支援活動をしている団体・個人を問わず紹介しています。
なかなか現地に出向いて活動するのは大変ですよね。
みんなで理解、協力、応援、をしましょう！
海底のガレキ撤去や行方不明者を捜索してくれている団体、
「Dsp災害支援プロジェクト」 も、そのひとつです。
震災直後から続いている危険な作業を続けている、
数少なくなった団体です。
彼らを含む団体や個人の活動や発言を掲載していきます。
あの日、生きるはずの人が強制的に奪われた。残念だ！
まだまだ見つかってない。
今は捜索事態が一握り。まだまだ瓦礫が残っている。
そのなかに… 待ってる人が…
長い間一人で…まだまだ待ってる人がいる
いろんな支援がある
自分が出来る事？掘ること位は出来る。この画像で何を思うか？
悲劇？ 哀れ？ 汚さ？ 美しさ？
人は死んでも名前は残る。でも、墓に何も入ってない。残念です。
あの日の自分の気持ちを維持するために。自らこういった画像を見て考えてます。
なかなか現地に出向いて活動するのは大変ですよね。
みんなで理解、協力、応援、をしましょう！
海底のガレキ撤去や行方不明者を捜索してくれている団体、
「Dsp災害支援プロジェクト」 も、そのひとつです。
震災直後から続いている危険な作業を続けている、
数少なくなった団体です。
彼らを含む団体や個人の活動や発言を掲載していきます。
あの日、生きるはずの人が強制的に奪われた。残念だ！
まだまだ見つかってない。
今は捜索事態が一握り。まだまだ瓦礫が残っている。
そのなかに… 待ってる人が…
長い間一人で…まだまだ待ってる人がいる
いろんな支援がある
自分が出来る事？掘ること位は出来る。この画像で何を思うか？
悲劇？ 哀れ？ 汚さ？ 美しさ？
人は死んでも名前は残る。でも、墓に何も入ってない。残念です。
あの日の自分の気持ちを維持するために。自らこういった画像を見て考えてます。
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コメント(32)
断る？
投稿日: 2013年6月7日 作成者: DSP代表、門馬 宏明
今日は、東松島市で潜水にての活動を行なった。
海底の状況は非常に悪く視界ゼロ手探りでの作業。
瓦礫が20箇所程、車両が２台程発見した。
一通り作業が終わった後に地元の方から支援を依頼された。
断った。
「そのぐらい自分で何とかしろと」
「えっ！ダメですか？他の団体はやってくれるのに・・・」
他がやってもダメなものはダメだ。
昨年は述べ３００人以上のボランティアによる漁業復興支援として十分な復活を遂げた。
これからは地元の、震災前まで共に汗を流した仲間を雇って欲しい。
みなさんは断れますか？
断ることで嫌われる覚悟がありますか？
断ることでさらなる復興を考えられますか？
支援をやってる理由はなんでしょうか？
被災者と仲良くなるため？
そうだとしたら人を誘ってのお手伝いはやめてほしい。
個人でやるならお友達のお手伝い。
なんでもアリの支援はもう必要ない。
目的は何か？
初心に帰り手を胸に考える事。 大事なことですね。
Izumi Yufune
とにかく無事でよかった。
田中 宏信
自立を促すことも大切な事ですね。
本当に困っている時は手助けをし、自立して頂く為に敢て厳しく判断する。
宮澤 紳一
同感です！
Di Yamashta
胸が痛い言葉ですね。
真剣に行動されている門馬さんならではですね。
なかなか、こういう言葉は言えませんよ。
例えばの話、レベルにもよりますが、老人介護は必要ですが何でもやってあげるのはダメです。個々の自発的な行動を捉する為の補助です。一番多いのは「家政婦」状態になっている場合です。何でもやってあげるのも考え物ですね。
池田 一雄
東名と野蒜に行くとよく頼まれる仕事がある。私も断る事が有る。
「甘え」と思える作業には協力しない。
田中 仁治
ボランティアが雇用の妨げになってるという考えを初めて知りました。
勉強になりました。ありがとうございます！
坂本 麻美
私たち侍でも、断ることがありました。
”どうしても出来ないこと”に力を合わせるのがボランティアで、
それ以上はやったらあかんから。
現地の方が”いかに自立出来るようにするか”を、
考えるからこそ断る必要はあると思います。
支援する側も、される側も、そこを忘れずに活動しないといけないですよね。
投稿日: 2013年6月7日 作成者: DSP代表、門馬 宏明
今日は、東松島市で潜水にての活動を行なった。
海底の状況は非常に悪く視界ゼロ手探りでの作業。
瓦礫が20箇所程、車両が２台程発見した。
一通り作業が終わった後に地元の方から支援を依頼された。
断った。
「そのぐらい自分で何とかしろと」
「えっ！ダメですか？他の団体はやってくれるのに・・・」
他がやってもダメなものはダメだ。
昨年は述べ３００人以上のボランティアによる漁業復興支援として十分な復活を遂げた。
これからは地元の、震災前まで共に汗を流した仲間を雇って欲しい。
みなさんは断れますか？
断ることで嫌われる覚悟がありますか？
断ることでさらなる復興を考えられますか？
支援をやってる理由はなんでしょうか？
被災者と仲良くなるため？
そうだとしたら人を誘ってのお手伝いはやめてほしい。
個人でやるならお友達のお手伝い。
なんでもアリの支援はもう必要ない。
目的は何か？
初心に帰り手を胸に考える事。 大事なことですね。
Izumi Yufune
とにかく無事でよかった。
田中 宏信
自立を促すことも大切な事ですね。
本当に困っている時は手助けをし、自立して頂く為に敢て厳しく判断する。
宮澤 紳一
同感です！
Di Yamashta
胸が痛い言葉ですね。
真剣に行動されている門馬さんならではですね。
なかなか、こういう言葉は言えませんよ。
例えばの話、レベルにもよりますが、老人介護は必要ですが何でもやってあげるのはダメです。個々の自発的な行動を捉する為の補助です。一番多いのは「家政婦」状態になっている場合です。何でもやってあげるのも考え物ですね。
池田 一雄
東名と野蒜に行くとよく頼まれる仕事がある。私も断る事が有る。
「甘え」と思える作業には協力しない。
田中 仁治
ボランティアが雇用の妨げになってるという考えを初めて知りました。
勉強になりました。ありがとうございます！
坂本 麻美
私たち侍でも、断ることがありました。
”どうしても出来ないこと”に力を合わせるのがボランティアで、
それ以上はやったらあかんから。
現地の方が”いかに自立出来るようにするか”を、
考えるからこそ断る必要はあると思います。
支援する側も、される側も、そこを忘れずに活動しないといけないですよね。
特定非営利活動法人 絆プロジェクト三陸
震災から２年以上経過したこの街で
なぜ今も、側溝の泥かきをしているのかご存知でしょうか？
先週、骨盤の一部が見つかりました。
今まで見つけてあげられなくて、ごめんね。
２年以上も、こんなに狭い、暗い、冷たいところに閉じ込められて。
どんなにか、家族の元へ帰りたかったことだろう。
ここは陸前高田駅の、駅前です。
そんな場所なのに、泥かきされずに埋まってる。
まだ誰かが、見つけてくれるのを待ってるかもしれないのに。
かさ上げされてしまったら、もう探せないのに。
今日は平日にもかかわらず、約150人のボランティアが集まりました。
でも、陸前高田市の側溝はまだまだ埋まってる。
一本松を見に来たついででもいい。
通りかかったついででもいい。
1時間でも、30分でもいい。
みんなで掘れば、たくさんたくさん掘れば、
誰かが家族の元に帰れるかもしれない。
１４日現在、陸前高田市の行方不明者は２１７人。
その何倍の人が、家族の帰りを待ち焦がれているだろう。
これが、陸前高田市の現状です。
知ってください。
伝えてください。
あなたが陸前高田に行けなくても、
あなたの話を聞いた誰かが、
行こうと思ってくれるかもしれない。
どうか、伝えてください。
震災から２年以上経過したこの街で
なぜ今も、側溝の泥かきをしているのかご存知でしょうか？
先週、骨盤の一部が見つかりました。
今まで見つけてあげられなくて、ごめんね。
２年以上も、こんなに狭い、暗い、冷たいところに閉じ込められて。
どんなにか、家族の元へ帰りたかったことだろう。
ここは陸前高田駅の、駅前です。
そんな場所なのに、泥かきされずに埋まってる。
まだ誰かが、見つけてくれるのを待ってるかもしれないのに。
かさ上げされてしまったら、もう探せないのに。
