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音楽★美人コミュの066#ハードボイルド音楽?

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IT/AIのハイテクご時世に「ハードボイルド」をぶっ込んでくる小生も、
相当の変人だなと自覚しつつwww。

 男たちのメロディ(SHŌGUN 1979年)
 https://tinyurl.com/5y32ekcf

ハードボイルド・・・現代では死語かもしれないw。小説のジャンルである。
文体などに特徴があるとされるが、小生は読書フリークではないので詳細は
読書好きの諸兄にまかせる。
提唱したいのは「音楽にもハードボイルドがあるのではないか」ということで
本投稿をした。

冒頭曲は昭和のテレビドラマ「俺たちは天使だ」の主題歌だった。
しがない探偵と仲間たちが巻き起こすドタバタ・スラプスティク、軽快な
コメディタッチでチョッとだけ哀愁、という当時のテッパンストーリーである。
動画の画像も、そのシーンを使っている。

同様な探偵モノには超有名な「探偵物語り(松田優作)」があり、ソチラの
主題歌も本曲と同じショーグン。
  (今回、ググったら「俺たちは天使だ」も「探偵物語り」も、
   1979/9〜11まで放映がかぶっていたようだ。この期間、
   「俺たち」毎週日曜20:00〜21:00 /「探偵」毎週火曜21:00〜22:00
   で曜日こそ違うが、毎週日テレで2つの探偵モノドラマが放映されて
   いたようだ。ドチラもリアルタイム視聴していたが初耳だった)

「探偵モノだからハードボイルドってことか?」ってか?
関係ない。純粋にこの曲についてである。

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消え去ったハードボイルド
============
現代、読書好きでもない限り(読書好きでも?)若者にハードボイルドと
言っても、???だろう。
マーロウのプリンは男女、誰でも知っているだろうが、それがハードボイルド
だと知っている者も少ないだろう。
  画像)マーロウのプリン
  https://tinyurl.com/mr6pvnsh

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<ハードボイルド音楽>

男たちのメロディは(ドラマにマッチして)なんともコミカルな曲だ。
バンジョーがバッキングし、ブルーグラス(ジャンル)色を出している。
  ブルーグラス
  https://tinyurl.com/yc4veunx
昭和世代にはコチラが記憶にあるか
  ブルーグラスのBGM漫画
  https://tinyurl.com/mr2vb5r5
  これはブルーグラスというよりデキシー(デキシーランドジャズ)と
  言うべきかな(違いは小生もよくわからないので各位ググって)

ブルーグラスに欠かせないバンジョーで特徴的なロール奏法はケッコウ難しい。
あっ!ちなみにブルーグラス演奏では必須のバンジョーの他、ほとんどの
弦楽器が参加してくるが、バイオリンもある。でもバイオリンとか言ったら
シロウト、笑われるよw。ブルーグラスではフィドルと言ってバイオリンとは
言わない。詳細は知らないけど、細かい構造でフィドルとバイオリンは色々
物=ブツとして違う(大音量が出るようにカスタマイズされてるらしい)。

そういう「楽しい、コミカルな曲をハードボイルド音楽だと言うの?」
そうだ。別に音楽理論や歴史とかそういうことではなく、単に個人の感性で
この曲をそう言いたいのである。

まず、演奏や曲調でハードボイルドをイメージするモノはない。前述どおり
ブルーグラス的アレンジで楽しい、陽気な曲である。それが重要だ。

=========
詩から感じ取る
ハードボイルド魂
=========
小生は、この浮かれた陽気な曲で唄われる唄の歌詞にオトコの刹那を感じ、
それと陽気な曲の一見アンマッチ、
・楽しい歌詞&楽しい曲/悲しい歌詞&悲しい曲
これではハードボイルドにならない
・楽しい歌詞&悲しい曲/悲しい歌詞&楽しい曲
このアンマッチの唄曲スタイルにハードボイルドを感じるのである。

だから歌詞も一見滑稽、曲も陽気な「男たちのメロディ」を聴いているうち
何故だかモノ悲しくなりジーンとしてしまう、それは小生がオトコだからで
まさにハードボイルドなのである。これは女性では絶対に解らない

