ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

★いじめの弊害の恐ろしさ ★コミュの■「善意」で誤った指導、子どもの自殺招く 懸念が現実に編集する

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■「善意」で誤った指導、子どもの自殺招く 懸念が現実に編集する
2018年12月10日19:01


これは、散々言ってきたんだよね。
小さいトラブルのうちに話し合わないと
事が大きくなってからでは、
仲直りとかさへ不可能になる。

ちょっとした、笑い話で済むくらいの時期に話し合うべき。
そんな小さなことってレベルですぐに対処しないと
後遺症とかまで出てくる。






(朝日新聞デジタル - 12月09日 20:16)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5411593


 鹿児島県奄美市の男子中学生の自殺を調査した第三者委員会が強く訴えたのは、「生徒の立場に立った指導をしなかったことが問題の本質」ということだ。委員長の内沢達・元鹿児島大教授は「子どもへの向き合い方を根本から変えていかなければ、また同じようなことが起きる」と危機感をあらわにした。

 2013年9月に施行された「いじめ防止対策推進法」は、学校側が子どものSOSに気づかないまま、「トラブル」だと過小に扱った結果、いじめによる自殺といった悲劇が起きたという反省から生まれた。同法をきっかけに、「いじめをしっかり把握し、早い段階で芽をつもう」という対応が学校現場で積極的に進められるようになっている。文部科学省のまとめによると、小中高校などから報告されているいじめの件数は17年度に41万4378件あり、前年度より約9万件増えた。

 その一方、同法は「被害者」の保護と、「加害者」への指導を求めている。施行時から、対立軸に分けて過剰に対応すれば、かえって子どもたちを追い詰めるのではないかと心配されてきた。今回の第三者委の調査も、「いじめを見つけ、解決のために指導しなければならない」という善意によって、男子生徒が自殺に追いこまれたと結論づけた。

 いじめに詳しい、小野田正利・大阪大教授(教育制度学)は「よかれと思った指導が子どもを追い詰め、懸念されていたことが現実となってしまった」と話す。「学校も、誤った指導に気づけなかった。子どものことを一番に考え、実態に合ったいじめ対策を考えなければならない」と指摘する。(貞国聖子)





コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

★いじめの弊害の恐ろしさ ★ 更新情報

★いじめの弊害の恐ろしさ ★のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。