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『プラチナデータ』コミュの★映画感想トピ★

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いよいよ本日公開!
このトピでは、映画を観た感想を語っていきましょうぴかぴか(新しい)

コメント(65)

  本作の時代設定は2017年と、今からわずか4年後。われわれにとって目と鼻の先にある未来を舞台にしたこの作品は、決して絵空事ではありません。国民背番号制が法制化作用とする今日。個人情報の国家管理にどこか歯止めをかけておかないと、本作で描かれるような究極の個人情報であるDNAが、自分の知らないところで使われ、身ぐるみをはがされていくような恐ろしい状態に陥ることでしょう。
 大友監督は現実の風景を借りながら、日本映画として実現可能な、無理せず、背伸びせず、だからといって安く見せず、そして見ている方に、人ごとではないと感じることができる範囲の未来を描いて、手腕を発揮しました。
 スケール的にハリウッド映画とは一線を置いて、邦画できる範囲内のルックで勝負しているところが特徴です。従って、SFらしくなく極めて現代的。そして、“プラチナデータ”一本槍でなく主人公の二重人格に途中からシフトしているところが特徴です。他の東野圭吾作品と比べて、大友監督色が色濃く出ているという点で、オリジナリティーが強く打ち出されていると思います。ストーリーが、既存の『マイノリティ・リポート』に似ているとかの次元ではなくて。
 ただサスペンスとしては、犯人の動機の描き方がやや未消化で、なぜ殺したのか解りづらかったです。主人公の二重人格のネタバレに後半は集中しすぎたため、サスペンスというよりも、心理ドラマに近くなってしまったところがやや残念なところです。

 それでもキレのいい大友演出は健在。独特の青みかがった映像をベースに、データ重視の神楽と、神楽を容疑者として追い詰める、足での捜査が基本の浅間刑事。2人の対比が際立っていました。浅間は現場感覚が強い刑事、組織から疎まれながらも突出して動いていきます。プラチナデータのシステムに疑問を持ち、逃走する神楽を呼びつけて、真相解明に一緒に組まないかと持ちかける大胆さも、浅間ならではのものでしょう。そういう組織の中にある、ある種の温度差というか空気も、さらりと描くところは、大友監督の慎み深さの物種。毎回大げさに打ち出す「踊る捜査線」シリーズとは大違いです。
 そして大友演出のもう一つの特徴は、出演者の俳優の眠っている一面を巧みに引き出すこと。本作で特徴的なのは二宮のイメチェンぶりが素晴らしいのです。
 二宮への監督の注文は、役者としては過酷なものでした。だだでさえ演じ分けの難しい二重人格をきっちり演じ分けるのは当然として、逆にその境目を極力そぎ落とすことを要求したのです。それぞれの人格が反発しあい侵食しあい、両者のせめぎ合いう渾然一体の神楽像。 神楽がリュウになり、リュウが神楽になりという芝居をワンカットでやるという結構意地悪なオーダーなんです。それをきっちり打ち出して、二宮の役者魂に火をつけ意図したとおりの繊細な逃亡劇に仕上げたのでした。
 そんな難易度の高い監督の要求に応えた二宮の演技力も素晴らしいと思います。
 きっと二宮ファンなら、今までのナヨッとした役柄が多かったのが、今回は困難に立ち向かっていく果敢さを見せ付ける役回りに驚かれると思います。

レビュー全文は日記まで
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=492091&id=1896382351
>>[27] 初めまして。私も、水上を撃ったのは、リュウで、部屋から出てきたのは、神楽だと思います。
いろいろ考えてると、また観に行きたくなりますね(^^)
昨日やっと見て来ましたほっとした顔原作も読んだのですが、映画は映画できちんとまとまってて見応えがありました★あと2回は見に行きたいと思いますダイヤ

ちなみに、私も最後水上教授を撃ったのはリュウかなと思います。早樹はリュウにとって恋人に近い存在だったと思うので、どんな理由であれ殺されたのは許せなかったのかな、と。
>>[27]
はじめまして(*^^*)
水上を撃ったのは間違いなくリュウだと思いますが、
出てきた時は、挙動や手の震えを見たらリュウのような気もするし、
浅間と深く関わっていたのは、あの時点では神楽だから、
浅間へのすがるような態度をみたら、やっぱり神楽のような
気もするし・・・。
すごく動揺していただろうから、混在していたのかなあとか思ったり。

