９回ともなると、統一性がなくなりました。
まず、前半の５曲です。
1.マリア・エレーナ（ロス・インデオス・タバハラス）
・夏といえばこの曲を思い出す。
・1964年に全米チャート６入りした。
・マリア・エレーナはメキシコの曲。
・夏休みになり、佐世保の繁華街、四ヶ町アーケード街を歩くと、どこからとも なくこの曲が聞こえてきた。
・アーケード街は、幅11メートル、長さ約１キロの直線の通りである。直線のア ーケード街としては、日本一だそうだ。
・ロス・インデオス・タバハラスは、ブラジルのタバジャラス族の酋長のミタン ガの３男ムサベリ、四男エランドの兄弟デュオである。
・「さわやかな夏」というイメージの曲である。
2.高気圧ガール（山下達郎）
・「夏だ、海だ、達郎だ！」と言われていた、得意の夏のリゾートソング。
・しかし、本人は、海にも行かない、インドア派。このキャッチフレーズが嫌い だったそうだ。
・シングルは、1983年４月23日リリース、同年６月８日にリリースされたアルバ ム「メロディーズ」のＡ面２曲目。
・曲の中の女性のため息は、竹内まりや。
・ちなみに、Ｂ面の最後は、「クリスマス・イヴ」。この時が、初リリース。夏 になろうとしている時に、クリスマスソングは変だと反対されたが、押し切っ た。
・1983 全日空沖縄イメージソング、2011 アサヒSlatCMソング
3.Don’t worry baby (山下達郎)
・中学時代からのバンド仲間と100枚限定、というよりも予算がなかったので100 枚作った。
・アルバム名「Add some music to your day」、グループ名は無し。必要がなか ったので付けなかったそうだ。
・友人宅で宅録し、２台のオープンリールを駆使して、作成した。
・19歳の若き、山下達郎の声である。
4.Never cry butterfly (ピカデリー・サーカス)
・杉真理を中心としたグループ。
・メンバー全員がビートルズ好き。
・このアルバム、全曲がビートルズサウンド。
・この曲の伊豆田洋之は、ポールの声に似ている。
5.世界の約束 (ハウルの動く城)
・コーラスグループの発表会の時、休憩時間にピアニストが、ジブリ映画の曲３ 曲を弾いてくれた。
・その時、この曲に惹かれ、ＣＤを買った。
・歌は、倍賞千枝子。
まず、前半の５曲です。
1.マリア・エレーナ（ロス・インデオス・タバハラス）
・夏といえばこの曲を思い出す。
・1964年に全米チャート６入りした。
・マリア・エレーナはメキシコの曲。
・夏休みになり、佐世保の繁華街、四ヶ町アーケード街を歩くと、どこからとも なくこの曲が聞こえてきた。
・アーケード街は、幅11メートル、長さ約１キロの直線の通りである。直線のア ーケード街としては、日本一だそうだ。
・ロス・インデオス・タバハラスは、ブラジルのタバジャラス族の酋長のミタン ガの３男ムサベリ、四男エランドの兄弟デュオである。
・「さわやかな夏」というイメージの曲である。
2.高気圧ガール（山下達郎）
・「夏だ、海だ、達郎だ！」と言われていた、得意の夏のリゾートソング。
・しかし、本人は、海にも行かない、インドア派。このキャッチフレーズが嫌い だったそうだ。
・シングルは、1983年４月23日リリース、同年６月８日にリリースされたアルバ ム「メロディーズ」のＡ面２曲目。
・曲の中の女性のため息は、竹内まりや。
・ちなみに、Ｂ面の最後は、「クリスマス・イヴ」。この時が、初リリース。夏 になろうとしている時に、クリスマスソングは変だと反対されたが、押し切っ た。
・1983 全日空沖縄イメージソング、2011 アサヒSlatCMソング
3.Don’t worry baby (山下達郎)
・中学時代からのバンド仲間と100枚限定、というよりも予算がなかったので100 枚作った。
・アルバム名「Add some music to your day」、グループ名は無し。必要がなか ったので付けなかったそうだ。
・友人宅で宅録し、２台のオープンリールを駆使して、作成した。
・19歳の若き、山下達郎の声である。
4.Never cry butterfly (ピカデリー・サーカス)
・杉真理を中心としたグループ。
・メンバー全員がビートルズ好き。
・このアルバム、全曲がビートルズサウンド。
・この曲の伊豆田洋之は、ポールの声に似ている。
5.世界の約束 (ハウルの動く城)
・コーラスグループの発表会の時、休憩時間にピアニストが、ジブリ映画の曲３ 曲を弾いてくれた。
・その時、この曲に惹かれ、ＣＤを買った。
・歌は、倍賞千枝子。
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コメント(11)
後半は、時間の関係で、３曲となりました。
竹内まりや特集で、５曲を用意していました。
６番目と７番目は、カットし、残りの３曲を紹介しましたが、折角ですので、文字ヴァージョンは、アップしておきます。
