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自作エフェクター初めました。コミュのG&L Tribute ASAT Classic Bluesboy Semi-Hollowの調整

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ヤフオクで3万5千円で買ったお買い得なG&Lを早速フルメンテしようと思う。
早速チューニングして、ネック調整しピッチも合わせたが、なんか色んなところが気になる。
基本とても軽量で、音もなかなか良いのにディテールがいまいちなのだ。この入手したばかり感とでもいうのだろうか、完熟していない感じを払拭してやるぜ。
ネックは調整したが特に問題ないが、ナットの状態がヒドイな。これはリペアレベルだろう。
特にエレキの中古では8割がたナットに問題のあるギターが多い。ナットが問題なのに、ネックや弦高の調整でごまかして、なんとなくイマイチなギターになっていると言うことだ。
とりあえずバラして、調整しつつ組み立て直すことにした。

コメント(9)

SWやPOT、配線などの電装もショボいね。これも交換だな。
ネックポケットに大量の木くず、ゴミ。そして、ネックに謎の穴、ボディ側のネジ穴がは結構キツキツなので、スコスコにしておく。ネックの真ん中の穴も塞いでおこう。
電装をCAL、CTSに交換して、配線はビンテージレプリカが合いそうだったのでそれに交換しました。アウトプットはSWクラフトに交換。ネックの穴はメイプルの棒を削ってタイトボンドで埋めました。
ネックの固定ネジにワックスをヌリヌリしておきます。
ナットは溝を調整して、研磨し、コンパウンドで磨きました。溝も歯間ぶらしで磨いておきました。
金属パーツはパーツクリーナーで磨き、取り付けました。
ペグのボルトを増し締めするとユルユルでした。適度なトルクで締め直しておきました。
フレットを磨いたら完成です。
そんでもってレビューだ。
G&Lのシンライン、フロントハムのテレキャスなんて、TL好きのマニアしか買わんギターだな。
調整前と調整後でなにか変わったかと言うと、ナットだな、ナットの調整に2日ほとかけて完璧に調整したことで、すばらしい弾き心地になりました。うんイイネ。
音も抜けが良くなった気がする。VOLポットのハイパスは好みじゃ無いのでカットしたからかもしれないし、CTSのポットに変えた効果かもしれない。又はおれの勘違いかブラシーボ効果だろう。
体重計でギターの重さを計測したところ3キロぐらいしかない。かなり軽量のギターだ。FenderのアメスタTLを持ったあとで持ち替えると”軽うっ”となる。
それでいて、バランスも良く、ネック落ちすることも無い。でもローズ指板だとバランス悪いかもね。
音は、シンラインだけあって軽く響く感じがある。でもサスティーンは少なめだ。フロントとリアのPUのバランスが良い感じだが、リアのネジがなぜか短くてPUを思いっきり下げることができない。これは要改善だな。
少しトレブリーでハイが多めだけど、VOLとTONEで調整可能な範囲だ。
フロントもリアもPUの調整ネジの下はバネ式なので、ゴム管に交換したら少し落ち着いた丸い音になるかもと思った。これは今度の弦交換の時に試してみようと思う。
フロントのハムはなんか音に色気もなくて面白みに欠けるな、ダンカンのJBなんかよく合いそうだ。まあ、交換しないけどね。
ホームセンター(くろがね屋)に行ったついでにリアPUの長いネジ買ってきた。現物合わせすると意外なことにインチ規格でした。適当に買わなくて良かった。スプリングは前後ともシリコンチューブに交換します。劣化しにくいからね。ゴム管はハサミで切らずにカッターでスパッと切りましょう。さけやすくなるのでね。
リアPUをネジ止めしてから余ったネジをカットするのですが、けっこう大変です。
そんでもってレビュー、
ああ、音がまとまるね。バネだとやはりカシャカシャしちゃうけど、軽くコンプかけたような音に変化して音がまとまった。リアPUを下げることができるようになったので、PU前後バランスも調整できるようになった。こりゃ良いギターだな。PUもパワーあるけどノイズも少ないし、感度が良すぎることも無い。弾きやすいし、演奏も楽だ。ブリッジが6コマなのが好みじゃないけど、モダン系のテレキャスだからしょうが無いな。

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