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★いじめの弊害の恐ろしさ ★コミュの他のいじめ防止対策の検討と将来の展望

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http://heartland.geocities.jp/bhcyh230/saigoni.html より引用


ここには、どこにも入れることの出来なかった問題や他の項目内では十分に書けなかったことを取り上げて書きます。



1 現在実施されているいじめ防止策は、有効でしょうか。

  いじめ防止対策は、世間一般にはおおかた以下の3つが存在していると思います。




(1) 道徳教育の強化でいじめは防げる?


文部科学省はおおかたこの部門の強化を押し進めようとしています。し、かし全国の小中学校で蔓延しているいじめにたいして、道徳教育は効果を発揮したでしょうか。先生方は、それ程、道徳教育を軽視してきたのでしょうか。現在も軽視しているのでしょうか。

私はそんなことはないと思います。先生方にとっても、子供に道徳性がなくては、学校教育そのものが十分効果を発揮できないからです。道徳教育をきちんとしていても、いじめは無くならないのです。それに、子供にいじめを跳ね除けるような強い道徳性が、そんなに早く育つとは、考えられません。

いじめをするかしないかという問題と、道徳性の高さとを関連づけるには無理があり、次元が違うように思いますが、あなたは、どう考えられますか。




(2) いじめられた子が訴えられるように

     → スクールカウンセラーの配置

     → 各種相談機関の設置(相談ポスト、相談員

電話相談等)


相談用の電話番号カードを、学校はすでに何回配布したことでしょうか。その運用状況、利用率、その効果を、私は知りません。しかし、いまだに、いじめが子どもの世界に蔓延していることを考えると、これだけではとても十分とは言えないでしょう。

また、子どもの実態から考えれば、これでいじめが少なくなると考えることは、とても無理なように思います。いじめは、カウンセリング形式でどこまで効果があるでしょうか。相手は大勢の集団現象化した子供たちなのです。集団を相手にして、どうやっていじめをカウンセリングで解決するのでしょうか。

中学校でも、スクールカウンセラーに相談に行くのは、本人ではなく、ほとんど保護者、多くは母親です。小学校においては、子供のトラブルは、問題が小さく見え、過小評価されるためでしょうか、保護者すら訪れないのが実状です。また、子ども自身は自分に起こっていることを、危険な問題か、今後危険になる状態か、なぜ起こっているのか、分析できないために、訴えるという手段さえ考えつかないことが多いようです。

子どもに「相談しなさい」といくら訴えても、子どもから話すことが少ないのはそのためです。「子どもは訴えない」と仮定して対策を立てる方が賢明ではないでしょうか。




(3) 子ども自身が組織運営するいじめ防止策

これを実施している学校は非常に少ないですが、効果を上げている唯一の有効な手段のように思います。子ども達自身がいじめに立ち上がることは、意識の高揚に繋がり、効果を上げるものと思われます。

難点は、子どもがいじめと意識している問題に対しては効果を発揮すると思いますが、子どものいじめ認識は、非常に部分的です。いわゆる理由のあるいじめ行為は、いじめとは認識されないのです。最も多いのが、自閉傾向にある子どもへの、長期にわたる集団疎外です。これに対しては、教員ですらいじめと認識しない場合もあります。「おまえも悪い」の言葉で言われてきたものです。今でも、口には出さなくてもそう思っている先生はいるように思います。

従って、こうした問題に対しては、救い出すことができないのではないかと予想されます。いじめ防止のVTRを見て、涙を流して「私はいじめは絶対しない。いじめられている子がいたら絶対助ける。」と感想を書いた子ですら、隣に座っている長期のいじめられっ子を救おうとは思わないのが現実です。子どもたちがいじめと考えているものだけに目が向いて、救わなければならない子が、置き去りにされる可能性が高いのです。

子どもは、暴力、暴言はいじめと考えていますが、何となく遊びに誘わない、金銭の授受、物品の授受、使役行為、不潔扱いする等は、いじめ行為とは自覚していないように思います。




