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DOLL$BOXXコミュのMEDIA

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コメント(43)

DOLL$BOXX 「おもちゃの兵隊」がラジオ初オンエアされました!

10/22(月)25:00より放送された、平野綾さんがDJを務めるラジオ番組、文化放送「リッスン?〜Live 4 Life〜」にFukiがゲスト出演、しばしのジョジョ・トークの後に「おもちゃの兵隊」(完成版ではありません)が世界初オンエアされました。
DOLL$BOXXのインタビューが掲載される、11/1(木)発売『METALLION vol.44』の表紙が公開されました!
11/6(火)22:30〜 FチョッパーKOGA&オレオレオナ、ラジオ生出演決定!
http://ameblo.jp/f-c-k/entry-11392583366.html

ON AIR : 11/6(火)22:30〜23:00(公開生放送)
レインボータウンFM「飯田里穂のミュージックサプリ」
http://musicsuppli.com/

※FチョッパーKOGAとオレオレオナがゲスト出演します。
メッセージ、リクエストもお寄せください。
パーソナリティー : 飯田里穂
スタジオ : 深川ギャザリア 北プラザ棟スタジオ
最寄駅 : 木場駅
http://www.gatharia.jp/index.html

USTREAMでもご覧いただくことができます。
http://www.musicsuppli.com/
フリーペーパー「TOKYO HEAD LINE Vol.573」 に広告掲載!
https://mobile.twitter.com/dolls_boxx/status/270075536016015360/photo/1

DOLL$BOXX オフィシャルツイッターより
「明日発刊のTOKYO HEAD LINEのVol.573に広告が掲載されておりまするフリーで手に入りますので、皆さんゲットです(^O^)/」
Sun 18 Nov 17:06

TOKYO HEAD LINE
http://www.tokyoheadline.com/

配布箇所一覧
http://www.tokyoheadline.com/rack/
オフィシャルサイトにてメディア情報が更新されました!
http://dollsboxx.com/media.html#TV

<TV>
MUSIC ON! TV「SELECT」
12/3(月)〜12/6(木)
9:30〜10:00、18:30〜19:00、29:30〜30:00
※インタビュー+PV、オフショット映像が『SELECT』内でO.Aされます。


<RADIO>
11月24日
FM FUJI 「Knock on the Lovely!」 24:30〜25:00
※はな・TOMO-ZOゲスト出演

12月1日
FM FUJI 「Knock on the Lovely!」 24:30〜25:00
※F チョッパー KOGA・オレオレオナ、ゲスト出演


<MAGAZINE>
BURRN! 2012年12月号臨時増刊 METALLION Vol.44
発売日 2012.11.1
定価 ¥800
※インタビュー掲載

11月19日配布
TOKYO HEAD LINE

12月1日配布
JUNGLE ★LIFE
※インタビュー掲載

12月14日発売
WHAT'S IN?
※インタビュー掲載

12月12日発売
Quick Japan
※撮りおろし&インタビュー掲載

12月20日配布
Music Up’s
※インタビュー掲載

12月14日発売
We ROCK
※インタビュー掲載


<WEB>
11/15 Webロックマガジン“BEEAST”に“ピックアップ”掲載されました。
http://www.beeast69.com/news/rockinfo/41841
フリーペーパー『OOSU PRESS 2012年12月号』表紙に登場!

http://www.ell.co.jp/osu/

名古屋のライヴハウス、エレクトリックレディランドが発行しているフリーペーパー 『OOSU PRESS』の表紙にドル箱が登場、記事も掲載されています!
ラジオ「FM NACK5」オンエア情報
http://dollsboxx.com/media.html

12月9日(日)22:30〜
FM NACK5 「generock by yoko yazawa」
※FチョッパーKOGA&Fuki ゲスト出演
http://www.nack5.co.jp/program_766.shtml?date=2012-12-02
ラジオ「FM愛知」オンエア情報
http://dollsboxx.com/media.html

12月10日(月)21:00〜
FM愛知 「Rock in the BOX!」
※FチョッパーKOGA&Fuki ゲスト出演
http://studio-enjo.com/archives/567
ラジオ 「東海ラジオ」オンエア情報
http://dollsboxx.com/media.html

12月21日(金)24:00〜27:00
東海ラジオ 「ミッドナイトスペシャル〜金シャチ劇場〜」
※FチョッパーKOGA&Fuki ゲスト出演
http://www.tokairadio.co.jp/program/mid-spe/
フリーペーパー「LIVEL VOL.9」にディスクレビューが掲載!
http://www.livel.tv/discreview/?vol=9

これぞ正にピンチはチャンス! Gacharic Spinと、彼女らの今年3月の全国ツアーにサポートVocalとして参加したLIGHT BRINGERのFukiによるGirls-Bandのデビューアルバム!
Gacharic Spinメンバーのハイクオリティーで迫力ある最強な演奏と楽曲センス、目を奪われるパワフルで個性的なライブパフォーマンスがFukiの強く鋭く、かつ伸びやかに響くハイトーンヴォーカルを迎え、広がった新たなる世界観はガールズ好きに留まらず、全てのロックファン、音楽ファンを惹き付ける強烈なエネルギーを放つ。
東名阪ワンマンツアーも決定! こちらも要チェック!!
(佐々)
フリーペーパー「JUNGLE☆LIFE 181号」にインタビューが掲載!
http://www.jungle.ne.jp/sp_post/dollsboxx/

偶然の出会いを必然に変えて誕生した最強のガールズ・ロックバンドが始動!