6.涙のワンサデッド・ラブ（竹内まりや）
・1979年８月21日リリース、「セプテンバー」のＢ面。
・当時、パチンコ屋に入ると必ず流れていた。いい曲だなぁと思いながらも、し ばらく、曲名も歌手名分からなかった。
・ある日、竹内まりやが歌っていることが分かり、早速レコード店へ行き、「セ プテンバー」のＢ面に入っていることが分かった。
・買ってきて、Ｂ面ばかり聴いていた。
・作詞作曲、竹内まりや、編曲、山下達郎ということが判明した。
7.シングル・アゲイン（ 〃 ）
・日本テレビ『火曜サスペンス劇場』の8代目主題歌（1989年6月6日 - 1990年9月 18日）として知られる、竹内まりやのヒット曲。
・竹内まりやの曲な中でも、好きな曲上位で、カラオケで歌う。
8.ミラクル・ラブ（ 〃 ）
・マンハッタン・キスのカップリング・ウィズ。
・Ｂ面フリークである私は、この歌を発見した時は、興奮物だった。
・切れのあるリズムと、メイジャー調でも憂いのある声質の竹内まりやの真骨 頂。
・この曲は、アルバム化はされていない。
9.いのちの歌（ 〃 ）
・三倉茉奈・三倉佳奈がヒロインを務め、2008年度下半期（2008年10月 - 2009年 3月）に放送されたNHK 連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌。
・2010年の竹内まりやのライブで、アンコール後の最後の曲として、ピアノの弾 き語りで歌った。
・作詞：雅（竹内まりや）作曲：村松嵩継
・今日披露するピアノバージョンは、最初におまけが付いている。
10.Let It Be Me（まりや＆達郎）
・エバリー・ブラザーズの曲。
・ライブなどで、二人で歌うことがある。
・夫婦で友人の結婚式に招かれた時など、歌うそうである。
・2000年に行われた、17年ぶりのライブＣＤ、「スーベニール」より。
竹内まりや特集で、５曲を用意していました。
６番目と７番目は、カットし、残りの３曲を紹介しましたが、折角ですので、文字ヴァージョンは、アップしておきます。
6.涙のワンサデッド・ラブ（竹内まりや）
・1979年８月21日リリース、「セプテンバー」のＢ面。
・当時、パチンコ屋に入ると必ず流れていた。いい曲だなぁと思いながらも、し ばらく、曲名も歌手名分からなかった。
・ある日、竹内まりやが歌っていることが分かり、早速レコード店へ行き、「セ プテンバー」のＢ面に入っていることが分かった。
・買ってきて、Ｂ面ばかり聴いていた。
・作詞作曲、竹内まりや、編曲、山下達郎ということが判明した。
7.シングル・アゲイン（ 〃 ）
・日本テレビ『火曜サスペンス劇場』の8代目主題歌（1989年6月6日 - 1990年9月 18日）として知られる、竹内まりやのヒット曲。
・竹内まりやの曲な中でも、好きな曲上位で、カラオケで歌う。
8.ミラクル・ラブ（ 〃 ）
・マンハッタン・キスのカップリング・ウィズ。
・Ｂ面フリークである私は、この歌を発見した時は、興奮物だった。
・切れのあるリズムと、メイジャー調でも憂いのある声質の竹内まりやの真骨 頂。
・この曲は、アルバム化はされていない。
9.いのちの歌（ 〃 ）
・三倉茉奈・三倉佳奈がヒロインを務め、2008年度下半期（2008年10月 - 2009年 3月）に放送されたNHK 連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌。
・2010年の竹内まりやのライブで、アンコール後の最後の曲として、ピアノの弾 き語りで歌った。
・作詞：雅（竹内まりや）作曲：村松嵩継
・今日披露するピアノバージョンは、最初におまけが付いている。
10.Let It Be Me（まりや＆達郎）
・エバリー・ブラザーズの曲。
・ライブなどで、二人で歌うことがある。
・夫婦で友人の結婚式に招かれた時など、歌うそうである。
・2000年に行われた、17年ぶりのライブＣＤ、「スーベニール」より。
今回のセット・リストです。'70年代ＳＳＷ中心の選曲です。
1.BEN ATKINS/I Love This Song('71)｢Pachouli｣
http://youtu.be/nTR5x1a12U0
2.ディラン��/プカプカ('72)｢きのうの思い出に別れをつげるんだもの｣
http://youtu.be/J62jbxCDyIM
3.BILL CAMPLIN/Cardboard Box('75)｢Cardboard Box｣
http://youtu.be/xI-TGeZjhd4
4.斉藤哲夫/吉祥寺('73)｢バイバイグッドバイサラバイ｣
http://youtu.be/WxBvOpayGAY
5.BILLY HALLQUIST/Pay The Penalty('75)｢Travelin'｣
6.吉川忠英/らぶれたあ('76)｢CHUEI #29｣
