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音楽★美人コミュの061#RCサクセションはロックではない?

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先に投稿済み「フジ・チャンネル」紹介の動画に、RCサクセションを楽しむ
リアクト動画がある。まあ、若い世代ゆえ誤解もあるが「なるほどね、そう
感じているのか」と楽しく観れた。外人だけでなく日本人でも若い諸兄たちが
RC/忌野清志郎を誤解している、というか理解が浅い御仁が多いな、これは
ずっと思っていた。丁度良い機会なので投稿しておこうかな、と。
表題「RCサクセションはロックではない?」の真意も理解できるだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー−

<ロックの王?いやいや・・・>

以下、UPは2年前だが、当時から既にお気に入りだったので、この動画も
リアルタイムで観ていた。別途「お気に入りサイト紹介」の投稿で、これも
思い出して音楽美人でRCを語ろう、となった。

 (2023/09/25)
 【 RCサクセション - 雨上がりの夜空に 】
 「キングオブロックだ!」アメリカ人ロッカーが熱く語る!
  https://tinyurl.com/26udket5

雨上がりの夜空に・・・
まあ、知らぬ者はないRCの代表曲だ。

昔・・・カラオケで、常にコレを唄う御仁がいたなあwww
元気にしてるかなあ・・・

============
ロックンロールではない?
では、なんなのだ?
============
リアクト動画での評はどれも同意だが、ひとつ、こだわりたい点がある。
 「RC/忌野清志郎は、ブルーハーツ/ウルフルズなどがリスペクトする
  日本のキング・オブ・ロックだ!」
やはり彼らは若い、青い!この評価は、間違いとも言えず、反対もしないが
事実でもない。
 「RC/忌野清志郎=ロックンロール」
これでは
 「RC/忌野清志郎が持っている音楽性の奥深さ」
が抜け落ちている、という趣旨である。それは何かといえば、

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  RC/忌野清志郎のルーツ、それはR&Bである
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

これを出さないでロックンロール=キング・オブ・ロックとだけ評しても
マトはずれ、RC/忌野清志郎を語ったことになならい。
初期からRC/忌野清志郎を聴いていた世代には常識になっているが、
若い諸兄や音楽マニアでもなければ、知らないのは当然なので、どうか
気落ちしないでほしいw。
 (昔はそうやって先輩から音楽ウンチクを強要され、鍛えられwww
  そうして成長したのよw)

補足すると、忌野清志郎を掘れば、そのルーツはフォークソングまで変節
するがwww。忌野清志郎がフォーク歌手だったなんて若い諸兄には驚き
かも知れないな。

================
RC/忌野清志郎
R&B(ソウル)ミュージック、
ルーツはオーティス・レディング!
================
論より証拠、百聞は一見にしかず、まずは動画を観てほしい。
曲がメロウからアップテンポでスピードアップするラストまでチョイ長いが
特徴をつかんでほしい。

 ★これがRC/忌野清志郎のルーツである★

・オーティスの代名詞「ガッ・ガッ・ガ・ガ・ガ」のギミック・フレーズ
・子供が地団駄(じたんだ)を踏むようなステップ(オーティス・ダンス)
がハッキリ映像に残っている。

 途中から4分ほど
 何度も登場してくるので途中で止めないようにw
 オーティスレディング・ライヴ
 https://tinyurl.com/2ewjbutw

で、比較のため解り易いRC/忌野清志郎のステージを引用しよう。
途中から3分ほど
 スイートソウルミュージック
 https://tinyurl.com/2ye2zfbx

どうかな?ソウル/R&Bなど知らない者でも、観て、聴いただけで
「同じじゃん!」と解るハズだ。オーティスを知る者にとっては、もはや
パクリのレベルだ。でも、けっしてパクリではない。パクリで元ネタを隠し、
さもオリジナルのようなウソをつくなら、ここまであからさまに同じには
しない、似て非なるモノにする。そもそも、清志郎自身が過去のインタビュー
で「オーティスをリスペクしている」とハッキリ公言している(小生記憶)。

前述、オーティス・ライヴ動画でのパフォーマンスは初期〜絶頂期のRC/
忌野清志郎のどのライヴでも、ほぼ再現されている。
  (小生は1度だが、ブレイク寸前(直後?)のRC/忌野清志郎ライヴを
   観ている。1980年、某大学の学園祭。その時も、オーティス感は
   満載だった)