日本を飛び出して海外にも活躍の場を広げているGacharic Spin(通称:ガチャピン)と、隆盛を見せる嬢メタルシーンでも一際の輝きを放つLIGHT BRINGER(通称:ラブリー)のVo.Fukiによる奇跡のコラボ
レーションバンド、それがDOLL$BOXX(ドールズボックス)だ。今年2月からのツアー中にヴォーカルが突如脱退するというアクシデントに見舞われたガチャピンは、交流のあるバンドから協力を得て数々のサポートヴォーカルを加えることでツアーを見事完遂。その中の1人として参加したFukiと、偶然の出会いを果たす。そこで意気投合した両者が新たなバンド結成にまで至り、遂にデビューアルバム『DOLLS
APARTMENT』を完成させた。カラフルな衣装を身にまとったキュートなルックスの5人が居並ぶ様は、まさに人形(DOLLS)のよう。だが、彼女たちが鳴らすサウンドは極めて高い演奏力と歌唱力によって、屈指のハイクオリティを誇っているのだ。2組のバンドが持つ互いの魅力もバランスよく消化・融合して誕生した、最強のガールズ・ロックバンドが遂に始動する!!

「お互いにやってきたことを消す必要はないし、武器になるものはどんどん取り入れていこうと。“合体することによって新しいものが生まれたら、カッコ良いじゃないか!”というところで曲を作り始めました」
「動きやパフォーマンスも研究して、“DOLL$BOXX”のステージをしたいという気持ちがあって。そういう意味でもラブリーやガチャピンにはない新しい一面を、それぞれが出せるんじゃないかな」

●結成のキッカケになったのは、今年2月からのガチャピン(Gacharic Spin)のツアーに急遽、Fukiさんがサポートヴォーカルとして参加したこと?

KOGA:そのツアー中にガチャピンの前ヴォーカルが脱退することになって、その時にサポートしてくれたのがFukiだったんです。その時に意気投合して「また何か一緒にできたらいいね」と言っていたのが実現する形で、DOLL$BOXXが誕生しました。

●そのツアーではFukiさん以外にも、色んな方がサポートヴォーカルで参加したんですよね。

KOGA:色んな人に参加してもらいました。ガチャピンはツアーバンドなので、それまでに対バンしたことのある人たちに助けてもらった感じですね。

●普通はヴォーカルが急に脱退となったら、ツアーも中止になりそうなものですが…。

Fuki:すごいですよね! 私だったら絶対に「や?めた!」って、投げ出していたと思います(笑)。

KOGA:実際にその時は“ガチャピ?ンチ!!”というタイトルで「ピンチをチャンスに変えよう」というツアーにしたんですけど、色んな人から「お前らは海外のバンドみたいだな」と言われました(笑)。

●海外のバンドだと、違うヴォーカルを入れてツアーをまわったりもしますからね(笑)。

KOGA:でもギャルバンで、そこまでやるバンドはいないので…。あのツアーをやったことで、より多くの人から応援してもらえるようになった感じはします。あれを乗り越えられたこともそうだし、そこですごいヴォーカリストと出会えたことは大きかったなと。
●色んなヴォーカリストに参加してもらった中で今回、Fukiさんと一緒にやろうと思った理由とは?

KOGA:もちろん参加して下さったヴォーカリストの方々にはそれぞれに良さがあるんですけど、その中でもFukiはステージやリハーサルでのバンドへの溶け込み方がすごく自然だったんですよ。年齢が近いというのもあったので仲良くなって…、そこから「何か一緒にやりたいね」という一言をキッカケに始まった感じです。

Fuki:今年の夏前くらいから、徐々に動き始めました。

●その間も、ガチャピンは6月に4thシングル『ヌーディリズム』を発表していますよね。

KOGA:オレオレオナ(Key.)が加わって、新しい編成で初めて作ったのが『ヌーディリズム』なんです。それをリリースして少し経った頃から「この5人で新しいバンドを組もう」という話が進んでいって今回、12月に“ドル箱”(DOLL$BOXX)のCDを出すことになりました。その間にラブリー(LIGHT BRINGER)もDVDをリリースしたりと、色んなことが並行して進んでいまし
たね。

Fuki:あくまでもそれぞれの活動は並行してやりながらの、コラボレーションバンドという形なんですよ。だから、ガチャピンともラブリーとも違うものとして見て頂ければという感じです。

●音楽的にも、その両バンドとは違うものを表現しようとしている?

Fuki:そこが今回のプロジェクトのキモでもあって。どっちの音楽性とも違って、この5人が新たに集まったからこそできるものということを意識して制作してきたんですよ。曲に関しては、はな(Dr.)が中心になって監修しています。

はな:自分たちがガチャピンで普段やっているような攻撃的な演奏とかの要素は減らすことなく、でもFukiがラブリーでは歌わないような曲や、私たちが普段やらないような曲もやりつつ、うまい具合に合体させたいなと思っていましたね。

●どちらの良いところも活かしつつというか。

はな:そうなんです!

KOGA:お互いにやってきたことを消す必要はないし、武器になるものはどんどん取り入れていこうと。「合体することによって新しいものが生まれたら、カッコ良いじゃないか!」というところで曲を作り始めました。でもFukiからはメタルじゃないもので…と(笑)。

Fuki:メタルは絶対にナシで!

一同:(笑)。

●メタルがナシな理由とは?

