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Our Mann Flute! Herbie Mannコミュのお好きなアルバムを。

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ジャズ・ミュージシャンの常で、ハービー・マンにもとてつもない数のアルバムが存在します。
しかも例によって内容は節操なく多岐に渡っています。是非とも、お好みのままにお書き頂ければ幸いです。

さて。そもそもこのコミュニティのタイトルになっているアルバムが「Our Mann Flute」です。なんと言っても火を噴くフルートというジャケの馬鹿さ加減に大感動です。
タイトルは、「電撃フリント」という邦題でお馴染みの「Our Mann Flint」にちなんで、というか駄洒落。で、あのジャケってワケです。
中身は物凄く開き直って作ったようなポップなジャズ(寧ろイージー・リスニングと言った方が良いくらいお気楽)で、とても楽しい一枚。「Our Mann Flint」のカバーも入っています。

コメント(34)

好きな、というか唯一持ってるアルバムが「メンフィス・アンダーグラウンド」です。ちなみにもともとは父の持ち物。これからおりをみて増やしていきたいと思います。
素晴らしいです。「父の持ち物」ってのがミソですな。
「メンフィス・アンダーグラウンド」には彼の全てが集約されていると言っても過言無い名盤です。
特に「ホールド・オン・アイム・カミン」の
ハービー・マン(with Ds)→格好良いラリー・コリエル(g)→相棒ロイ・エアーズ(Vib)→全てぶちこわしソニー・シャーロックというソロ廻しの構成は悶絶&爆笑必至。
アンンダーグラウンド・シリーズってワケでもないでしょうが、今度はフルート一丁もってロンドンへ74年に。知名度は低いですが、これも力抜ける珠玉の名盤中の名盤。
まず、参加メンバーが凄い。
Ian McDonald (alto sax 勿論クリムゾンの人)/Stephane Grappelli (vin 有名人)/ Albert Lee (g 燻し銀の英国セッションマン)/Mick Taylor (g 元ストーンズ)/ Aynsley Dunbar(元マザーズ・オブ・インヴェンション、このあとジャーニー)/Robbie McIntosh (drums燻し銀の英国ドラマー)
この驚嘆すべき英国ロックの金看板などを集めてやる曲が、
1.Bitch(ストーンズ)
2.Something in the Air(サンダークラップ・ニューマン)
3.Layla(デレク&ドミノス)
4.Spin Ball
5.Mellow Yellow(ドノヴァン)
6.Whiter Shade of Pale(プロコルハルム)
7.Memphis Spoon Bread & Dover Sole
8.Paper Sun(トラフィック)
9.You Never Give Me Your Money(ビートルズ)

まずは3を聞け。悶絶/脱力間違いなし。やばい1枚です。
彼の先祖はハンガリー人だという。その自分の「血」を探求すべく、いつものようにフルート一つで現地に向かい、地元のジプシー楽団とレコーディングした成果。民謡がレパートリーの中心になっているが、彼が作曲した曲もバンドによく合っている。俺が俺が、という感じが全くしないのが本当に彼らしくていい。
とても美しい作品です。

正式な「ラスト・レコーディング」作はフィル・ウッズとの「ビヨンド・ブルックリン」ですが、彼の生涯を思うと、この彼の名義では最後となる本作をラスト・アルバムと思いたい。
でも日本盤出たこと無いのよ。
おじゃまします。

昨晩、書き込もうとしたのですが
画像がおかしくて、削除してしまいました。
すいませんでした。

あたしの好きなアルバムです。

タミコ・ジョーンズとなので、B級とゆう人もいますが
あたしは名盤だと思っています。
全曲、好きです。
>yokkoさま
大変な遅いレスで失礼します。

この時期の彼のボッサやラテンは笑えないくらいマジで格好いいですからねえ。「ディ・トリッパー」のカヴァーとか、ヴォーカルの質感も含めて滅茶クールで粋ですよね。
実にいいセレクションだと思いますよ。
これが好き〜!
ジャケも好き〜!
Jazzyなアメリカン・ヒゲロックで最高〜!

ハッ...、いきなり参加して失礼いたしました。f^o^;)
よろしくお願いしま〜す。
だってデュエイン・オールマン参加なんですもの。脂っこいバリバリのスワンプ作。格好良くって当たり前。だれだフルートが余計だという奴。

よくわかんないンですが、この人脱ぐの好きですよね意外に。
>ムラカミさま

確かにどうにかしてるぐらい凄い面子が揃ったアルバムですが...、
ハービー先生ご自身はいかがだったんですか?
>あんにんさま

はじめまして。
「メンフィス...」と「ヴィレッジゲイトの...」の2作は、期間限定で1500円という大変にお求めやすい値段で11月に再発されたばかりです。

なお、「ヴィレッジケイト...」も、彼の最も有名な曲「カミン・ホーム・ベイビー」が入っているのでお奨めです。「メンフィス...」のようにソウルっぽくはなくて、割と真っ直ぐにジャズっぽいですが、楽しいアルバムです。

