永田寿康・伊丹十三・矢野暢コミュの永田寿康のこと

愚かで哀れな爆弾男・永田寿康 手首切って自 殺しようとするも未遂 2008/11/19(水) 午前 1:39

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「人間は落ちるとこうなる」と言う実に解か り易い例がこれだ。

永田寿康 東大工学部出身 元大蔵省官僚 官僚時カリフォルニア大学留学経験あり その後衆議院選挙（出身は名古屋だが選挙区 は千葉）で３度も当選

ここだけ書けば実に立派な経歴に見える。 日本の最高学府を卒業し、国家の官僚となり 、果ては国会議員に迄登り詰める･･･ 末は大臣てかあ？ってな経歴に見える。

所がここからが面白い 衆議院議員として永田は何をして来たか紐解 いてみよう。

2000年11月20日、ちょん髷議員の松浪健四 郎（こいつも暴力団がらみで何かと怪しい臭い がするが）に対し野次を飛ばしたことが原因で 水を浴びせかけられている。 永田は「扇千影と何発やったんだ？と何度か 野次り、その度に松浪議員から睨まれた」と言 う。 永田の野次は本件以前から内容が酷い事で有 名であり、過去には保守党に対し「支持率0% の党が発言するな」などと野次っていた。 2002年11月4日、名古屋刑務所の受刑者が高 圧放水によって死亡した事件について、2003年 3月、元東京リーガルマインド講師の山花郁夫 議員と共に消防ホースで「再現」実験を行った のだが、実際の水圧は実験のものの10分の1程 度にすぎず、ほとんど意図的な捏造に近い実験 であったことが判明し、民主党は謝罪に追い込 まれた。 2005年7月22日の外務委員会にて、社民党の 東門美津子議員（現在は沖縄市市長）の質疑が 始まった途端、手元にあった紙で折り紙を始め た。 2005年12月18日、八千代市内での国政報告 会で耐震強度偽装問題に触れ、「住民は火をつ けたくてしょうがない、阪神大震災では激甚災 害指定欲しさに被災者が火をつけてまわった」 等と発言。

極めつけは自らの所属する民主党の党首の首 迄奪った堀江偽メール事件だ！ 2006年2月16日、永田は「証券取引法違反で 起訴されたライブドア元社長の堀江貴文被告が 、2005年8月26日付の社内電子メールで、自ら の衆院選出馬に関して、武部勤自民党幹事長の 次男に対し、選挙コンサルタント費用として30 00万円の振込みを指示した」などと指摘。 疑惑の対象となった武部は当日に会見をし、 この疑惑を否定。 堀江が社長を務めていたライブドアも「堀江 前社長の選挙活動は堀江が個人的にしたことで 会社とは関係ない。振り込みやメールについて は会社として把握をしていない」とコメントを 出した。

その後民主党はメールの写しを公表。 しかしその内容たるや �ヘッダー等の重要な部分や、「何か問題が あったら」「＠堀江」といった隠す必要のない 場所まで塗りつぶされている点。 �『武部』と書いてあったとされる塗りつぶ し部分が1文字分である。 �さらに、糾弾する相手の名前が塗りつぶさ れていること自体不可解。 �堀江が利用していたEudora最新版とは違う 形式のメール表示となっており、また堀江が送 るメールの特徴とされる「メール本文の最後尾 に表示される堀江のフッタ広告が無い」との点 が指摘された。 �文中に「宮内の指示を仰いで」と、当時の 取締役であった税理士・宮内亮治の名前が出て いるが、堀江は宮内を「さん付け」で呼んでい た。 �メールを送ったとされた堀江自身もこのメ ールを送っていないと東京地検の取り調べで述 べた。 �メールの履歴を調べていた東京地検特捜部 もこのメールの存在を把握していないと述べた 。 �このメールを、「英語が上手い」と言う噂 がある元警察官僚・自民党平沢勝栄衆議院議員 が、永田と同時期に入手したことを明らかにし 、このメールが複数出回っておりメールの信憑 性が低いと述べた。 �2月27日には送受信が同一のメールアドレ スであることが発覚した。 �2月28日にはライブドアの社内調査報告に より、このメールを送った社員がいないことが 確認された。 と、如何にもインチキなメールだった。