今日は平日にもかかわらず、約150人のボランティアが集まりました。
でも、陸前高田市の側溝はまだまだ埋まってる。
一本松を見に来たついででもいい。
通りかかったついででもいい。
1時間でも、30分でもいい。
みんなで掘れば、たくさんたくさん掘れば、
誰かが家族の元に帰れるかもしれない。
１４日現在、陸前高田市の行方不明者は２１７人。
その何倍の人が、家族の帰りを待ち焦がれているだろう。
これが、陸前高田市の現状です。
知ってください。
伝えてください。
あなたが陸前高田に行けなくても、
あなたの話を聞いた誰かが、
行こうと思ってくれるかもしれない。
どうか、伝えてください。
近況アップデート 作成者: 門馬 宏明さん
かなりイライラしたのでご報告！ 皆さんお気を付けください！
石巻市 某浜でボランティアツアーを行っている旅行会社があります。
石巻市待ち合わせで1泊２日作業時間、合計10時間ほど
料金19800円
被災地からのクレーム
そんなにとってるのに値切る
個人ニーズで利権関係でしかニーズを受けない
参加者からは、こんなんだったらもう2度と来ない
ありえないでしょう？
高くても、相手も参加者も納得するならいいと思うが・・・
面倒なので名前は出さないが。参加する方！ 考えましょう！
自腹で関東から仙台そして石巻時間的に新幹線を利用、往復。
さらに19800円？
まともですか？気づきましょう！
かなりイライラしたのでご報告！ 皆さんお気を付けください！
石巻市 某浜でボランティアツアーを行っている旅行会社があります。
石巻市待ち合わせで1泊２日作業時間、合計10時間ほど
料金19800円
被災地からのクレーム
そんなにとってるのに値切る
個人ニーズで利権関係でしかニーズを受けない
参加者からは、こんなんだったらもう2度と来ない
ありえないでしょう？
高くても、相手も参加者も納得するならいいと思うが・・・
面倒なので名前は出さないが。参加する方！ 考えましょう！
自腹で関東から仙台そして石巻時間的に新幹線を利用、往復。
さらに19800円？
まともですか？気づきましょう！
作成者: 江間 正恭さん(赤十字)��
被災地でも今ボランティアの質が問われれています。向かう側も迎える側も今一度考えなおす時期が来ています。長年の私どもの活動の変化が皆さんにとって参考にして頂けるものと思い。長文となりますがお付き合いください。
ABOは今から１０年前に発足した献血推進を手掛けるボランティアの団体です。
発足当初は月に２回、活動は静岡市だけでした。普段日曜日でも30人ほどしか集まらない小さな献血ルームでしたが、我々が3・4人で活動すると120人ほどの献血者を集めることができました。これが、雨や台風の日ですら効果は変わりませんでしたので、受付の職員や看護師まで増員し、職員・ボランティアが一丸となって対応していました。それでも場所的に対応しきれずルームを広げることになるほどのいきおいでした。
静岡県には３箇所のルームがあるのですが、一番環境的に厳しいこのルームが成績的に突出していたのはいうまでもありません。
あるとき浜松の献血ルームに献血しに行った弟が職員の人に話しかけられました。
「静岡のABOはすごいですね。浜松にもABOはできませんかね」
弟は少林寺拳法の仲間を集め献血の呼びかけをやってみることにしました。ただ残念なことに許可もとらずに勝手に活動してしまったため。警察や駅前広場の管理事務所から赤十字に苦情が入ってしまったのです。
この連絡を受けた私はすぐに弟と連絡をとりました。
「なんだ、呼びかけそっちでもやってくれるのかい。ありがとうな。ただ、許可を取らなきゃならんところがあるし、赤十字と連携しないとスタッフ不足で対応出来んからな。言っちゃいかんこともあるし、今度いつごろできるね?そこんとこ教えるから俺顔だすよ」
私は前もって警察・管理事務所・役所に許可を取り、赤十字とも打ち合わせ、その日に臨みました。
そして、ボランティアに参加する人たちに伝えたのは「このボランティアは救命の為の活動であり、すべては患者さんやそれを支える家族、そして献身的に活動する医療スタッフのため。命と心を救うための活動なんです。すべての言動・服装、患者さんたちの代弁者として最善を尽くすのです。地図つきのティッシュを配ったり、看板を持って献血を呼びかけるのがお願いすることではありません。深く頭をさげ一人一人に状況を説明しお願いをしていく事が大切なのです」
そういってその場で近くにいた数人の方に献血をお願いし、献血ルームに案内するのを見せたのです。難しいと感じたのでしょう。
「動きづらいからジーンズで良いんじゃないか」という弟に「やってみればよいけど人前にたってお願いするときにGパンでは真剣に聞いてくれる人も減るからなかなか結果につながらんよ」と経験からの助言をしましたが、今では弟は誰よりも服装をうるさく言っています。
「お願いするものにはお願いするものの態度や恰好がある」ってね。
誰の為に何をどの様に行うか、そして、それには何が必要か意思を統一すれば少ない人数でも大きな成果を上げることができるのです。
被災地でも今ボランティアの質が問われれています。向かう側も迎える側も今一度考えなおす時期が来ています。長年の私どもの活動の変化が皆さんにとって参考にして頂けるものと思い。長文となりますがお付き合いください。
ABOは今から１０年前に発足した献血推進を手掛けるボランティアの団体です。
発足当初は月に２回、活動は静岡市だけでした。普段日曜日でも30人ほどしか集まらない小さな献血ルームでしたが、我々が3・4人で活動すると120人ほどの献血者を集めることができました。これが、雨や台風の日ですら効果は変わりませんでしたので、受付の職員や看護師まで増員し、職員・ボランティアが一丸となって対応していました。それでも場所的に対応しきれずルームを広げることになるほどのいきおいでした。
静岡県には３箇所のルームがあるのですが、一番環境的に厳しいこのルームが成績的に突出していたのはいうまでもありません。
あるとき浜松の献血ルームに献血しに行った弟が職員の人に話しかけられました。
「静岡のABOはすごいですね。浜松にもABOはできませんかね」
弟は少林寺拳法の仲間を集め献血の呼びかけをやってみることにしました。ただ残念なことに許可もとらずに勝手に活動してしまったため。警察や駅前広場の管理事務所から赤十字に苦情が入ってしまったのです。
この連絡を受けた私はすぐに弟と連絡をとりました。
「なんだ、呼びかけそっちでもやってくれるのかい。ありがとうな。ただ、許可を取らなきゃならんところがあるし、赤十字と連携しないとスタッフ不足で対応出来んからな。言っちゃいかんこともあるし、今度いつごろできるね?そこんとこ教えるから俺顔だすよ」
私は前もって警察・管理事務所・役所に許可を取り、赤十字とも打ち合わせ、その日に臨みました。
そして、ボランティアに参加する人たちに伝えたのは「このボランティアは救命の為の活動であり、すべては患者さんやそれを支える家族、そして献身的に活動する医療スタッフのため。命と心を救うための活動なんです。すべての言動・服装、患者さんたちの代弁者として最善を尽くすのです。地図つきのティッシュを配ったり、看板を持って献血を呼びかけるのがお願いすることではありません。深く頭をさげ一人一人に状況を説明しお願いをしていく事が大切なのです」
そういってその場で近くにいた数人の方に献血をお願いし、献血ルームに案内するのを見せたのです。難しいと感じたのでしょう。
「動きづらいからジーンズで良いんじゃないか」という弟に「やってみればよいけど人前にたってお願いするときにGパンでは真剣に聞いてくれる人も減るからなかなか結果につながらんよ」と経験からの助言をしましたが、今では弟は誰よりも服装をうるさく言っています。
「お願いするものにはお願いするものの態度や恰好がある」ってね。
誰の為に何をどの様に行うか、そして、それには何が必要か意思を統一すれば少ない人数でも大きな成果を上げることができるのです。
作成者: 江間 正恭さん(赤十字)��
その後、県内３箇所の献血ルームを活動の場として拡大。その一年後には被災した福島から連絡があり、たった４人での活動を見学に来たいというのです。職員・学生とその指導者で計１０名。午後になって到着した彼らに活動を説明、制服を人数分渡し、活動に付き添わせ、真似させる。一人一人の活動から、職員との連携、献血者への対応のすべてを体験していただきました。