7.GUTHRIE THOMAS/Looking For You('75)｢Same｣
http://youtu.be/abl3fk1CRcs
8.MARK GADDIS/Carousel Man('76)｢Carousel Man｣
1.BEN ATKINS/I Love This Song('71)｢Pachouli｣
http://youtu.be/nTR5x1a12U0
2.ディラン��/プカプカ('72)｢きのうの思い出に別れをつげるんだもの｣
http://youtu.be/J62jbxCDyIM
3.BILL CAMPLIN/Cardboard Box('75)｢Cardboard Box｣
http://youtu.be/xI-TGeZjhd4
4.斉藤哲夫/吉祥寺('73)｢バイバイグッドバイサラバイ｣
http://youtu.be/WxBvOpayGAY
5.BILLY HALLQUIST/Pay The Penalty('75)｢Travelin'｣
6.吉川忠英/らぶれたあ('76)｢CHUEI #29｣
7.GUTHRIE THOMAS/Looking For You('75)｢Same｣
http://youtu.be/abl3fk1CRcs
8.MARK GADDIS/Carousel Man('76)｢Carousel Man｣
初参加させていただき、要領を得ずご迷惑をおかけした上に、10曲かけさせていただいた直後に途中抜けして申し訳ございませんでした。とても楽しませていただき、最後まで皆さんのトップ10をお聴きしたかったので残念でした。お世話になりまして、有難うございました。
私のセットリスト、かけていただいた順番と少し異なっているかもしれませんが、ご連絡しておきます。
曲名、アーティスト名、LPタイトル、発表年になっています。
次回参加時には、要領良く、曲の内容などの紹介を中心にしたいと思います。
#10 “No Hiding Place” (Stephen Stills, Right By You, 1984)
#9 “The Beginning Of The World”
(John Kirkpatrick & Ashley Hutchings, The Complete Dancing Master, 1974)
#8 “Peaceful Easy Feeling” (Eagles, Motel Six, 1974)
#7 “Morris Minor” (Steve Ashley, Stroll On, 1974)
#6 “How Can You Live Without Love?” (The Bernie Leadon・Michael Georgiades
Band,1977)
#5 “Streets Of London” (Ralph Mctell, Streets，1975)
#4 “Scarborough Fair” (Robin & Barry Dransfield, The Rout of The Blues,
1970)
#3 “Farewell Nancy” (Tim Hart & Maddy Prior, Folk Songs of Old England
Vol.1, 1968)
#2 “Angel Delight” (Fairport Convention, Angel Delight, 1971)
#1 “My Man” (Eagles, On The Border, 1974)
私のセットリスト、かけていただいた順番と少し異なっているかもしれませんが、ご連絡しておきます。
曲名、アーティスト名、LPタイトル、発表年になっています。
次回参加時には、要領良く、曲の内容などの紹介を中心にしたいと思います。
#10 “No Hiding Place” (Stephen Stills, Right By You, 1984)
#9 “The Beginning Of The World”
(John Kirkpatrick & Ashley Hutchings, The Complete Dancing Master, 1974)
#8 “Peaceful Easy Feeling” (Eagles, Motel Six, 1974)
#7 “Morris Minor” (Steve Ashley, Stroll On, 1974)
#6 “How Can You Live Without Love?” (The Bernie Leadon・Michael Georgiades
Band,1977)
#5 “Streets Of London” (Ralph Mctell, Streets，1975)
#4 “Scarborough Fair” (Robin & Barry Dransfield, The Rout of The Blues,
1970)