前原代表は党首討論の前にマスコミに疑惑追 及に期待を持たせる発言をしていたが、新たな 証拠を開示できないことがマスメディアの批判 の対象となった。 ヤバくなった永田は、民主党鳩山幹事長の判 断で心神喪失を理由に逃げる様に入院。 そして遂にこの一連の問題に関して、永田議 員は記者会見を行った。 「しかし疑惑は消えていない」と主張した為 、小泉首相は「何のための謝罪なのか判らない 」と批判し、武部幹事長は「全く謝罪になって いない」とした。 とうとう永田は「メールは誤りであった」と 述べたが、メール仲介者の実名を公表しなかっ た為、永田議員とメール仲介者で、金銭のやり とりがあったのでは？という不信感が広がって しまった。 3月3日、議事録から永田議員の「金で魂を売 った」という発言が不適切として自民党が抗議 し、不適切な発言として議事録から削除された 。

3月24日、懲罰委員会において永田はメール 仲介者の実名を「西澤孝です」と公表した。 西澤孝･･･！ 元は初代タイガーマスク・佐 山聡が創始した修斗のプロ格闘家で、一言で言 って業界ゴロのガセネタ屋であり、過去に問題 記事を連発して何誌かの雑誌社では出入り禁止 にされている。 フリーライターとは言いながら、業界では詐 話師同然の要注意人物だった。 元は週刊ポストで記事を書いていたが、嘘ば っかついていた為解雇されている。 何せ今年引退したオリックス内野手清原をダ シに「金髪ストリップ通い」と事実無根の記事 を書いた男である。 平成１２年にはＫ−１のアンディ・フグ選手 が急死した際も、日本人妻との一問一答という 大虚報を放ち、マスコミからも総スカンを食ら ったりもしていた。 更にテレビ朝日の龍円愛梨がらみの記事を書 き、のちに当時最高の賠償金を命じられた。 こんな奴のデマを二つ返事で信じた永田は大 馬鹿者である。

終いにはプロレスマニアの前原誠司が民主党 代表を辞任！ 辞任理由は「永田寿康を議員辞職させられな かったから」と説明した。 そしてとうとう永田もライブドア送金指示メ ール騒動の責任を取り、議員辞職した。 その結果を受けて元ＮＨＫ記者でそもそもは 社会党議員だった池田元久が繰り上げ当選とな った。 哀れ永田は民主党での処分解除後に党籍も解 除されてしまった･･･

ここで補足 メール仲介者の西澤孝と永田は、もともとは 知人ではなく、民主党内の議員の紹介により知 り合いになったと永田自身が語っている。 この事より永田が堀江メールを信用したのは 、西澤孝を単純に信用したのでなく、紹介を受 けた議員を信用していたから堀江メールも疑わ なかったのではないか？となるのだが･･･ それは誰か！ 奈良の子沢山・馬淵澄夫か？ 群馬の元郵政省官僚・石関貴史なのか？ 京都の元大蔵官僚・北神圭朗か？ 広島の元三菱東京ＵＦＪ銀行行員・松本大輔 か？ 一番怪しいのは熊本の元通産官僚・藤末健三 なのだが･･･ （なお藤末議員はブログ内で、西澤と佐藤に 会ったと明記している）

※馬渕澄夫議員が黒幕で、元リクルート社員 でデュモン編集長の佐藤晶がデュモンマーケテ ィング社長の西澤孝を通して元ライブドア社員 にメールの捏造を依頼した説もあるが･･･信憑 性は薄い。

そんな事があり、永田は衆議院議員を辞職し た。 その後、義兄（姉の夫）が会長を務める「ひ だまり肌着」で有名な肌着会社・健繊に入社す るも直ぐ退社。 一体どこで何をしているのやらと、皆の関心 も消えかかった頃、11月12日、北九州・宗像市 の医療法人所有の保養所で手首を切り自殺をは かり、その後保養所を抜け出し、徘徊中警察に より保護された始末。 妹の蒲池美世は、前夫の母親に熱湯かけて執 行猶予中に、ＳＭプレイで50歳の彼氏を殺した りしてるし･･･

どこまで愚かで哀れなのか･･･ 一部ではこの期に及んで尚国政復帰を画策し ており、今回のリストカットも自作自演で選挙 時に同情を引く為行ったとの情報も出ている。

もう来年で40歳になる永田寿康。 冒頭に書いた通り正しく「人間は落ちるとこ うなる」である。 平成の爆弾男・最後には自爆か･･･

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http://m.blogs.yahoo.co.jp/takayuka0091/46330263.html