あまりの違い様に驚かれたのは言うまでもありませんが、献血者でいっぱいになった献血ルーム、テキパキと動く職員に福島での可能性を見出していただけたようです。今では年に２回、数日間ずつ福島へと我々が招聘され、献血者を集めるだけでなく、新人職員さんの指導や赤十字奉仕団、学生ボランティアにやり方を実地指導したり、パワポを使って講義するようになっています。
また弟は少林寺の武道専門学校の教師として全国に派遣されますので。各地でこの活動を紹介し、まずはできる事から取り組み、それを発展させていくように指導していますし、被災地復旧支援に駆けずり回っている副局長の横野君も仮設住宅などを回った際に献血を団体的に取り組んでいただけるようお願いしています。
活動は取り組み方で広がりもすれば自分たちの中で完結もします。正しいやり方がいつまでも正しいわけでもない。自分たちだけが苦労してやっているようなつもりになっても実はそれでは行き届かないことも沢山出てくる。私の満足が患者さんの満足ではないのですから、常により良い活動はどのようなものなのか考え、自らためし、得た経験や結果を皆に伝えてゆく。目的をみんなに徹底し、できる事を分担し、決して群れずに一人一人が責任を持って活動していけるようにそだてる。先駆する人間が必要なのです。
間違いや対応の未熟さを否定したりするのではなく協調し、分担する。その中でしっかりとした目的を確立していただき、ともにそれを遂行していく姿勢がリーダーには不可欠なのです。情報の共有も大切ですが、これをうまく説明するためにはまずリーダーこそが先駆け、活動に対する無理や無駄を吟味し何が有効なのかわかっていなければ、これもただ活動しているだけということになってしまうことを肝に銘じておかなければいけません
その後、県内３箇所の献血ルームを活動の場として拡大。その一年後には被災した福島から連絡があり、たった４人での活動を見学に来たいというのです。職員・学生とその指導者で計１０名。午後になって到着した彼らに活動を説明、制服を人数分渡し、活動に付き添わせ、真似させる。一人一人の活動から、職員との連携、献血者への対応のすべてを体験していただきました。
あまりの違い様に驚かれたのは言うまでもありませんが、献血者でいっぱいになった献血ルーム、テキパキと動く職員に福島での可能性を見出していただけたようです。今では年に２回、数日間ずつ福島へと我々が招聘され、献血者を集めるだけでなく、新人職員さんの指導や赤十字奉仕団、学生ボランティアにやり方を実地指導したり、パワポを使って講義するようになっています。
また弟は少林寺の武道専門学校の教師として全国に派遣されますので。各地でこの活動を紹介し、まずはできる事から取り組み、それを発展させていくように指導していますし、被災地復旧支援に駆けずり回っている副局長の横野君も仮設住宅などを回った際に献血を団体的に取り組んでいただけるようお願いしています。
活動は取り組み方で広がりもすれば自分たちの中で完結もします。正しいやり方がいつまでも正しいわけでもない。自分たちだけが苦労してやっているようなつもりになっても実はそれでは行き届かないことも沢山出てくる。私の満足が患者さんの満足ではないのですから、常により良い活動はどのようなものなのか考え、自らためし、得た経験や結果を皆に伝えてゆく。目的をみんなに徹底し、できる事を分担し、決して群れずに一人一人が責任を持って活動していけるようにそだてる。先駆する人間が必要なのです。
間違いや対応の未熟さを否定したりするのではなく協調し、分担する。その中でしっかりとした目的を確立していただき、ともにそれを遂行していく姿勢がリーダーには不可欠なのです。情報の共有も大切ですが、これをうまく説明するためにはまずリーダーこそが先駆け、活動に対する無理や無駄を吟味し何が有効なのかわかっていなければ、これもただ活動しているだけということになってしまうことを肝に銘じておかなければいけません
防潮堤問題を勉強してたどり着いた方の意見です。ご意見、シェア、お願いいたします。
１）本気で「命」を最優先するなら「逃げる」意識を薄れさせる防潮堤建設はできる限り避け、高台移転補助、避難対策の整備に全力投球すべき。
２）絶対に必要とは言えない防潮堤を建てる予算を、高台移転用の整地と移転先の家屋新築代全額補助に充てていただきたい。
理由は以下のとおりです。
いくら防潮堤を作っても、「逃げる」気持ちがなければ、人は死んでしまいます。２．４km、１０mのスーパー防潮堤のあった田老町では
２２９名が亡くなり、防潮堤のなかった鍬ケ崎では６５名だったそうです。(http://gabasaku.asablo.jp/blog/2013/02/19/6725155 )
「岩手県宮古市・鍬ケ崎(くわがさき)地区で４０世帯、約１１０人が暮らす角力浜町内会は、基幹産業の漁業への懸念から防潮堤を造らなかった。代わりに実践的な避難訓練を繰り返し、犠牲者を１人にとどめた。」http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110414/dst11041407590026-n1.htm のです。
釜石市の花露辺(けろべ)地区の「下村自治会長は「防潮堤で海が見えないのは逆に危ない。防潮堤がないことで『まず逃げる』意識を持続できる。ここの避難訓練では年寄りも皆本気で走る」(と話し、) 震災前、防災訓練に参加する住民は8割。津波で68世帯中25世帯が流される被害に合いながら、亡くなったのは1人だった。」。http://www.rise-tohoku.jp/?p=1562そうで、防潮堤建設はしない事を決めたそうです。
うちの家族は、チリ地震の津波から走って逃げているのに、すっかり「何がなんでも逃げる」ことを忘れてしまっていた。うちからは海が見えないんです。どのぐらい低いか全く忘れてしまっていた。だから、ちゃんと逃げなかったんです。そして流されてしまった。
他にもたくさん理由はありますが、「命」が守れない一番の理由は、この「避難の意識の風化」(東北大学大学院、首藤教授)だと思うのです。
防潮堤があると、いくら正確なハザードマップを作っても、そうならないようにしっかりやりますと言ってはみても、長い年月の間に、「逃げなくても大丈夫」と思ってしまうのです。絶対に避けられない、自然の心理です。
夜寝ていても、防潮堤がなければすぐ逃げる、絶対、何としてでも逃げます。でも、あると、絶対に迷います。あると、津波の怖さを忘れてしまうのです。普段から「海がこんなに近い」という事を実感していないから。生きている間に津波を経験している人でも忘れるのに、あとから生まれてくる人たちが、自分のうちが、こんなに海に近くて低いところにあるという事に、気づくはずがないのです。
いくら逃げる意識があっても、逃げられない人たちも、もちろんいます。夜寝ている時にあっと言う間に襲って来られたら、健康な人でも逃げられないかもしれません。ですから、高台移転に予算を使うべきだと思うのです。補助金を全額にし、もう津波が来る低い所には住まわせない。国が全額補助金を出してくれさえすれば、うちのおじたちだって、高台に移り住んでくれるかもしれない。あそこのうちの孫達は、死なないですむのです。
高い場所が近くにないからとか、もう壊れたうちを修理して住み始めたからとか、昔から商売をしている土地だからという理由で低い所に戻る事を許し、防潮堤を建設して「逃げる」行動を遅らせ、百年後にそこのうちの孫達がまた津波で流されてしまったら、これは、今の行政の責任です。
高台移転は、大震災のような想像を絶する悲劇を実際に経験した私達が、何がなんでもやり遂げなければならない使命だと決意すれば、絶対に達成できる、歴史に残る決断になると思うのです。
１）本気で「命」を最優先するなら「逃げる」意識を薄れさせる防潮堤建設はできる限り避け、高台移転補助、避難対策の整備に全力投球すべき。
２）絶対に必要とは言えない防潮堤を建てる予算を、高台移転用の整地と移転先の家屋新築代全額補助に充てていただきたい。
理由は以下のとおりです。
いくら防潮堤を作っても、「逃げる」気持ちがなければ、人は死んでしまいます。２．４km、１０mのスーパー防潮堤のあった田老町では
２２９名が亡くなり、防潮堤のなかった鍬ケ崎では６５名だったそうです。(http://gabasaku.asablo.jp/blog/2013/02/19/6725155 )