=======
R&Bとは?1
踊れるブルース
=======
さて、音楽好きでも「R&Bって実はよくわかんないんだよなあ」との諸兄
は少なくないと思う。これを厳密に定義、説明せよ、と言われれば、小生も
適確な答えを出せない。黒人音楽史的なところから語っていくことになる。
あっさり、簡単に言えば、
R&Bは
・広義にはソウル、或いは「黒人音楽(ブラックミュージック)」カテゴリ
 に分類される、これは間違いない。
 「R&Bはソウル(黒人音楽)」この表現に間違いはない。
 まあ「演歌は日本音楽だ」と言ってるようなモノだがwww。
・そのカテゴリ内で分類があり、ブルース(ブルー「ズ」)、ジャズ、
 ファンク、ヒップホップ、ロック(ロックンロール)まで、様々あって、
 そのうちのひとつがR&Bであり、
・特徴を言えばズバリ、文字どおりR=リズム & B=ブルースである。
 つまり、旧来のブルース(ソウル)に躍動感あるリズム要素を加えた、
 早い話しが踊れる曲である。
   (勿論、R&Bにカテゴライズされないジャンル、ソウル/ファンク
    で分類される中にも踊れる曲はたくさんある)
・只、R&Bは誕生経緯の順番として、唄メインのソウル/ブルースの次に
 登場したスタイルで、まだ、ファンク/ヒップホップなどのスタイルが
 無かった時代、いち早くリズムを強調した点から「黒人音楽を最初にダンス
 ミュージックに特化」したことで、今まで無かった新ジャンルとして確立した。
 だから、ドラムは勿論、ギター、ベース、ホーンセクションすべての楽器が
 強いビート感を意識して演奏されている。勿論、本来のソウル/ブルースも
 持っている。現在のような強力ビートのジャンルが出揃っている耳ではなく
 唄メインの当時の聴衆の立場を思えば、想像しただけでも聴いたことのない
 斬新な音楽に聴こえただろうとわかるだろう。
   (前述、オーティスライヴ動画では説明を解り易くするため、ブルージー
    な曲がアップテンポに切り替わるところを指定しているが、最初の部分
    から聴けば、何ともしんみりしたソウル/ブルースソングだ。まさに
    この1曲がR=リズムとB=ブルースを見事に示す展開になってる。
    勿論、R&Bがみな、この曲のように2段構成と決まっているワケでは
    なく、しっとりブルースだけ、後半のノリノリ部分だけの曲もたくさん
    ある。
    だから、仮に歌手が「アナタはソウル/ブルース歌手ですか?R&B歌手
    ですか?」と問われたとき、どう答えるかは歌手のポリシー次第だ。
    想像するに多くの歌手は確実に黒人音楽を総称する広義の意味でのソウル
    シンガーだ!と答えるだろう)

なので、R&Bを聴こうと思ってお薦めを聴いたが、ほとんど、しんみりした
静かな唄ばかりで、普通のブルースなのに、どうしてR&Bになるのか?など
混乱する諸兄もいるだろう。小生もそうだった。最初から「これがR&Bだ!」
とパッと解るのはムズい。「こういう感じがR&Bっていうのかなあ?」という
感覚だろう。

==========
R&Bとは?2
ロックンロールの元祖
==========
そして、この強い縦ノリビートのR&Bが、白人プレイヤーとのセッションで
カントリーなど白人ソウル音楽が注入された結果、生まれたのがロックンロール
〜ロックである。
 (「ロックンロールとロックってどう違うの?」という素朴な疑問もあるが、
  説明が面倒だし、ザックリ言えば同じ!でよい。時代によって流行やスタイル
  が変遷し、その違いをアピールするために呼称も変えた、くらいのことで
  本質的には変わらない。歌謡曲の呼称がJポップになったようなものだ。
  一応、AI君にも確認したが、本に書いてあるお勉強レベル、少々マト外れ
  かなと・・・。「でも、コレコレこうで基本的には同じだろう?」と返せば
  「そのとおりで本質的には同じです」と返されたw。なんでも質問者に同調
  するのがAI君の弱点だ。
  なので、本稿はRC/忌野清志郎のルーツということなので詳細は割愛する)