#3 “Farewell Nancy” (Tim Hart & Maddy Prior, Folk Songs of Old England
Vol.1, 1968)
#2 “Angel Delight” (Fairport Convention, Angel Delight, 1971)
#1 “My Man” (Eagles, On The Border, 1974)
私は、今回、手抜きをさせていただきました。
高校時代に夢中になって聴いたアメリカン・ロックの１０枚から選曲しました。
この１０枚が、私にとってのオールタイムベストテンでもあります。（詳しくは、シャムロックのＨＰの日記でも紹介しています。アメリカン・ロックで検索してください。）
今日は、前半の５枚を紹介させていただきます。
�．粥璽ぅ鵐亜Ε痢璽曠┘◆織供Ε弌璽�
私の大好きな『ロデオの恋人』（６８年）からの選曲です。
このアルバムから、正式メンバーとなったグラム・パーソンズが主導権を握り、見事なカントリー・ロック・アルバムとなりました。どの曲も魅力的で選曲に迷いましたが、今回は、アルバムのトップを飾るディラン・ナンバーの「ゴーイング・ノーホエア」を選びました。
�▲�ャリー・オン／クロスビー・スティルス・ナッシュ＆ヤング
名盤『デジャ・ヴ』（７０年）からの選曲です。
このアルバムも４人の個性が際立っていて、捨て曲なしの名盤です。迷った時は、Ａ面の１曲目と決めています。スティーヴン・スティルス作のこの曲で、７０年代は幕を開けました。
��コロラド／フライング・ブリトウ・ブラザーズ
Ｆ・ブリトウの３枚目のアルバム『フライング・ブリトウ・ブラザーズ』（７１年）からの選曲です。グラム・パーソンズとクリス・ヒルマンが中心となってつくったバンドですが、グラムがドラッグによりバンドを首になります。その後任として、加入し主導権を握ってしまったのが、この曲の作者であるリック・ロバーツです。ロック渾身のカントリー・バラードに酔ってください。
�ぅ轡淵皀鵝Ε�ール／ニール・ヤング
ニールがＣＳＮＹに加入する１ヶ月前の６９年５月にリリースされた『ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース』からの選曲です。
このアルバムには、「カウガール・イン・ザ・サンド」と「ダウン・バイ・ザ・リバー」という２大名曲が収録されていますが、今回は、時間短縮のため、「シナモン・ガール」を聴いてください。これも大好きな曲です。
�ゥ▲ぁΕ轡礇襦Ε咫次Ε螢蝓璽好函織供Ε丱鵐�
天下の名盤、ザ・バンドのデヴュー・アルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』（６８年）からの選曲です。
この盤も珠玉の名曲揃いですが、迷わずリチャード・マニュエルのヴォーカルが切ないこの曲に決めました。ディランの作品です。
高校時代に夢中になって聴いたアメリカン・ロックの１０枚から選曲しました。
この１０枚が、私にとってのオールタイムベストテンでもあります。（詳しくは、シャムロックのＨＰの日記でも紹介しています。アメリカン・ロックで検索してください。）
今日は、前半の５枚を紹介させていただきます。
�．粥璽ぅ鵐亜Ε痢璽曠┘◆織供Ε弌璽�
私の大好きな『ロデオの恋人』（６８年）からの選曲です。
このアルバムから、正式メンバーとなったグラム・パーソンズが主導権を握り、見事なカントリー・ロック・アルバムとなりました。どの曲も魅力的で選曲に迷いましたが、今回は、アルバムのトップを飾るディラン・ナンバーの「ゴーイング・ノーホエア」を選びました。
�▲�ャリー・オン／クロスビー・スティルス・ナッシュ＆ヤング
名盤『デジャ・ヴ』（７０年）からの選曲です。
このアルバムも４人の個性が際立っていて、捨て曲なしの名盤です。迷った時は、Ａ面の１曲目と決めています。スティーヴン・スティルス作のこの曲で、７０年代は幕を開けました。
��コロラド／フライング・ブリトウ・ブラザーズ
Ｆ・ブリトウの３枚目のアルバム『フライング・ブリトウ・ブラザーズ』（７１年）からの選曲です。グラム・パーソンズとクリス・ヒルマンが中心となってつくったバンドですが、グラムがドラッグによりバンドを首になります。その後任として、加入し主導権を握ってしまったのが、この曲の作者であるリック・ロバーツです。ロック渾身のカントリー・バラードに酔ってください。
�ぅ轡淵皀鵝Ε�ール／ニール・ヤング
ニールがＣＳＮＹに加入する１ヶ月前の６９年５月にリリースされた『ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース』からの選曲です。
このアルバムには、「カウガール・イン・ザ・サンド」と「ダウン・バイ・ザ・リバー」という２大名曲が収録されていますが、今回は、時間短縮のため、「シナモン・ガール」を聴いてください。これも大好きな曲です。
