でもあの豪放磊落さは見ていて愉快な気分になりますね。いっぺんで名前を覚えましたよ。
ありがとうございました。
)
第３回「命の使い道」（1月19日放送分）の、
皆さまの感想をお願いします♪
◇誹謗中傷、宣伝、トピ違い、と読み手にとられるようなコメントは、削除依頼が殺到するのでお避けください。
◇トピック案などお持ちの方は管理人までメッセージお願いします。
ＭＶＰ・ツボ
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こんな「軍師官兵衛」は嫌だ！
http://
歴代で一番好きな大河ドラマは？
http://
思いやりあるツッコミ
http://
配役希望・キャスティング予想・情報・感想
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軍師官兵衛予測変換
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好きな登場人物は？
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しりとり
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はじめまして☆自己紹介
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情報番組・特集番組・視聴率など
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しりとり
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コメント(89)
前半は官兵衛の荒ぶれる感情の起伏、後半は精神状態が浄化され次のステップへ歩まんとする官兵衛が描かれていましたね。
赤松家が攻めてきた室津城で、おたつは蔵に鍵をかけられ、守られていたけれど、なぜか敵はあっさり開錠。
ぎぃ〜と簡単に開いた扉にアレ？ と思ってしまいました。
そして官兵衛がおたつを発見したとき、瞬間移動ばりに飛びついてましたね。
人間、大切な人が血まみれで倒れていたら、火事場の力が出るものなんでしょう。
岡田さん、演技を超えて、素の人間らしさを表現していたと思います。
おたつが「官兵衛さま…」と一言遺していったのは切なさ倍増。官兵衛「一緒に帰ろう」と声をかけるも、おたつ、こと切れる。
初めからこと切れていたほうが、最期の声を聞かなかったほうが、官兵衛にとっては妄執が残らなかったでしょう。
だから余計に慟哭も激しかったように見えました。演出としては上手い見せ方でした。
その後しばらくは、官兵衛、怒りまくって、落ち込みまくって、手のつけようがなかったですね。ちょっと女々しい感も否めませんでした。
小寺家で、怒りに打ち震えながら、赤松家に仇討ちを進言するところ。
職隆から「孫子」の「死んだ者は生き返らぬ」という言葉で諭され、あまつさえ「今のお前は黒田家の恥だ」と言われるところ。
重隆に浜辺で怒鳴られるも、だだをこねる子供のようにわめき返すところ。
武兵衛と善助との魚釣り中、半兵衛の話を持ち出され励まされても、心ここにあらずといったところ。
どんな言葉も官兵衛の耳に入らず、ひとり、「あ゛ぁ―――！」と狂ったように叫びながら草木を切りまくる。
浜辺で佇む官兵衛は、ここでおたつと散歩したことを思い出していたのでしょう。
そして、重隆からおたつの言葉を聞く。
「実は、私は官兵衛さまをお慕い申し上げておりました。でも婚儀のお話が持ち上がったとき、私は黒田家の養女となりました。ゆえに、私と官兵衛さまは、義姉・義弟。これで胸のつかえがとれました」
これは、おたつがなかなかの賢女であると思わせるセリフでした。ことのなりゆきを冷静に観察でき、感情的にならず、理知的な女性であるなと。
