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音楽★美人コミュの060#奇怪(キッカイ)な横浜市歌

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2026/9/11修正==============
通番がダブっていたので059→060に修正
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日記で群馬県人の唱歌を引用したが、横浜市にもハマッ子なら必ず
唄える唱歌がある。それが横浜市歌(よこはましか)だ。

横浜市歌(フルコーラス)
https://tinyurl.com/ysmsz8rz

これ、フルコーラス、目をつむって歌えるwww。
作詞は森林太郎とあるが、なんと!あの森鷗外(もりおうがい)!

只、都市伝説と言いたほど、横浜市歌は奇怪(キッカイ)な唄だ。
歌詞の意味やバックボーンなどはWIKI/AI君でググってくれ。

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<古典かよ!>

学校の式典、区の行事/市のイベントなど、児童が参加するような
行事には国歌と共に必ず流される。最近は必須ではなくなっている
と思うが。

小学校入学から6年間ずっと音楽授業/週に1〜2回?、全校生徒?
で行う朝の朝礼では必ず歌っている。2〜3年生の頃には、丸暗記
して何も見なくてもフルで歌えていた。
  (当時は小学校もマンモス校で1クラス40〜45人×6クラス
   ×6学年=全校生徒1500人もいた。なので朝礼も低学年/
   高学年の半分に分けてやっていた)

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今でも意味不明
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一見、テンポよい昔チックな唱歌なのだが、
・ボンズには絶対理解できない難解な歌詞
・曲構成が他の唱歌/校歌にはないダイナミック展開

今でも記憶だけで全部歌えるが、今だに歌詞の意味が解らないwww。
おそらく多くのハマッ子も同じだと思う。

冒頭、動画の歌詞を今、観ても意味が解らないwww。

・朝日輝ふ
 (あさひ・かがよう)
 「かがやく」ではなく「かがよう」、こんな表現なんて当時から
 オトナも使わない。
・聯り峙つ島々なれば
 (つらなり、そばたつ(そばだつ)、しまじまなれば)
 そばたつ(そばだつ)てなんやねん!
・此横濱に優るあらめや
 (このよこはまにまさるあらめや)
 あらめや!ってなんやねん!
・むかし思へば苫屋の烟
 (むかしおもえばとまやのけむり)
 とまやってなんやねん!
・今は百舟百千舟
 (いまはももふねももちぶね)
 まあこれはたくさんの船を言いたいのだろうが、ボンズの当時は
 ダイレクトに桃と関係あんのかな?と思って歌っていたw。
・泊る處ぞ見よや
 (とまるところぞみよや)
 みよやってなんやねん!
・果なく榮えて行くらん御代を
 (はてなくさかえてゆくらんみよを)
 当時は「ゆくらんみよう」という物があるのだろうと思って
 歌っていた。

森鷗外センセイが博学のエゴで書いて子供たちに歌わせる想定を
まるでしていないので、格式高い文語体、しかも旧仮名遣い歌詞、
「かがやく」を「かがよう」更に「輝ふ」
「ふ」って書いて「う」って言ってるやん!そんなの習ってない!
名詞も文章語句の意味もわからない。

よく、こんな戦前ノリの唱歌を唄えたよな。古典も文語体も
旧仮名遣いもまったく知らない、今でも読めないのに唄は忘れず
覚えていて意味も解らずスラスラ唄える。

なので、オトナになってから歌詞を覚えようとしても、旧仮名遣い
の歌詞が感覚的にアタマに入って来ず、覚えられないだろう。
幼少から時間をかけて丸暗記しないとフルコーラスは歌えない。
よって、横浜市歌は一瞬一発で「ハマッ子発見機」になる。

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<そのダイナミック展開、必要?>

さて、森鷗外センセイの歌詞に発奮したのか、曲も非常に変だ。
最初は「唱歌あるある」行進曲チックにテンポよく進む。
シンコペーションの効いた「ズッチャ・ズッチャ」とはずむリズム
で普通ならこのまま気持ちよく終わるところ、1番と2番の間で
リズムチェンジしての♪さ〜れ〜ば〜、って・・・
当時、子供ごころにも「ヘンな曲だな」と感じてずっと唄っていた。
で♪たて〜りし〜とこ〜ろ〜で終わりかと思いきや!
また、あのテンポで♪い〜ま〜はももふね、ももちぶね〜、って
始まった・・・かと思いきや、1フレーズであっさり終了www。

コンテンポラリミュージック(現代音楽)ではまず、お目にかかれ
ない変態的展開も、今となっては斬新ですらあるwww。

作曲家も小生は知らないが、相当、高名な作曲家らしく、有名な
児童唱歌も作曲しているようだ。おそらく森鷗外センセイの歌詞
が先にあって、それにメロディをつけたと思われる。
森鷗外センセイが曲にあわせて作詞するなどあり得ない!www。
なので、作曲家も相当、気合を入れて作曲したのだろう。

結果、ボンズにはまったく理解不能、唄いにくい、気持ち=テンション
の上がらない唄になってしまった。

しかし!

小生は、この難解/奇怪/変態チックな唄で良かったと思っている。

現代の校歌や唱歌は現代的ポップセンスで、とても流ちょう、ノリも
よく、歌詞もライト(軽)でポジティブな曲が多いが、ソレはそれで
よいと思うが、意図しているライト感が、薄さ/軽薄さにもなって、
サラっと唄った・・・あとに残らない、多くのポップス曲の中の1曲
を聴いただけ。校歌って、もっと、あと味引くモノ=残るモノが必要
では?それを曲で表現してほしい・・・と、まあ、これは個人感覚、
正解/不正解はない。

・・・無いが、校歌って、やっぱり聞いて「ああ、校歌だなあ」と
自然に感じるもんだ。甲子園(高校野球)の校歌を聞いても、そう
思う。

脱線した、横浜市歌だったな。

この古臭い唄が、近代的イメージのある横浜の唄だというのは、
なにげに実はイイwww。好きだ。古臭いからこそ、いつになっても
ときの流れを感じていられる。
 (新しいセンスの唄なら、いつ聴いても新しさしか感じられない。
  古臭いからこそ、いつでも古さと新しさを感じていられる。
  ときの流れが唄に封じ込められているのだな)

バカにして「森鷗外センセイ」とカタカナ表記してきたが・・・
やっぱ森鷗外先生は非凡だ。

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