない。

人民が岩屋戸の前に来てお願いをしても、出てきてくれなかったのです。


そこで神々はお願いしても出てきてくれないならと、みんなで喜び岩屋戸の前で踊り、大声で笑いました。

すると、その様子が気になった天照大神は岩戸を少し開けました。


これは神話の中での現象を語っているようですが、実は大切なことを教えてくれています。

神が嘆きを聞くことはありません。

愚痴や泣き言を聞いてお願いだからなんとかしてください、つらくて悲しいのですという言葉を聞くこともありません。

楽しくて幸せそうな心、楽しくて幸せそうな人々にだけ関心を寄せるのです。

それが、『古事記』『日本書紀』に書いてある最初のメッセージです。


神は、お願いするのではなく、面白がって楽しく幸せそうにしている人に対して関心をもちます。

そして、そういう人にかかわろうかと思うようです。

(以上、同書より抜粋引用)


神さまはどうも、お願いを言う人は苦手らしい。

神さまが好きな人は、うれしい、幸せ、ツイてる、といつも口に出して、楽しく愉快に暮らしている人。


これは、子どもが親に対して感じる感情も同じだし、人間関係全般にも同じことが言える。

お願いばかりする人や、不平不満、文句ばかりを言う人を好きになる人はいない。


どんなときも、楽しそうに、機嫌よく、面白おかしく、暮らせる人でありたい。
【一期一会のご縁】


丸山浩路氏の心に響く言葉より…


世のお父さん、お母さん。

初めて我が子が宿ったと知ったときの感動、覚えていますか。

日に日に育つ命を実感し、「無事、生まれますように」と心の底から願ったに違いありません。

ひたすら「五体満足であれば十分」と念じましたよね。


そして、生まれた愛(いと)しい我が子。

初めて父と母になった夫婦は手を取り合い、涙して喜び合ったはずです。

オムツを替えれば「エライ!よく出したね」と褒めるママ。


初めて歩き出した我が子に「手を貸そうか貸すまいか」とオロオロしつつ、スリルとサスペンスの中、夢中でシャッターを切ったパパ。

子どもの成長の一つ一つが新鮮な驚きと喜びに満ち満ちていたことでしょう。


ところが、月日がたち、かわいい我が子が保育園、幼稚園、そして小学校、中学校へと上がっていくにつれ、ほとんどの親は子どもが成長するのは当たり前と思い込んでしまいます。

たとえば、お母さん。

世の中にはいつの間にか“山姥(やまんば)”に変身してしまう母親がなんと多いことでしょうか。

「ご飯よ」ですませればいいものを、「なにしてるの!グズグズしてると片づけちゃうわよ」と余計なことまで言ってしまう。

「行ってらっしゃい」でいいものを、「早く帰ってくるのよ!いつも遅いんだから」と脅迫しながら送りだす…。


でも冷静に考えてみてください。

子どもが学校に行って、家に帰ってくるのは奇跡なのです。

学校への登下校の途中で交通事故に遭うかもしれない。

なにか不測の事態に巻き込まれることもあるかもしれない。


思いもしないことで命を失う人が多い中、「ただいま!」と元気に家に戻ってくること自体が、まさしく奇跡。

親子も一期一会のご縁なのです。

子どもが五体満足で帰ってきたら、「お帰りなさい。よくぞご無事で」と抱き締めてあげる気持ちをどうぞ持ってください。


大切なのは「生きていてくれてありがとう」という気持ちをいつも忘れずに持ち続けることなのです。

生きて再び会えること。

それは紛(まぎ)れもない奇跡なのですから。


これはむろん、親子関係だけに限ったことではありません。

午前様で会社から帰ってきた夫にも同じことが言えます。

「まったく、今日もまた飲んできたんだから!」などと目くじらを立ててお怒りにならず、「あなた、無事で帰ってきてくれてよかったわ」と玄関で温かく迎え入れてあげてください(せめて気持ちだけでも…)。