 以上、3つの対策のうち、(1)と(2)は対処療法、(3)は予防法と言えるでしょう。



2 いじめ防止策は学校に常設すべきセキュリテイー

 このホームページで何度も書きましたが、いじめは道徳教育の分野で解決できる問題ではなく、学校集団に対する心理面でのセキュリテイの問題であると思っています。必ず発生するいじめに対して、子どもの道徳心の成長を待っていては、とても間に合いません。

いじめの形は、子供達に学習されていきます。中学に行っても高校に行っても(高校によってはいじめの無くなる学校もあるようですが)、より強固ないじめの体制がすぐに出来てしまいます。どの子がいじめの対象になるか、子供達はすぐに嗅ぎ分けます。権力者は、どう行動すればその地位を保ち続けられるか知っています。

したがって、学校には、いじめは必ず発生するという前提で、いじめ予防対策を学校組織の中に組み込んでおくべきだと思います。それも、いじめの発生原理から子どもの実態をふまえて、その重要なポイントを組み込んだ予防策が望ましいのは言うまでもありません。




 3 スクールカウンセラーとの連携

いじめや問題行動は、発達心理や集団心理が深く関係します。教師はそこまで深く心理学を身につけていません。

そこで、心理学の面から教育問題をサポートするために【スクールカウンセラー制度】が発足しました。スクールカウンセラーの役割は、いじめ対策だったはずです。したがって、いじめ対策にスクールカウンセラーが活躍するのは当然です。会議への参加、アンケートの実施、資料の作成等、様々に関わりを持ってもらうのが、問題解決には必要ではないでしょうか。カウンセリング機能だけでいいのでしょうか。こんな貴重で有効な存在を、使わない手はありません。活躍できる場をどんどん用意したら、スクールカウンセラーは、どんなに効果的に学校教育に貢献してくださるでしょう。スクールカウンセラーが学校教育の中に介入することを警戒する学校があり、スクールカウンセラーがその能力を十分に発揮できない状態にあるのは、何とも宝の持ち腐れのような気がしてなりません。



4 教員免許の必須単位に「いじめ講座」の設置を

  先生方と話していても、時間のないせいもありますが、なかなかいじめの実態を解っていただけません。いじめ対策の必要性を感じ取っていただけません。「うちの学校の、どこにいじめがあるのだ。学校を回ってみたらどうだ。」と管理職の方に言われたこともありました。でも、その学校には当然いじめはあったのです。

  現在の先生方に、いじめの成り立ちから、いじめの実態、いじめの特徴、いじめの後遺症とその弊害、そして対策まで、詳しく説明し理解していただくには、時間も機会もありません。しかし、子供達のためには、いじめ対策は、できるだけ急がなくてはなりません。

  現在の学校を変えるのは無理か?

現場の先生方が対策を実施していただける望みが持てないなら、これから先生になる人に、いじめの実態から対策までを理解してもらい、現場に立ったときに、大学で学んだことを生かして、いじめ対策の実践者になってもらうのが一番良いのではないかと、最近は考えています。

若い先生方が、いじめ対策の地道な実践を積み重ねることを通して、周りの先生方も、じっくり時間をかけていじめを理解して下さるのではないかと思います。

まずは、実践なのですが、現在、実践する人が、学校にはいません。いなければ、いじめは、現在の状態から抜け出すきっかけがありません。まずは、スタートしなければ、何も始まらないのです。だれかがやらなければ、何も変化しないのです。

 そこで、教員を養成するすべての大学に、「いじめ講座」のような、いじめを、じっくり時間をかけて学ぶ機会を設置することを望みます。そのために、教員免許証取得のための必須単位として、「いじめ講座」を位置づけることです。これは、国の機関、文部科学省の方針が必要なのか、大学だけで独自に出来ることなのか、私には解りません。関係機関の方のご理解とご努力に委ねるしかありません。




5 将来への展望

いじめに見られる子供の心理現象は、まさに大人の世界で展開されている心理現象と同じです。強い者に従う、差別意識、上下意識、そして、強者優位とその者の権力の拡大、乱用がみられます。

大人の世界では、「保身のため、自分の利益のため」ということを意識して権力者への追従をしていますが、子供はそれを無意識にやってしまう怖さがあります。したがって、子供の行為には、ブレーキがからず、際限なくエスカレートしていく怖さを感じます。