�ゥ▲ぁΕ轡礇襦Ε咫次Ε螢蝓璽好函織供Ε丱鵐�
天下の名盤、ザ・バンドのデヴュー・アルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』（６８年）からの選曲です。
この盤も珠玉の名曲揃いですが、迷わずリチャード・マニュエルのヴォーカルが切ないこの曲に決めました。ディランの作品です。
遅くなりましたが、後半を紹介させていただきます。
�Ε薀奪�ー／ローラ・ニーロ
大好きなローラ・ニーロの『イーライと１３番目の懺悔』（６８年）からの選曲です。ローラの作品は、多くのミュージシャンに取り上げられています。ブラッド・スエット・アンド・ティアーズ、スリー・ドッグ・ナイト、フィフス・ディメンション等が取り上げ、大ヒットを記録しています。このアルバムの中にも、「イーライズ・カミン」や「ストーンド・ソウル・ピクニック」等のナンバーが収録されており、どの曲も魅力的です。こういう時は、Ａ面１曲目と決めています。
�Д�インド・ウーマン／バッファロー・スプリングフィールド
バッファロー３枚目『ラスト・タイム・アラウンド』（６８年）からの選曲です。このアルバムがラスト・アルバムになる訳ですが、バンドはすでに解散状態で、アウトテイクやメンバーのソロの寄せ集めであり、評価は低い。ニールにいたっては、あれはバッファローのアルバムじゃないと言いきるほど。
でも、私はこのアルバムが好きです。「カインド・ウーマン」は、リッチー・フューレイ、ジム・メッシーナ、ラスティ・ヤングと、後のポコのメンバーが集まり、傑作カントリー・バラードを聴かせてくれます。
�┘薀屐Ε好函璽蝓次織縫襯愁�
ニルソンがランディー・ニューマンの作品を取り上げ、ニューマンのピアノをバックに歌いあげたアルバム『ニルソン・シングス・ニューマン』（７０年）からの選曲です。このアルバムからは、いつも「リビング・ウイズアウト・ユー」を紹介していますが、アルバムには、魅力的なナンバー満載です。今日は、シンプルなラブ・ソング「ラブ・ストーリー」を紹介させていただきます。
��ラヴァー・オブ・ザ・バイユー／ザ・バーズ
ひとつのバンド（ミュージシャン）につき、１枚というルールは、ザ・バーズには通用しません。
７０年代の幕開けにふさわしい『アンタイトルド／ザ・バーズ』（７０年）からの選曲です。６５年のデヴュー・シングル「ミスター・タンブリンマン」では、ロジャー・マッギンの１２弦ギター以外は、スタジオ・ミュージシャンだったザ・バーズが、見事なライブ・バンドとして登場したこのアルバム。トップの「ラヴァー・オブ・ザ・バイユー」は、アルバムの出来栄えに確信を持たせる名曲です。
��サム・オブ・シェリーズ・ブルース／ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
『アンクル・チャーリー＆愛犬テディ』（７０年）からの選曲です。当時、カントリー・ロックに嵌っていた自分にとって、ドンピシャのアルバムでした。カントリー・ロックの宝庫のようなアルバムでした。いつも紹介するのは、「ミスター・ボージャングル」ですが、今日は、元モンキーズのマイク・ネスミス作の「サム・オブ・シェリーズ・ブルース」です。アルバムのトップを飾る魅力的なナンバーです。
時間の都合で、�А↓�は割愛しました。ありがとうございました。
�Ε薀奪�ー／ローラ・ニーロ
大好きなローラ・ニーロの『イーライと１３番目の懺悔』（６８年）からの選曲です。ローラの作品は、多くのミュージシャンに取り上げられています。ブラッド・スエット・アンド・ティアーズ、スリー・ドッグ・ナイト、フィフス・ディメンション等が取り上げ、大ヒットを記録しています。このアルバムの中にも、「イーライズ・カミン」や「ストーンド・ソウル・ピクニック」等のナンバーが収録されており、どの曲も魅力的です。こういう時は、Ａ面１曲目と決めています。
�Д�インド・ウーマン／バッファロー・スプリングフィールド
バッファロー３枚目『ラスト・タイム・アラウンド』（６８年）からの選曲です。このアルバムがラスト・アルバムになる訳ですが、バンドはすでに解散状態で、アウトテイクやメンバーのソロの寄せ集めであり、評価は低い。ニールにいたっては、あれはバッファローのアルバムじゃないと言いきるほど。
でも、私はこのアルバムが好きです。「カインド・ウーマン」は、リッチー・フューレイ、ジム・メッシーナ、ラスティ・ヤングと、後のポコのメンバーが集まり、傑作カントリー・バラードを聴かせてくれます。
�┘薀屐Ε好函璽蝓次織縫襯愁�
ニルソンがランディー・ニューマンの作品を取り上げ、ニューマンのピアノをバックに歌いあげたアルバム『ニルソン・シングス・ニューマン』（７０年）からの選曲です。このアルバムからは、いつも「リビング・ウイズアウト・ユー」を紹介していますが、アルバムには、魅力的なナンバー満載です。今日は、シンプルなラブ・ソング「ラブ・ストーリー」を紹介させていただきます。
