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TPP断固反対!コミュのTPPで天皇制はどうなる?

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TPPによる産業構造の変化とTPPに即応させる様々な施策によって日本国は終焉となるが、もちろん天皇制は終焉となる。国体カルトに目が眩んでいる人々はそれが判らず、安倍晋三を支持しているようです。

TPPで天皇制が消えて行くことや、今、御聖上は何をなすべきかを考えてみませんか。
ちなみに申し上げる方法はないですが、無駄なことではないでしょう。

始めるにあたっては現行憲法での国事行為に関する知識に加えて、

以下を押えてください。

天皇は神官などという誤謬がそうとうに流布しているようですが、それこそが日本を滅ぼすものです。

様々な王制

◯俗界の王:アケメネス朝ペルシャ帝国、ハプスブルグ家、全てのフランス国王、プロイセン王家、始皇帝以降の中国の皇帝全て。(殷は神官王の可能性あり、周は微妙)、韓国の歴代王朝、日本国天皇、タイ國国王、ブータン国王、

◯神官王;神官が天下を取った王朝でみられる。古代エジプト、インカ帝国、サーサーン朝ペルシャ帝国。 神官の修行は即位する為の必要条件であり、皇太子や皇族はそえを義務づけられた。日本の天皇や皇族にはその修行の形跡は皆無。

◯類似なものとして僧侶を兼ねたもの:ビザンツ皇帝、ロシア皇帝、英国王、サファビー朝ペルシャ。オスマン朝(スルタン・カリフ)

 (その逆が僧侶が王を兼ねたもの  ダライ・ラマ)

王である限り、それぞれが様々な程度で神格化されている現人神である。神話的な起源もつくられよう。 『日本書紀』や『古事記』に関する文献学的研究はかなり進んでいる現在、古事記に王権の土台を求めようとする行為は砂上の楼閣であってキチガイ沙汰です。


◯祭司王:フレイザーの『金枝篇』の訳語として使われた。王の他にいる王、必ずしも人間である必要はない。鹿でも猿でもetc.
    
平安時代に於ける仁和寺の門跡(御室、日本国総法務)
江戸時代における天皇がそれに似ているが朝廷にはその意識は全くない。

ちなみに昭和天皇の退位・出家計画は高松宮と仁和寺の間で話が煮詰められてもいたことです。(己が摂政として権力にありつく為ではなくて、昭和天皇の命を守る為であった。)

priest kingという言葉が誤解を産んでしまいかねないので、神官王として錯覚さえることがあるので注意すべき言葉です。日本史に疎く、フレイザーを読んだ事がない人人々は間違いなく、神官王だと思ってしまう。

とても参考となるのが岩井克己『天皇家の宿題』ですが、そこでも「祭司王」が使われてしまっている。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022731117/ref=oh_details_o03_s00_i00?ie=UTF8&psc=1
著者は古代エジプトやサーサーン朝の歴史などご存知ないようだから仕方ないかも。
それでも宮中三殿が明治年間に捏ち上げられたものであることは判るります。

もっとも無様なものが高谷朝子『宮中賢所物語』です。嘘の空間にいることに全く気がつかないで定年を迎えた婆さんの著書。

巷に無知・馬鹿な本が本がいくつも出ており、それを真に受けてかなり知的な人々も錯覚しているのですが、天皇が祭主として儀礼に参加することと神々を祀る技術を伝承する者(神官)であることは全く別のことです。
また神官王であっても世俗の王の仕事も持っているが、天皇の本業は神官ではないです。

起源としては暴力団のボスみたいなものから発展したのかもしれないが、
日本の王権はまがまがしいものではなくして、ごくまともなものです。

全ての天皇について批判を含む議論(中傷ではない)をしていいというのは今上の御即位の際のお言葉ですので、勅許付きです。

コメント(12)

トピ立て、ありがとうございます。

天皇陛下はローマ法王に勝るとも決して劣らず、海外で敬われている事を知らない日本人も多いと思います。

天皇制…の言葉は余りにも不敬ですが、異論のある人もいらっしゃると思います。

しかし病み上がりのお身体で被災地に御出座しになられ、膝を折られて被災者に向き合っていらっしゃる励ましの力は、どんな政治家や芸能人にも遠く及びません。

今上陛下を拝見すれば、日本人が敬愛しお守りすべき貴い存在である事を、理解できると思います。
>>[1]