歴史に“たられば”は無いとはいえ、彼女が官兵衛の妻であったら、それはそれでまた官兵衛の働きもよい意味で変わってきたのかもしれません。
また、この浜辺で、「しばらくして、重隆はこの世を去った」とナレーション。えっ、重隆はここまでか… と不意を突かれました。
いわといい、重隆といい、官兵衛の軍師としての真骨頂「命」について教えてくれる人々が、ドラマから早々と去っていくのは残念に思えます。
ところで、浜辺で重隆が官兵衛に「たわけ！」と一喝するシーンがありましたが、
「たわけ」とは東海地方の言葉ではないでしょうか？
※親戚が愛知、岐阜、静岡地域におり、「たわけたこと、言やあすな（＝ばかなことを言うな）」というのを、子供のころから聞いていたもので。
ドラマの舞台は関西地方なので「阿呆めが！」や「馬鹿者！」などと言いそうなものですが…
この辺り、お詳しい方がいらっしゃいましたら、御教示いただけませんでしょうか？
・・・すみません。続きます。
赤松家が攻めてきた室津城で、おたつは蔵に鍵をかけられ、守られていたけれど、なぜか敵はあっさり開錠。
ぎぃ〜と簡単に開いた扉にアレ？ と思ってしまいました。
そして官兵衛がおたつを発見したとき、瞬間移動ばりに飛びついてましたね。
人間、大切な人が血まみれで倒れていたら、火事場の力が出るものなんでしょう。
岡田さん、演技を超えて、素の人間らしさを表現していたと思います。
おたつが「官兵衛さま…」と一言遺していったのは切なさ倍増。官兵衛「一緒に帰ろう」と声をかけるも、おたつ、こと切れる。
初めからこと切れていたほうが、最期の声を聞かなかったほうが、官兵衛にとっては妄執が残らなかったでしょう。
だから余計に慟哭も激しかったように見えました。演出としては上手い見せ方でした。
その後しばらくは、官兵衛、怒りまくって、落ち込みまくって、手のつけようがなかったですね。ちょっと女々しい感も否めませんでした。
小寺家で、怒りに打ち震えながら、赤松家に仇討ちを進言するところ。
職隆から「孫子」の「死んだ者は生き返らぬ」という言葉で諭され、あまつさえ「今のお前は黒田家の恥だ」と言われるところ。
重隆に浜辺で怒鳴られるも、だだをこねる子供のようにわめき返すところ。
武兵衛と善助との魚釣り中、半兵衛の話を持ち出され励まされても、心ここにあらずといったところ。
どんな言葉も官兵衛の耳に入らず、ひとり、「あ゛ぁ―――！」と狂ったように叫びながら草木を切りまくる。
浜辺で佇む官兵衛は、ここでおたつと散歩したことを思い出していたのでしょう。
そして、重隆からおたつの言葉を聞く。
「実は、私は官兵衛さまをお慕い申し上げておりました。でも婚儀のお話が持ち上がったとき、私は黒田家の養女となりました。ゆえに、私と官兵衛さまは、義姉・義弟。これで胸のつかえがとれました」
これは、おたつがなかなかの賢女であると思わせるセリフでした。ことのなりゆきを冷静に観察でき、感情的にならず、理知的な女性であるなと。
歴史に“たられば”は無いとはいえ、彼女が官兵衛の妻であったら、それはそれでまた官兵衛の働きもよい意味で変わってきたのかもしれません。
また、この浜辺で、「しばらくして、重隆はこの世を去った」とナレーション。えっ、重隆はここまでか… と不意を突かれました。
いわといい、重隆といい、官兵衛の軍師としての真骨頂「命」について教えてくれる人々が、ドラマから早々と去っていくのは残念に思えます。
ところで、浜辺で重隆が官兵衛に「たわけ！」と一喝するシーンがありましたが、
「たわけ」とは東海地方の言葉ではないでしょうか？
※親戚が愛知、岐阜、静岡地域におり、「たわけたこと、言やあすな（＝ばかなことを言うな）」というのを、子供のころから聞いていたもので。
ドラマの舞台は関西地方なので「阿呆めが！」や「馬鹿者！」などと言いそうなものですが…
この辺り、お詳しい方がいらっしゃいましたら、御教示いただけませんでしょうか？
・・・すみません。続きます。
・・・すみません。続きです。
政職と職隆の囲碁シーン、興味深かったです。