ああ〜でも、こうやって考えるのも楽しいです。
週末にはまた見に行く予定なので、じっくり鑑賞しよう〜(*^^*)
連投ですみません💦

>>[29] ななばんさん
あの演出で、浅間の神楽への想いが強く伝わって来ました。
一人じゃないんだよと言ってるみたい。
変な意味じゃなくて、抱き寄せても不自然じゃない気がします(^.^)

あと、最後に連行される前の握手もよかった。

DVDの発売、私も待ち遠しい!
巻き戻しなからじっくりと観たいです(≧∇≦)


やばかったですよー(艸д゚*)

ニノちょー演技派☆
ニノ完璧揺れるハート


プラチナデータ
リスペクトo(*'▽'*)/☆゚’
先週の日曜に、3、4回め見てきました(*^^*)
もう、DVD買ってもお釣りがくるくらい
オカネ使いました・・・(笑)
でも後悔はないです💛

この二回の鑑賞で、それまでに気づかなかった細かい
ことに気づくこともあったりして。
ニノちゃんの誕生日ナンバーの車両を発見した時は
思わず声が出そうに(笑)
あと、神楽の時にリュウの口調のような所があって・・・。
それってすごく重要な事なのに、どのシーンだったか
記憶してなくて💦
もうさすがに劇場には行けないので(笑)やっぱり早く
DVDが欲しい〜☆

GANTZの時のようにビジュアル本が出ないかなと
ちょっと期待してるんですけど・・・。
ないのかなあ〜。
今日観てきました!
ニノは神楽とリュウをうまく演じてて、表情もちょっと違ってみえたりして(^ω^)

もう1回は観たいぴかぴか(新しい)

今日見てきました^ ^

神楽とリュウの心の動きが伝わってきて鳥肌たちっぱなしでした。

最初はそれぞれ違う方向を向いていたけど、早樹達が殺された事件からお互いに向き合って、水上を撃った時には2人共同じ方向を向いていた。

実際は1人なのに水上の所に行く辺りから常に2人居るように見えて来て、不思議な気持ちでした。

集中力が無いので、すごい頑張って入り込んで見てたのですが…いや〜良かった。

そしてエンディング曲が終わるまでほとんどの人が席を立たなかった事が、更に良かったです。また見に行きたいな^ ^
何だか色々はしょりすぎている気が…
杏演じるリサを殺したことに触れてませんし、肋骨を取る意味とか。
リュウと神楽の二重人格、そしてサキとの絆に重点を置きすぎのような。
もうちょっとサスペンス的な要素が欲しかったなー。
>>[27] はじめまして今晩は。
今日2回目見てきました。
部屋から出てきたところに注意して見てたのですが、
私はリュウの方が強いかなーって感じがしました。

浅間刑事に手を握られて、神楽に変わっていったというか。
で、最後のアトリエで浅間刑事が「2回目だな」って言ったのは
浅間刑事視点でいくと、その時がカウントされていないからかなって思いました。

2回目だったけど、スタジアムでリュウが言った「どっちだと思う?」が未だに分かりません。あと1枚、前売り持ってるから、じっくり見てきます。
公開初日に1回目、先日の舞台挨拶で2回目を観ました!

私も水上の部屋から出てきたのはリュウかな思いました!
左手に銃を、しかも銃口を自分の方に向くように持ち替えて、(神楽なら右に持つ?)浅間刑事に渡していたので、リュウなんだろうなと思いました。

『どっちだったと思う?』はニノのアドリブらしいですね!
私は、モーグルを見つけて欲しいとリュウが思って、ヒントとしてさらに『痣なんてなかったよ』って言ったのかなと感じました。

前売りがまだ残ってるので、3回目で謎解きしたいと思います!
21日(木)に見に行きました。 ハラハラドキドキしながら、ラストは号泣しました。 もう 神楽さんのかっこいいし目がハート、 リュウはかわいいし目がハート 原作とは違って、面白かったです。 もうにのちゃんばっかり見てたから…もう一回大画面で見てみたいです。
今日観て来ました。
にのちゃんの演技力が また上がっていてゾッとしました。
後ろ姿・立ち姿だけでも『神楽』か『リュウ』か判って怖いくらいでした。
原作未読なのですが映画は事件の表面現象と人物の心理現象に分け2部構成にしたらよかったかも?と思いました。
(うまく分ける言葉が見つからないのですが...。)
『手』に対するこだわり・描写は深くて すごくよかったです。
おとうさんの手...愛する人に触れる手...銃を渡す手...いろんな手の想いが伝わってきました。