そうすれば夫婦関係だって円満にいきます。


また、待ち合わせに相手が遅れて来たとしましょう。

「何分、待たせるんだよ」

「仕方ないよ。仕事なんだから」

これでは一期一会の奇跡に感謝する思いなど、どこかに吹き飛んでしまいます。

だから私はこう言います。


「なにか事故でもあったんじゃないかと思ったよ」

「ごめんなさい」

「会えたからいいじゃないか」

遅れて来ても会えたのだから、それでいい。

生きて会えた、そのことがどれだけありがたいことか。


なにも私が特別やさしい人間なのではありませんよ。

人のご縁は一期一会。

それを忘れずに生きていきたいからこその言葉なのです。


『本気で生きよう!なにかが変わる』大和書房

アメリカの9.11の後、世界中が涙したあまりにも有名な詩がある。


「…あなたがドアを出て行くのを見るのが

最後だとわかっていたら

わたしは あなたを抱きしめてキスをして

そしてまたもう一度呼び寄せて 

抱きしめただろう


あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが

最後だとわかっていたら

わたしは その一部始終をビデオにとって

毎日繰り返し見ただろう…」


2011年の東日本大震災では2万人ちかくの方々が亡くなった。

誰も、その一瞬前まで自分が津波に巻き込まれるなど、思いもしなかったに違いない。


当たり前の日々こそが奇跡のようなもの。

そして、家族に限らず、毎日誰かに出会えることも有難(ありがた)い奇跡。


「有難い」

有ること難(かたし)し。

今あることはめったにないこと、奇跡のようなこと。


一期一会のご縁に深く感謝したい。
【「うまいなぁ」と言ってみる】


ひすいこたろうさんの心に響く言葉より…


作家の宇野千代さんから教えてもらった食べ物をよりおいしくいただく方法をお伝えしましょう。

たとえば、あなたがいま、カレーを食べているとします。

そのカレーを一瞬でもっとおいしくする方法があるのです。


どんな方法だと思います?