天皇制という言葉に引っ掛かるなら、代えてもよいです(私は君主制と書きたいのですが、意味が通じないと思うので書いた次第です)、適切な言葉が思い浮かびません。


ちなみに
天皇という言葉からローマ教皇を連想するのは間違った連想です。

以前「新しい歴史教科書をつくる会」という恥さらしな連中がいて(坂本教授などの若干の例外は含まれた)、自虐史観を脱する為に嘘の歴史で誇りを持たそうとしていたようです。噴飯ものが東北大学の田中英道や西尾幹二です。学界でまず勝負すればよいものを、研究者として相手にされておらず、サイドワークでこずかい稼ぎをしていた連中です。そのサイドワーク自体も二流であり、その歴史学界の対象にすらならない。まあ新たな土俵を設けたい気は判らんではないですが、それならそれで、それにかこつけて、下らん私見(日本マニエリズム説、藤田幽◯(藤田東湖の親父)はモーツアルトだー!説、)を披露して欲しくはなかった。
 その中でも痴的レベルが高かったのが新松下村塾を主宰していた?氏(もじゃもじゃ頭、名前を失念)彼は自称では宗教に詳しいそうで、最澄がローマ法王に相当する地位にあったとか?
 最澄は桓武天皇の個人的な信任を得ていただけであり、僧位はそれほど高くはなくてしかも、
比叡山は興福寺の所属でした。

空海と見解の相違があったなどという嘘がばらまかれているが、神護寺での密教の加行の為に比叡山を空けた隙に興福寺の坊さんたちが帰ってしまったので、比叡山に戻ったまま、諸事情で空海の許へ戻れなくなってしまったのです。その後に頭が混乱してきただけのこと。お粗末な限りです。
伝法灌頂に到らないのに東北へ布教に出た際に灌頂擬を行ったのは越法罪。(幸いに台密には最澄の血脈など建前だけのもの以外は伝わらない。殆どが空海の血脈です。)

その彼がなんと最澄の位とローマ教皇(法王と書いていた)を比べていた記憶があります。
彼も後援者の一人としていたその会の講演会(500円も払って参加しました)で売っていた本をぱらぱら捲って空いた口が塞がりませんでした。この程度の連中がやってる教科書か..........!

ローマ教皇はダライラマと同じく、坊さんが俗界の権力を得たものに数えられる存在です。
しかし全く同じではないです。ドイツにあった大司教領国たとえばザルツブルグetc.はチベットと同様ですが、そこまでの尊敬など到底受けて受けていた筈もない人々でした(貴族の一種とした思われていなかった)。

ローマ教皇は個人のキャラクターではなくしてカトリックキリスト教の教義を背負っているが、
天皇にはそういったものはなく、個人的なキャラクターです。

教皇ベネディクト13世(ランツィガー師)は殆ど尊敬されてておらず、発言が物議をかもしたことは記憶にあたらしい。

また週刊誌などでは一子相伝の秘儀などと言われるが、天皇が伝える神道の流派などないです。御流神道が後世の仮託であることは証明されているし、明治維新で廃絶させられた白川神道は天皇家が伝える神道ではない。現在の宮中祭祀など明治維新以後に捏ち上げられたもの。歴代天皇の最大の功績は日本に仏教を根付かせたことです。しかし明治維新でそれらは隅っこへと葬られている。

TPP問題はそういったところとも実は繋がっているんです。先の敗戦の際は国民の心の中の根は破壊されなかったが、今回はそれがTPPに即応した産業競争力会議の連中が考えていることを実行することで、完全に破壊される。 


国民が敬愛するかとうかは、国民同士がどうこういう言い合う話ではなくて、
 そもそも御本人がどのように行動しておられるかに拠ることなのですが、

国体とか皇祚弥栄(ひもろぎいやさか)などと騒いでいる連中、つまり国体カルト、天皇制カルトの連中は安倍晋三を支持し、TPPにも賛成している。この連中には天皇が何を考えておらえるかなどどうでもよいことです。敗戦の反省を全くしていないから、軍事大国になることなどやりたくても(私は望みません)出来る筈もないことです。また必ずしも自分たちが儲かるわけではないが、経済大国よもういちど(「日本を取り!」戻すに歓呼する)などと考える。

御聖上がこれまで意図し、願っておらえることがことごとく、この国会で踏みにじられようとしている。東北に関しては復興にかこつけた「特区」ではなくして、復旧を願っておられる筈です。
これは後藤久興氏(経済産業省官僚)によるとバカげたことらしい。


