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国際サバイバル道場コミュのインディアンの教えより(1)

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幸福な人は、機会を必ず生かし、自分を信じて決断します。

 現代人には悩んでいる人が多く見られますが、それは時間を持て余しているからです。自然の中で暮らすインディアンにはしなければならないことが沢山あるので、そのために心配事があっても悩んでいる余裕がありません。仕事に追われるような人はあまり悩んでいることができません。仕事のない人が悩まなくてもすむようにするには趣味を持つことです。「暇こそが人生を充実させる上での大敵である」ともいわれます。趣味のない人こそ悩みの多い人生を歩むのです。
 他人を祝福する人は大いに自分を祝福できるとも書いています。悩んでいる人がもっとも難しいことが、他人を祝福することです。なぜなら悩んでいる人は自己中心的だからです。そして悩んでいる人は自分の人生の喜びを削ってしまっているだけではなく、周りの人達の人生の喜びをも奪っているという事実があります。

 多くの人が自分の前にチャンスが現れた時に決断できず、チャンスを逃してしまい、あとで残念がっていることがあります。
 神経症的要求を持つ人は、自分がいつも人より特別に扱われるような資格があると思っています。自分は特別に考えられるべき人間だと思っているので、特別に扱われないと不公平な扱いを受けたかのように感じて怒りを覚えます。
 自分は人と同じであれば普通の人と同じように不運なこともあれば幸運なこともあると考えることができます。そうすれば不運はそれほど辛くはないでしょう。しかし、自分は特別に幸運に恵まれるはずだと思っている人は不運には耐えられません。そしていつまでも悔やむことになるのです。
 不運そのものより、幸運であるべき自分が不運であったという憤慨がその人を苦しめているのです。そのような人は特別な幸運がこないことを不運と考えるので、普通の人なら悔やまないことも悔やみます。普通の人は特別な幸運がこないことを不運とは考えません。従って、そのことを悔やみ悩むことはありません。
 世界的に有名な能力開発研究家のウェイトリーは「失敗への道には見逃したチャンスがあちこちに転がっている。チャンスは決して向こうからやってきてドアをノックするものではない。それは自分の心の中にあるからだ。チャンスとは、周りの誰もが否定的な考え方をしていても、そんなことにとらわれずに前向きに考える方法をみつけることである。」と言っています。幸運とは日々のの生活の中に自然に現れる場合が多いのです。そしていつ不運を嘆いている人は幸運が自分の目の前に現れても気がつきません。


 多くの人は危険や困難に際して迷い、悩み、そして何も決められずに終わり、後でずっと後悔するということを繰り返します。インディアンは冷静に危険や困難に対応し、自信を持って選択を行います。
 心理的な成長に失敗した人はなかなか決断ができません。優柔不断は責任を逃れようとするところから生じます。心理的な成長に失敗した人はまた困難や危険に際して騒いでいるとそのうち幸運が来るか、誰かが解決してくれると思っています。
 インディアンは危険なところにくると責任をとろうとします。危険に際して彼は他人よりも自分に頼って、どちらの道を選ぶか決断していきます。自信と決断は同じコインの表と裏です。そしてインディアンは結果が不愉快でも嘆いたり、叫んだりしません。結果を静かに受けれることができるのです。

コメント(2)

>趣味のない人こそ悩みの多い人生を歩むのです。
日本の学生はなんか趣味が少ないね。
 私は趣味が多すぎるせいか悩んでる暇がないよ。

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