表題で「RCサクセションはロックではない?」と?を付けたのも、ロックでは
あるのだが、ルーツという点までRCサクセションを深掘りすればロックの前進
であるR&Bから言わないとダメだ!そういう趣旨で「ロックではない?」と
留保したのである。

======
驚くべき事実
======
若い諸兄が言う「RCサクセションはロック王だ!」に強く意を唱えるのには
もうひとつ理由がある。それは忌野清志郎のオーティスへの想いが強い理由を
知っているからだ。

前述で引用したオーティスレディングのライヴはTV放送企画として実現した。
収録日は1967/12/9。
その後、オーティスレディングは不慮の飛行機事故で、若干26歳という若さで
早逝している。その飛行機事故で死亡した没日は・・・1967/12/10。
なんと、このライヴ翌日、彼はこの世を去った。この映像は、まさに、文字通り
最期の生ギグで、音楽史的にも非常に貴重な価値ある秘蔵映像なのだ!
 (本ライヴを終えて次の仕事に向かうために飛び立った事故機には彼の他、
  このライブの演奏メンバーも多数同乗しており、数名が命を落としている)

だから、他のライヴ映像の中からあえて!これをチョイスした。
 (以下のとおり動機は別だがw)
雑学としてオーティスが不慮の事故死の前日に最後のライブをしていたことは
知っていた。本映像のUPは2013/02/22となっているが、10年くらい前に
小生はこの伝説の秘蔵映像が上がってないか探しているが見つからなかった。
検索方法が悪かったのか、UP前に検索していたのかはわからない。
で、今回RC絡みでオーティスライヴを探したところ、十数年ぶりに見つけ、
小生自身が大興奮した、という次第である。RC/忌野清志郎の投稿のために
オーティスと比較映像を、ということだが、

ひょっとしたら・・・
この映像を発見するためにRC/忌野清志郎をピックアップしたのかな?
ホントの因果律はソッチかも知れないな、と・・・
まあ、どういう縁であれ、逝くまでに、この映像を観ることができたのは
幸運だった。
  (実は・・・本映像は20年近く昔に既にDVD化、入手可能www。
   まあ、今更、カネ出してまで観るのもなあ・・・とサボっていたが
   この動画を観て、今から買ってもイイかな、と改めて思ったw)

誕生日をググったら忌野清志郎はオーティスの10歳年下、オーティス死亡当時
16歳のガキ、リアルタイムでオーティスに心酔していたとは思えないが、
でも、自分がリスペクするシンガーの、あまりに速すぎる死は、後追いで知った
としても、きっと清志郎の心に強く刻まれたと思う。
小生の記憶だが、彼の対談だかなんかで「ガキの頃は当時流行したベンチャーズ
/ビートルズ/サイケロックなど聴いていた」と語っており、R&Bへの接近は
その後ではないかと想像する。
  (小生もずっとファンの松田聖子が後年、不慮の死で急逝したと知ったら、
   トラウマ的ショックを死ぬまで引きずっていたと確信する。それほど、
   絶頂期の彼女の輝きと唄は素晴らしく、それを超える者はいない。
   若き沙也加の自死ですら「なにも、死ぬことは無かったのに」と、いまだ
   残念無念でならない。沙也加の子供が隔世遺伝、聖子を超える才能が出現
   していたかも知れない)

だから、RCと忌野清志郎の音楽の根源を知るには、オーティスレディングのこと
=R&Bを抜きには語れないのである。

=============
音の背景にある不思議な事実
それを知ることもまた、
音楽に豊穣をもたらす要素だ
=============
音楽は単に音だけ楽しめばよい。ウンチクも知識も本来は不要だ。でも、こういう
不思議な事実(因果律)を知ることもまた、音楽を深く愛するためには大切だ。
大成した著名アーティストの多くはブレイクした理由として「オレの才能が開花
して認められた!」などと言う者は皆無、ほとんどすべて「たまたま、こういう
キッカケで彼と出会った縁が〜気が付けば売れてた」など、偶然の出会いが成功
につながったと言っている。謙遜の面もありつつ、事実は事実だから、そう言う
しか無いのだろう。
   ★★★★★★★★★★★★★★★
   名曲/名プレイヤーの裏には常に
   人智を超える不思議な偶然がある
   ★★★★★★★★★★★★★★★
サッカーのときも、高市首相誕生のときも、信じられない現実が起こるとき
あっさり奇蹟だ!と言うのではなく、そうなる因果律がある、人間には不可能な
「見えざる手が存在する(そう理解した方がむしろ合理的だ)」と投稿してきた。
音楽も、そして、どんなジャンルも同じだ。音楽を音以外で楽しむことで、それが
再度、音の楽しみにフィードバックできる。

