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意味がわかると怖い話。コミュの黒腹の庭のアリス【赤い薔薇】(自作駄文超超超長文)

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こんにちは
新参者ですが
ジローラモさん、アリスさんに許可貰ったので
黒腹のアリス
続編書かしていただきます。
駄文で申し訳ないですが
楽しんでいただけると幸いです

多少グロあります。
では、どうぞ
************************
『ヤットミツケタ…ウフフ』
『ハヤクイコウヨ…』




始まりは一通の薔薇の刺さった手紙がポストに入ってた事だった。
内容は

「卑屈な女よねあたしって
探し回って
死にたくなるほどの思いを
ぶつけたくなるなんて…
理性が崩壊してるのかしら
殺そうと思っても
ろくでなしさえ殺せない
死ねばいいのに、
憎い憎い憎い
汚くなった心で何度も思ったけど
たくさんの思い出があって良かった
忘れられない思い出が…」
というものだった。

「不気味だなぁ…誰だよこんなイタズラ…やめてくれよ…」

ピロリロリロリン♪

「ん?メール?誰だ?」

メールはm○xiというサイトからだった。
内容はメッセが届いてるとのこと。

「白薔薇のアリス?聞いた事ないミクネだなぁ…」
「なになに…「久しぶり拓真君。小学校一緒だったアリスだよ」?」

俺、知り合いにアリスなんて子いなかった気がするけど…

「ごめん、覚えてない(>_<)」
「よくいじめられてたアリスだよぉ…いつも赤い薔薇あげたの覚えてないの?」

昔、赤い薔薇をくれてた女の子は覚えてる…
…がアリスという名前は思い出せない。

「あぁ、久しぶり。薔薇ありがとうな」
「思い出してくれたの?嬉しい!ところで今日ポストに入ってた手紙見た?あれあたしが出したラブレターなの…えへへ」

うっ…あれラブレターだったのか…
ずいぶん変なラブレターだな…
いじめられてたアリスちゃんを助けた俺に惚れてたって事かな?覚えてないけど…

「あれ、アリスちゃんが出したの?誰かの嫌がらせかと思ったよ…ありがと」
「突然だけど今日会えない?話したい事あるんだ…」


おっ、これはとうとう俺にも春がくるか?

「いいよ、どこで何時に会う?」
「○×公園に10時でどお?」

うちの近くの公園だなぁ
「いいよ。じゃ10時に公園で」

そして10時、○×公園。
「拓真君…」
「ア、アリスちゃん…?」

フードを被ったかなり美人な女が現れた。
「やっぱり拓真君だぁ…全然変わってないね♪」
「よく覚えてたね、悪いんだけど俺、全然覚えてなくて…」
「忘れられない思い出があるから…」
「…で話って?」

話とはけんじ達4人の殺人事件の話だった。
いつも一緒で仲がよかったけんじ達が死んですごく落ち込んでいた時に、俺をみつけたらしい。

だけど、違和感がある…それは…
「ほんとに覚えてないのぉ?いつも一緒に遊んでたのにぃ」
という事だ。
いつも一緒にいたなら覚えててもおかしくないはずだ。
俺もけんじ達といつも一緒にいたからだ。
それなのに全く覚えてない。
「悪い……」
「いいよいいよ。そのうち思い出してもらうから。それより本当に残念だったねぇ。けんじ君…昔はあんなに…」

そしてこれだ。俺の記憶にないアリスの昔の思い出と俺の昔の思い出が合致している事だ…

「ねぇ!ねえ!ちゃんと聞いてる?」
「ん?あぁ悪い考え事してた」
「だから〜けんじ君達、脳がえぐりとられていたんだって!許せないよね」

うぅ…なんてひどい事を…許せない。見つけたら敵とってやるからな、けんじ…

「ひどい話だよな…許せねぇ」
「でもね、死んじゃってもけんじ君達は私の中で生きてるよ…」

なんていい子なんだ…
俺はアリスちゃんに惚れてしまった。

「すっかり遅くなっちゃったね…あの…えっとね………あたしんち…くる…?」

えっとこれはお誘い?大人の階段二段飛ばしで登っちゃうのか俺ぇ!?

「い、いきます。いかせていただきます!」
「クスッ」

緊張しすぎてアリスちゃんに笑われちゃったよ。


アリスちゃんの部屋には
大量の写真が壁に貼られ、薔薇がたくさん飾ってあった…
「アリスちゃん…本当に薔薇が好きなんだね…」
「うん!だって素敵じゃない?花言葉も花も」
「あなたを愛していますだっけ?この写真は?」
「みんなの写真。思い出を忘れないように。先に寝室行ってて…」

うぉ!アリスちゃんやる気満々だ!