「岩手県宮古市・鍬ケ崎(くわがさき)地区で４０世帯、約１１０人が暮らす角力浜町内会は、基幹産業の漁業への懸念から防潮堤を造らなかった。代わりに実践的な避難訓練を繰り返し、犠牲者を１人にとどめた。」http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110414/dst11041407590026-n1.htm のです。
釜石市の花露辺(けろべ)地区の「下村自治会長は「防潮堤で海が見えないのは逆に危ない。防潮堤がないことで『まず逃げる』意識を持続できる。ここの避難訓練では年寄りも皆本気で走る」(と話し、) 震災前、防災訓練に参加する住民は8割。津波で68世帯中25世帯が流される被害に合いながら、亡くなったのは1人だった。」。http://www.rise-tohoku.jp/?p=1562そうで、防潮堤建設はしない事を決めたそうです。
うちの家族は、チリ地震の津波から走って逃げているのに、すっかり「何がなんでも逃げる」ことを忘れてしまっていた。うちからは海が見えないんです。どのぐらい低いか全く忘れてしまっていた。だから、ちゃんと逃げなかったんです。そして流されてしまった。
他にもたくさん理由はありますが、「命」が守れない一番の理由は、この「避難の意識の風化」(東北大学大学院、首藤教授)だと思うのです。
防潮堤があると、いくら正確なハザードマップを作っても、そうならないようにしっかりやりますと言ってはみても、長い年月の間に、「逃げなくても大丈夫」と思ってしまうのです。絶対に避けられない、自然の心理です。
夜寝ていても、防潮堤がなければすぐ逃げる、絶対、何としてでも逃げます。でも、あると、絶対に迷います。あると、津波の怖さを忘れてしまうのです。普段から「海がこんなに近い」という事を実感していないから。生きている間に津波を経験している人でも忘れるのに、あとから生まれてくる人たちが、自分のうちが、こんなに海に近くて低いところにあるという事に、気づくはずがないのです。
いくら逃げる意識があっても、逃げられない人たちも、もちろんいます。夜寝ている時にあっと言う間に襲って来られたら、健康な人でも逃げられないかもしれません。ですから、高台移転に予算を使うべきだと思うのです。補助金を全額にし、もう津波が来る低い所には住まわせない。国が全額補助金を出してくれさえすれば、うちのおじたちだって、高台に移り住んでくれるかもしれない。あそこのうちの孫達は、死なないですむのです。
高い場所が近くにないからとか、もう壊れたうちを修理して住み始めたからとか、昔から商売をしている土地だからという理由で低い所に戻る事を許し、防潮堤を建設して「逃げる」行動を遅らせ、百年後にそこのうちの孫達がまた津波で流されてしまったら、これは、今の行政の責任です。
高台移転は、大震災のような想像を絶する悲劇を実際に経験した私達が、何がなんでもやり遂げなければならない使命だと決意すれば、絶対に達成できる、歴史に残る決断になると思うのです。
一刻も早く家族のもとへ！
陸前高田でボランティアしませんか！
毎日JPさんの記事
東日本大震災の津波で被災した岩手県陸前高田市で、ボランティアが道路側溝で遺体を捜す作業を続けている。同市では１７７３人が犠牲になり、今も２１７人が行方不明。「きっと見つけられるのを待っている。一人でも、一日でも早く、家族の元に帰してあげたい」とスコップを握る。
「奇跡の一本松」を望む更地で、山形県遊佐（ゆざ）町から来たボランティアらが、玉の汗を光らせていた。側溝は幅、深さとも約３０〜５０センチ。泥の中から衣服や写真など、人の営みがあった証しが現れる。
先日、骨盤とみられる一部が見つかった。警察に引き渡し鑑定結果を待つ。作業に参加した岩手県大船渡市の小林由香さん（３１）は「こんなに長い間、狭く暗く冷たい所に閉じ込めて、ごめんね」と骨に語りかけた。
２０１１年夏には１体分の遺骨が見つかったこともあった。だが昨年以降は災害廃棄物処理の重機が周囲で動き始めたことから、安全のために捜索回数を減らした。今年はまだ成果は出ていない。
背景には人手不足もある。１２年末までに陸前高田市を訪れたボランティアは月平均６０００人を超えていたが、今年に入って月１０００人に減った。作業は他にもたくさんあり、遺体捜索に全員を回せない。
DSPボランティバスは7月、全便陸前高田行です！
地元の方々の参加も大歓迎です！
えっ！！キャンセル？
投稿日: 2013年5月4日 作成者: DSP・門馬
1名からバス出します。
赤字でもやりますって言ってたでしょ。
そういう記事が新聞にも出たでしょ。
被災地復興支援バス（ボランティアバス）が中止！！
理由は、人が集まらないから（参加者には）、赤字だから（DSP側には）
参加者に言ってることと、やってることが大幅に違う気が・・・・
えっ！今見たら1名から運行の文字が消されていた。
以前にもこんなことがあったな、最初だけを社会貢献で宣伝し、
料金は上がる上がる、活動場所も絞る絞る、
挙句の果てには「お客さんをとりあえず満足させてください」？？？
そんなものかな被災地支援とは？
そんなものかな社会貢献とは？
また、今後のお付き合いを断る数が増えました。
なので一人2000円での穴埋め温泉宿泊を行いました。
被災者も数名ご招待！
バス会社の都合は関係ない、
期待をし予約を取らなかった温泉宿はどうなる？
しかもゴールデンウィーク！！
ボランティアの活動をしてて、
このような悪（個人の感情です）は決して許されない。
予定の人数には届かないかもしれないが、少しでも埋めてあげたい。
ということで
不足分はDSPより支払いました。
一番忙しい時期にキャンセル料が云々
（法的には払わなくてもいい）だから大丈夫？
そういう問題では無く人道的にどうかを判断しました。
門馬
投稿日: 2013年5月4日 作成者: DSP・門馬
1名からバス出します。
赤字でもやりますって言ってたでしょ。
そういう記事が新聞にも出たでしょ。
被災地復興支援バス（ボランティアバス）が中止！！
理由は、人が集まらないから（参加者には）、赤字だから（DSP側には）
参加者に言ってることと、やってることが大幅に違う気が・・・・
えっ！今見たら1名から運行の文字が消されていた。
以前にもこんなことがあったな、最初だけを社会貢献で宣伝し、
料金は上がる上がる、活動場所も絞る絞る、
挙句の果てには「お客さんをとりあえず満足させてください」？？？
そんなものかな被災地支援とは？
そんなものかな社会貢献とは？
また、今後のお付き合いを断る数が増えました。
なので一人2000円での穴埋め温泉宿泊を行いました。
被災者も数名ご招待！
バス会社の都合は関係ない、
期待をし予約を取らなかった温泉宿はどうなる？
しかもゴールデンウィーク！！
ボランティアの活動をしてて、
このような悪（個人の感情です）は決して許されない。
予定の人数には届かないかもしれないが、少しでも埋めてあげたい。
ということで
不足分はDSPより支払いました。
一番忙しい時期にキャンセル料が云々
（法的には払わなくてもいい）だから大丈夫？
そういう問題では無く人道的にどうかを判断しました。
門馬
届けこの想いプロジェクト
投稿日: 2013年7月12日 作成者: nao
898日間の想いを、１会場898個11会場で約10000個の風船に込めて、被災地から全国の空へ、全国から被災地の空へ
震災が発生した直後から２年と数ヶ月間、全国からたくさんのボランティア、義援金、支援金、物資の支援などの様々な支援が東北の被災地に届きました。
その支援があったからこそ、今の被災地があり、大小様々な復興の芽が芽生えてきています。
一方で、未だ見つからないご家族の帰りを待っている方、人手が不足している漁業者、支援が必要と声を上げることができない方、制度の網の目から抜け落ちて支援を受けることができない方、長く先の見えない避難生活を続けている方など、まだまだ支援を必要としてる方々はおられます。
そんな、被災地からの
『ありがとう』
『がんばってるよ』
『忘れないで』
『まだまだ助けて欲しいんだ』
そして未だに活動を展開しているボランティアの方からの
『一緒に行こうぜ』
また、全国からの応援メッセージ
『負けるな！』
などのメッセージを、風船に込めて全国の空へ飛ばして、皆さんの元へ届けたい。
受け取った方が誰でも構わない、どこの誰かから解らないぐらいの多くの方から頂いた気持ちをみんなにお返ししたい。
故郷から離され全国で避難生活を強いられている方々に、ふるさとからのメッセージを届けたい。