御聖上は花園天皇が量仁親王(後の光厳天皇)に与えた誠太子書を東宮様に講義なさったそうです。
http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/44046573.html

東宮様の見識の高さが伺われる記述です。
http://chiakiy.blog1.fc2.com/blog-entry-66.html

このような人の「能力」は是が非でも「利用」されなければならない。

ついでに 
http://pub.ne.jp/bbgmgt/?entry_id=4779971
山折先生は本人をよく見ていないようです。

ついでに
http://blogs.yahoo.co.jp/sitiyu33/14265763.html

直接の御先祖にあたる光厳天皇(歴代天皇の中で彼を私は最も尊敬します)の事績を考えれば、御聖上がなさるべきことはただ一つです。「国政に関する権利を有しな」くとも、命令ない実力行使とボイコット宣言は合憲です。  私は先の国会開会式でそれがあるとして信じて疑っていませんでしたが、結果は....... 。 残された機会は限られているが、傍観なされば、「平和」etc.は下痢三の国益、護るべきものは護る、湾内でコントロールされていますetc.と同様に虚しい戯れ言と化すでしょう。そして閻魔大王の法廷に.........そして.......。
 
(醍醐天皇と藤原時平が地獄の業火で焼かれる姿を描いた平安時代の絵が残っている。明治時代から万世一系や国体思想に穢される以前は、揶揄することも可能な健全な君主制だったことが判ります。)


>今上陛下を拝見すれば、日本人が敬愛しお守りすべき貴い存在である事を、理解できると思います。

 私もいつもそう思っておりますが、翻してみれば、彼には国家・国民・国土の衆生を護る責任がある。そして日本国に起因する事柄が波及することだとしたら、日頃仰っているように他国のそれらを護ることも。この責任は憲法に優先されると思いますが、幸いなことに現行憲法の規定する範囲でも充分すぎる程に可能です。


それは以下のような詐欺的な意味からではないです。その著者は順徳天皇『禁秘抄』の原文を読者はどうせ読まんだろうとタカをくくって己に都合がよいように適当に潤色している。

http://www.amazon.co.jp/日本は天皇の祈りに守られている-松浦-光修/dp/4800910056/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1382243529&sr=1-1&keywords=日本は天皇の祈りに守られている

この馬鹿本に星一つでAmazon. レビューでその点をこてんぱんに書いたのですが、まだ載らないです。悪口満載にしたからでしょうか?

それはさておき、喉と下先三寸の身体的行動で可能なことに態々呪術を使う必要はないと思いませんか。
結構有名な話ですけど。

天皇一族の財産はこうして作られた。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/50371493.html

高校教科書『新詳説・日本史』の一節から引用する。

福沢諭吉と天皇を恨んでね

天皇一族は売春業者

19世紀初頭、世界帝国を建設しようと考えた英国はアジアに対し、アヘン=麻薬を売り、アジア人に英国に対する抵抗心を喪失させ、アヘン売買の利益でアジアを支配するための兵器を買う戦略を採用する。

英国のアヘン売買の中心となったのが、銀行ジャーディン・マセソンであった。マセソンは、英国がインドでアヘンを買い付ける資金を提供し、中国、日本にアヘンを運搬する船の建設費を出し、アヘンの売り上げはマセソンの銀行口座に振り込まれ、その資金で中国、日本を攻める兵器が購入された。兵器の代金は、マセソンの銀行口座で決済された。

マセソン、中国では香港に香港上海銀行(現在の中国の中央銀行)を支店として置き、日本では東京に日本銀行=日銀を支店として創立した。日本政府の井上馨、渋沢栄一に「命令」し、ノウハウを教え、日本銀行を創立させたのは、麻薬銀行マセソンのアレクサンドラ・シャンドである。

日本の中央銀行、日銀は麻薬銀行として創立された。しかし中国と違い、日本では麻薬は売れなかった。


困ったマセソンは、福沢諭吉と天皇に相談し、日本人女性を誘拐し「売春婦」として海外に「販売」する事にした。

貧しい農村の女性には海外で豊かな生活が出来るとダマシ、良家の娘達には洋裁学校を紹介するとダマシ、天皇と三菱財閥は日本人女性を「売春婦」として、海外に売り飛ばした。

天皇と三菱の経営する船会社、日本郵船がダマサレタ女性達を売春婦として海外に運んだ。大部分が処女であった日本人女性達は、船の中で「売春婦」として教育するため、英国人水夫達に毎日、強姦輪姦された。これは天皇の「命令」である。