でも そろそろ主題歌のこだわりはアイドル誌 卒業のようなシステムを作ってもいいかと。
CMでイメージソング的に使うくらいとかにしたほうが偏見もたれずに済むのかな?と感じてしまいました。
(>_<)
>>[48]

こんにちは〜。
このみさんの感想がすごく私と感覚が近くて、
つい、コメントしちゃいました😊

既に3回見てるのですが、見る度に惹き込まれるのに、
上手く言葉に出来なくて・・・

でも、後ろ姿だけで神楽かリュウか分かる、って、ホントにそうでしたよね。
なんだろう・・・なんでなんだろう?
と、鳥肌が立ちました。

主題歌についても、同じように思ってました💦
嬉しいんだけど、
敢えて主題歌が嵐じゃないほうがいい場合もあるだろうなー、と。

とりあえずまだまだ映画は見に行くつもりしてます✨
DVDも買いますが、やはり劇場の迫力は今しか味わえないですから💛
>>[49]
レスありがとうございます。
同じ様に思っている方がいて うれしかったです。
『リュウ』の立ち姿(後ろ姿)で判った時は あたしもトリハダたちました!
(自然と右肩が下がってる様で...一体どんだけ俳優として進化するんだろう?)

観ていて『神楽が思うリュウ』と本物の『リュウ』も交代人格として操られた(?)『リュウ』も それぞれ違っている様にも思えたので 次の時に ぜひ注目してみてください。

主題歌の件は にのちゃん自身は『おっと忘れないでよね♪コレ嵐の二宮なんですからwww。』思ってそう。
だけど 偏見・思い込みで ちゃんと観てもらえないのが悲しいです。

神楽と浅間がスタジアムで会うシーンの『どっちだったと思う?』は私も疑問でした。
しかし二回目を見て、リュウの見る(見えている)早樹ちゃんにはあざはなく、本当はあざがあると思う?ってリュウが言ってるのかと無理やり解釈しました!笑

それと車ナンバーがニノの誕生日のやつってどのシーンでしたか?見つけられませんでした…(´д`)
トヨエツと監督は見つけました(゚∀゚)!
競技場でのニノちゃんとトヨエツのシーンが一番好きです。
「どっちだと思う?」は色々なところで皆さんが疑問を出していますよね?
私的には「さきにはあざはあったと思う?(僕的にはあってもなくてもどっちでもよかった。だってさき自身が好きだったから。)」と勝手に解釈しました。
>>[51]

はじめまして(*^^*)

ニノちゃんの誕生日の車両は、神楽を追ってSUHに
やってくる車の中にありました。
もう一台は、鉄工所だったと思うんですが、そちらが
ちょっとうろ覚えです。すみません💦
>>[57]
返信ありがとうございます!
二回も出てきてたんですね(゚Д゚)
そういうちょっとした工夫?がサスペンスの中にあっていいですよね!!
>>[58]

こういうお遊びがあると、なんか嬉しいです(*^^*)

あ、でも私は監督がわからなかったんですよ〜💦
四回も観たのに!(笑)
>>[59]
神楽が品川駅から商店街の方に逃げて囲まれつつもかわして逃げるシーンに出てきましたよ!!
でも言われないと気がつきませんね…(笑)
監督のアイデアなんですかね?( ̄∇ ̄)
2回目、観て来ました!
ニノちゃんの肩や目の演技 手先まで別人になる凄さには、感動です!
トヨエツナンバー、ニノちゃんの誕生日ナンバー♪ 自販機もしっかりチェック
もう一度、観ようと思います。
二人の空気感が最高 最強の二人になると思います。
>>[60]
返信をありがとうございました!

そうか〜あのシーンはもうニノちゃんの表情を
追うのに必死だったのでまったく気づきませんでした😲💦
DVDが出たらチェックします〜✨
映画もドラマも面白いと何度も何度も観るタチなのですが、、
この映画は何度トライしても途中で観るのをヤメてしまいます。

東野圭吾は好きで、ドラマも映画もハズレ無しだと思っている
のですが、、どうにもこれはダメです。

そういう映画もたまにあり、何度かトライしてるだけマシ、
とも言えるのですが、、例えば、、ゲド戦記も似た感じ(笑)
最後まで観た事が一度も無い。。

さて、プラチナデータは、、
ニノがイチビってるのが、先ず鼻に突いて観てられない様な。。
逆にニノ好きにはたまらない映画なのかな。

ニノじゃなければ内容的には面白いのだろうか、、
またいつかトライしようかとは思ってます。

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