オトコという種の感性

である。「俺、オトコだが、ちっとも感じねえぜ!」ってか?OKだ。別に
皆がみな、同じであれと強要する気はない。陽気にダンスしてケッコウだ。
しかし、前述、ブルーグラスの起源をググれば、陽気なブルーグラス演奏で
あっても、暗く悲惨な日常が唄われることが多い事実がある。
ひょっとするとショーグンがブルーグラスのアレンジをしたのも、一見陽気、
でも、その奥にある悲哀を本曲のテーマに重ねているかも知れない。

冒頭「男たちのメロディ」動画チョイスで歌詞付きもあったが、あえて!それ
をハズした。音楽と聴こえてくる歌詞だけで聴いて感じて欲しかった。
できれば、鼻唄でイイので一緒に唄ってほしい。小生もそうした。

実際にこの歌詞を自分のクチから発することが重要だ。

そうすることで、陽気な演奏がツラくなる、というか、チョッと違った感覚に
なるだろう。オトコだからだ!

その違和感を感じたころ、ハードボイルドという感性がピッタリマッチしている
ことに(最初)驚く。小生もそうだった。
「これって一体なんなのだ?」と・・・。

全部、陽気でジョーダンっぽく展開するのに、全然、うれしくならない。
2人のオトコの(一見)軽薄な関係性も「必ず来るであろう不幸」を暗示して
いると感じる。

(一見)軽薄な関係性も軽薄ではなく、逆に誠心誠意の態度

常に死の手前でギリギリ生きている俺たち

これら感性は絶対にオンナには理解できない。
女性・性は生に満ち溢れているからだ(それが女性の良いところだ)。
男性・性は生に常に死を見てしまう(想起してしまう)。

それがハードボイルドだというのだ。

これらは所謂ハードボイルドの定義としては正しくないかも知れない。でも
それらも、そして「男たちのメロディ」も必ずハードボイルドだと確信する。

一応、ハードボイルドを知る諸兄なら、すべてに賛同せずとも「なんとなく
オマエが見ている世界は、わかる気がする」と理解はしてくれるだろう。
小生が「男たちのメロディ」で見ている世界を言語化する能力がヘタなので
伝わらないが、諸兄が小生の意を汲んで言語化してもらえれば、より明確に
なるだろう。

ハードボイルド音楽はある!

提唱したい。それで、なにかイイことがあるワケではないがwww。
その辺もハードボイルドっぽいだろう?www。

うまくまとめられないので、今後も思いつづけていく命題になるだろうが

現代だからこそ!ハードボイルドって価値・・・必要じゃね?

直感/インスピレーションがそう言っている。

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PS)

ハードボイルド云々を抜きに、単純に惹かれる歌詞がある。
中のよい友に対し、
 ♪気が向きゃ、オレのソバに居てもイイけれど
 ♪オレのことにはかまうなよ
ここに最高に惹かれた。

断言できるのは、現代のミュージシャン歌手から、こういう唄/楽曲は絶対に
出てこない、これは間違いない。だってハードボイルドが無いからwww。
それどころか、この曲がなにを言っているのか、唄っているのか、意味すら
分からないだろう。音楽に限定するが感性/感受性/抽象性が退化している。
「音楽限定」とあえて今の若者たちを擁護したが、実はすべてで起こっている
かも知れない・・・。その証拠は「音楽の貧しさ」に現実として出ている。
そうやって若者を挑発しても、彼らには怒ったり、文句を言うことはできても、
すべてクチだけ、対峙する現実の武器がない。
「男たちのメロディ」に匹敵する「令和のハードボイルド・ソング」を出して
みよ!と言われても物理的に無いので、どうしようもない。

以上、これだ!とまとまらないぶんだけ、諸兄も色々な視座でハードボイルド
を思えるし、これからも思い続けていける。まあ、ヒントとなるワードは列挙
しているので、各位、自分なりに掘ってほしい。

それと、これ(現代はハードボイルドが足りない)と思ったのは相当に昔、
まだ独身の頃だ。その頃からずっと「男たちのメロディ」はココロの奥底で
チリチリくすぶっている。陽気なフリをして・・・。

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