天皇がダマシ、売春婦として海外に売り飛ばした日本人女性の数は、50万人を超える。大くの女性は、20歳代で梅毒等の性病で死に、または刃物で自分の喉を突き刺して自殺した。
>>[4]

話題になさっておられるのは明治天皇のことだと思います。彼は幼いころは傀儡であり、維新政府の連中の都合のよいように教育されていった人です。秦の始皇帝亡き後、宦官趙高が詐術(皇太子を自害させる)で即位させた胡該帝を教育したような傀儡ではなくして、元田永孚のような水戸学系だけでなく山岡高歩(鉄舟居士)のような人も教育係にいたので、それなりに育ったのだと思います。「明治大帝」などと呼ばれているが、松方程度の力量だと当時は影で評されていたとおり、凡庸とまではいえなくともまあ平均的な程度の人です。昭和天皇の方が遥かに上です。

明治の天皇家が財産をつくる(もちろん、勤王の志士の勝ち組たちがちゃっかりといただく)のに徳川家や大名家や寺院の財産をかすめ取ったことや税金から財産を作った他にご指摘なようなことが行われたのかもしれない。 しかし福沢諭吉と明治天皇と相談したなどというのはかなり眉唾的です。

福沢諭吉は宮中に気軽に出入りできる身分の人ではなかった筈です。明治天皇は操り人形だから、マセソンが拝謁したことがあったにせよ、具体的な話をした人がいたとしたr、天皇の名で元勲の誰か、例えばやりそうな男としては
もちろん、西郷隆盛ではなくて、井上馨、あるいは山県有朋といったところか? 山県は下級武士の出自に似合わずああみえてたいそうな風流人であり、各地に風流で趣味のよい別荘をもったが、何処からそんな金が...と私はいつも思っています。(大山元帥は家具の趣味の悪さで名高い。)

>売春婦として海外に売り飛ばした日本人女性の数は、50万人を超える。

書いた人は韓国と混乱しているように感じます。また数字も。あの国は今も昔も売春輸出大国だから。

参考:山田盟子「ウサギたちが渡った断魂橋」上下 新日本出版社
とあるが、共産党の出版社ですね。私は共産党には二種類の人間がいることを理解しています。

 志位委員長や佐々木議員のようなType 
 中央委員会と党紀委員会にいて外部には公安以外には名前も知られていない原理主義者

  です。後者は共産党というものの持つ性として嘘でもなんでも利用するでしょう。また新自由主義者とは従兄弟のような関係にある。

 前者が率いている党なら、日本共産党は先の夏の参議院選挙で歴史的大勝して今頃はTPPも自民党改憲草案をも潰せた筈です。下痢三クンは病院暮らし。そうならなかったのは後者が党を動かしているからです。奴らには消費税増税だろうとTPPだろうと不満の受け皿となって党費収入が増えるから好都合というわけです。残念ながら日本共産党の本体は専従党員の互助会です。前者の人々(末端にもいる)はそれを改革できない。やろうとするとセクハラをでっち上げられて追い出された筆坂さんのようになってしまうからです。
 佐々木議員の『経団連の研究』は信頼できる本ですが、この本はどうだろう?


ひい爺さんの明治天皇がどんな人だろうと、今上は別人格であって、それを被せることもないと思われませんか? どんな王朝だろうと、あくどいことをしておるのです。過去の天皇などどうでもよいことであり、私は今上陛下を取り上げて欲しいです。御本人も許可してくださっているので。
>>[5]

こんなのもありますが


また日本軍が朝鮮、中国に侵略し、朝鮮人、
中国人を殺害し略奪した貴金属は、
天皇の経営する日本郵船によって日本に運び込まれ、
日銀の地下金庫にある天皇専用の「黄金の壷」という巨大な壷に蓄財された。

中国、朝鮮から略奪された貴金属、
そして賠償金=侵略戦争 は天皇の個人的蓄財のために行われていた。

この問題を調査したエドワード・ベアは、
「天皇一族は金銭ギャングである」と吐き棄てるように語っている。

(エドワード・ベア「天皇裕仁」 駐文社)




僕が言いたいのはこういうことです。
つまり、現実と幻想にはいつの時代もギャップがあり、
自分の信じたことは、それが覆されたとしても疑いをもって論じる。
天皇崇拝者は自民党信者と大して変りないと思ってしまいます。