��ラヴァー・オブ・ザ・バイユー／ザ・バーズ
ひとつのバンド（ミュージシャン）につき、１枚というルールは、ザ・バーズには通用しません。
７０年代の幕開けにふさわしい『アンタイトルド／ザ・バーズ』（７０年）からの選曲です。６５年のデヴュー・シングル「ミスター・タンブリンマン」では、ロジャー・マッギンの１２弦ギター以外は、スタジオ・ミュージシャンだったザ・バーズが、見事なライブ・バンドとして登場したこのアルバム。トップの「ラヴァー・オブ・ザ・バイユー」は、アルバムの出来栄えに確信を持たせる名曲です。
��サム・オブ・シェリーズ・ブルース／ニッティー・グリッティー・ダート・バンド
『アンクル・チャーリー＆愛犬テディ』（７０年）からの選曲です。当時、カントリー・ロックに嵌っていた自分にとって、ドンピシャのアルバムでした。カントリー・ロックの宝庫のようなアルバムでした。いつも紹介するのは、「ミスター・ボージャングル」ですが、今日は、元モンキーズのマイク・ネスミス作の「サム・オブ・シェリーズ・ブルース」です。アルバムのトップを飾る魅力的なナンバーです。
時間の都合で、�А↓�は割愛しました。ありがとうございました。
遅くなりましたが、周防さんのセット・リストを紹介させていただきます。
シャムロック 青春のベストテン ＭＣ原稿（２０１３年７月）
周防 幹雄
前回は、すべてＰＰ＆Ｍがらみの曲を中心に洋楽を取り上げましたが、今回は、初めてギターを手にした当時から最近迄、良いなと思った曲を邦楽に絞ってお聞きいただきたいと思います。当然、初めて青春のベストテンでＰＰ＆Ｍが出てきませんが．．．
１． かなしい兵隊（長谷川 きよし）
１９７２年のアルバム（デビューから、５枚目くらい）からの選曲です。作詞は、能 吉利人、作曲は、長谷川きよしです。当時はそれほど感じなかったけれども、その後「兵士たちの証言記録」等で兵士の苦難を聞くと、戦争の悲惨さ、軍隊の理不尽が痛切に感じられる曲だと思います。
２． 灰色の瞳（椎名 林檎＆長谷川 きよし）
フォルクローレの名曲だそうです。加藤登紀子の訳詩で彼女とのデュエットが有名ですが、今回は、私がなぜか気になる若い椎名林檎とのライヴのデュエットで聞いていただきます。
しかし、なぜ椎名林檎が気になるのか、真剣に考えたことはないのですが。
３． 八ヶ岳（杉田 二郎）
１９７９年のアルバムからの選曲です。作詞は高石ともや、作曲は杉田二郎です。
私たちも、ちょうど子供が小さく若い夫婦だったときに聞いた曲なので当時を思い出します。山登りの趣味はないけれど風景が見えるようです。
４． 僕たちの箱舟(杉田 二郎)
テレビドラマの主題曲だったようですが、当時は知りませんでした。作詞は松本隆、作曲は杉田二郎です。当時のフォークソング風の曲としては、なかなかしゃれた詩とメロディだと思います。
５． この世で君が一番好き（松山 千春）
もう１０年以上たつと思いますが、松山千春のライヴをＮＨＫ−ＦＭやＷＯＷＯＷで時々放送されていましたが、そのライヴの中からの選曲です。
彼のお姉さんが、癌で亡くなりましたが、闘病中に励ます曲として書かれたそうです。
６． 君に（松山 千春）
もう一曲、松山千春の曲です。これはプロ野球の投手で「脳腫瘍」でなくなった広島の津田投手を励ます曲として書かれたそうです。
７． 木蓮の涙（根本 要＆小田 和正）
10年くらい前に、テレビ放送があったライブでの演奏です。スターダストレヴーの曲で、とても美しいラヴソングだと思いますが、いろいろ探しましたが、この演奏より良いなと思うものがなかなか見つかりません。
８． Ｈｉｓｔｏｒｙ（トワ・エ・モア）
数年前、スカパー放送を契約していた時、トワ・エ・モアのライヴ放送で聞きました。
一般のテレビ放映では、絶対に放映されそうもない曲だと思います。
作詞：芥川 澄夫、 作曲：山室 英美子です。
９． 人生の扉（竹内 まりあ）
数年前、「ＳＯＮＧＳ」という音楽番組で特集を放映したときに、聞きました。
今までは名前を知っている程度でしたが、詩・メロディとも良いなということで聞いてもらいたいと思います。彼女は５０代でこの曲を書いたそうですが、私はグループ活動を始めた４０代半ばには同じような気持ちになった記憶があり、とても良い「詩」だなと思いました。
１０．祈り（加川 良 with Lazy Hip ）
加川 良は、以前、「教訓�機廚鮠匆陲気擦討い燭世�ましたが、最近、Ｙｏｕｔｕｂｅで見つけた曲です。東日本大震災を経験した今、じっくり聞くと、生きていくということが、どういうことか、改めて「考え」をめぐらせてしまいます。
時間の関係で、６曲目と１０曲目は割愛いたしました。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
シャムロック 青春のベストテン ＭＣ原稿（２０１３年７月）
