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新政府内閣総理大臣 坂口恭平コミュの自分の思考だけで生き抜くための方法論

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だから僕は決めた。もう理解してもらうことを諦めようよ。
それよりも既成事実を作るしか無いと。
だからこそ僕は徹底して、自分の思考だけで生き抜くための方法論を作り出してきた。
会社に行って他者からの指示で生きるよりも
自らの生の可能性を試すことが人間の使命なんだと示そうと思った。


石山氏のところでお金の稼ぎ方や自分の思考自体を仕事化する方法論を徹底して盗む。
彼は僕をいつも大事な打ち合わせに一年生にもかかわらず連れて行ってくれた。
図面なんか一度も描かなかった。
そんなことやっていたら死ぬと思ってた。そうじゃない。
思考の練習をしてた。
一年で満足した。そしてやめた


次に僕は築地市場に行った。
ここでの実験は労働をしなくてはいけないのは受け入れたが、
時間軸をズラしてみようと思った。
人々が寝ている時間に労働し、
人々が起きている時間には自分の使命を全うする思考をしようと決めた。
朝3時半から昼の12時まで働いた。
その後、路上生活者の調査をしていた。


そこで二年働いた。
その間に出版に向けての仕事をしていた。
やめるときに、リトルモアから0円ハウスが出版されることが決定。
もう朝働く行動はいいとすぐやめて、今度はいつ休んでもいい仕事に就く事に。
今度は本を持って売り込みに行く必要があるからだ。
そこでホテルで働き始める。
まずワシントンで


ワシントンホテルはいつでも休めたので、
2004年に出版してすぐに自費でロンドンとパリに飛んだ。
こうやって自分の労働と仕事(使命)の割合を自分で数値化しながら
奴隷解放運動を行っていった。
一年働いて、次は独立するべきだと考え、
ワシントンより稼げる隣のヒルトンホテルへ転職。
バイトだけど


ワシントンは時給900円。
ヒルトンは時給1250円。
8時間以上働けば1500円以上になった。
時給で働くのが本当に嫌いだったから、
ヒルトンで最後にすることに決める。
ここを何年で出られるか。かつ、自分の0円ハウス以降の仕事をどう広げていくか。
そろそろ独立が見えてきた。
2005年の秋頃


ヒルトンに入ると、お金の稼ぎ方の違いが見えてきた。
またここではいわゆるお金持ちといわれる人たちとの出会うようになっていった。
結論は僕が出会ってきた路上生活者と変わらなかった。
どちらも面白い。
そして僕は月に30万円ほどチップをもらったりするようになる。
さらにはカナダで個展をする。

コメント(1)

東京では受け入れられてなかったが、カナダのバンクーバーで受け入れられた。
さらにはアフリカ、ナイロビでも受け入れられた。
ほー、国ごと地域ごとに生き方を合わせていくことも重要だと知る。
東京は出版が一番合ってそうだった。だから日本では美術はやめた。
現代美術はカナダで。お金になった。

2006年に初個展inバンクーバー。
そして作品が売れ始める。一点50万円で僕は設定した。
自分独自の経済を新しくつくるという行動が実践と結びつき始める。
こうなればあとは実践のみだ。
バイトをやめることを模索する。
2007年に初めて書き下ろし本の執筆のチャンスを獲得する。
堤さんの映画も

2006年にとうとうフーと結婚。
これも自分の経済をつくりあげていることを見せるための一つの演出である。
結婚することができる、というのは親にも日本社会にも伝えやすい。
僕は別に結婚精度はどうでもいいけど、つまり世間体をわざとやってみた。
効果覿面だった笑。信頼を得る。親からもバッチリと

当時、貯金が0円。結婚式もできないけど、
僕は世間体のために結婚をしているので絶対に結婚式をしたい笑。
見せつけないと!ということで金をさらに貯める。
僕は150万円貯めた。
フーの200万円と足して350万円を貯めた。
100万円を結婚式に使い、
そして、僕はヒルトンを完全にやめて執筆開始

結婚式終わって、2007年7月に僕はヒルトン、
というか奴隷の労働を完全にやめた。
これからは徹底して哲学をやろうと思った。
そして社会で実践して少しでも奴隷解放運動をしようと思った。
ヒルトン最終日、支配人に呼ばれてマネージャーたちの前で
トークショーを依頼され拍手喝采でバイトをやめた笑

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