それは…

「うまいなぁ」と口に出してみること。


すると、いっそうおいしく感じられるのです。

「うまいなぁ」と言葉に出すと、それだけでも、さらにうまい気がしてきます。

ぜひ、試してみてください。


でね、これはこういうふうに応用します。

たとえば、あなたの彼女はあまりかわいくないとしましょう。

でも、


「おまえ、かわいいなぁ」と声に出して言い続けると、だんだん、自分でもそんな気がしてきます。

さらに、「かわいいなぁ」と言われた彼女はホルモンが出てきて、ほんとうにかわいくなってくるのです。


これほんとです。


『名言セラピー+プラス』ディスカヴァー・トゥエンティワン


ひと言の「つぶやき」の力は強力だ。

「うまいなぁ」、「うれしいなぁ」、「楽しいなぁ」、「幸せだなぁ」、「ツイてるなぁ」、「かわいいなぁ」と、言っていれば、いつか必ずそうなる。


しかし、反対に、

「まずいなぁ」、「悲しいなぁ」、「つまらないなぁ」、「不幸だなぁ」、「ツイてないなぁ」、「かわいくないなぁ」と、言っていれば、いつか必ずそうなってしまう。


どんな言葉を口グセにするかで、人生は大きく変わる。

自分にも周りにもプラスの効果をもたらす素敵な言葉。

心が明るくなるような「つぶやき」を発したい。
【人生に疲れないコツ】


精神科医、斎藤茂太氏の心に響く言葉より…


マーク・トゥエインの『トム・ソーヤの冒険』にこんな話がある。

あるとき、トムは学校をさぼったのが発覚し、罰として塀のペンキ塗りをさせられる。

トムはこの仕事がいやでいやでたまらない。

しかし、やらねばならない。


そこでトムは一計を案じる。

このペンキ塗りを、いかにも面白そうに始めたのだ。

おもしろくておもしろくてたまらない、というふりでペンキを塗った。


するとそこへ友人が通りかかった。

トムがあまりにも楽しそうなので、

「ちょっとやらせてくれないか」

という。


トムはしかたなく、友達にもやらせてやった。

次から次へとやってくる友人が、みんなペンキ塗りを替わりたがる。

おかげでトムは、自分ではあまり苦労もせず、あっというまにペンキ塗りは終わってしまった。


楽しそうな人のそばには、人が寄ってくる。

人が集まってくれば、つらい気持ちも軽くなる。

つまらなそうに、つらそうにしていれば、人は寄ってこない。

ひとりぼっちになり、重荷はもっと重くなる。

たとえ実際に仕事を替わってもらえなくても、人がそばにいるだけで、重荷は軽くなるものだ。

これが人生に疲れないコツだ。


『続「なぜか人に好かれる人」の共通点』新講社


「呵呵大笑(かかたいしょう)」という言葉がある。

腹の底から大声で笑うということだ。


タレントの明石家さんまさんは、面白い話には手を叩いて大笑いし、時にヒーヒーと引き笑いもする。

その明るさと楽しそうな雰囲気が人を引きつける。


呵呵大笑している人のそばに近寄れば、そんなに面白くもないのに、つられて笑ってしまう。

あくびがうつるのと同じように、笑いもうつる。


笑いも、明るさも、楽しそうなのも伝染する。

逆に、悲しいのも、暗いのも、つまらなそうなのも伝染する。


人生に疲れないコツは…

いつも笑って、楽しそうにしていること。

楽しそうな人のまわりには人が集まる。
【運の良い人と悪い人の違い】


植西聡氏の心に響く言葉より…


運の良い人と悪い人を分ける最大のポイントは、心の状態です。

単純に説明すると、心の状態がポジティブになっているか、ネガティブになっているかの違いです。


ポジティブというのは、明るい気持ちということです。

うれしい、楽しい、ありがとう、幸せ、キレイ、そういう感情がたくさん詰まった人の心は、プラスのパワーで溢れていて、ポジティブな状態になっていると言えます。

ネガティブというのはその逆で、悲しい、つまらない、憎い、イヤだ、というような気持ちです。

こういう言葉が渦巻いている人の心の中にはマイナスのパワーが渦巻いていて、状態は間違いなくネガティブになっています。


よく、すごい美人なのに自分を苦しめるような悪い男の人とばかり付き合っている女性がいます。

彼女は、「自分は男運が悪い」と思いこんでいて、辛い現状に甘んじているのでしょう。

そして、「どうして私ばっかりこんな目にあうの」とか、「幸せな女友だちがうらやましい」といったような気持ちで、心をマイナスの感情で一杯にしています。

そして、ツキを遠ざけているのです。


美人だけではありません。

IQがどんなに高くても、大金持ちの跡取りでも、均整のとれたナイスボディの持ち主でも、心をマイナスのパワーで一杯にして、ツキとは縁のない人生を歩んでいる人はたくさんいます。

