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なつみ館(仮)コミュの招かれざる猫

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招かれざる猫


【登場人物】
女・・・OL。三年ほど彼氏なし。最近は職場の先輩のことが気になっている。
    人当たりもよく、しっかり者。
優しくて家庭的であるが、しっかりしすぎて1人でも生きていけるタイプ。
そろそろ結婚したい気がする。
外面はいいが、仲良くなると粗暴な性格が露わになってくる。
仕事に悩みがあるようである。
男・・・『招かざる猫』。招き猫の逆バージョン的な。
    人や物を招くのではなく、遠ざける力がある。
人間ならざるもの。
モテたい。
最近は、今の仕事向いてないんじゃね? とか思ってる。


【シーン1】

女「3年も前に別れた男に、私はいまだに付きまとわれていた。
  一か月前くらいから始まったのだけど、これはもう、ストーキングだ。
  会社の帰り道で待ち伏せしていて、誰かを探してるようだった。
  たぶん私だ。いや、絶対私だ。
  自意識過剰な女だって思われてもいい。
  これは危険予知だ。リスクを回避するためには、まずは疑うことから。
  だって考えてもみてよ。
  女ひとり、夜の道で昔の男が待ち伏せしてる・・・。
  怖いでしょ! 普通に!
  警察に相談してもきっとなにもしてくれない!
  だって、まだなにもないし。いるだけだし。
  でも、いるだけでも怖いの!
  ほんと、女子の気持ちわかってよね? 社会! 国家!
  で、今のところはただいるだけ。
  まだ遭遇はしてない。
  私が避けてるから。
  会いたくないんだよねー。
  なんにも話すことなんてないし。
  それに私には今、好きな人がいるから・・・。
  ──そんなある日、私は古びた招き猫の置物を手に入れた。
  いいことないかなと思って、フリーマーケットで買ってみたんだけど。
  それが、まさかこんな化け猫だっただなんて」

男「俺は化け猫じゃない。ついでに言うと、招き猫でもない。
  俺は招かない猫、『招かざる猫』だ。
  『招かざる猫』は普通の招き猫とは全く逆の存在だ。
  招き猫が幸福や人やお金を招くのに対し、『招かざる猫』は
  招かない。逆に遠ざける」

  男、ジェスチャーで示す。

男「普通は、こうやって、招くけど、俺は、こういうふうにして、追い払う。だ!」

女「私と、この招き猫──じゃなかった。『招かざる猫』との奇妙な共同生活が始まったのだった」


【シーン2】

  男、タバコを吸う動き。何も持っていないが、タバコを吸っているマネ。
  だらけている。

  女が帰ってきた気配。

  男、慌ててタバコの火を消し、携帯灰皿にタバコを入れて、懐に隠す。
全てパントマイム。

男、慌てて『招かない』動き。
手で人を追い払うジェスチャー。

  女、部屋に入ってくる。
  疲れた声で、

女「ただいまー」

男「おう、おかえり。今日はどうだった?」
女「どうもこうもないわよ、オ客様からのクレーム対応で丸一日潰れたっつーの。
  ヲ客様は神様ですから? 丁寧に対応しないと?
  あいつら話がながいっつーの。
  主任は主任で助けてくれないし。
  「それは、あなたの成長のためだから。『あなたのためだから』」
  何があなたのためだよコノヤロー!!
  ・・・あー、ちょっとすっきりした」
男「相変わらず要領悪そうだな。仕事の」
女「うっさいなー。あんたに何がわかるっていうのよ」
男「わかるさ。だって俺はお前のカレシ──」
女「違うよ?」
男「カレシ──」
女「違うよ?」
男「カレ──」
女「違うっつってんだろうが」

  女、男の胸倉を掴む。

男「ごめんなさい」

  女、男を放す。

女「だいたい、どこに招き猫と付き合うOLがいるのよ」
男「だから招き猫じゃないって言ってるだろ」
女「あー、そうだったね。『招かれざる猫』、だっけ?」
男「いやいやいや、招かれざるって言っちゃったら、まるで俺が招かれてないみたいな
  ことになっちゃうじゃないか!」
女「いや、別に招かれてないし」
男「ひどくない!?」
女「招いてないし」
男「マジで!?」
女「むしろなんで私んちに住み着いてるのか意味わかんないし」
男「そうなの!?」
女「ていうか今すぐ出て行って欲しいし」
男「ごめんなさい!?」
女「ていうか死んで?」
男「いや、マジひでえよあんた!」