はな:メタルの要素はあってもいいんですけどね。

Fuki:要素はあってもいいんですけど、ドル箱はガチのメタルバンドではないから。最初に取り上げてもらったのがメタル雑誌だったので、そういうイメージが今はまだあるみたいで…。でも実際はそうじゃないんです。自分がメタルのシーンで今まで活動してきたので、逆にメタルではない部分でシンガー・Fukiの別の引き出しを見せていくバンドだと私は考えていて。メタルではなく、かと言ってガチャピンの音楽を私が歌っているだけでもなく、“ドル箱らしさとは何だろうか?”ということを考えながら今回は作っていきました。

KOGA:お互いの新しい一面を出せるのが、ドル箱なんです。
●今回の制作をしながら、DOLL$BOXXらしさを模索してきたというか。

Fuki:そんな感じがします。特にヴォーカルが3人いるというところがどちらのバンドとも違う特徴なので、そこを最大限に活かした曲作りをみんながしてくれて。

●Fukiさんがメインヴォーカルではありつつ、はなさんとオレオさんも歌うんですね。

はな:曲によっては、ツインボーカルだったりもして。デスボイスもガチャピンではあまりやらないんですけど、今回は多めに入れた曲もあります。

●M-3「Take My Chance」は、デスボイスが印象的でした。

Fuki:あの曲はサビがすごいんですよ。

はな:別々の世界が並行していて…。

●というのは?

Fuki:私が歌っているメロディラインと並行して、はなとレオナが別のラインを歌っているんです。お互いに歌っているメロディはバラバラなんですけど、縦のラインで一緒に発音する場所だけは同じ言葉にしていて。そういうところで、ヴォーカルが複数いることの面白さを出せているかなと思います。

●サウンドには、ラブリーのプログレ的な要素も取り入れている感じがします。

Fuki:確かに、変拍子的なところもあるよね?

はな:やってみました(笑)。でも別にラブリーっぽくしようとしたわけじゃなくて、ちょっと変なものも入れてみたいなということでやってみたんです。

●バンド隊がガチャピンなので、もう少しガチャピン寄りのサウンドを想像していたんですよ。でもラブリーの要素も結構入っていて、ちゃんと両バンドの良さがバランスよく取り入れられている。

Fuki:そう言ってもらえると、うれしいですね。確かに他の人からも「もっとポップかと思っていた」と言われたりもして。

KOGA:すごくメタルっぽいものをやると思われているか、逆にすごくJ-POP寄りなものをやると思われているかのどちらかなんですよね。「どんな音楽をやるのか想像できない」と言われたりもして。“DOLL$BOXX”っていう名前だけを見るとかわいいイメージがあったりもするんですけど、音に関しては全然かわいくないというか…(笑)。

Fuki:良い感じに裏切れたよね。あらゆる予想を裏切って、「どうだ!」みたいなところはあります(笑)。
●“DOLL$BOXX”という字面だけを見ると、確かにかわいらしい感じがしますよね。どういうイメージで付けたんですか?

Fuki:ギャルバンなので女の子らしい単語を入れたいというのが最初にあって、それぞれに候補を出し合った中から選んでいったんです。あとは略した時に4文字になると語呂が良いし、その上で面白い感じになるものが良いと思っていたんですよ。そういう色んな条件がある中で最終的にこのDOLL$BOXX、略して“ドル箱”というものになった感じですね。

●“ドル箱”っていう響きがキャッチーですよね。

Fuki:賛否はありますけどね(笑)。“DOLL$BOXX”の表記を思い付いたのは、TOMO-ZO(G.)なんですよ。

TOMO-ZO:えっ…。

KOGA:はなじゃない?

●どっちですか(笑)。

はな:私の手柄を取らないでよ(笑)。表記を色んなパターンで書きながら考えていた時に、私が「“$”って“S”っぽいな」と思い付いたところからでしたね。

Fuki:しかも“ドル箱”という略称にもかかっているし、完璧じゃんって。でも思い付いたのはTOMO-ZOだとずっと思っていました…(笑)。

●意味的には“お人形箱”的な感じ?

KOGA:個性のある人形が1つの箱の中で暴れていて、そこから抜け出すような音楽も作ったりするようなイメージです。

Fuki:“人形の箱”というイメージがあったので、アートワーク的にも作りやすかったですね。ジャケットはこういう5体セットの人形が売っているというイメージで、左上に「対象年齢3才以上」と英語で表記されているんですよ。そこも、かわいらしい女性的な部分を活かしたアートワークにしていて。ドル箱ならではのグッズも作っていけたら面白いなと思っています。

●そういう挑戦ができるのも良いところですよね。

KOGA:色んな意味で、可能性が広がるバンドかなと。ここで「良いな」と思ったことや成長した部分をそれぞれのバンドに持ち帰って、お互いに大きくなったら今度はガチャピンとラブリーとドル箱で対バンをしても面白いと思うし。一緒にやることでお互いに成長して、ドル箱自体も大きくなっていけたらいいなと思っています。
●今回、この5人で一緒に制作する中で、新たな発見もあったのでは?

Fuki:作りながら、発見の連続みたいな感じでしたね。作詞は全てFukiが担当して、作曲はガチャピンの4人が担当という形で完全に振り分けていたんです。

TOMO-ZO:Fukiのヴォーカルはすごく個性があるので、楽器隊もそれに負けないようにテクニカルな部分をふんだんに入れたりして。でもゴチャゴチャしすぎてもいけないので、はながそのへんを交通整理してくれた感じです。

●誰かがメインで曲を書いていたりもする?