外見や肩書が良いだけでは、ツイている人になることはできないのです。


何度も繰り返しますが、大切なのは心の状態なのです。

心の状態が、私たちのまわりにある運やツキをコントロールしているのです。

心がネガティブの状態にある人が、運が悪い人なのです。


ツキを呼ぶために、外見や、スタイルの良さや、IQや、肩書などは、まったく関係ありません。

心の状態さえポジティブにすることができれば、誰でも運の良い人になれるのです。


『運がよくなる100の法則』集英社be文庫


良い作物を作るには良い土壌が必要なように、運やツキにも必要な土壌がある。

それが、心の環境だ。


心の環境がネガティブだったら、どんなに水をまいても肥料をやってもそこに、運やツキの花は咲かない。

つまり、どんなに美人だろうが、頭が良かろうが、身体能力が高かろうが、心がネガティブだったら、運やツキはやってこないということだ。

スポーツの世界で、一時はトップ選手として活躍したのに、いつのまにか、運やツキを失くし転落していってしまうような人がいる。

それらの人はほぼ例外なく、心の状態がネガティブな人だ。


人の生きる目的は、日々、心を高めること。

ポジティブな心は運とツキを引き寄せる。
【もとに戻る力】

帝京大学医学部外科准教授、新見正則氏の心に響く言葉より…


レジリエンスとは、最近、ビジネスの世界で注目を集め始めている言葉で、もともとは心理学や精神医学の世界で使われていた「精神的回復力」を意味する用語です。

レジリエンスとは、ごく簡単に言えば「もとに戻る力」のことです。


人は嫌なことがあったとき、辛い経験をしたとき、精神的に落ち込みます。

でも、しばらくすると「いつまでもくよくよしてはいられない!」と自分を奮い立たせたり、あるいはいつの間にか忘れてさほど辛くなくなったりして、再び元気を取り戻します。

この苦しみや悲しみを乗り越えて立ち直る力、それがレジリエンスです。


同じような辛い環境にあっても、ダメージの受け具合、立ち直りの早さは人それぞれ違います。

レジリエンスの高い人はストレスや環境の変化に強く、立ち直りも早い。

レジリエンスの低い人は、ちょっとしたことで傷つきやすく、なかなか立ち直ることができません。

最悪の場合は立ち直れずにつぶれてしまいます。


こうした精神的なレジリエンスの他に、私たちはもう一つ、レジリエンスを持っています。

それは身体的レジリエンスです。

私たちの体は、ちょっとしたケガなら、特に治療などしなくても放っておけば数日で治ります。

風邪を引いたときも、薬なんか飲まなくても二、三日寝ていれば治ります。

こうした自然に治る力を「自然治癒力」といいます。

体を守り、治し、よい状態を維持する力、それが「身体的レジリエンス」なのです。


「病は気から」の言葉通り、前向きな気持ちを持つことが身体的レジリエンスを高め、ネガティブな気持ちを持つことが身体的レジリエンスを低下させるのであれば、医療に大きな希望の光が差し込みます。

なぜなら、前向きな気持ちを持つためには、精神的レジリエンスを鍛えればいいことがすでにわかっているからです。

精神的レジリエンスは、年齢に関係なく鍛えることができるのも大きな救いです。

気の持ちようで、人は幸せにも不幸にもなる。


人は病気になったから不幸になるわけではありません。

病気でも、喜び・楽しみを見つける人は幸せになり、苦しみ・悲しみを見つける人は不幸になります。


「治る病気」は、あなたがレジリエンスを高める気持ちを持てば、速やかに治ります。

「治らない病気」は、あなたがレジリエンスを高める気持ちを持てば、症状が和らぐので、治らなくても充実した幸せな人生を楽しむことができす。

まさに、レジリエンスによって、人はぴんぴん生きられる。

多少の不調や持病があったとしても、不満や不安とうまく折り合いをつけながら、前向きにぴんぴん生きる人は、健康といえると私は思うのです。


『誰でもぴんぴん生きられる』サンマーク出版

すべてのことは、気の持ちようで決まる。

病気にあっても、その中に、何かしら喜びや楽しみを見出せる人は幸せになるが、そこに苦しみや悲しみしか見いだせない人は不幸になる。

気の持ちようとは、物の見方であり、考え方だ。


有名な話だが、松下幸之助翁は、「病気がちで、貧乏で、学歴がなかったから成功した」、と常々話していたという。

病気がちだったら、人に任せることを覚えた。

貧乏だったら、そこから抜け出したいと一所懸命働いた。

学歴がなかったら、誰にでも尋ね、自分より優秀な人たちを使うことができた。


レジリエンスの高い人は、立ち直りが早い、すなわち「もとに戻る力が強い」という。

立ち直りが早い人は、どんなネガティブな状況の中でも、ポジティブな要素を見つけることができる。


「人は病気になったから不幸になるわけではない。病気でも、喜び・楽しみを見つける人は幸せになり、苦しみ・悲しみを見つける人は不幸になる」

どんなときも、明るい面を見ることができる人でありたい。
【励ましの言葉】

ジョン・C・マクスウェル氏の心に響く言葉より…


世の中には三種類の人がいる。

まず、人の心に毒を盛る人。

彼らは人びとを落胆させ、創造性を破壊し、「あなたにはムリだ」と言う。


次に、自己中心的な人。

彼らは自分のことばかり考え、他の人に力を貸そうとしない。


最後に、人の心に明かりをともす人。

彼らは人びとの生活を豊かにするために励ましの言葉をかける。

私たちはそういう人になる必要があるし、そういう人とつきあう必要がある。

(ウォルト・ディズニー)