そして、全国からの応援メッセージ、全国で頑張っている被災者の方からの声を被災地へ届けたい。
被災地の声を全国へ、全国の声を被災地へ、日本がひとつとなり復興へと歩んでいきたいという想いを込めたプロジェクトです。
〇方法：風船に東北からのメッセージが書かれたカードをつけ、月命日などに全国の学校や公園などで空へ飛ばし、
拾ってくれる誰かの元へメッセージを届けるイベントを開催する
〇必要なもの：風船、ヘリウムガス、運搬費用、メッセージカード（総経費およそ１５万円／会場）
〇その他：風船を一斉に飛ばすことができる場所、イベントを運営するボランティア・参加者の方々の協力が必要です！！
なんと！！第一回目のイベントが早速決定いたしました！！
◆日程：８月２４日（土）
◆場所：南三陸町の神割崎キャンプ場
◆震災から８９８日目にあたるこの日に、８９８個の全国からの想いを風船に載せて被災地へ届けよう！！
◇メッセージの受付はこちらです→http://form1.fc2.com/form/?id=860374
※メッセージの内容によっては、お届できないが場合がございます。
※メッセージカードには、お住まいの地域、お名前を記載させていただきますので、ご了承ください。
◇企業様には、1イベントごとに１５万円以上のご支援で、
風船の広告枠（12.5cm角）に会社のロゴなどをプリントさせていただきます。
締切：7月25日（木）〈8月24日のイベントでの広告に関して〉
ご支援いただける企業様は、こちらのフォームでお知らせください→
http://form1.fc2.com/form/?id=860404
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
！！この活動に賛同していただける方は、次の方法でご支援お願いします！！
・支援金を振り込む
個人の方から、企業様からなどどういう形でもかいません。
ただし、１５万円以上ご支援いただいた企業様には、風船の広告枠（12.5cm角）に会社のロゴなどをプリントさせていただきます。
届けこの想いプロジェクトへの振込先：
特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト
七十七銀行（金融機関コード：0125）
築館支店（支店コード：700）
普通口座 5415292
口座名義 特定非営利活動法人ＤＳＰ災害支援プロジェクト理事門馬宏昭
ﾄｸﾋ）ﾃﾞｲｰｴｽﾋﾟｰｻｲｶﾞｲｼｴﾝﾌﾟﾛｼﾞｴｸﾄ ﾘｼﾞ ﾓﾝﾏ ﾋﾛｱｷ
※７を、振込人名のあとに付加してください。（例： シエンタロウ７）
・DSPのHPを開く
開くだけで広告スポンサーからDSPに支援金が入ってきます！
・拡散する
DSPのHPを開く人がたくさんいれば、それだけで支援に繋がります！
特定非営利活動法人 DSP災害支援プロジェクト（DSPボランティアセンター）
投稿日: 2013年7月12日 作成者: nao
898日間の想いを、１会場898個11会場で約10000個の風船に込めて、被災地から全国の空へ、全国から被災地の空へ
震災が発生した直後から２年と数ヶ月間、全国からたくさんのボランティア、義援金、支援金、物資の支援などの様々な支援が東北の被災地に届きました。
その支援があったからこそ、今の被災地があり、大小様々な復興の芽が芽生えてきています。
一方で、未だ見つからないご家族の帰りを待っている方、人手が不足している漁業者、支援が必要と声を上げることができない方、制度の網の目から抜け落ちて支援を受けることができない方、長く先の見えない避難生活を続けている方など、まだまだ支援を必要としてる方々はおられます。
そんな、被災地からの
『ありがとう』
『がんばってるよ』
『忘れないで』
『まだまだ助けて欲しいんだ』
そして未だに活動を展開しているボランティアの方からの
『一緒に行こうぜ』
また、全国からの応援メッセージ
『負けるな！』
などのメッセージを、風船に込めて全国の空へ飛ばして、皆さんの元へ届けたい。
受け取った方が誰でも構わない、どこの誰かから解らないぐらいの多くの方から頂いた気持ちをみんなにお返ししたい。
故郷から離され全国で避難生活を強いられている方々に、ふるさとからのメッセージを届けたい。
そして、全国からの応援メッセージ、全国で頑張っている被災者の方からの声を被災地へ届けたい。
被災地の声を全国へ、全国の声を被災地へ、日本がひとつとなり復興へと歩んでいきたいという想いを込めたプロジェクトです。
〇方法：風船に東北からのメッセージが書かれたカードをつけ、月命日などに全国の学校や公園などで空へ飛ばし、
拾ってくれる誰かの元へメッセージを届けるイベントを開催する
〇必要なもの：風船、ヘリウムガス、運搬費用、メッセージカード（総経費およそ１５万円／会場）
〇その他：風船を一斉に飛ばすことができる場所、イベントを運営するボランティア・参加者の方々の協力が必要です！！
なんと！！第一回目のイベントが早速決定いたしました！！
◆日程：８月２４日（土）
◆場所：南三陸町の神割崎キャンプ場
◆震災から８９８日目にあたるこの日に、８９８個の全国からの想いを風船に載せて被災地へ届けよう！！
◇メッセージの受付はこちらです→http://form1.fc2.com/form/?id=860374
※メッセージの内容によっては、お届できないが場合がございます。
※メッセージカードには、お住まいの地域、お名前を記載させていただきますので、ご了承ください。
◇企業様には、1イベントごとに１５万円以上のご支援で、
風船の広告枠（12.5cm角）に会社のロゴなどをプリントさせていただきます。
締切：7月25日（木）〈8月24日のイベントでの広告に関して〉
ご支援いただける企業様は、こちらのフォームでお知らせください→
http://form1.fc2.com/form/?id=860404
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
！！この活動に賛同していただける方は、次の方法でご支援お願いします！！
・支援金を振り込む
個人の方から、企業様からなどどういう形でもかいません。
ただし、１５万円以上ご支援いただいた企業様には、風船の広告枠（12.5cm角）に会社のロゴなどをプリントさせていただきます。
届けこの想いプロジェクトへの振込先：
特定非営利活動法人DSP災害支援プロジェクト
七十七銀行（金融機関コード：0125）
築館支店（支店コード：700）
普通口座 5415292
口座名義 特定非営利活動法人ＤＳＰ災害支援プロジェクト理事門馬宏昭
ﾄｸﾋ）ﾃﾞｲｰｴｽﾋﾟｰｻｲｶﾞｲｼｴﾝﾌﾟﾛｼﾞｴｸﾄ ﾘｼﾞ ﾓﾝﾏ ﾋﾛｱｷ
※７を、振込人名のあとに付加してください。（例： シエンタロウ７）
・DSPのHPを開く
開くだけで広告スポンサーからDSPに支援金が入ってきます！
・拡散する
DSPのHPを開く人がたくさんいれば、それだけで支援に繋がります！
特定非営利活動法人 DSP災害支援プロジェクト（DSPボランティアセンター）
陸前高田・少林寺チーム活動報告
７月２０日
参加者 埼玉入間 畠山
岩手東山 伊藤先生
サポーター toyo, aniki
梅雨の明けていない陸前高田は気温１６度。予報は一日中曇り。
この日のSSは２００人越えのボランティアが終結していました。
私たちは岩手県大東町から来た高校生２４人の団体と一緒に市街地跡の側溝泥だしを行なう。
時間が経つにつれ青空が広がりだし、かなり気温も上昇。
若い連中とはいえ慣れない作業に戸惑っていたが、道具の使い方、作業の仕方をアドバイスすると「はい！」「ありがとうございます！」と深く頭を下げながら応える。
体育系の子供達はこちらが恥ずかしくなるほど従順だ。
地方大会で負けたばかりの高校生球児たち。
神妙な顔で作業していた球児たちは時間が経つにつれ笑顔も見られるようになっていく。
もちろん野球の事は話題にしないようにこちらも一応気を使う。
近くにトイレはないので一定時間ごとに声をかけ、私の車でトイレに連れて行く。
初めて陸前高田に来たという子供もいた。
短い時間だが街の説明をするとフリーズしてしまう者もいた。
今は理解できなくてもいい。
この街に来た事がきっとあなたの人生に必ず何かしら無駄でなかった事に気付かされる時が来ると思う。
午後３時、活動を終了して帰るバスにSSのスタッフが手を振る。
バスの球児たちも手を振る。
他のボランティアたちも手を振る。