今なら店頭でも見つけやすいと思いますので是非是非。
別にメーカーさんの回し者じゃないですけれど。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BDJ1IS/qid=1134286675/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-6866165-4209958
お。
良かったですね。このタイプのアルバムは他にも結構ありますから、是非聴いてみて下さい。
まずは「ロンドン・アンダーグラウンド」あたりですかね。
>かーくんさま
はじめまして。
まだ出てなければ、と仰らず、お好きなアルバムがあったら何度重複していても書いて頂いて良いんじゃないですかね。
私もジャズに関しては疎いので、その辺もお気になさらぬよう。

渋いというか、クールで実験色もあるハービー先生なら、お奨めは「ストーン・フルート」はいかがでしょう。オーケストラを背負った作品なんですが、これが後のECMレーベルを予感させる(というと物凄く大げさですが)、空間を意識したようなキャッチーさとは距離を置いた渋い作り。格好いいです。
>かーくんさま

お返事遅くなってすいません。

聞きましたか!お楽しみいただけたようで幸いです。
底が浅いようで深いのが先生の素晴らしいところですね。

渋めの先生の作品でもう一つお奨めなのが、ビル・エヴァンストリオとの合体作「ニルヴァーナ」。
これも激渋。
メンツから想像されるオーソドックスなピアノ・トリオ+フルートという作風から微妙にずれた、不可思議な音響空間が魅力。

これのほうが、「ストーン・フルート」より聞き易かったかも知れません。失礼しました。
これも余力があれば、是非。
どうも、初めまして。
好きなアルバムはいろいろですが、ニューポートの「イパネマの娘」が入ったライブですかね。ディブ・パイクとドン・フリードマンがいいです。
管理人です。お返事遅くなり失礼致しました。

>かーくんさま
お気に召して頂けたようで何よりです。
あのアルバム、録音状態が良くないのが積年の謎なんですが、やっぱり演奏の良さがそれを容易に覆しますね。しかし、不思議な作品です。
「和製ハービーマン」!との目標。おお。
でも、ハービー先生としては、先生のフォロワーより独自の音楽性を紡ぐ人の方に感応しそうですね。と楽器もやらない人間が偉そうに言うのもなんですが。

>Gravenitesさま
はじめまして。
ついニューポートというと「スタンディング・オヴェイション」の方を想像してしまいまして、ドン・フリーマン居たっけなあ、と思ってしまいました。
で、よく考えたら、 その「ライブ・アット・ニューポート」、未聴でした。今度聴いてみます。
>かーくんさま
あ。言い過ぎなんてそんな。誤解を差し上げるようですいませんでした。
今後のご活躍を、というと月並みですが、お祈り申し上げます。
下は他のサイトのアルバム紹介からなんですが、それについてのコメントも書いておきました。

http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/abda4fb1a35678c6fdc54670a8c2a45d
こんばんは!
同級生が親戚のオジサンからジャズのレコード沢山貰ったからやるよ、と持ってきたレコード群に、ハービー・マンのレコードが沢山ありました。「メンフィス・アンダーグラウンド」はありませんでしたが、2枚組のベストとかいろいろ。その中でもかなり異彩を放っていた「Wailing Dervishes」が気に入り、基礎知識もないままに聴き続けていました。
「The Family of Mann」との2枚組CDを手に入れて聴き返してます。
THE BEATLESの「Norwegian Wood」の11分に渡る演奏が最高にかっこいいです。
ツィターとセッションしたこの音源は、ジャズというよりは、民族音楽みたいです。サイケなジャケもいいですね。
「Wailing Dervishes」!これ、黒人でなおかつバッグパイプ奏者というルーファス・ハーレイという人が参加してるんですよね。サイケ時代の先生のアルバム、珍妙で素晴らしいのが多いので、お時間あれば是非他にもお聞きになってください。実は先生、「ワイルドサイドを歩け」とか「ビッチ」とか、どういう観点で選んでるのか分からない妙な選曲のロックもののカバーがあるんですよ。

あと「Memphis Two-Step」というアルバムに収録されてる「カブキロック」という曲には、開いた口がふさがりませんでした。
Memphis Undergroundですね。
全曲外れなし。タイトル曲と「もうちょっと行くの待って。こっちも行きそうだから」の二曲もいいですけど、「ニューオーリンズ」のスピーディーな展開、「愚者の数珠つながり」の重苦しいリズムにラリー・コリエルの重いギターがかぶさるダンス・チューン。最高です。
下ネタ続きですみません。
「プッシュ・プッシュ」もいいです。もうあえてタイトルを和訳しません。これ以上落ちるのはこのアルバムのジャケットで十分ですから。削除されるかもしれないですけど、載せておきます。

デュアン・オールマンのギターソロとかバラード、メンフィス・アンダーグラウンドをもうすこし大人にさせて、相変わらず腰に来るリズムのバイブレーション、やはり彼は只者ではないです。ハービー・マンの成熟した南部の解釈といいたいところですが、これってNY録音なんですよね。
Do The Bossa with Herbie Mann

ハービー・マンは中南米リズムものでいろいろやっていますが、その中でこのアルバムがボッサ・ノーバとしてもその音量の高さ、そして彼がいつも追求していた「ノリ」についても極点といえるのがこのアルバムです。

これを聞くとボッサでも、ブーガルーでもチャチャでも何でもよくなるくらい音楽と一体化している自分を発見します。

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