過去の事実と、今上天皇とは関係の無い史実かもしれませんが、
歴史を紐解くことは現代史を語る際に重要ですから、
ご参考までにということです。

>>[6]

>中国人を殺害し略奪した貴金属は、
天皇の経営する日本郵船によって日本に運び込まれ、

昭和天皇は日本郵船(三菱系)の経営に携わっていたのですか?
日本の軍関係者の高官に泥棒がいたことはおそらくは事実でしょうが、昔はなんでもかんでも「お畏れ多くも,,,,,,」(気を付け〜!)「天皇陛下の」(直れ)が流布しておったことでしょう。江戸時代には考えられない愚行ですが、そういったものを隠れ蓑にした蓄財をしていたのかもしれない。それを隠れ蓑に使う。 また井上馨が明治天皇に絵画を借りて、模写を描かせて、それを天皇に返したというのは少しは知られている故事です。そういったことを以て天皇が蓄財していたとするのは飛躍し過ぎです。尤も、昭和天皇を讃美しすぎる阿呆に考えさせる為にはよいかもしれないですが。

なんだか<いいだもも>さんを思い起こさせる時代遅れな情報といった感がある。


私は天皇崇拝者ではありません。

出家して真摯な行者としての生涯を終えた光厳天皇個人に限りない尊敬を持つ者であり、サイドワークとして彼について楽琵琶を含めて研究しています。(花山天皇のように大魔王を目指した人も面白い)

今上が『誠太子記』を東宮様に講義なさったのなら、行うべきことは一つです。光厳上皇が後醍醐の政権を倒す院宣(実質的な。形式は女房奉書)を足利尊氏に下した故事による。彼が悲惨な来世を受けない為にはそれしか選択肢はないです。それが言いたいことです。光厳上皇を上皇と呼ぶことは後醍醐から禁じられていた。しかし金銭面での上皇待遇はされた。ちょうど現行憲法で天皇を君主、元首と呼ばないこととも符合している。  光厳天皇以下北朝の天皇たちは嫡流であるにも関わらず、明治維新以降は歴代から外されて傍系扱いされている。

天皇そのものを悪しき存在だとする見解からは明治以降の日本の問題の核心は観えてはこないと思われます。近い事例として大正天皇は悪しき者なのでしょうか?



また私は集団となった人間・人民を全く信用しません。人間には蟻のような構造が組み込まれていて、君主制は人間が鼠状態に陥らない為に必要な必要悪であると思っています。

国体論や万世一系などはそういった人間に潜む蟻的な感情と律が壊れた仏教がレプラ化したものであるという認識があります。垂加神道をもちろん押さえた上で言える話です。

君主を必要としなくなる程に人間の魂は進化してはいないので、当分は君主制が必要であり、明治維新の歪みを除去することが昔からの目標です。TPPはそういう中に降ってきた。 おそらく私にある経済についての知識は安倍晋三程度でしょう。でもバイオレンス・鈴木さん の書いて下さる書き込みから学ぶこと(全部は理解できなくても)はさせて頂いている点で奴さんよりは上かもしれない。

私程に国家神道を根こそぎにすることを願い、その為の具体策をも準備している者はこの国にそれほど多くはいないと思っています。ですから天皇崇拝者ではないし、天皇のカルト的崇拝者はTPPに賛成している筈です。


このトピックの趣旨はTPPが成立したとしたら、それは最終的には今上天皇の責任であり、その果報は自ら摘み取らねばならないということを多くの人々に気がついてもらう為のものです。

その為に国民に広がっている天皇の本業は神官であるという錯覚を少しでも除去したい。


でもなんだかこのトピックが盛り上がりそうもないのが心配です。
>>[7]

自分は別に今上天皇個人を冒涜するつもりもないし、
ネガキャンを張りたいわけでもないけれど、
歴史的な解釈は、「天皇」というだけで、かなり捻じ曲げられている気はします。

また、個人とは言わずとも『宮内庁』という団体(機関)が存在して、そのベールは謎に
包まれているという歴史的認識もあるので、それを深く掘り下げることも必要かと思います。


たぶん、今の天皇制を支持する方たちは過去のことを知らないのでしょう。
自分は多聞に引っかかるところではありますね。
>>[003]