はな:もちろん誰かがメインで作ってきた曲もあるんですけど、1曲の中でも色んな人が作ったフレーズが混ざっていたりするんですよ。

オレオ:入りの部分と語尾とでは、違う人がメロディを書いていたりとかもして。

KOGA:色んな人が書いているんです。

●メンバーそれぞれが曲作りに参加していると。

はな:「Take My Chance」は最初にオケだけを私が作ってきて、そこにみんながメロディを乗せていきました。みんなが違うパターンのアイデアを持ってくるから、「こういうパターンもあるんだ」という感じですごく面白かったですね。

オレオ:「こんなのもあるんだ!」っていう驚きがあったよね。

●みんなが持ち寄ったアイデアを取り入れている。

KOGA:みんなでやるので時間はかかるんですけど良いものができるし、Fukiの声により合うものを作ろうという意識は高かったですね。初めて一緒にやるのでまだわからないことも多い分、可能性も広がるというか。「こういうこともできるんじゃない?」というのがどんどん出てくるんです。

TOMO-ZO:今回はほとんどの曲に私のギターソロが入っているんですけど、M-1「Loud
Twin Stars」では初めてオレオのキーボードと一緒にツインソロをやっているので、そこも聴きどころですね。攻撃的な部分もありつつ、メロディには切ない部分や聴きやすい部分もふんだんに取り入れているので、そういうところにも注目して聴いて欲しいです。

●歌詞はトラックが完全に上がってきた段階で書くんでしょうか?

Fuki:曲に関する試行錯誤は楽器隊の中で完結してもらって、アレンジまで仕上がってきたオケを聴いて私が歌詞を書いて、そこから歌入れするという流れでした。オケに関しては完全に、4人に委ねています。はなが仮歌を入れてきてくれるので曲のイメージがすごくわかりやすくて、歌詞も書きやすかったですね。

●歌詞の書き方もラブリーの時とは違っている?

Fuki:オケができた上に歌詞を乗せるという工程は、全く同じですね。でもラブリーでは歌詞は全て自分に一任されていたところを、今回はメンバーみんなの意見も取り入れつつ書いたという部分での違いはありました。

●メンバーの意見も歌詞に取り入れたんですね。

Fuki:メンバーからは“ポジティブな感じ”とか“攻撃的な感じ”っていう曲についての簡単なイメージだけはもらって、それを自分の中で噛み砕いて歌詞を書いていきました。出来上がった歌詞をメンバーにも見てもらって、OKが出たらレコーディングという流れでしたね。
●歌詞の内容的にはDOLL$BOXXならではというものになっているんでしょうか?

Fuki:やっぱりDOLL$BOXXというバンド名からイメージした部分はありましたね。人形や“おもちゃ箱”的なイメージだったり、$の部分からギャンブル的なことをイメージして書いたりもして(笑)。結果的にはあまり関係ないような歌詞もあるんですけど、なるべくどの曲にもそういう要素が入るようには意識しつつ書きました。

●ライブで見せたいイメージというのも、ガチャピンやラブリーとは違うものを考えている?

KOGA:ガチャピンはおバカな感じもあるんですけど、ドル箱はクールでカッコ良いイメージで行こうと思っていて。ドル箱をやることで普段とは違う場所でライブができたりもして、そこで広がりも生まれるのかなと。広がっていきたいという気持ちがあるんです。

Fuki:むしろ、それがドル箱をやる理由の1つでもあります。

●衣装もキャッチーなので、初めて観る人にもインパクトを与えられそうです。

KOGA:視覚でも楽しめるということを意識して、衣装を着ているんですよ。動きやパフォーマンスも研究して、“DOLL$BOXX”のステージをしたいという気持ちがあって。そういう意味でもラブリーやガチャピンにはない新しい一面を、それぞれが出せるんじゃないかな。お客さんにもより楽しんでもらえるようなステージを考えていきたいですね。

TOMO-ZO:KOGAはガチャピンではパンツスタイルで男の子っぽいキャラなんですけど、ドル箱では女の子らしい衣装を着ていて…。

Fuki:超ミニスカートなんですよ!

KOGA:ワカメちゃんみたいな感じです。

●ワカメちゃんって…もう見えちゃってるじゃないですか! (笑)。

一同:(笑)。

Fuki:そういうところも、ファンの人としては見どころかも…(笑)。

●ハハハ(笑)。ドル箱では、女性的な面を出していくというのは意識している?

はな:女性ということをそこまで意識しているわけではないんですけど、やっぱりガチャピンとは違う面を出したいということでKOGAがミニスカートを履いたりしているんです。

KOGA:スカートを履いてステージに上るのがもう何年ぶりかというくらいだったので、最初は落ち着かなかったです(笑)。でもいつもとは違うカッコ良さを出せたらなと思って、今は色々と研究しているところですね。

Fuki:“ナマ足”度は、オレオが一番だよね?

オレオ:衣装のスカートが透けているのがセクシーとか言っているんですけど、結局ライブではキーボードの上に乗っかって仁王立ちするくらいの勢いで弾いているのでもうスカートもいらないんじゃないかって。

KOGA:いるいる!