首都ワシントンにあるスミソニアン博物館には、エイブラハム・リンカーン大統領が暗殺されたときに所持していた品物が展示されている。

自分の名前入りの小さなハンカチ、綿のひものついたメガネ入れ、一枚の五ドル紙幣、古い新聞記事の切り抜き。

その記事は「リンカーン大統領はアメリカ史上最も偉大な政治家の一人である」という賞賛の言葉で始まっていた。


なぜ、リンカーともあろう者がそんな記事を切り抜いて持ち歩いていたのか?

当時、アメリカは南北戦争のさなかにあり、分裂の危機に直面していた。

彼は一国のリーダーとしてつねに批判の矢面に立たされ、たえず中傷と脅迫に悩まされていた。

だから、自分を信じてくれている人たちがいることを思い起こす必要があったのだ。


『励ましの言葉が人を驚くほど変える』扶桑社


数年前、人間がどこまで苦痛に耐えらえるかを測定する実験がおこなわれたという。

氷のように冷たい水の入ったバケツにどれだけ長く素足を入れていられるかという実験。

その結果、励ましてくれる人がそばにいると、誰もそばにいないときと比べて二倍長く苦痛に耐えらえることがわかった。

(以上、同書より)


人から、心が凍りつくような冷たい言葉をかけられることほど、がっかりすることはない。

逆に、心からの温かい励ましの言葉をもらえば、人の心に灯がともる。


リンカーンでさえ励ましの言葉を必要とした。

誰かを応援し、励ます人でありたい。
【感謝で応える】


西沢泰生氏の心に響く言葉より…


2013年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での裏話。

その感動的な場面が展開されたのは、3月8日に行われた、日本対台湾戦での事でした。

その日の試合は9回ツーアウトまで負けていた日本が奇跡的に同点に追いつき、延長戦に突入。

死闘の末、最後は日本チームが勝利をつかみました。


そんな熱戦よりも、もっと感動的なドラマは、テレビ中継も終わった試合終了後に待っていたのです。

試合が終わったあと。

なぜか、台湾チームの選手たちが、ピッチャーが立つマウンドに集まります。

そして、全員が客席の方を向くと、スタンドのお客さんたちに向かって、深々と頭を下げたのです。


なんと、スタンドの日本人の観客全員に対して、「応援を感謝した」のです。

スタンドにいる台湾人のお客さんにではなく、日本人のお客さんたちに向かってです。


そして、気が付けば、台湾のファンが掲げた旗には、「日本おめでとう」の文字が。

勝利を目前にして涙を飲んだ悔しい逆転負けのはずなのに、こんなにも感動的な敗者の姿があるでしょうか?