周防 幹雄
前回は、すべてＰＰ＆Ｍがらみの曲を中心に洋楽を取り上げましたが、今回は、初めてギターを手にした当時から最近迄、良いなと思った曲を邦楽に絞ってお聞きいただきたいと思います。当然、初めて青春のベストテンでＰＰ＆Ｍが出てきませんが．．．
１． かなしい兵隊（長谷川 きよし）
１９７２年のアルバム（デビューから、５枚目くらい）からの選曲です。作詞は、能 吉利人、作曲は、長谷川きよしです。当時はそれほど感じなかったけれども、その後「兵士たちの証言記録」等で兵士の苦難を聞くと、戦争の悲惨さ、軍隊の理不尽が痛切に感じられる曲だと思います。
２． 灰色の瞳（椎名 林檎＆長谷川 きよし）
フォルクローレの名曲だそうです。加藤登紀子の訳詩で彼女とのデュエットが有名ですが、今回は、私がなぜか気になる若い椎名林檎とのライヴのデュエットで聞いていただきます。
しかし、なぜ椎名林檎が気になるのか、真剣に考えたことはないのですが。
３． 八ヶ岳（杉田 二郎）
１９７９年のアルバムからの選曲です。作詞は高石ともや、作曲は杉田二郎です。
私たちも、ちょうど子供が小さく若い夫婦だったときに聞いた曲なので当時を思い出します。山登りの趣味はないけれど風景が見えるようです。
４． 僕たちの箱舟(杉田 二郎)
テレビドラマの主題曲だったようですが、当時は知りませんでした。作詞は松本隆、作曲は杉田二郎です。当時のフォークソング風の曲としては、なかなかしゃれた詩とメロディだと思います。
５． この世で君が一番好き（松山 千春）
もう１０年以上たつと思いますが、松山千春のライヴをＮＨＫ−ＦＭやＷＯＷＯＷで時々放送されていましたが、そのライヴの中からの選曲です。
彼のお姉さんが、癌で亡くなりましたが、闘病中に励ます曲として書かれたそうです。
６． 君に（松山 千春）
もう一曲、松山千春の曲です。これはプロ野球の投手で「脳腫瘍」でなくなった広島の津田投手を励ます曲として書かれたそうです。
７． 木蓮の涙（根本 要＆小田 和正）
10年くらい前に、テレビ放送があったライブでの演奏です。スターダストレヴーの曲で、とても美しいラヴソングだと思いますが、いろいろ探しましたが、この演奏より良いなと思うものがなかなか見つかりません。
８． Ｈｉｓｔｏｒｙ（トワ・エ・モア）
数年前、スカパー放送を契約していた時、トワ・エ・モアのライヴ放送で聞きました。
一般のテレビ放映では、絶対に放映されそうもない曲だと思います。
作詞：芥川 澄夫、 作曲：山室 英美子です。
９． 人生の扉（竹内 まりあ）
数年前、「ＳＯＮＧＳ」という音楽番組で特集を放映したときに、聞きました。
今までは名前を知っている程度でしたが、詩・メロディとも良いなということで聞いてもらいたいと思います。彼女は５０代でこの曲を書いたそうですが、私はグループ活動を始めた４０代半ばには同じような気持ちになった記憶があり、とても良い「詩」だなと思いました。
１０．祈り（加川 良 with Lazy Hip ）
加川 良は、以前、「教訓�機廚鮠匆陲気擦討い燭世�ましたが、最近、Ｙｏｕｔｕｂｅで見つけた曲です。東日本大震災を経験した今、じっくり聞くと、生きていくということが、どういうことか、改めて「考え」をめぐらせてしまいます。
時間の関係で、６曲目と１０曲目は割愛いたしました。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
遅くなりましたが・・今回の曲を。
春に出版された村上春樹さんのあの長〜いタイトルの小説
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読み終えたあと
他の作家の作品を読むことが出来ず過去の本を何冊か読みました。
「村上春樹」ってどこがそんなにいいの？って聞かれることがあるんですが
それは絵画を鑑賞して「この絵のどこがいいの？」と質問されるのと同じ。
読んで何も感じない方には説明しても無理というものです。
彼の表現力・・翻訳をされているからなのか細部の描写が
素晴らしいんですね。
主人公もそして登場人物もその人のファッションや食事から
その人を知ることができます。
そして小説の中でいちばん効果的に使われるのは音楽。
もちろん本から音楽は聴こえてはきませんが・・
それをたぶん知っている読者を期待して著者は選曲しているのかも。
そこで今回は春樹さんの作品の中に出てくる曲をかけてみました。
もちろん彼のファンはすでにちゃ〜んとブログを作られていました。
http://murakamiharuki-music.jimdo.com/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF/
春に出版された村上春樹さんのあの長〜いタイトルの小説
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を読み終えたあと