一同:(笑)。
●それぞれのバンドで普段見せている姿とは違うものが見られるのも面白さというか。

はな:私はガチャピンではいつもわけのわからない変な服を着ているので、久々に普通の洋服を着たなっていう感じがあって(笑)。

オレオ:他では見られない面白さがある。私はガチャピンではおバカなセクシーというイメージなんですけど、ドル箱ではカッコ良い女性を目指しているんです。

TOMO-ZO:私もガチャピンでは魔法を使うんですけど、ドル箱ではあえて使わないんです(笑)。

●M-5「ロールプレイング・ライフ」では「魔法が使えたら」というフレーズも出てきますが。

KOGA:カッコ良い魔法を使えばいいんじゃない!? ガチャピンではカッコ悪い魔法と、機能性がかなり低い魔法を使っているんですよ。

TOMO-ZO:そうなんです(笑)。

●そういう面でも(笑)、それぞれが自分のバンドとは違う新しい一面を出せる場所だと。

Fuki:たとえばガチャピンでやっていたパフォーマンスをどこまで持ち込むのかっていうところでの、引き算が難しいんですよね。ラブリーではカッコつけている感じのFukiなんですけど、こっちではどこまで女性的な部分を出すのかとか。そこの足し算・引き算みたいな部分が難しくて。これからツアーに向けてリハーサルを重ねる中で、そこは固まっていくのかなと。

KOGA:新しい一面は出しつつ、お互いの武器となるところは取り入れてという感じですね。音源で3人が歌っているところなんかを聴いていると、自分でも「豪華だな!」と思ったりして。そういう意味で、初めて聴く人は音源だったら「次はどんな曲が出てくるかな?」という楽しみがあるし、ライブだったら「次の曲ではどんなパフォーマンスが見られるんだろう?」っていう、ドキドキ感がすごく感じられるバンドじゃないかなと思います。

●視覚的なインパクトも強いバンドですよね。

オレオ:だからPVもカバー曲のM-10「ヌーディリズム($ヴァージョン)」以外は、全曲撮る予定なんです。

Fuki:普通は代表曲しかPVは撮らないものなんですけど、私たちは全部が推し曲っていうことですね。

KOGA:お互いのファンはもちろん楽しめるだろうし、それをキッカケに初めて知ってもらえる人も多いと思うんですよ。PVでは視覚的に見せることができるし、そこで自分たちの演奏力や歌唱力も映像として見せられたらいいんじゃないかなというのがあって。やっぱり言葉だけで「このバンド、良いよ!」って言うよりも、「この映像を見てよ!」って言うほうが伝わりやすいと思うから。

●そういう意味では、生の姿を見られる12月のツアーが楽しみなんじゃないですか?

オレオ:CDを発売してすぐのツアーなんですけど、音源をたくさん聴き込んで来て欲しいですね。「ライブではこんな感じかな?」とか色々と想像してくれると思うんですけど、その想像を飛び越えていくようなライブを見せたいと思っているので楽しみにしていて下さい!

Interview:IMAI
「JUNGLE☆LIFE」読者プレゼント

以下のページから応募できます。
http://www.jungle.ne.jp/present/

BARKS特集「ハード&ラウドなのにキュートなガールズバンドの完成形がここに誕生」
http://www.barks.jp/feature/?id=1000085271
オフィシャルサイトのMEDIA情報が更新されました。
http://dollsboxx.com/media.html#other

期間限定で“Merrily High Go Round”が下記の店舗内で流れます。
お立ち寄りの際は要チェック!!

・LAWSON 12/11〜12/24
・松屋 12/16〜12/31
disk union のフリーペーパー「鋼鉄魂12月号」にディスクレビュー掲載!
natalieインタビュー「5人の出会いからアルバム完成までを語る」
http://natalie.mu/music/pp/dollsboxx
WeROCK 032に“DOLL$BOX”初登場!

音楽専門雑誌「WeROCK」です!
12月14日発売の最新号「WeROCK 032」の紹介をさせてください。

ガチャリック・スピンとライトブリンガーのFukiが新たに始動させたドールズボックス、WeROCKに初登場!
“ガールズ・ロックに注目!”特集として、結成秘話や新作についてのインタヴューを掲載しました!
WeROCKならではの、“ドールズボックス・インタヴュー”、ぜひご一読ください!

他に、アルディアスやデストローズ、ギャルメットなどのインタヴューも掲載しています。

 詳しい内容については
  http://rockinf.net
 お買い求めは
  http://xc527.eccart.jp/h975/item_search

 WeROCKのツイッターもチェック!
  http://twitter.com/werock_magazine


管理人様
お世話になっております。
貴重なスペースをいただき、ありがとうございました。
お手数をおかけいたしますが、不適切でしたらご対処くださいますよう、お願い申し上げます。
2012.12.17 文化放送 「 リッスン?〜Live 4 Life〜」 平野綾さんと
「TANK! the WEB」 インタビュー&コメント映像

インタビュー
http://www.sundayfolk.com/livlog/60ct7gm/detail/1/#entry

コメント映像
http://www.sundayfolk.com/livlog/60ct7gm/detail/2/#entry


新進気鋭のメタルバンド・LIGHT BRINGERのボーカル・Fukiと、
海外からも注目を集めるガールズバンド・Gacharic Spinが合体!
ガールズ最強を掲げたロックバンドが誕生。その名もDOLL$BOXX。


――Fuki(Vo.)さんはLIGHT BRINGER、FチョッパーKOGA(B.)さんはGacharic Spinというバンドがそれぞれあるわけですが、今回新たにDOLL$BOXXというバンドを結成した経緯は?