台湾チームが日本のファンに感謝したのには、こんな背景がありました。

日本対台湾戦を2日後に控えた3月6日。

1人の日本人が、ツイッターでこんなつぶやきをしたのです。


「WBC、日本の初戦は台湾に決定。

この試合を応援に行かれる方、先般の東日本大震災への台湾からの多大な支援のお礼の横断幕やプラカードをお願いします。

WBCを通じ、日本と台湾の信頼関係を深め、私たちが本当に台湾に感謝している事を伝えてください」


台湾はあの震災の時、200億円を超える義援金と400トンを超える援助物資を送ってくれました。

これは世界中で最も多い支援でした。

そして、震災の翌日に、世界のどこよりも早く援助隊を派遣してくれたのも台湾だったのです。


ツイッターのつぶやきは、「この時の支援へお礼をしよう」という呼びかけだったのです。

このつぶやきは、瞬く間に日本中に広がりました。

それだけではありません。


翌日には中国語に翻訳され、台湾の人たちの間でも話題になっていったのです。

そして、試合の当日。

スタンドには「台湾に感謝」と書かれたたくさんのメッセージが…。

台湾チームの選手たちも、スタンドのこれらのプラカードを見て感動します。


360度。

観客全員へ向かって感謝の一礼をした台湾の選手たち。

その姿に、スタンドからも惜しみない拍手が贈られました。


「憎しみ」に「憎しみ」で答えても、何も生み出しません。

「感謝」に「感謝」で応えると、そこには、とても大きな大切なものが生まれる。

その事に、改めて気付かせてもらうことができました。


『小さな幸せに気づかせてくれる33の物語と90の名言』かんき出版


「感恩報謝」という言葉がある。

恩を感じ、「報謝(ほうしゃ)」すなわち、他人の恩に報(むく)い、その徳に感謝すること。

「感謝」の間に、「恩報(恩に報いる)」という文字が入っている。


恩に報いるには、受けた恩に気づかなければならない。

恩に気づける人は、人に与えている人だ。

人に喜んでもらおうと考えている人。


もらうことばかり考えている人は、人から受けた恩に気づかない。

それが当たり前になっているからだ。


受けた恩を忘れず、感謝で応える人でありたい。
【お客様ぶらないこと】


志賀内泰弘氏の心に響く言葉より…


恥ずかしい話をします。

私は、若い頃、クレーマーでした。

レストランで食事をして、もし冷たいスープでも出されようものなら、文句を言って温め直してもらうほどでした。

大きなパーティの幹事をしたときには、ホテル側の接客態度が悪いと指摘し、料金を負けてもらったこともあります。

(今、思い出しても赤面です)


でもその後、態度を改めました。

それは、一流と呼ばれる人たちとお付き合いするようになり、客として「もてなされる側」の心構えを目の当たりにして学んだからです。


たとえば、一流のホテルマンは、ホテルに泊まるとき、決してお客様ぶったりはしません。

もしスタッフがミスをしても、「今度から気をつけてね」と笑顔で応えます。

「きっと夜勤で疲れていたんだろう」と慮(おもんぱか)る。

そもそもの根底が、「泊まってやる」のではなく、「泊まらせて」いただくのだと思っているからです。


タクシーに乗るときにも、「乗せて」いただく。

レストランで食事をするときにも、「食べさせて」いただく。

こちらはお金を支払うお客ではありますが、「○○させていただく」という姿勢を忘れません。


それはなぜか…。

相手の気持ちがわかるからです。

いつも、お客様をおもてなしするという仕事をしています。

それが、どんなに大変なことで、どれほど気くばりを必要とすることか身をもって知っているのです。

だから、どんなミスをしても赦(ゆる)してあげることができる。


仮に、どうしようもなく接遇の悪いホテルやレストランがあったとします。

そんな場合でも、彼らは「残念だなぁ。私ならこうするのに」と「気づき」と「学び」のいい機会として、サラリとやり過ごしてしまいます。

「お客様ぶらないようにする」ことは、人を思いやる心の原点です。


『「また、あなたと仕事したい!」と言われる人の習慣』青春出版


あるレストランでクレームがあったという。

驚いたことに、それは同じサービス業の人間だった。

かつて、自分も同様のクレームを受け平謝りに謝ったことがあるから、逆に許せなかった、という理屈だ。


自分がされて嫌な事をやらない、というのは思いやりの基本だ。

イジメも、度を越えた批判や非難も、怒鳴られることも、ネチネチと怒られることも…。

相手の立場になったらわかることだ。


お金を払えばお客、何をしても許されると思っている人は少なからずいる。

そんな人が、お客として優遇されるのは当たり前、と「お客様ぶる」。


お客の立場になったときほど、相手の気持ちのわかる人でありたい。

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