寝室で待っているとさっきの部屋で物音がした…

「ア、アリスちゃ」

グサッ

なんだこれ?包丁?刺さってる?
アリスちゃん大丈夫か?

「ウフフフ…さぁ遊びましょ?あなたの大好きな《遊び》を…」

アリスちゃん…なんで…

そういえば今までアリスちゃんが俺にくれた薔薇は、どれも赤黒かった気がする…

「ウフフフフフ…アハハハハハハハハハハハ」

俺の意識は途切れた。







グチャッッビチャッジュルッッ
『マタ一人増エタ…』
『次ハ誰カナ…』
『ハヤクハヤク』
『カナチャンガイイ』
『モット…』
『行こうか、みんな…』








【速報です。今日未明、○○県××市で脳がえぐりとられている刺殺体が発見されました。警察は…】



『ミィツケタ』

ピロリロリロリン♪

コメント(25)

本当にアリスさんの中に友達達が「いる」んですね…。Σ(°д°;;)
続く度に「超」の数が増えていき、次第には…という意味怖ですね、わかります。
…久しぶりに殺しにきたわ…って、殺してから脳ミソ食べちゃうんだ〜アリスさん、お茶目ww←(オイ)
>>[001]
脳みそ食べて人格が増えるって設定ですね、ハイ。
アリスさん多重人格説あったんで
縦読みもバレちゃいましたね(笑)
簡単すぎでしたか
>>[002]
そうです、次第にはギガ、メガ、ペタになるって意味怖ですね(笑)
>>[008]
やだなぁ、こんな人実在するわけな…
《ピロリロリロリン♪》
誰だよ…なんだmixiか…ん?メッセ?

なんか見たことあるような…

まいっか
メッセ誰からだろぉなるんるん
>>[010]
最初の手紙
頭文字縦読みで
「久しぶり殺しにきたわ」
って書いてありますぴかぴか(新しい)


けどもっと意味怖ありますよぴかぴか(新しい)
>>[011]
きっとかてきんさんの元にも手紙が来ますよるんるん
縦読みで次はあなたって。
気を付けてくださいね揺れるハート
>>[012]


いったい最終話は誰が書くんでしょうねるんるん
>>[016]

あなたもアリスさんの知り合いで?
だってあなたが持ってるの…薔薇でしょ?
気を付けてくださいね…


(笑)
ひさしぶり、ころしにいくわ……( ̄□ ̄;)!!!

初作品、読ませて頂きました。
とってもグロ怖かったです。 まさか、脳を……ウエップ!!(_´Д`)
>理性が崩壊してる〜の文、吹き出しました。
アリスさんが極悪非道なキャラへ……。
一体誰が最初に『白薔薇の園のアリス』さんをここまで狂人なキャラにさせてしまったのか…。
死のループは止まらない…。
面白かったです(笑)
>>[018]
まだ意味怖あるんで探してみてくださいるんるん
白「薔薇」の園のアリスさん揺れるハート
>>[019]

ありがとうございます。
そう言っていただけると幸いです揺れるハート
アリスさんを始めて狂人にしたのはあなたじゃないですか…
物語のカギを握るのは…おっと少し喋りすぎたようですねあせあせ(飛び散る汗)
余り喋りすぎると薔薇が届いちゃいますからね…
次に巻き込まれてしまうのは誰なんでしょうねるんるん
解説
だいたい解読されてますね

まず最初の手紙。
頭文字を縦読みすると
「久しぶり殺しにきたわ」

次に昔の話
昔、けんじ達4人+拓真、アリスでいつも一緒にいたことになってますね。
それなのに拓真は覚えてない。
けんじ達4人+拓真はアリスをいじめてたから覚えてないんです。
アリスの忘れられない思い出、
それはいじめられた思い出で
部屋の写真は憎しみを忘れないゆうに貼ってあるんですね。


アリス(こっちの)さん多重人格説あったんで組みいれました。
アリスは他人の脳を食べて、他人のDNAと自分のDNAを掛け合わせて新しい人格を作ってたんですね。
けんじ達4人は本当に「私の中」に生きてるわけです。

最後に薔薇
何度も出てきた薔薇
実は最後に出てきたように全て赤黒色の薔薇なんです
赤い薔薇の花言葉はあなたを愛しています、ですが
赤黒色の薔薇の花言葉は死ぬまで憎みます、なんです。
だからアリスは小さい頃からずっと憎み続けてきたわけですね。

こんなところです
いかがだったでしょうか
楽しんでいただけたなら良かったです

そしてアリスさんすいませんでした。

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