KOGA「2012年に入ってGacharic Spinは、ボーカルが体調を崩し、その後に脱退という形になって。その時、ツアーも決まっていたので、ライブをする上でサポートボーカルを迎えてやろうっていう、結構無茶なツアーをやったんです。ちなみにそのツアーで8人のボーカルと一緒にやりました。その中で、一番最初に何かあったら助けるよって言ってくれたのがFukiだったんです。サポートボーカルの中でも一番曲を覚えてくれて。意気投合もしたし、お客さんの反応もよかったし、何かの形でまた一緒にできたらいいよねって話から、DOLL$BOXXが生まれたんです」

――サポートとバンドを始めてみた今と、何か違いはある?

Fuki「意外と・・・意外でもないか、違わないかな(笑)。Gacharic Spinのサポートライブは結局7カ所でやって、曲も10曲位覚えて。Gacharic Spinのメンバーと一緒にいる時間も長かったから、一緒にいるのが当たり前になりつつあったみたいな感覚はありますね。だからDOLL$BOXXとしてリハーサルでスタジオに入る時なんか『久しぶり、そうそう、この感覚だよね!』って(笑)。新バンドなんだけど、そんなに違和感はなく。ただ、曲がすごく難しいので、そういう意味では新鮮さはあります」

KOGA「曲がすごく早いんです(笑)」

――Gacharic Spinの曲よりも早いってこと?

KOGA「Gacharic SpinでもLIGHT BRINGERでもないのがDOLL$BOXXなんだけど、お互いの要素は入ってきてるし、お互いの武器は入れようって話して。でもその分、音数が多くて(笑)。Fukiっていう強力な個性が入ってる以上、他のメンバーも負けてられないっていうか。自分たちの持ち場で、派手にやるところは派手に、引くところは引くってやってると、思った以上に手が忙しくなる演奏をみんなしてて。気付いたら一曲終わってる、みたいな(笑)」

――DOLL$BOXXの武器は何?

KOGA「Gacharic Spinのメンバーはそれぞれ教則DVDを出してたりとか、テクニカルなこともやってたりもして。でも、それを押しにしてるわけじゃなくて、楽するところは楽しようぜって(笑)。逆にDOLL$BOXXでは、例えばTOMO-ZO(G.)は、ほぼ全曲にギターソロを入れてたりとか、『そんなムチャぶりなオブリ入れちゃう?』とか。はな(Dr.)はツインペダルでドコドコやりながら歌ったりとか。私はスラップ奏法を得意としてるので、それをうまいところに入れこんでいったりとか。そんな意味で、演奏自体がGacharic Spinよりもかなり忙しいんですよね。それに歌もFukiの歌にオレオレオナ(Key.)とはなの歌がついてくる。自分たちで言うのもなんですが、すごい豪華さのあるバンドだなと思います」

Fuki「確かにライブのステージで、どこを見たらいいのか分からなくなるぐらい盛り沢山だよね」

――曲はどうやって作ってる?

Fuki「私が歌うってことで、みんなはLIHGT BRINGERの音源をたくさん聞きこんで、私の歌について研究してくれた上で、メロディを作ってくれたり」

KOGA「『こんなことをやったらLIGHT BRINGERでやってないから面白いんじゃないか?』とかも考えましたね。あと、はなもオレオレオナも歌えるので、3人のボーカリストっていう意識での曲の作り方だったりとかもしました。Fukiの声を楽器として考えた曲もあるんですよ」

Fuki「でも、最初にメタルはやりたくないって言ったんですよ」

――それはなぜ?

Fuki「誤解を招かないように言っておくと、LIGHT BRINGERっていうメタルバンドとして最高のものを作ってきた自信があるので、DOLL$BOXXのメンバーでメタルをやるのは違うと思うんです。メタルをやるならLIGHT BRINGERでやればいいので、メタルはなしで!って(笑)。ただ、メタルシンガーとしての歌い方っていう部分はあると思うので、そういう意味では確実にメタルの要素は入っているんですけどね。ただ、DOLL$BOXXはあくまでもメタルバンドではない。何バンドって言ったらいいんだろう?」

KOGA「大きく言えば、ロックバンドかな」
――1stアルバム『DOLLS APARTMENT』を作るに当たって、どんなものを作ろうとして始めた?

KOGA「お互いのいいところを入れて、そこで生まれた化学反応を見てみたいよねって。それにメタルじゃない何かを作りながら見つけていくってのはありました。自分たちが物足りないと感じているからやりたいし、楽しみたいってのがあったので、作りながらいろんなものが生まれていった感じですね」

――アルバムを作る上でライブは意識していた?

Fuki「レコーディングの時の話なんですけど、自分の声のスイートスポットを理解してもらった上でメロディを作ってくれてるから、難しいけど歌えるし、歌ったものを聞いても気持ちいいんです。でも、それをいざライブでやるとなった時に、リハーサルで歌ってみたら『え? 息が続かない! 水を飲むタイミングもないじゃん!』って(笑)。ライブ運びの中での自分の体力の配分や、キーの高さの辛さとか、いろんなものが絡み合った時に、『ヤバイ、もっと簡単にしてもらえばよかった・・・』って(笑)。だからアルバム制作では、ライブのことを考えずに自分たちにできることを全部詰め込みましたね」

KOGA「演奏チームもみんな『ヤバイ!』って言ってます。体力的にというより『手の筋肉が持たない!』って。でも、だからこそ頑張ろうって思えるし、いちプレイヤーとして、それぞれが成長できるんじゃないかって。この成長がそれぞれのバンドに戻った時に、それぞれのバンドも成長できたらいいなと思いますね。あとは、聞く人もドキドキワクワクするんじゃないかなって思います、ひとつひとつの演奏パートを聞いてもらって(笑)」

Fuki「ハラハラもするかもね(笑)」

――歌詞はどんな風に書いた?