見慣れた光景ではあるが、いつも新鮮だ・・・
私たちも手を振る。
７月２０日
参加者 埼玉入間 畠山
岩手東山 伊藤先生
サポーター toyo, aniki
梅雨の明けていない陸前高田は気温１６度。予報は一日中曇り。
この日のSSは２００人越えのボランティアが終結していました。
私たちは岩手県大東町から来た高校生２４人の団体と一緒に市街地跡の側溝泥だしを行なう。
時間が経つにつれ青空が広がりだし、かなり気温も上昇。
若い連中とはいえ慣れない作業に戸惑っていたが、道具の使い方、作業の仕方をアドバイスすると「はい！」「ありがとうございます！」と深く頭を下げながら応える。
体育系の子供達はこちらが恥ずかしくなるほど従順だ。
地方大会で負けたばかりの高校生球児たち。
神妙な顔で作業していた球児たちは時間が経つにつれ笑顔も見られるようになっていく。
もちろん野球の事は話題にしないようにこちらも一応気を使う。
近くにトイレはないので一定時間ごとに声をかけ、私の車でトイレに連れて行く。
初めて陸前高田に来たという子供もいた。
短い時間だが街の説明をするとフリーズしてしまう者もいた。
今は理解できなくてもいい。
この街に来た事がきっとあなたの人生に必ず何かしら無駄でなかった事に気付かされる時が来ると思う。
午後３時、活動を終了して帰るバスにSSのスタッフが手を振る。
バスの球児たちも手を振る。
他のボランティアたちも手を振る。
見慣れた光景ではあるが、いつも新鮮だ・・・
私たちも手を振る。
長いですが、復興SSから最新重要事項の伝達です。
2013年08月19日 ,
カテゴリー：復興サポートステーション新着情報
おはようございます！
先週までで8019名のサポーターの皆さんに活動に参加して頂きました。
蒸し暑い中、活動ご苦労さまでした、
そして、ありがとうございました！
さて8月21日からのニーズですが、
内容 人数 注意事項
・側溝の泥出し 50〜100名 側溝の蓋に指を挟まないように。
・畑、花壇作り 30〜100名 草刈の場合があります。蜂に注意。
・草刈 30〜50名 草の中に蜂が巣を作っている事が。
・古川沼の捜索 50〜100名 日影が無いので、熱中症に注意。
となります。
古川沼についてですが、活動2日間で3本、
遺骨のようなものが発見され、警察に取りに来て頂きました。
DNA鑑定待ちですが、今後も確実に出てくると思われます。
しかし、8月18日までに終わらせなければならなかった
「防潮堤工事のための道路拡張工事」エリアの捜索、瓦礫の撤去が、
期日中に終える事が出来ませんでした。
そのため、建設会社、県と打ち合わせを行い、更に1週間（8月25日まで）
工期を遅らせて頂けることになり、また、沼の中についても
防潮堤工事の建設会社さんのご協力の下、重機で泥を掘り出し、
その泥を工事する場所から離れた場所に置いて頂けることになりました。
21日から、重機で出した泥の中の捜索も実施できます。
しかし、かなりの人数と、資材が今後必要となってきます。
必要な資材は、下記のブログで募集しておりますので、
ご協力をお願いいたします。
http://pact-rt311.org/%e3%81%94%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%80%81%e3%81%94%e5%8d%94%e5%8a%9b%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%a1%98%e3%81%84/
特にヘルメットが足りません。
ヘルメットはサポーターの皆さんの
身の安全を守るためと、建設会社、県から、
サポーターなのか観光客なのか見分けられるように
して欲しいとのことで着用して頂いています。
つまり、ヘルメットの数＝古川沼での活動に参加できる人数となります。
現在、所有しているヘルメットは約50個。全く足りません。
皆さんのご協力を何卒よろしくお願いします。
・ヘルメット〜100個 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC-TOYO-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%85%A5%E3%82%8A-No-170F/dp/B0009I6KVQ/ref=sr_1_1?s=diy&ie=UTF8&qid=1375516716&sr=1-1&keywords=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88
そして、人数についてですが、震災から2年5ヶ月経ち、
なかなか集まらない状況です。
そこで、毎週日曜日、古川沼の捜索限定で、
陸前高田市内でボランティアをして下さる方々を募集します。
必要な資材はこちらで用意しますので、
ぜひご参加頂ければと思います。
このまま、人手が足りないと、
そのまま埋められる可能性もあります。
よろしくお願いします。
※画像は先週の土曜日に活動していただいたサポーターの皆さん
2013年08月19日 ,
カテゴリー：復興サポートステーション新着情報
おはようございます！
先週までで8019名のサポーターの皆さんに活動に参加して頂きました。
蒸し暑い中、活動ご苦労さまでした、
そして、ありがとうございました！
さて8月21日からのニーズですが、
内容 人数 注意事項
・側溝の泥出し 50〜100名 側溝の蓋に指を挟まないように。
・畑、花壇作り 30〜100名 草刈の場合があります。蜂に注意。
・草刈 30〜50名 草の中に蜂が巣を作っている事が。
・古川沼の捜索 50〜100名 日影が無いので、熱中症に注意。
となります。
古川沼についてですが、活動2日間で3本、
遺骨のようなものが発見され、警察に取りに来て頂きました。
DNA鑑定待ちですが、今後も確実に出てくると思われます。
しかし、8月18日までに終わらせなければならなかった
「防潮堤工事のための道路拡張工事」エリアの捜索、瓦礫の撤去が、
期日中に終える事が出来ませんでした。
そのため、建設会社、県と打ち合わせを行い、更に1週間（8月25日まで）
工期を遅らせて頂けることになり、また、沼の中についても
防潮堤工事の建設会社さんのご協力の下、重機で泥を掘り出し、
その泥を工事する場所から離れた場所に置いて頂けることになりました。
21日から、重機で出した泥の中の捜索も実施できます。
しかし、かなりの人数と、資材が今後必要となってきます。
必要な資材は、下記のブログで募集しておりますので、
ご協力をお願いいたします。
http://pact-rt311.org/%e3%81%94%e6%94%af%e6%8f%b4%e3%80%81%e3%81%94%e5%8d%94%e5%8a%9b%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%a1%98%e3%81%84/
特にヘルメットが足りません。
ヘルメットはサポーターの皆さんの
身の安全を守るためと、建設会社、県から、
サポーターなのか観光客なのか見分けられるように
して欲しいとのことで着用して頂いています。
つまり、ヘルメットの数＝古川沼での活動に参加できる人数となります。
現在、所有しているヘルメットは約50個。全く足りません。
皆さんのご協力を何卒よろしくお願いします。
・ヘルメット〜100個 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC-TOYO-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88-%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%85%A5%E3%82%8A-No-170F/dp/B0009I6KVQ/ref=sr_1_1?s=diy&ie=UTF8&qid=1375516716&sr=1-1&keywords=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88
そして、人数についてですが、震災から2年5ヶ月経ち、
なかなか集まらない状況です。
そこで、毎週日曜日、古川沼の捜索限定で、
陸前高田市内でボランティアをして下さる方々を募集します。
必要な資材はこちらで用意しますので、
ぜひご参加頂ければと思います。