だから、昔のLPレコードには音楽ライターのノート(解説書)が付いていて、
音楽鑑賞しながら、或いは音楽鑑賞のあとで、それを端から端まで暗記するほど、
読みまくった。ネットなど無く、知りたい情報など手に入らない。音楽雑誌や
LPのライナーノーツは唯一の情報源だった。

若い諸兄!
RC/忌野清志郎をロック王!と評価することはよい。でも、それだけでは
やはり、RC/忌野清志郎を知ったことにはならない。R&Bという非常に
重要なルーツまで語ってからロック王!と言ってほしい。
ロック王!
RC/忌野清志郎はそんな狭いカテゴリに納まるミュージシャンではない。
彼らの音楽はもっと奥の深い、味わいのある音なのだ!

忌野清志郎は他にも多くのアーティストの影響を受けている。
冒頭の外人リアクト動画にもあるが、化粧による中性的イメージはサイケ風で
デビットボウイだし、ツンツン・ヘアーは間違いなくパンクだし、スタンド・
マイクを振り回すステージングはモロ!ミックジャガー(ストーンズ)だし、
カッコイイすべてのソウル/ロックがミックスされている(演歌や歌謡曲まで
入ってくる)。非常に幅の広いバラエティのあるサウンドは「節操が無い!」
とも言えるが、その、節操の無さ

  何でも揃うが、どれもこれも、どことなくウサン臭い=怪しい

例えるなら、
・遊園地の見世物小屋的な怪しさ
・縁日にズラリ並ぶ胡散臭いテキヤの魅力(子供の目には夢のような世界)
・キラキラしているのだが、どこか常にフェイク感をただよわせている
・この絶妙なバランスが(本能的に)人々を引きつける、
 美しく、怪しく、ゆらゆら光るホタルのように・・・

小生は、RC/忌野清志郎にそういう世界観を感じ、ロックの王!などという
単純な世界観では見ていない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<RCとの出会い>

オマケで、小生が初めてRC(のサウンド)と出会ったエピソードを。

・ブリティッシュハードロックに狂い、2バスでドカドカ押しまくることに
 エクスタシーを感じていた中学ボンズ
・進学し、高校では絶対にハードロックバンドで2バスでドカドカやるぞ!
 そうして知人の紹介でドラマーを探していた同じ高校同級生のバンドに
 誘われた
・ベースA氏がバンドを仕切るバンマス=リーダーらしく、知人にA氏を
 紹介されて話した。
・A氏「キミってどんなの(どんなジャンル)やりたいの?」
 小生「コージーみたいなハードロック!2バスプレイもできるよ!」
 A氏「ああ、そう・・・まあ、それはいずれね。まず、スタジオ入ろうよ」
 この「いずれね」が気になったが、小生もとにかくプレイしたかったので
 即答、4人メンバーでバンド結成。
・で、A氏から初のスタジオ入りのコピー課題曲を渡されたのだが、それが
 エアロスミス(シック・アズ・ア・ドッグ)。
  Sick As A Dog(Aerosmith「rocks」)
  https://tinyurl.com/2p9tdnka
 エアロを代表する名盤と言われる初期アルバム「ロックス」からの曲だが、
 当時のエアロ評は最低で音楽通を自称するツワモノ界隈では(そんな界隈
 あるんか!www)、キッスと同じ演奏テク無し野郎がカッコで売ってる
 だけ、エアロも同じ。ツェッぺリンやパープルの比較にならない、と酷評
 されていた。小生も同じだった。事実としてドラムプレイはコピーしても
 つまらなかったし(ハデなオカズが無かった、と、当時は思った)。
   (「今ではレジェンドとリスペクされるエアロが?」若い諸兄は信じ
    られないだろうが、ブレイク当時のエアロはボロクソ批判されてた)
 なので、内心「えっ?エアロやんのかよ!」と失望したが、最初から文句
 言ってゴネても仕方ないし、早く音出したいし、まあ、そのうち好きなの
 やってくだろう、と、渋々コピーした。尚、様々なジャンルを聴くように
 なって、エアロのカッコ良さも理解している。特に、このロックスでは
 最後のロックバラード「Home Tonight」はすべてのエアロの曲の中でも
 いまだ一番好きな曲だ。
   Home Tonight(Aerosmith「rocks」)
   https://tinyurl.com/4vmf5bpe
 唄も演奏も荒削りで、つたない点はあるが、それが返ってロック魂を強調、
 マイク音割れしているほどのスティーブン・タイラー渾身のシャウトは
 鳥肌ものだ。単純に感動する。
  (以前、音楽美人でNoB=山田信夫氏の急逝を惜しんで1本投稿した。
    057#訃報/「シャウト/魂の叫びは永遠に」
    https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6083406&id=102504696
   このシャウトもまさにそれ、魂のこもった、まさにシャウトだ!)