Fuki「LIGHT BRINGERの時の書き方と変わらなくて、曲が先で歌詞が後。曲を聞いてイメージを考えて、そのイメージに合う言葉を当てはめていきました。ただ、LIGHT BRINGERの時と違ったことは、メンバーの意見を仰がないといけないというか。自分一人が世界観を任されていたわけじゃなくて、5人のバンドの曲なので、他の4人のメンバーのイメージも聞いた上で、自分のイメージと混ぜ合わせて歌詞を作っていきました」

――ちなみにバンド名はどうやって決まった?

Fuki「最初にメンバー全員で大量に持ち寄ったんです。その時に、略して4文字になるバンド名ってのはあって。あと、ふたつの単語を組み合わせて、両方の単語の意味が全く逆だと面白いよねって話もしましたね」

KOGA「それで私が考えたのが“ヤング熟女”。でも、みんなから『ないよね!』って言われて。インパクトあっていいと思ったんですけどね」

――インパクトだけですよね(笑)。

Fuki「結局、DOLL$BOXXに落ち着いて。略称が“ドル箱”で面白いし、ドールズボックスでも可愛いし、真ん中の“S”を“$”にすることでダブルミーニングにもなるし」

――最後に一言!

Fuki「今回、アルバムの全曲でPVを撮るんですけど、最後の曲だけカバーなので、それ以外の全9曲。曲によって面白い映像になっていたり、ライブ映像のPVだったり、オフショットを使っていたりといろんな種類のPVがあります。それは曲がそれだけバラエティに富んでいるということなので、ぜひ全曲見てもらえれば嬉しいです」

KOGA「アルバムはタイトルが“ドールズアパートメント”なので、人形となるいろんな曲たちが暴れまわってる感じですね。かわいいのも、カッコいいのも、面白いのも、ライブのものも、いろんな顔を楽しんでもらいたいです。あとそれぞれの曲の楽しみ方もPVを見てもらうと分かる部分もあると思います」

(11/26 インタビュー・澤井敏夫)
「Loud Twin Stars」がエフエム石川 “MUSIC NEXUS” 2013年1月度POWER PLAYに決定!
http://dollsboxx.com/media.html#radio

エフエム石川
http://hellofive.jp/index.html
「music UP's」 インタビュー
http://www.music-ups.jp/interview/100/15.php

「DOLL$BOXXって名前はかわいいけど音的にはかわいくない部分が多い」

超絶テクを持つGacharic Spinの楽器隊と、迫力あるハイトーンに定評があるLIGHT BRINGERのヴォーカリストFukiが合体したDOLL$BOXXがデビューアルバムをドロップ!
バンド結成のいきさつやアルバムについてメンバー全員に語ってもらった。

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──FukiさんがGacharic Spin がサポートヴォーカルでツアーを回った時に、一緒にライヴをやったことが、結成のいきさつだということですが。

KOGA:はい。めっちゃ楽しかったです! …それと、変な安心感がありました(笑)。

はな:分かる! しっくりくるんですよ。

KOGA:その時に惹かれ合う部分があって、何か一緒にやりたいねってなってDOLL$BOXXが生まれたんです。

──でも、Gacharic Spin名義ではなく、バンドを新たに組んだと。

KOGA:そうですね、お互いのバンドを並行にやりつつ。

Fuki:ガチャピン(Gacharic Spin の愛称)に加入してもサポートヴォーカルをやっていたものの延長で、それ以上のものが作れないので、だったら5人で新バンドを作ろうと。オリジナル曲でフルアルバムを作るってことを大前提に。

KOGA:この5人だから新しいことに挑戦したいっていうわけではないんですけど…でも、

Fukiはメタルはやりたくないと(笑)。だから、Gacharic SpinとLIGHT BRINGERのFukiが合体することによって、新しいものが生まれるんじゃないかなっていうことが一番重要でしたね。例えば、Fukiとはなとオレオのトリプルヴォーカルだったり、LIGHT BRINGERではあまり歌わないバラードがあったり。そういうみんなの新しい一面が見れるバンドであり、それによってみんなが成長できる場所っていう感じですね。試練の場所というか(笑)。

Fuki:全員がここで成長して、自分のバンドに持って帰りましょうっていうのがありますね。

──では、DOLL$BOXX用にどんな曲を作ろうと? 全体的にハードな印象が強いのですが。

はな:意識してハードにしようとか、演奏をストレートにしようと考えていたわけではないですけど、わりとロックな感じになりましたね。Gacharic Spinの曲を作る時は私とオレオが歌っているので、ふたりの歌をイメージしつつ作るんですけど、ヴォーカルがFukiということでできることの幅が広がるから、Fukiの声を活かした曲を作りつつ、メンバーの今まで通りの演奏も混ぜ合わせて、よりいいところをピックアップするかたちで作っていきました。

──歌い方も曲によって違いますしね。

Fuki:そうですね。いかにもメタルシンガーっていう歌い方はしないように気を付けました。このバンドでFukiに求められているもの…っていうか、Fukiのポップな部分を聴いてみたいと思っている人がいるだろうなと。だから、「Doll’s Box」で松田聖子さんを意識した歌い方をしてみたり(笑)。あと、自分のメインヴォーカルより先にコーラスを録った曲があるんですね。全編ツインヴォーカルの「Loud Twin Stars」という曲なんですけど、はなが先に歌を入れたんで、普段とは逆だったんです。はなの歌い方に自分が合わせようと試みたことで、自分の中に新しい引き出しが生まれた感覚がありましたね。なので、歌い方はいろいろ試行錯誤しているところがありますね。「ヌーディリズム($ヴァージョン)」では英語のラップに挑戦したり…めっちゃ時間がかかりましたけど(笑)。
──アレンジを考える時にもDOLL$BOXXだからこそ意識した部分もありました?