このまま、人手が足りないと、
そのまま埋められる可能性もあります。
よろしくお願いします。
※画像は先週の土曜日に活動していただいたサポーターの皆さん
杉浦 陽之助
15歳、やってくれるぜ！
本日、わおんに1本の電話。
「すいません。ついこの前（8月中旬）に宮城県の北の方に行ってきたんですが、
その時の写真をまとめたスライドショーを9月1日のガレラジイベントで
流させていただく時間はないですか。」
なんだか若い男の子の声だなと思いつつ、
どのあたりの、どういう写真なのか、
ある程度尋ねていくと、やがておもむろに、
「あの、杉浦さんですよね？ 昨日、塾で会ってるんですけど。」
「自主勉強に来ていた中3の上野颯（はやて）と言います！」
昨日申し出てくればいいものをｗ 私が勤務している塾の中3生だった^^;
夏の特別時間割で、普段教えていない塾生に会うこともあり、
颯は普段もこの夏も全く接点がなく、
たまたま昨日はばったり会ったという経緯です。
実は、昨日までの2日間、塾生たちに、
「先日配布させてもらったチラシのイベント、
皆、どう？家の人とか、何か反応あった？」と尋ねるも、
「行くって言ってたよ」という声は一人もなく、
少々残念な気持ちでいたところに、 今回の颯！
強烈なサプライズです。
先程、塾で再会し、編集した画像を見せてもらった。
彼は何かの企画に乗っかったわけでもなく、なんのツテもない東北に、
お盆の塾の休み時期に単独で行ったとのこと。
それも岐阜から東京までは夜行電車で、そこから先も
全て在来線に乗って！宿の手配も自分でしたそうな。
やってくれるぜ！
決めました。ステージイベントは、
颯のスライドショーからスタートします。
気仙沼、南三陸、女川、石巻の2週間前の姿を彼が見せてくれます。
「忘れちゃいけない！」そんな想いを行動に移した15歳。
15歳だからこその行動力とも言えるのかもです。
直前まで、まだ何かサプライズがあるような気がします。
15歳、やってくれるぜ！
本日、わおんに1本の電話。
「すいません。ついこの前（8月中旬）に宮城県の北の方に行ってきたんですが、
その時の写真をまとめたスライドショーを9月1日のガレラジイベントで
流させていただく時間はないですか。」
なんだか若い男の子の声だなと思いつつ、
どのあたりの、どういう写真なのか、
ある程度尋ねていくと、やがておもむろに、
「あの、杉浦さんですよね？ 昨日、塾で会ってるんですけど。」
「自主勉強に来ていた中3の上野颯（はやて）と言います！」
昨日申し出てくればいいものをｗ 私が勤務している塾の中3生だった^^;
夏の特別時間割で、普段教えていない塾生に会うこともあり、
颯は普段もこの夏も全く接点がなく、
たまたま昨日はばったり会ったという経緯です。
実は、昨日までの2日間、塾生たちに、
「先日配布させてもらったチラシのイベント、
皆、どう？家の人とか、何か反応あった？」と尋ねるも、
「行くって言ってたよ」という声は一人もなく、
少々残念な気持ちでいたところに、 今回の颯！
強烈なサプライズです。
先程、塾で再会し、編集した画像を見せてもらった。
彼は何かの企画に乗っかったわけでもなく、なんのツテもない東北に、
お盆の塾の休み時期に単独で行ったとのこと。
それも岐阜から東京までは夜行電車で、そこから先も
全て在来線に乗って！宿の手配も自分でしたそうな。
やってくれるぜ！
決めました。ステージイベントは、
颯のスライドショーからスタートします。
気仙沼、南三陸、女川、石巻の2週間前の姿を彼が見せてくれます。
「忘れちゃいけない！」そんな想いを行動に移した15歳。
15歳だからこその行動力とも言えるのかもです。
直前まで、まだ何かサプライズがあるような気がします。
新沼 暁之 二つの意味。 (長文注意)
「行きたくてもいけない人」
先日、竜巻災害で埼玉に走った。
ひとつは放って置けなくて…。
被災者の顔をみて、そして魂が震えたから。
血液が湧き上がったから。。
メディアが取り上げてくれた「恩返し」と言う
素敵な言葉達は…俺達の汗と引き換えて
被災した地域の住民の皆が
涙ながらにくれた「ありがとう」の言葉から
繋がっていった事だと思う。
自分も被災しているのに どうしてですか？
どうして人に支援するのですか？
のメディアからの問いに、 二年以上前に電源の支援を
コツコツ始めた時に同じ質問をされた事がある。
理由はない。 理屈じゃない。。
…と吐いた言葉が二年以上経つその日も変わっていなかった
魂が震えた。。それだった。
今回、幼馴染みのやっぽ兄ちゃんと2人で動いた事は様々な人に
「凄い行動力ですね？」とか
「すげぇよ!俺には出来ないよ」とか沢山称えられた。
たまたま二人共、都合がよかったから…とか、沢山説明した。
でもそんな立派なモノじゃない。
俺は小さいけど商売をしてて
こんなブッとんだ行動を理解し、サポートしてくれる
スタッフがいてくれるからできる事。。
震災以降、やっぽ兄ちゃんに支援作業を手伝って貰いながら
支援について沢山話し合った。
やっぽ兄はDSPや絆PJT三陸の支援の手伝いはもとより、
岩手秋田の豪雨災害や九州の豪雨災害に自家用車で
駆け個人参加するなど。
俺からみても かなりスペシャルな人だ。。
彼にもヤンチャをして世間に迷惑をかけた時期もあり
東日本大震災当日は北海道にいて
自分の地元が黒波に消えていくのを何も出来ず
テレビの前で泣いたらしい。。
全て流されて後悔だけが残ったと言う。
「俺は故郷に何も出来なかった。だから良いんだ。。」と
まるで懺悔の様に汗を語る。。
この震災以降の支援で貯金から全て無くなったそうだ。
どうするの？…の俺の問いに。
「んだなぁ…何処かに出稼ぎに行ってくる。」
「貯めて帰ってきたら また一緒に支援するべ。」
なんて、あの笑顔にやられる。。
んな馬鹿な話があるか？
この度、竜巻支援に出向き、土のう袋からチェーンソー
交通費、食事代に至るまで ざっと２人分で１３万円。
決して痒くは無い。…むしろ痛い。。
私はいけないから…。 力になれないから…。
と支援金を出してくれた家族がいてくれて
絆プロジェクト三陸佐藤も貯金箱を壊してくれて…。。
そしてこの度の支援ができた。
行きたくてもお金が無くて、支援にいけない俺達がいて。
そして仕事、家事、距離、事情があり
行きたいけど行けない、けど…多くは出せないけど…
金銭面で支援する…それで繋がった。
汗を流し、涙を流し、知恵を出し合い。
それを出来なかった人が何かサポートの形で携わる。。
新しい形が見えた。
それで起こしたのが３１１ＫＡＲＡＴＳ。
まだぷにょぷにょだけど
これから すげぇ硬くなる様な気がする。。
本当に皆のおかげだよ。
「行きたくてもいけない人」
先日、竜巻災害で埼玉に走った。
ひとつは放って置けなくて…。
被災者の顔をみて、そして魂が震えたから。
血液が湧き上がったから。。
メディアが取り上げてくれた「恩返し」と言う
素敵な言葉達は…俺達の汗と引き換えて
被災した地域の住民の皆が
涙ながらにくれた「ありがとう」の言葉から
繋がっていった事だと思う。
自分も被災しているのに どうしてですか？
どうして人に支援するのですか？
のメディアからの問いに、 二年以上前に電源の支援を
コツコツ始めた時に同じ質問をされた事がある。
理由はない。 理屈じゃない。。
…と吐いた言葉が二年以上経つその日も変わっていなかった
魂が震えた。。それだった。
今回、幼馴染みのやっぽ兄ちゃんと2人で動いた事は様々な人に
「凄い行動力ですね？」とか
「すげぇよ!俺には出来ないよ」とか沢山称えられた。
たまたま二人共、都合がよかったから…とか、沢山説明した。
でもそんな立派なモノじゃない。
俺は小さいけど商売をしてて
こんなブッとんだ行動を理解し、サポートしてくれる
スタッフがいてくれるからできる事。。
震災以降、やっぽ兄ちゃんに支援作業を手伝って貰いながら
支援について沢山話し合った。
やっぽ兄はDSPや絆PJT三陸の支援の手伝いはもとより、
岩手秋田の豪雨災害や九州の豪雨災害に自家用車で
駆け個人参加するなど。
俺からみても かなりスペシャルな人だ。。
彼にもヤンチャをして世間に迷惑をかけた時期もあり
東日本大震災当日は北海道にいて
自分の地元が黒波に消えていくのを何も出来ず
テレビの前で泣いたらしい。。
全て流されて後悔だけが残ったと言う。
「俺は故郷に何も出来なかった。だから良いんだ。。」と
まるで懺悔の様に汗を語る。。
この震災以降の支援で貯金から全て無くなったそうだ。