  間。クールダウン。

男「と、ところで、今日はどうだった?」
女「え? だから仕事はマジ最悪だったんだって。もう、思い出させないでよ!」
男「いや、仕事じゃなくて、その、元カレくんのことだよ」
女「え? あー、そっち、ね。うーん、今日も帰り道で見かけたような」
男「マジか。キモいなそいつ」
女「うん、まさにその通りなんだけど、あんたに言われたらすげーかわいそうだわ」
男「さっきから扱いヒドイんですけど!?
  あー、やっぱりそうか。俺、能力ないのかなー」
女「え?」
男「いや、向いてないのかなーと思ってさ。『招かず猫』」
女「招かず猫って職業なの?」
男「まあな。俺たち猫業界ではニッチな分野だが、れっきとした仕事だ。
  あー、俺も招き猫とか、大手にすればよかったかなー」
女「え、就職活動とかしたの!?」
男「したよ。したした。『えー、御社を志望した動機はっ!』って。
  あーあ、就職ミスったかなー」
女「・・・・・・」
男「俺、仕事向いてないのかなー」
女「・・・・・・」

  女の表情に陰りが見える。
  が、それを振り払うように明るく

女「元気出しなって。そういう日もある。
だいたい、初めから向いてる人間なんて、いないっつーの」
男「お前ぇ、いいこと言うのな」
女「ま、まあ、誰かの受け売り、みたいな。 ・・・・・・。」
男「よし、だったら俺ももっとがんばってみるかな」
女「へー。いつもはタバコ吸ってサボってるもんね」
男「なぜそれを!?」
女「バレバレなんだよ! しかもあれ、吸ってるフリだけじゃん!
  ほんとに吸ってないじゃん!」
男「そんなことねえし!」

  男、懐からタバコを取り出し、火をつけて吸う動き。
  動きだけ。

女「吸えよ!」
男「吸ってるよ!」
女「エアーだよ!」
男「エアーじゃねえよ! スモークだよ! スモーカーだよ! むしろスモーキングだよ!」
女「ちがうよ!」

  男、疲れた感じでタバコをふかす。動き。

女「だから吸ってないじゃん!」
男「気分だよ!」

  男、女に吸いがらを投げつける動き。エアー。

  女、男を追いかける。逃げる男。

  男は「牛丼食わせろ!」とか叫んでいる。

  女だけが残る。


女「あいつと別れてから、私はあまり喋らなくなった、気がする。
  あ、あいつって、猫じゃなくて、その、昔の、ね。
  私って、友達少ないんだなーって、そういう風に思わされた。
  会話をしても、職場の人間だけ。
  あと、仕事で、お客さん、と。
  お客さん相手に結構しゃべる仕事だから、仕事が終わってまで誰かと話したいって、
  そんな風にはあまり思わない。
  あのバカ猫が来てから、その点は、少しは改善されたと思う。
  まあ、あの通りのバカみたいな奴なんだけどね。
  それでも、少しは心が楽になった気がする。
  別れてずいぶん経ったあいつに会いたくないのは、こんな今の状況の私の姿を見られたくないからというのも理由にあるのかもしれない。
  お互いに仕事が忙しくて、すれ違って、別れた、私たち。
  私はきっと、あのときからなんにも成長してないんだって。
  それをはっきりと自覚することが、怖かった」


【シーン3】

  適当に会話をしている二人。
女友達が二人してこういう男ってダメだよね、みたいな話で盛り上がってる雰囲気。

女「それでさ、その男がマジ最悪なわけよ!」
男「わかるわー。マジあり得ないよねー」
女「ほんっと。これだからモテない男は。マジ女の気持ち理解できねーんだから」
男「わかるわー。でもあたし女の気持ちとかマジわかんないわー。女マジめんどくさいわー」
女「わかるわー」
男「わかるわー」

  間。

男「って、何これ!? なんで俺女子トークしてんの!? 女子会!? 俺、きもくね!?」
女「あー、きもいきもい。少し黙っててくれるかなー」
男「ふう、牛丼食うか? 俺が」
女「自分の話かよ」
男「・・・で、そういえば、まだ付きまとってんの? 例の男」
女「・・・あー、まあ、ね」
男「なんなんだよそいつ! げきおこぷんぷんまる!」
女「だからきもいって」
男「ショックでゴザル!」
女「女々しい奴なのよ。あいつは。あいつのそういうとこが嫌いだった。
  優柔不断で、はっきりしなくて、頼りなくて」

  はあ、とため息をつく女。

男「出た。女の、別れた途端に悪いとこしか見えなくなるパターン」
女「なによそれ」
男「男はな、過去の恋愛もロマンで、思い出なんだよ。美しく記憶しておきたいものなんだよ」

  男、歩きながら、そして立ち止り、

男「男はな、道を振り返れば、今まで付き合って来た女たちがぽつり、ぽつりと、立っているものさ。
  それに引き換え女は相手が変わるたびに曲がって、曲がって、右折、左折、紆余曲折」