天皇陛下に状況打破を願うのは、難しいと思います。

現在の天皇陛下は法律によって縛られていらっしゃいますから、小泉元総理の様な売国奴に『女系天皇』を押し付けられそうになったりします。

残念ながら時の政府が法律によって、生かすも殺すも可能な部分があると思います。

「日本国民は何があっても自分に付いてくる!」
という確信があって初めて、果たして決意なさってくださるか…そんな感じに思います。
(^^;

>>[8]

まあそんなところだと思います。天皇制の尊さをいう連中の思考は禍々しさに満ちているし、カルト臭が紛々としている。
私は明治維新が全ての禍の元凶だと思っています。

しかしここまで酷い状況だと彼に期待したくなります。他力本願しているわけではないですが、決定打を与えられるものが他にないし TPP環境の許で自民党案で憲法改定されたら国民だけでなく自らも奴隷化されるのだから。
>>[10]

ムリムリ。

だって発言そのものは宮内庁のシナリオライターが書いたものを
棒読みしているだけだもん。
>>[11]

国会開会式での「おことば」は単に決まりきった原稿を棒読みしているだけで、くだらないものです。 しかし先日10/15にはその後に生の言葉でTPPへの調印拒否宣言があると信じていました。あれでは全く国民の事など考えていない、安倍之なんとかと同じじゃないか!と呆れてしまいました。

彼(天皇)は誕生日の会見では自分で原稿を書いているということになっていて、話しておられる内容を聞く限りでは、本当ではないかとも思います。また「人格否定」発言が示すように皇太子は少なくとも自分の言葉で話すこともしばしばある(水問題に関してはなかなかの知見ですが、ゴーストライターでもいるのか?)。

彼(御聖上)が宮中祭祀に熱心だという話をよく聞きます。巷の匹夫は立派なことよ、象徴天皇としての御公務を熱心に果たしていらっしゃる。天皇の「無私の祈り」....などと書いたり、述べたらしている。

◯『人は死なない』の著者である医師(東大病院勤務:幽霊(魄)と魂の区別ができないみたい。)

http://www.amazon.co.jp/天皇-矢作-直樹/dp/4594068987/ref=sr_1_5?ie=UTF8&qid=1382482390&sr=8-5&keywords=人は死なない

彼は文系の学問を教養レベルでも等閑にしていたようだ。また賛辞を寄せているレビューには笑えます。

以下は素人ではなさそうなので悪質

◯どうせ読者の多くは『禁秘抄』などよまないと思っている。
http://www.amazon.co.jp/日本は天皇の祈りに守られている-松浦-光修/dp/4800910056/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1382482642&sr=1-1

◯http://www.amazon.co.jp/宮中祭祀―連綿と続く天皇の祈り-中澤-伸弘/dp/4886563465/ref=sr_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1382483059&sr=1-2
(この著者による『やさしく読む国学』は国学の最大の成果である言語研究についてかなりの頁を割いているので、悪い本ではないみたい。)
連綿とは続かない宮中祭祀です。連綿とでなくて天皇の傍らで続いていたのは明治維新でリセットされた。


まあ本当に神官な天皇が祭祀に熱心なのもいいかもしれないが、宮中三殿は明治以降のもの、祭祀も擬古的な紛い物。勤務している神職たちも素人同然。粉飾の代物です。田植えも昭和天皇の植物研究の趣味の一環として出来たもので、歴代天皇の業務とは全く別です。みせかけだけの神事。
国民は伝統的な職務を果たしているとか、知識が若干ある人は平成の皇室として新たな神事に励んでおられるなどと思うかもしれないが、国民とは繋がらず、嘘を塗り固めるだけです。

戦前にはそんなものには見向きもしなかった親父(昭和天皇)が後半生にやってた個人的な趣味(筮竹やタロットと同じ)だからやるのは勝手でしょう。国民にとっては実は天皇がパチンコをやってるのと同じ価値しか無い。、

御聖上自身がもしも宮中祭祀が本務だ思っておられるとしたら、嘘に眼を向けて現実を見ないことになるから、己の判断が最終的に日本を崩壊させるGO-sighnになって天皇制が有害なものと化して消えるとしても、バイオレンスさんが仰るようにそんな二次的なことには誰かが書いた原稿を棒読みしてればよいことになる。 本当の神官王ならいくら神事をやっても、成すべき事には気がつく筈。

私は彼が人としてあるいは現人神(布袋さんとか宇賀神さんとかミスター(長嶋茂雄)とかいった次元の)の祟りとしてなすべきことだと思うのだが。

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