こうした、いじめ現象に見られる人間の負の心理現象を学ぶ機会を、人間はどこかで持つ必要があるのではないでしょうか。いじめ問題に関連させて、義務教育の中に組み込んでおけば、子供達は実感と共に、その現象を理解すると思います。

それはまた、人類全体に必要ではないかと、痛切に感じます。贈収賄、権力の乱用等、大人の世界にも、こうした負の心理現象の渦に巻き込まれ、道を誤り、自分を破滅に導くだけでなく、多くの人に甚大な被害を与えている人々の何と多いことか。人類は、幾たびその失敗を繰り返し、何千年という長い時間をかけて、ようやく法政化(例―米大統領の最大任期は2期、贈収賄は犯罪、人権問題等)し、国家体制になるまでこぎつけてきましたが、いまだに不完全です。

このような対処療法は、いつまで経ってもいたちごっこです。そうした人間社会の矛盾、特に権力者への陥るであろう行動への予防策として、人間の心の中にある負のメカニズムを、全ての国民に、世界中の人々に、教育する必要があるのではないでしょうか。人類に、心理的セキュリテイの設置と心理が持つ負の面への教育、そんなことができたら、人類はどれだけ平和になることかと夢想することもあります。

子どものいじめ現象は、まさに、誰もが持つ人間心理の弊害を映す鏡であるように感じます。









コメント(11)

このサイトのゲストブックより






2013年12月20日 (金) 23時33分26秒
[名前] : あっこ
[URL] :
[コメント] : たまたまいじめで検索したらこのサイトに出会いました。
私は40歳代です。先天性の疾患で低身長、空間認知の障害などがあり、(ドッジボールのような団体競技が苦手)小学校2年生のときに転向してから中3までいじめられ続けました、ばい菌あつかいは当たり前、最後のほうは毎日暴力を受けていました。
私が悪いからやられているのだと親からまで言われていて、何も信じられないような状況でした。
このような環境では、人格形成にも影響が出ます。人を信じたり、甘えたりそういうことができなくなってきました。いつもひとりでがんばる癖が出て、会社ではこれでは通用しないのです。
学校教育によって育てられるどころか、逆にダメにされてしまったという悔しさがあります。
公立の学校に通ったなら、それは義務なのだから、絶対許されないことです。このように学校でのいじめによってできたゆがみは、少なくとも社会生活に支障があるくらいのものは、(引きこもりや転職を繰り返す、など)きちんと保障してもらいたいと思います。
このサイトは、私が思っていることをほとんどすべて書いてくれています。ありがとうございます。


2013年12月23日 (月) 12時18分39秒
[名前] : 深山小百合
[URL] :
[コメント] : あっこ様
 私がいじめで知りえた事を書きました。いろいろな人に、なかなか理解してもらえなくて、とても残念に思っていましたが、こうしたコメントをもらえてとてもうれしいです。
 私も新卒から定年退職するまで先生をしておりました。いじめに本気で向き合い、いじめの実態を知るまでは、私もこうした犠牲者を出していたかもしれないと思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 いじめを研究し、これで解明できた、対策も考え実行し、これでいじめを減らすこと、あなたのように長期にいじめられるこをなくすことができる、と確信し、教育長、校長など働きかけたのですが、ほとんど動いてもらえませんでした。マスコミにも、事件が起こるたびに働きかけたのですが、全くなしのつぶてでした。この間に、どれだけの犠牲者が出ているか、気が気ではありませんが、いじめは学校が動かない限り、真の解決は望めません。本でも作って、街頭で配って、庶民の力を結集して対処するしかないのかな、と今は思っています。とにかく何とかしたいです。私の考えを本当に理解していただけてありがとうございました。
この 深山小百合 は元教師で 上級心理カウンセラー
先日亡くなられた  代表・セラピスト  (岐阜市議会議員) も元教師で
臨床心理言語教育研究所   と成られました。

