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BMW K1600GTコミュのワープ思わせるジェントルな加速^^

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BMW Motorrad K 1600 GT 特徴ワープを思わせるジェントルな加速は
他のエンジンでは実現できない世界




K1600GTの160ps という最高出力は、少し前にカタログから姿を消した並列4気筒の K1300GT と同じである。しかし当然ながら、フィーリングはまったく違う。1/2次振動を完全に解消できる並列6気筒を搭載する K1600GT のほうが(並列4気筒は2次振動が残るため、K1300 シリーズを筆頭とする昨今の大排気量車はバランサーを採用するケースが多い)、圧倒的にウルトラスムーズで、もちろんこのあたりは、ある程度は事前に想像していたことだったけれど、実際にこのフィーリングを体験したら誰だって、4つの気筒が 180 度間隔で爆発するのと6つの気筒が 120 度間隔で爆発するのでは、こうも違うのか! と心から驚くはずだ。

何と言うか、K1600GT の加速は常にふわっと軽やかで、ワープみたいなのである。ハイパワーな並列4気筒ビッグバイクでよく感じる、乗り手を脅かすような2次曲線的な加速力や、後ろから蹴っ飛ばされるような感触などはほとんどなくて、いついかなるときもシュルルルーッとジェントルに加速していく。だから最大トルクが 175Nm もあるのに( K1300GT は 135Nm )、どの回転域でも臆することなくスロットルを開けることができるし、このエンジンの最もオイシイ部分である 5,000〜8,500rpm も気軽に使えてしまう。個人的にはこういったフィーリングがもっと小さな排気量で楽しめればいいのに、と思わないでもないけれど、フラッグシップとしての存在意義や市場におけるインパクトを考えれば、BMW の選択は間違いとは言えないだろう。

さて、どうしてもエンジンの話が先行してしまいがちな K1600GT だが、この車両にはすでに既存のKシリーズやRシリーズで実績を積んだDTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)や ESA II (エレクトリック・サスペンション・アジャストメント)に加えて、エンジンモード切り替え機構(ロード/ダイナミック/レインの3種)、車体の進行方向を照らすアダプティブヘッドライト、さまざまな情報と設定を簡単に操作できるマルチコントローラーなど、電気系の革新的技術が数多く導入されている。これらは海外ではオプション設定とされることもあるようだが、日本仕様ではほぼすべてが標準装備として販売される

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