どうするの？…の俺の問いに。
「んだなぁ…何処かに出稼ぎに行ってくる。」
「貯めて帰ってきたら また一緒に支援するべ。」
なんて、あの笑顔にやられる。。
んな馬鹿な話があるか？
この度、竜巻支援に出向き、土のう袋からチェーンソー
交通費、食事代に至るまで ざっと２人分で１３万円。
決して痒くは無い。…むしろ痛い。。
私はいけないから…。 力になれないから…。
と支援金を出してくれた家族がいてくれて
絆プロジェクト三陸佐藤も貯金箱を壊してくれて…。。
そしてこの度の支援ができた。
行きたくてもお金が無くて、支援にいけない俺達がいて。
そして仕事、家事、距離、事情があり
行きたいけど行けない、けど…多くは出せないけど…
金銭面で支援する…それで繋がった。
汗を流し、涙を流し、知恵を出し合い。
それを出来なかった人が何かサポートの形で携わる。。
新しい形が見えた。
それで起こしたのが３１１ＫＡＲＡＴＳ。
まだぷにょぷにょだけど
これから すげぇ硬くなる様な気がする。。
本当に皆のおかげだよ。
この度、NPO法人桜ライン311では
フィリピン共和国における台風３０号（国際呼称：ハイエン）の被害に対し、
下記の通り被災地の復興の一助となるべくフィリピン赤十字社(Philippine Red Cross)に対しての緊急募金活動を開始致します。
2013年11月8日、台風30号がフィリピンを直撃し、
レイテ島等を中心に洪水や土砂崩れ等が相次ぎ、甚大な被害が発生しました。
フィリピン国家災害対策本部によると、
死者は11月18日時点で3,976名に上っています。
しかし、死者数はこれからも増える可能性があり、
フィリピン警察による死者見込み数は1万人とも言われています。
私たち桜ライン311は減災に取り組む団体として、
津波と台風、種類は違えど、天災によって同じような痛みを受けた
私たち陸前高田市民だからこそ立ち上がるべきと判断しました。
2011年3月11日に東日本大震災が発生後、
フィリピン政府から多くの支援金が東北に送られました。
桜ライン311役職員一同、それに感謝し次の支援が必要な地域へと繋げることも
一つの「責務」として捉えています。
この度、桜ライン311では、
新たに今回の緊急募金活動専用の別口座を立ち上げ、
全国の皆様から寄付金を受け付けます。
集まった寄付金に関しましては
フィリピンの被災地・フィリピンの国民の復興の一助となるよう、
フィリピン赤十字社にお送りさせて頂きます。
一日も早いフィリピンの復興と、住民の方に笑顔が戻る日のために。
皆さま、ご支援・ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
振込先（※フィリピン災害支援用特別口座 通常活動の口座とは異なります）
銀行名：岩手銀行 支店名：陸前高田支店（店番033）
口座番号：普通 2062070
口座名義：特定非営利活動法人 桜ライン311
カナ：トクヒ)サクララインサンイチイチ
送金先（予定）：
フィリピン赤十字社(Philippine Red Cross)
Bonifacio Drive, Port Area, PO Box 280, Manila 1018
http://www.redcross.org.ph/
フィリピン共和国における台風３０号（国際呼称：ハイエン）の被害に対し、
下記の通り被災地の復興の一助となるべくフィリピン赤十字社(Philippine Red Cross)に対しての緊急募金活動を開始致します。
2013年11月8日、台風30号がフィリピンを直撃し、
レイテ島等を中心に洪水や土砂崩れ等が相次ぎ、甚大な被害が発生しました。
フィリピン国家災害対策本部によると、
死者は11月18日時点で3,976名に上っています。
しかし、死者数はこれからも増える可能性があり、
フィリピン警察による死者見込み数は1万人とも言われています。
私たち桜ライン311は減災に取り組む団体として、
津波と台風、種類は違えど、天災によって同じような痛みを受けた
私たち陸前高田市民だからこそ立ち上がるべきと判断しました。
2011年3月11日に東日本大震災が発生後、
フィリピン政府から多くの支援金が東北に送られました。
桜ライン311役職員一同、それに感謝し次の支援が必要な地域へと繋げることも
一つの「責務」として捉えています。
この度、桜ライン311では、
新たに今回の緊急募金活動専用の別口座を立ち上げ、
全国の皆様から寄付金を受け付けます。
集まった寄付金に関しましては
フィリピンの被災地・フィリピンの国民の復興の一助となるよう、
フィリピン赤十字社にお送りさせて頂きます。
一日も早いフィリピンの復興と、住民の方に笑顔が戻る日のために。
皆さま、ご支援・ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
振込先（※フィリピン災害支援用特別口座 通常活動の口座とは異なります）
銀行名：岩手銀行 支店名：陸前高田支店（店番033）
口座番号：普通 2062070
口座名義：特定非営利活動法人 桜ライン311
カナ：トクヒ)サクララインサンイチイチ
送金先（予定）：
フィリピン赤十字社(Philippine Red Cross)
Bonifacio Drive, Port Area, PO Box 280, Manila 1018
http://www.redcross.org.ph/
あれから１年・・・2013年12月2日 23:03
陸前高田市災害ボランティアセンターの閉鎖から１年が経った。
スムースに次の段階に移行されると思っていたが予想外の展開。
心ある若者たちが翌月立ち上げた活動拠点は道具ひとつない状態からの立ち上げだった。
ボランティア活動をする私たちにとって団体であれ個人であれ活動拠点があるとなしでは思う活動は十分に出来ない。
被災した人たちもボランティアをしたい人たちも上手くコーディネートしてくれる拠点があるからこそ円滑な意思疎通が出来る。
大きな事故もなく大きなトラブルもなく活動できたのはＳＳあってのこと。
おそらくこの一年は表に出せない様々な葛藤があったことと思う。
いろんな団体とのしがらみ。仕事との兼ね合い。仲間との意思疎通・・・
様々な問題を克服してこの１年間復興ＳＳの活動を支えてくれたスタッフにお礼を言いたい。
もういいのではという声も聞こえだしている。
おそらくスタッフ間でもどうする？という意見も出てきているだろう。
それぞれの思いを堂々とぶつけ合って議論してほしい。
私たち少林寺拳法陸前高田チームは今年も拠点は１２月から３月までは冬季閉鎖をしますが活動自体は継続します。
陸前高田市民からもう来ないでくれとの声が聞こえ始めるまで。
少なからずも僕らが参加して応援している団体、
Dsp災害支援プロジェクト 代表の門馬君たちの活動を記録したドキュメント。
昨年秋の東北音楽交流ツアーで訪れた陸前高田の古川沼、
一昨年に岐阜のメンバーと宿泊したキャンプ場などが出ています。
現在はどうなってるの？の答えが詰まっています。
被災者たち自らが立ち上げ、行動し、
さらには全国の災害地で活動を広げています。
人間の気持ちとは何ぞや？…問いかけられている気持ちがします。
気持ちが純粋な若者たちはこの体験を後輩や仲間に伝えています。
そこからまた、支援の輪が広がっていきます。
税金で支援しているからと言う、馬鹿げた頭の固くなった、
正面からモノを見ない大人たちにも見て欲しいと思います。
30分ありますが、ぜひ見ていただきたい。
関心の無い人はスルーしてね。
Dsp災害支援プロジェクト 代表の門馬君たちの活動を記録したドキュメント。
昨年秋の東北音楽交流ツアーで訪れた陸前高田の古川沼、
一昨年に岐阜のメンバーと宿泊したキャンプ場などが出ています。
現在はどうなってるの？の答えが詰まっています。
被災者たち自らが立ち上げ、行動し、
さらには全国の災害地で活動を広げています。
人間の気持ちとは何ぞや？…問いかけられている気持ちがします。
気持ちが純粋な若者たちはこの体験を後輩や仲間に伝えています。
そこからまた、支援の輪が広がっていきます。
税金で支援しているからと言う、馬鹿げた頭の固くなった、
正面からモノを見ない大人たちにも見て欲しいと思います。
30分ありますが、ぜひ見ていただきたい。
関心の無い人はスルーしてね。
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