先生をしていて真剣に子供の虐め等に向き合った人って心理学を勉強されるのかな?
と思った。

しかし、虐め問題は働きかけてもろくに働いてはくれません。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919763998&owner_id=7164852
大西 隆博氏 は 岐阜市議会議員になって、、自殺かも知れませんが、
ある意味邪魔者は消せということではなかったかと思ったりする。。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1919765253&owner_id=7164852

大津の中2自殺事件のように大きく話題にならなければ
国は動きはしないだろうと、思う。 >
国の虐め対策について、思う事。
あまりよく虐め研究もされず、これくらいしとけば、国民が納得するだろう的な
おざなりな対策をしているとしか思えない。
許可を得て転写させて頂きます。

死ななくても…。こういう対処もあるんですよ
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1962478980&owner_id=64073396
おいらもいじめられました。でも、戦って撃退しました。

参考になるか分かりませんけど、その時のお話しを。そして、いじめに苦しんでいる人で、これを読んで同じようなことをしたいと思ったら遠慮なくメッセージ下さいね

中学3年生の時に横浜から栃木県北部に転校したのですが、「標準語を話して生意気だ」って理由でいじめられたんです。「標準語しゃべってすかしてんじゃねぇ!」って遠くから言われると「お前らの言葉を理解できるのは栃木の田舎者170万人だけだぞ~」って叫び返してましたし、「横浜大好き、田舎大嫌い」を広言していたし、逆に標準語を話せるってだけで女の子から人気が出たんで、おいらにもいじめられる要素はあったという自覚はありますけどね。

それで火を付けたらしくて朝礼で擦れ違いざまに殴られたり、廊下を歩いていると飛び蹴りされて「すべっちゃたよ、ごめんな」と言われたり、シャレにならなくなってきたんです。

オッサンになった今でも血気盛んな方ですが、当時は若さ任せの無鉄砲と、「浜っ子が田舎もんに負けてたまるか!」という間違った方向への中二病を発症し、とことん戦うことを決意したのです。

まず初めにやったのは、早朝に学校に行って、おいらをイジメてくれた全員の机の中でカエルを爆竹で爆死させたことです。首謀者1人じゃなくて、おいらを1度でも殴ってくれたことのあるヤツは全員を対象にして。

もちろん、登校してきてすぐに気付いて、あっという間に囲まれましたけど、「俺がやった。1人で複数から殴られてんだからこういう方法しかないだろ」と言ったら、しこたま殴られました。

で、次の日には下校時間にそいつらを追いかけてあげました。カッターナイフちらつかせながら。今考えると逆に刺されるリスクを考えろって話なんですけど、殴られたら「殴られてます!誰か助けて~」って大声で叫び、そしてそいつらの自宅まで付いていきました。周囲から人がいなくなったら「一人になったら刺すぞ」って言いながら。毎日1人ずつそれをやってあげました。

それであらかた片付いたんですけど、時折はすれ違いざまに殴られたりしてました。ある日、自転車ですれ違いざまに殴られたんで、そのままヨロヨロと田んぼに落下してあげました。すぐにでも建て直せたんですけどわざと落下。もがくふりして呼吸だけ確保し、気絶したフリして警察と救急車を呼んでもらいました。警察に着いたらしっかりと「おいらは左側を走ってたら逆側からコイツがわざわざ寄ってきて殴られて落ちた」と証言、すぐさま先生と双方の親を呼んでもらい、いじめっ子の親は事情説明の途中くらいから土下座してました。

いじめっ子本人は、最初は「こいつは俺の机の中でカエルを爆死させたり、ナイフを持ってついて来たりしてムカついたからやった。俺は悪くない」とか強がって自分は悪くないと主張してました。そこで「標準語を話して生意気だからって理由で殴ってきたのはそっち。しかも複数人で暴行だろ?お前らが先においらを殴ったのは複数の証人がいるし、今回の件は警察の前で自分がやったと自分で言ってるよな?」
「カエル?おいらがやった証拠は?カッター?美術で使うじゃん。持ってて何が悪いの?ちらつかせた?証拠は?」
「そもそも、言葉遣いだけで殴ってくることが許されると思ってるの?標準語で話すってことは殴られても我慢しなきゃいけないくらい悪いことなの?」
と言い出したらダンマリ。