はな:根本はガチャピンのメンバーが演奏しているんで、ガチャピンに似てくるところもあると思うけど、でもガチャピンとは違うっていうことは意識してましたね。

TOMO-ZO:ギターで言うと、テクニカルな部分をふんだんに入れました。ギターソロがほとんどの曲に入っているんですけど、ツインヴォーカルの「Loud Twin Stars」でキーボードとツインソロをやってみたり。今までソロでタッピングを入れたことがなかったんですけど、そういうこともやってるので、そんなソロも聴きどころです(笑)。あと、「ロールプレイング・ライフ」という曲では、はながデモですごく難しいコードを作ってきたんで苦労はしたんですけど、今までの自分にないソロが弾けました。

はな:変態チックなソロがね(笑)。特に意識しているわけじゃないんですけど、やっぱり脳みそのどこかでFukiがヴォーカルだってことを考えてるんでしょうね。
オレオレオナ:私はガチャピンでは歌いながら弾いてるんですけど、ドル箱(DOLL$BOXXの愛称)は弾くことに集中できる…歌うこともあるんですけど、プレイに専念した部分がありますね。機材もガチャピンとドル箱とで変えてるんですよ。だから、まだライヴであたふたしてしまうんですけど(笑)。

KOGA:ガチャピンは演奏を難しくするぐらいだったら簡単にして、踊ったり、お客さんを煽りにいくとか、変なポーズをしようとか(笑)。そういうのも込みで考えるんですけど、ドル箱はそういうことよりもちゃんと曲ってものを考えていますね。だから、ライヴありきよりも、曲単位にっていう感じでやってました。

──今はまだ“どんなことができるんだろう?”という部分が強いから、そこは曲単位になるんでしょうね。

KOGA:そうだと思います。ガチャピンってよくメンバーの個性が強いって言われるんですけど、さらに個性の強い人が増えたわけですから、ひとりひとりの立ち位置をしっかりしなきゃっていう自覚もありますね。

──DOLL$BOXXだからこそのアルバムができたという感じですね。

KOGA:この一枚を聴けばDOLL$BOXXがどういうバンドなのかも分かってもらえると思いますね。DOLL$BOXXって名前はかわいいんですけど、音的にはかわいくない部分が多いので(笑)、そういうギャップを聴いてもらえれば、男女関係なく、年齢関係なく楽しんでもらえると思います。

TOMO-ZO:自分で聴いてても“次は何がくるんだろう?”っていうワクワク感がずっとあるようなアルバムになりましたね。“DOLLS APARTMENT”というタイトルには、曲によってどんな人形が出てくるのかなっていう意味合いも込めているので、楽しみにしていてほしいですね。

オレオレオナ:Fukiのいい部分とGacharic Spinのいい部分がうまく混ざり合っているし、Gacharic Spinのカバーの「ヌーディリズム($ヴァージョン)」以外は全曲PVを録っているんですよ。そういう部分でも楽しんでもらえるんじゃないかと思っています。

Fuki:捨て曲がないぞってことですね(笑)。

取材:土内 昇
TOMO-ZOのインタビューが「YOUNG GUITAR」に掲載!
http://youngguitar.jp/yg/yg-201302

2013年2月号、104〜105ページに掲載されています。
チョッパーのインタビューが「BASS MAGAZINE」に掲載!
http://www.rittor-music.co.jp/magazine/bm/

2013年2月号、154〜155ページに掲載されています。
http://item.rakuten.co.jp/hypercore/hch-69a/

◆HYPER CORE◆ DEATHTINY INSIDE THE HYPER CORE ライダースJK【カスタム一点もの】
商品番号 HCH-69A
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http://item.rakuten.co.jp/hypercore/hch-69b/

◆HYPER CORE◆ PARTY IN THE JUNGLE!! ライダースJK【カスタム一点もの】
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◆HYPER CORE◆ GOOD-BYE DEATHTINY ライダースJK【カスタム一点もの】
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“正義に絡みついた悪”がコンセプトで、左右非対称のデザインと、バックに描かれた十字架+デビルがポイント♪
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本羊革を使用したハイパコオリジナルのライダースをベースに、ペイント、ワッペン、スタッズ等のオリジナルカスタムがほどこされています。
“どんな人でも涙は流れている”がコンセプトで、付属の7つの白黒感バッジ、バックに描かれたハードコアSKULLがポイント♪
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◆HYPER CORE◆ 2nd ANNIVERSARY カスタムTシャツ 【カスタム一点もの】
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◆HYPER CORE◆ THE SLIME PLAY カスタムTシャツ 【カスタム一点もの】
商品番号 HCH-69H
価格 11,340円 (税込) 送料別

THE SLIME PLAYダメージTシャツです。
ザックリとカットされた肩がポイント、タンクトップ感覚で着る事ができます♪
カスタムにスタッズ、ワッペン、感バッジを使用。
背中は編み込まれており、独特のシルエット! DOLL$BOXXのKARAKURI TOWN PVでも使用された、手の込んだ一点もののROCKアイテムです!

●クオリティ:綿100%
●サイズ:フリー(着丈51/身幅43cm)

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