 ギターソロ「泣きのフレーズ」も、聴いてるコッチが恥ずかしくなるほど
 どストレートだが、その不器用さ/愚直さが音の誠実さにつながっている。
 音質も予算が無かったのだろう、高価なエフェクターを使った様子もなく
 廉価なアナログエフェクタだけでアンプに突っ込んで根性1発!みないな
 何の造作もない音なのだが、震えるほどロック魂を押し出している。
 このチープな音で魂が震えないなら、アナタはロックの悦楽を知らない。
 もっとロックを聴きなさい!
 ロックにひたりなさい!
 全身全霊、ロックになりなさい!

 歌詞も泣かせるのでググって。
 引用した冒頭リアクト動画のように、最近外国人同士のやりとりを聴くこと
 が増えていて、出自を気にするようになった。
 ボーカル、スティーブン・タイラーをググったら
  ・アメリカ/ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人。
  ・イタリアとウクライナ系/ポーランド系ユダヤ人(当時ロシア)、
   ドイツ人とインディアンのチェロキー族の血筋
 という実に不思議なミックスだ。北欧系のアメリカ人は多いが、そこに
 インディアン・チェロキー族が入ってくるとは・・・。結構、特殊じゃ
 ないかな、詳しい人は教えて・・・というかAI君で裏取りしたwww。
 DNA検査で以下判明しているそうだ。
  ・チェロキー族の血筋は無い(勘違いか祖先の伝承の間違い)
  ・代わりにイングランド系、アフリカ系が入っている。
 とのことである。ウィキ頼みで終わらせずよかったwww。今やウィキも
 裏取りする時代になったか(まあ、その不信があるからAI君で確認した)。
 でスティーブンの血筋を知って「だから、なんなのだ!」www。その通り
 だから、彼の、バンドの音楽がなにか変わるワケではないが、でも〇〇系
 という血筋を理解することは普段、それを意識しない日本人が想像する以上
 外国では重要らしい(外人は英語のなまりで血統や住んでる地域まで解って
 しまうそうだ)。それも「ルーツを知る」という意味では本投稿と密接に
 つながっている。

・で我慢したエアロの次にA氏が持ってきた次の課題曲が・・・ストーンズ
 (ローリングストーンズ)。オレの2バスはどこへ?・・・。
 で、そのとき小生はバンド仲間からA氏の正体を聞かされ、ダマされた
 ことを知ったw。
・A氏は筋金入りのソウル/R&Bマニアで、オトナでも知らないレアな音楽を
 どこから仕入れてくるのか謎だが、普段から愛聴する変人でA氏と同じ中学の
 バンド仲間が「(音楽に関しては)当時からA氏だけ浮いていた」らしい。
・で、小生が加入する際、話し合ったときバンド仲間が3人とも「アイツは
 ハードロックやりたいんだろ?オレらと好み違うから別のドラマー探そう」
 でまとまったらしいのだがA氏だけが「ドラムなんて簡単に見つからないって。
 テキトウにハードっぽい曲を混ぜて誤魔化せばイイ。それより、みんな早く
 音出したいんだろ?」このA氏の独断で決まったそうだ。つまり、初めから
 小生をダマす画策だったwww。
・で、ボーカルもいない、ベース、2ギター、ドラムだったので、唄はベースの
 A氏が唄うハズだったが、いつの間にか、ほとんど小生がドラム&唄だった。
 皆、楽器が演奏できればよく、唄がヘタなのに加え、歌詞を覚えるのが面倒で
 やりたくない!それも小生がダマされて押し付けられワケだ。
・で、ストーンズ「ジャンピングJフラッシュ」「ブラウン・シュガー」などの
 R&Bロックの名曲を唄いながら叩く、2バスドコドコの夢は影も形も消えた。
 (今でも、うろ覚えだが英語で唄えるwww)
・でも、それが小生の音楽人生にとってプラスだったのは後で実感したことだ。
 ダマしてまで小生をソウルR&Bの世界に引きずり込んだA氏に対しては
 怒りどころか感謝しかない。
・そんな、なんだか納得できない、でも、とにかく音を出したい!そうして
 不本意なR&Bっぽい曲を叩きながら、それはそれで楽しい日々が続いた。
 臨時のお助けバンドでない限り、音楽志向が同じ仲間でパーマネントバンド
 を結成するのが常識だ。ダマしてメンバーにするなど聞いたことがないw!