で、ソイツは近くの底辺私立校に推薦が決まってたんで「今言ったことをそのまま高校に伝えるわ。今から受験勉強か、頑張れよ」って言ったら、やっぱそこは中学生、泣き出して「先生、なんとかしてください」とブザマな姿を晒してくれました。

そこを、こういう時に人を追い詰めるって面では、おいらですら戦慄を覚えずにいられないおいらの父上が、すかさず先生に「残りのいじめっ子とその親も呼んでください」と言って呼んでもらいました。その時に父上が「親の中にヤクザいないですよね?」と確認していたのですが、それが伏線だということは後で判明します。

で、それぞれの親が到着した瞬間に見たのは、泥まみれで包帯巻いているおいら、土下座で泣きじゃくるいじめっ子と、同じく土下座のいじめっ子両親。もちろん、新たに到着したいじめっ子の両親たちも、事情を聴いて同じく全員土下座して、中には土下座を拒否する息子をぶん殴って「許してください」と阿鼻叫喚でした。

父上はわざわざ全員が土下座するのを待って「土下座なんぞしても何の役にも立たない。早く立ってください。そんなことより私がこれから書く文章に全員署名してください」と言って、
1)いじめの原因が標準語を話したということ
2)悪口などではなく殴る蹴るなどの暴行行為を全員が働いたこと
3)それに対する報復をおいらがしたと決めつけてさらに暴行を繰り返したこと
4)それを「標準語をしゃべるような生意気なヤツは殴っても構わない」と思い、正当な行為だと認識していたこと
5)それに対する報復をすることは生意気で許されず、おいらは黙って殴られ続けなければならないと思っていたこと
6)今回の田んぼに落としたのは1人だけど他のヤツも同じ状況なら同じことをするという認識を持っていたこと
7)自分が引越しや転校・進学・就職の場合はその先を知らせること
8)おいらの将来の進学先や住所等について一切調べないこと
9今後少しでもおいらに悪さをしないこと(悪口も禁止)
10)これらに1人でも違反したらこの文章を全員の進学・就職先(予定も含む)に届けることを了解すること
11)親としての責任としてこれらに違反したら勤め先にこの文章をばら撒かれても文句が無いこと
12)これらに自らの意思に基づいて署名すること
を書いて全員に署名を求めてました。

親も警官も「そこまでは…」とか「穏便に…」とか「慰謝料で…」言ってましたけど「こうでもしないと息子の安全が保障されない。金の問題じゃない。親として息子の命を守るためにやらなきゃならん。嫌なら今から全員の進学先に連絡する」と言って、細かいことは忘れましたけど「○分までに全員の署名が揃わなければ全員に対して実行する」と宣言、無事に全員から署名を貰ってました。

さらに校長と警官にも「この文章は、署名者が内容を熟読したうえで、誤解無く理解し、自分の目の前で署名者が自分の意思に基づいて署名した」という文章にサインさせてました。これは校長先生も警官も渋ったんですけど、いじめっ子の親に「この2人が署名しないとすぐに全員の進学先に…」と言って、親たちが「息子のために署名してください」と頼む状況を作り出し、校長と警官のサインも役職名付きでゲットしてました。

これだけでも、被害者のおいらですらドン引きなんですけど、次は校長先生に向かって「この文章、コピーを差し上げるので教育委員会の委員長の署名入りの見解書を持ってきてください」と要求。校長先生は「それは…」って言うんですけど「内容証明郵便で要求して、実施されなかったら自分で教育委員会に持って行って校長先生に教育委員会への報告を断られたって言いますよ」って言って校長先生が自分で報告することを約束させてました。この時、おいらは内容証明郵便という言葉を初めて聞いたと記憶しています。

その後で、いじめっ子の親たちに勤め先を聞いてたんですけど、その中の2人ほど父上(かなりの大企業勤務)の納入業者さんがあって「へぇ?○○さんかぁ、今後のために名刺差し上げときますわ」と工場長の肩書の名刺を渡し、見た瞬間にその父親たちはリアルに固まってました。