  男、歩きながら、直角に方向転換して動く。動きにキレありすぎ。

女「え、なに、女は『上書き保存』、男は『名前を付けて保存』ってやつ?」
男「そうそう、それだよ」
女「なんか、女が悪いみたいに聞こえるんだけど」
男「・・・違うだろー、そこはー!
  「女がいつまでも昔の男のことを想ってると思ったら、大間違いよ」
  「全ての女がお前と同じだと思ったら、大間違いだぜ」
  「とんでもないロマンチストね、男って」
  っていうカッコイイやりとりをやる場面だろ!」
女「え、なにそれ、なんかそういうのがあんの? 映画?」
男「カウボーイ・ビバップ!」
女「ごめん、知らない」
男「アニメ」
女「・・・・・・」

  女、首を横に振りながら男と距離を取る。
  あきれ半分、引いてるのが半分。

男「そこはのってこいよー!」
女「だって知らないし。あんたきもいし」
男「きもい言い過ぎ! キモい禁止!
でもさ、上書き保存っていうのはとても合理的だと思うぜ?」
女「どういう意味?」
男「だって、昔のこと引きずっても意味ないしな。前向きに生きないと、前向きに」
女「そういうんじゃないよ。そういうんじゃなくて、今を大事にしたいっていうか」
男「ま、物は言い様、ってね。でもまあ、女は昔の恋愛に対してほんとクールだよなあ」
女「・・・女みんながそうじゃないと思うけど」
男「へー。お前は?」
女「私は・・・」

  携帯電話が鳴る。
  女、電話に出る。

  会社の先輩と会話をする。

男「今の男、とか?」

  電話を切る女。

女「聞こえてるわよ」
男「どきっ、とか口で言ってみる俺」
女「会社の先輩よ。ただの」
男「へー。タイヘンね、仕事の話?」
女「そういうんじゃないけど」
男「ふーん」
女「・・・・・・」
男「で、お前、どうすんの?」
女「なにが?」
男「昔の男だよ。追い払うんだろ?」
女「・・・うん。追い払うよ。払ってよ。そのために、あんたいるんでしょ?」
男「・・・ん。まあな。仕事だから、やるけど」

  女、バッグを手に持つ。

男「どこいくの?」
女「ちょっと、アイス買ってくる」
男「そうか。気をつけろよ」
女「うん」

  女、出ていく。

男「好きだねー。夜は寒いのに、さ」

  音楽が流れる。(ゴールデンボンバーの「だからバイバイ」とかもいいな)

  音楽に合わせて踊る男。

  音楽の中で人を追い払う動き。

  音楽が止まる。

男「俺、才能ねえー」



【シーン4】

  エアータバコを吸っている男。
  タバコを消して、立ち上がる。

  大きく構えて、追い払う動き。

  と、女が帰ってくる。

  べろべろに酔っ払っている。


男「おいおい、大丈夫かよ」
女「だいじょうぶだいじょうぶ」
男「うわ、酒くせー」
女「うー、きもちわるいー」
男「吐くなよ? マジ吐くなよ? 俺にぶっかけるなよ?」
女「・・・あー、ちくしょー」
男「・・・なにかあった?」
女「・・・別に。いつものことだよ。なんで上手くいかないんだろー」
男「あー、そりゃタイヘンですねー。水飲めよ水」

  男、冷蔵庫からペットボトルの水を出して渡す。

女「なんか冷たくなーい?」
男「はあ? 飲んで頭冷やせって」

  女、受け取る。

女「ありがと」

  女、飲む。

女「・・・あんたさあ、『招かず猫』、調子どうなの?」
男「なんだよ、藪から棒に」
女「だから、どうなのよって」
男「えー・・・なんだ、推して知るべしっていうか、ていうか、
  結果はお前が一番よくわかってるんじゃないのか?」
女「わかってる。わかってますよー。だって、全然効果ないもんねー」
男「・・・・・・」
女「あんたさあ、ちゃんとやってんの?」
男「は? なんだよ、急に」
女「ちゃんとやってるのかって訊いてるのー」
男「・・・やってるよ。やった上で、この結果なんだよ。
  悪かったね。すみませんね、役立たずで」
女「そんなこと言ってないでしょー」
男「それはもう言ってるようなもんだろうが」
女「ちゃんとやって下さいよー。あんたの役割でしょー。仕事でしょー」
男「は? なに? お前、会社でそんなこと言われたの?」
女「は? 違うし。何言ってんの? 意味わかんない」
男「なにキレてるんだよ。ふってきたのそっちだろ」
女「・・・そーですね。すみませーん」
男「・・・けっ。そんなんだから前の男とも別れたんだろ?」
女「・・・・・・は? 今なんつった?」
男「お前がそんなんだから恋愛も仕事も上手くいかねえって言ってんだよ」
女「────っ」