 ↓↓↓続く

コメント(1)

 ↓↓↓

〜だいぶ脱線したが、やっとRCとの出会いに〜

・ある日、目的なく、ぶらり入ったレコード屋で、名前も曲もまったく知らない
 でもジャケットだけが異様に気になって(気に入って)見た目で日本のロック
 バンド、或いはパンクバンドっぽいLPを見つけ、衝動的にジャケ買いした。
 たまたま、お年玉の臨時収入が残っていたのでムダ使いしたwww。
 それがRCのライヴ「ラプソディ」で、これが小生とRCの初の出会いである。
    コレな↓
   「ラプソディ」ジャケ画
   https://tinyurl.com/44zx96vr
   どことなくピストルズっぽくね?
   特にラプソディの文字のタグ・コラージュ感が。
   https://tinyurl.com/26afaeas
   なので、聴くまではパンクっぽいサウンドを期待していた。

・で、一通り聴いて気に入ったので、さっそくA氏に報告すると、
 A氏「RC聴いたの?さすがだねえ!キミもやっとオトナになったか」
 A氏「RCは、まあロックだけど、R&Bなのよ、だから同じロック
    やらせてもソウル・テイストがあって、だからカッコイイのよ」
 と予想外の誉め言葉。A氏は既にRCを知ってて、アルバムも聴いてて、
 ラプソディも購入予定だったが、小生が先に聴いた、と。レコード貸そうか
 と言ったがA氏が「オレも買うからイイ」と言われた。
・この高校バンドでは他にもチャックベリー/パンク(ピストルズ/クラッシュ)、
 ド直球のただのブルース(アーティスト忘れた。あまりにコアで覚えてないw)
 など「黒い音楽」をたくさんコピーしつつ、常に心の隅に2バスドコドコ!の
 夢があったwww。

RC=R&Bという構図は高校生の頃からあって、A氏の指導によるものだ。
只、実感としてR&Bなんて全然わからなかったし、特に好きでもなかった。
オーティスレディングもRCとは別で、ずっと前にA氏が語っていたので名前
だけはその頃から知っていたが、これも好きではなかった。
とにかく「ハードロック命」の小生にはソウル/ブルース/R&Bなど、
つまらん音楽でしかなかった。その味、というか、カッコよさを実感したのは、
のちに様々な音楽を愛聴するようになって=耳が肥えてきてからだ。

そのかけ橋になったのはA氏とのロック/R&Bコピーバンドの経験と、
意外と思われるだろうがアイドル歌謡好きが大きかった(今になって思う)。
アイドル歌謡は様々なジャンルのオイシイ部分を歌謡曲という枠で再構成する
「世界音楽のつまみ食い装置」で、ガチのジャンルを食わされると拒絶反応も
出てしまうが、エッセンスだけオブラートにくるんで、
例えるなら
 ・ピーマンとニンジンが嫌いな子供を
 ・あの手この手の調理方法でダマして食わせる
ように、ずっと食い続けることで、耳が多くのジャンルを無意識に吸収、慣れ
させる効果があったと思う。初ジャンルでも違和感が少なくなる。「この音も
イイじゃん!」と自然に思えるようになる。でも、そもそもホンモノは栄養価が
高いので、食えばウマいし健康にも良い=耳も良くなる。

野菜も音楽も食わず嫌いは損だぞ、ホリエモン君!www。

以上、若い諸兄も「RC/忌野清志郎のベースにR&Bがある!」ということを
知ってもらえばケッコウだ。オシマイ。

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