これで、おいらへのいじめは完璧に根絶されて、むしろおいらが近づくといじめっ子たちの方が固まってたんですけど「何こっち見てんだよ!」って1回目は凄んでくれたんで「何それ?悪口?ルール違反?」って言ったら、そいつが残りに殴られてました。おいらを田んぼに落としてくれたヤツはグループ内で新たなイジメの標的になってましたけど、今度は仲間割れしてそんなことをやっていることが異常に映ったのでしょうね、学校中から冷たい目でみられてました。あと数ヶ月あれば不登校とかに追い込めたと思うので残念です♪

なお、父上からは、学校出た瞬間に「いじめられっぱなしは良くないけど、報復はもっとスマートにやれ!暴力に対しては力じゃなくて権力を使って社会的地位を台無しにするのが一番だぞ。でもとっさに田んぼに落ちる判断をしたのは良かった。あと、これはヤクザには通じないから先に相手を確認しとけ」とありがたいご指導とお褒めを頂きました。うん、わざと田んぼに落ちたの完璧にバレてましたね。それと「この程度で自殺する息子とは思っていないけどな…」と言われたのも良い思い出です。さすが、高校一年生のおいらをヨーロッパに連れて行って下さったのはありがたいけど、おいらと行きたいところが違った時に「じゃあ夕食時間にエッフェル塔の入り口で」と約束してパリで放り出しただけのことはあります。高校一年生の英語力で放り出すって、そっちのがよっぽど危険だよ!あの時に道案内してくれた素敵なパリジャンのおじぃちゃんのことは一生忘れないよ!

本当ね、こういうキチガイが民間企業じゃなくて公務員とかだったら怖いですよね。この前会った時になぜかこの話になったんですけど、同じような文章を10通くらい持ってますもん。一番古いのなんて、おいらの尊敬するじぃちゃんが作ってるし親子どころか3代にわたってこんなんしてるのかよ。テロリストを問答無用で撃ち殺しまくってるフィリピンの大統領とかきっと同じ先祖ですわ。って、それじゃおいらもじゃん…

で、この日記を呼んでくれた人の中でイジメに悩んで自殺を考えている人がいたら、メッセージ欲しいです。色々な相談所とかあるし、そこでもらうアドバイスも貴重だと思うけど、やっぱり公的な機関って立場もあるから安全策しか言わないと思うんです。

もちろん、それで決する場合もあるし、それで解決するのがベストなんですけど、おいらや父上のように法律の範囲内だけどちょっと過激な手段も場合によっては考えた方が良いと思うんです。それに、イジメられてフリースクールに行くことによって自分を守るっていうのも勿論良いのですけど、このやり方はいじめに対する報復になるっていうこともあります。個人の価値観の問題なので強要はしませんが、イジメたヤツらが学校に通い続け、自分が教育の権利を奪われるなんて、おいらだったら嫌です。

さて、この日記はおいらの裏アカで書いてるんですけど、本アカ(マイミクにある「なかいひろき」)に対して、イジメじゃないけど最近おいらのmixiでおいらに暴論と罵詈雑言で挑んできたおバカさん2名は、近頃とんと接触ないけどしっかり恥を晒し続けて頂いてます。ご参考(↓)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1962319349&owner_id=23406453
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1962321710&owner_id=23406453
*本アカに飛びます

これを読んだ人が
1)いじめられている人でないことを祈ります。
  いじめの被害者なんていない方が良いですから
2)でもイジメられていて、おいらにできることがあると思ったら
  迷わずにメッセージくださいね
3)どなたでも転載等ご自由に
  この日記がきっかけで、一人でも救えるのなら嬉しいです
4)ストーリーとして楽しんでいただけたのならそれはそれで嬉しいです
5)上で晒されてるおバカさん2名はとっととお詫びしにきてね♪
  絨毯爆撃、順調に執行中だよ♪

架橋から落ち中3男子自殺か
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4751964
私が乗ってる電車に投身自殺

職場でも皆から嫌われてる人いる

物凄く人柄良いのに、こいつなら虐めても大丈夫だろ
人間なんてどこにもいない
>>[10]

そうです。
こいつなら虐めても大丈夫だろ .そんな人間なんてどこにもいない

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