  女、男を平手打ちする。

男「・・・・・・」
女「・・・・・・」
男「・・・・・・」
女「・・・あの、ご、ごめ──」
男「悪かったよ」
女「・・・・・・」
男「・・・・・・」

女「あーあ、なんでこう上手くいかないかねー」
男「・・・結局お前はさ、誰かのせいにしたいだけだろ」
女「だって、しょうがないじゃない。お互い仕事忙しかったし。
  会う時間もほとんどなくて、電話で話しててもなんかしんどくて、
  だって、しょうがないじゃない」
男「仕事のせいにすんなよ。結局さ、お前ら、お互いに想いやる心がなかったってことだろ。
  そりゃ、余裕がないってのはタイヘンだろうけどさ」
女「だからこそよ。誕生日とか、記念日とか、そういうポイント押さえて欲しいって思うくらいダメなの?
  おめでとうの一言が欲しいとか思うって、そんなにいけないこと?
  私、求めすぎなの?」
男「そりゃその男も悪い。
・・・でもさ、みんな自分なりにがんばってんだよ」
女「・・・役立たずだなあ、なんか」
男「・・・・・・俺、出てくわ」
女「え? なんでそうなんの? そんな話してないじゃん」
男「そういう話だろ? 役立たない奴は、いてもしょうがないだろ」
女「あれはそういう意味で言ったんじゃ・・・」
男「・・・出てくわ」
女「はあ? 意味わかんないんだけど」
男「役割がどうとか言ったのは、お前の方だろ?
  それにお前、俺に出て行って欲しかったんだろ? 招いてねえとか言ってたじゃんよ」
女「それは──はあ、もう知らない。好きにすれば?」
男「ああ、そうする」

  男、出て行く。

女「結局私、全部なくしちゃうのかな。なんにも手に入らないのかな。
  あー、ダメだなー、私。
  ・・・・・・なんだこれ、あんなバカ猫でも、いなくなったら、やっぱり寂しいや。
  ・・・あー、なんだ、私、さみしのかよ。なぐさめてほしいのか?
  くそっ、最悪だろ、あたし・・・・・・」


  ちくたくと時計の針の音が響く。
  それから、数日が過ぎて・・・

【シーン5】


男「ただいまー」
女「えっ!?」
男「いやー、転職決まったよ! がんばってみるもんだなー!
  やっぱり、仕事は自分がやりたいって思う事じゃないと続かないよね!」

  男、懐から社員証を取り出す。

男「じゃーん。めでたく、『招き猫』になりましたー」
女「え? え? え? なにそれ、どういう意味!?」
男「いやあ、その、俺なりに考えてみたわけよ。
  人を追い払う仕事って、結局ネガティブなだけで?
  一生続けていくような仕事なら?
  人の役に立つような、そんな仕事やりたいっつーか?
  これまでお前の役に立てなかったぶん、招き猫として幸福を招いてやんよ、的な?
  ま、まあ、そういうことだよ」

女「じゃあ・・・」
男「そうだよ! これからは、ずっと一緒だぜ!」
女「え、それはちょっと」
男「これだよーっ!」

  女、男、顔を見合わせて笑う。

男「これからも、よろしくな」
女「うん。こちらこそ」

  わかり合ったような雰囲気。
  男が歩み寄ろうとする。

  突然携帯電話が鳴る。

女「え、今から、ですか? え、でも、時間、遅いし、
え、いや、そんなことは。
ううん、ぜんぜん!
は、はい、はい! 喜んで! すぐに行きます!」

  女、電話を切る。

男「なに? どうしたの?」
女「先輩が、こないだのこと謝りたいから、一緒に食事でもどうかって」
男「あー、そっかー、よかったねー・・・。うん、よかったじゃん」
女「うん、よかった。ありがと! あんたのおかげだね」
男「おう、そうだなっ! じゃあ、俺も付いていくかなっ!」
女「は? なに言ってんの?」
男「ですよねー」

  女、財布から千円札を取り出し、テーブルの上に置く。

女「これで勝手にご飯食べといて」
男「あ、はい」

  女、うきうきしながら動く。

女「あ、急いで化粧直さなきゃ! るんるん♪」

男「あ、あのさ!」
女「(にらみながら)なに?」
男「雨降るかもしれないから、傘、持って行った方が、いい、かも?」

  女、しばらく無言で男を睨んだ後、とびっきりの笑顔。

  女、スキップしながらはける。

  男、ひとり取り残される。

  音楽が流れ始める。

男「これだから、女はよーっ!!」

  男、テーブルの千円札を握りしめて、

男「牛丼、食いにいくかーっ!」

  暗転。

  おわり

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