他の作家の作品を読むことが出来ず過去の本を何冊か読みました。
「村上春樹」ってどこがそんなにいいの？って聞かれることがあるんですが
それは絵画を鑑賞して「この絵のどこがいいの？」と質問されるのと同じ。
読んで何も感じない方には説明しても無理というものです。
彼の表現力・・翻訳をされているからなのか細部の描写が
素晴らしいんですね。
主人公もそして登場人物もその人のファッションや食事から
その人を知ることができます。
そして小説の中でいちばん効果的に使われるのは音楽。
もちろん本から音楽は聴こえてはきませんが・・
それをたぶん知っている読者を期待して著者は選曲しているのかも。
そこで今回は春樹さんの作品の中に出てくる曲をかけてみました。
もちろん彼のファンはすでにちゃ〜んとブログを作られていました。
http://murakamiharuki-music.jimdo.com/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF/
では前半の曲紹介
「アフター・ダーク」より
カーティス・フラー
「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」
「ノルウェイの森」より
スタン・ゲッツ＆ジョアン・ジルベルト
「デサフィナード」「イパネマの娘」
「国境の南、太陽の西」より
ナット・キング・コール・ベスト
「アンフォゲッタブル」「プリテンド」
後半は春樹さんが邦楽で好きな方は？の質問に
「スガ シカオ」さんと答えられていたので・・
「スガ シカオ」
ＰＡＲＡＤＥから「夏陰〜なつかげ〜」
この曲を彼が好きかは知りませんが私の好きな曲を（笑）
そしてラスト2曲は春樹さんとはまったく関係ないのですが
私の好きな夏の曲（達郎さん以外で
）
「サザンオールスターズ」
海のYeah!から「海」
あと1曲は何でしたっけ？（笑）すみません
そんなわけでだんだんご紹介させていただく曲が
少なくなってまいりました。
次回は「聞くだけ参加」になるかも知れませんね（笑）
私は今日からやっとお盆休みです
今年の夏も猛暑ですねぇ
どうぞみなさま・・お体ご自愛くださいませ！
「アフター・ダーク」より
カーティス・フラー
「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」
「ノルウェイの森」より
スタン・ゲッツ＆ジョアン・ジルベルト
「デサフィナード」「イパネマの娘」
「国境の南、太陽の西」より
ナット・キング・コール・ベスト
「アンフォゲッタブル」「プリテンド」
後半は春樹さんが邦楽で好きな方は？の質問に
「スガ シカオ」さんと答えられていたので・・
「スガ シカオ」
ＰＡＲＡＤＥから「夏陰〜なつかげ〜」
この曲を彼が好きかは知りませんが私の好きな曲を（笑）
そしてラスト2曲は春樹さんとはまったく関係ないのですが
私の好きな夏の曲（達郎さん以外で
）
「サザンオールスターズ」
海のYeah!から「海」
あと1曲は何でしたっけ？（笑）すみません
そんなわけでだんだんご紹介させていただく曲が
少なくなってまいりました。
次回は「聞くだけ参加」になるかも知れませんね（笑）
私は今日からやっとお盆休みです
今年の夏も猛暑ですねぇ
どうぞみなさま・・お体ご自愛くださいませ！
> BARRYさん
お盆だから・・千葉かな？と思っておりました。
毎年、お疲れさまです。
草刈機でもかなり大変なのでしょうね。
私も涼しい軽井沢から戻りました。
また明日から暑さとの戦いです（笑）
スガシカオさん・・気に入っていただけてよかった！
村上春樹さんが好きだといわれた時「あぁ・・やっぱり」と
思いました。
とにかくスガさんは「詩」が素晴らしいんですね
さすが春樹さん、ちゃんと邦楽も聴かれているんですね
よろしければアルバムはお貸しいたします。
まだ何枚か持っていますので。それも一緒に。
達郎さんはすでにリハーサルに入っているんですね
宇都宮・・楽しんできてください！
私は9月までじ〜〜〜っと我慢の日々です（笑）
お盆だから・・千葉かな？と思っておりました。
毎年、お疲れさまです。
草刈機でもかなり大変なのでしょうね。
私も涼しい軽井沢から戻りました。
また明日から暑さとの戦いです（笑）
スガシカオさん・・気に入っていただけてよかった！
村上春樹さんが好きだといわれた時「あぁ・・やっぱり」と
思いました。
とにかくスガさんは「詩」が素晴らしいんですね
さすが春樹さん、ちゃんと邦楽も聴かれているんですね
よろしければアルバムはお貸しいたします。
まだ何枚か持っていますので。それも一緒に。
達郎さんはすでにリハーサルに入っているんですね
宇都宮・・楽しんできてください！
私は9月までじ〜〜〜っと我慢の日々です（笑）
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