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胃ろうを薦められた時の選択肢コミュの入院で治らなかった母、しかし自宅では

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入院中は担当医師、看護スタッフを始め皆様が懸命な治療をしていただきました。途中で院内感染が招じてしまったものの、それは完治し入院の原因と思われる症状を除くための治療を3ヶ月近く行って頂きました。私が察するに、下痢には下痢止め、感染には抗生物質、消化不良には胃腸薬、浮腫には利尿剤、薬の種類や量を調整し努力されたように思います。しかし、母の症状はなかなか改善しなかったようです。そして、激しい症状がない時期を見計らって退院となったようです。
ですから、退院後も下痢、低度の発熱、消化不良、極度の浮腫がありました。そこで、往診の医師と相談し一旦それらの薬の投薬を中止し、その上で必要な薬を考えていく方法をとりました。
ほぼ同時に経管から、何とか入院前に経口摂取で摂っていた食べ物が注入できないかの検討を始めました。なにしろ、その経口摂取で食べていた食べ物で約二年間大きな病気もなく生活できたのですから、それに戻すのが第一歩と考えました。そして、血液中のアルブミンが少ないのが浮腫の原因のようだと解りましたので、その対策を追加することにしました。
母の浮腫はひどく、異常に多い体液が心不全のリスクを大きくしているので急がなくてはなりません。しかし、問題は全ての食べ物を細いチューブが通るように粉砕しなくてはならないことが大前提です。それにいくらよい栄養素を配合しても、下痢で消化できないような状態では効果が期待出来ないこと、栄養価が高いこととは消化がしにくいと予想されるのでどの程度の栄養価が適切か便の様子を見ながらの調整が必要なこと。それから、腸内環境を整えるには不水溶性の食物繊維も必要だが、そのような繊維質がチューブを通せるくらい小さく粉砕できるか、そして心不全のリスクが増すので水分は極力少なくしたいなど解決しなければならない問題山積みでした。
現在は、利尿剤の処方を少量開始し、食事内容の変更での症状軽減に取り掛かって10日ほどです。皆さんの協力で浮腫はほぼなくなり、その他の症状も軽減しています。そのあたりの報告はもう少し経過を見てから詳しくしたいと思います。まずは簡単な報告まで。

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