第２話での政職と官兵衛の囲碁シーン「しかし職隆はわしには勝たぬ」が再現されていました。
政職が白い碁石を置いた後、職隆が黒い碁石を置きかけて… 「参りました」と頭を下げる。
本当は、職隆、勝ち目があったけれど、わざと負けたんでしょうね。
政職も、その腹を見抜いてニヒヒと笑っていたんでしょうね。
主従関係にありながら、互いの腹を探り合う感じがちょっと薄ら寒くて、これも戦国の世だなと思いました。
堺の街まで鉄砲の買い付けを命じられた官兵衛。
武兵衛と善助のコンビネーションがコミカルで、武兵衛のセリフ通り「旅とはよいものだ」と、こちらまでほっこりしました。
憑き物が落ちたように官兵衛も笑顔になり、柔軟な心を得つつある道中も、彼の成長が見られる大事な場面でしたね。
饅頭屋が盗賊一味のかしら… この時代、うっかり人を信じてはいけないのだなと… （悲しいかな、これは現代にも言えますが…）
思わず、落語の「まんじゅうこわい」が思い浮かびました。話の内容は全く別物ですけれど。
ここで、荒木村重との出会いですか。
細かいですが、官兵衛の「ありがとうございました」は現代語みたいで違和感がありました。「かたじけのうございました」みたいなセリフのほうが時代劇らしかったのでは。
堺まで、旅は道連れ、世は情け。いい感じに人間関係が結ばれていったし、村重のおかげで、官兵衛たちは世の中で何が起こっているか（足利将軍暗殺）を知ることになり、貴重な体験をした（堺は武士でなく豪商たちの統治下にあり、文化・商業の国際都市と知った）わけですが… 今は、村重との後のことは考えたくないですね。
重隆が遺した言葉「播磨など小さい。世界は広い。官兵衛、お前はまだ何も知らない」が、官兵衛の腑に落ちたことでしょう。
金銭の上手い使い方については、饅頭屋へ、また村重へ、官兵衛は誰から教えられることもなく、生まれながらに資質があったようですね。
鉄砲の商人、ごつい人だったなぁ（笑）
信長初め、名立たる武将たちを相手に商いをしていると、あんな面構えというか独特のオーラが身に付くものなのでしょうか。
若い官兵衛が小物に見えました。鉄砲を持った瞬間、がくんと手が落ちたのも、官兵衛の体がまだできていないせいだったのか、実際、鉄砲が相当の重さだったのか。
しかし、それを構えて、武具も身に着けて戦に出るわけですからねぇ。当時の武士たちは、かなりの体力をつけていたわけですね。
火縄銃の説明シーンも勉強になりました。
商人「ここ（鉄砲の先端）から弾を込めまする」
この時代からおよそ３００数十年後、昨年の大河ドラマ「八重の桜」で登場したスペンサー銃は、弾を込める位置が鉄砲の手元へと変化していったのだなと。
そして、また出た「命」の重みを感じさせる言葉。
商人「一発で人を殺めることができまする」
官兵衛、武兵衛、善助、一様に凍りつきました。特に官兵衛にとっては、「命」の重みを祖父や両親から散々教えられてきただけに、笑顔から一転、そのショックな表情に、こちらも血の気がひきました。商人は買わせることが目的だから、「命」が瞬時に吹っ飛ぶことを何とも思ってないことが強調されていて余計に…
そして、「それが、われわれの戦なのです」と、鋭い目つきで、にやり笑う商人。
官兵衛は堺の街に立ち尽くし、天を仰ぎながら、道中で目にした多くの戦死者と、堺の街の繁栄が、同じ戦でくくられることに、何を思っていたのでしょうか。
鉄砲を持っていなかったので、結局、買い付けたのかも不明でしたし。後から追い付いた武兵衛と善助しかり。
ちょっと解釈しづらいシーンでしたが、官兵衛がルイス・フロイスへの宣教小屋へ、ふと導かれる展開はよかったです。
フロイスの言葉を聞いているうちに、職隆の言葉、重隆の言葉が、それぞれ官兵衛の記憶と重なり、一筋の涙を流す。
ラストシーンで「おれには、まだ分からないことだらけだ」と言っていました。
涙のわけも、本当のところは自分でもまだ分からなかったのでしょう。
しかし、今回は、今後、官兵衛の人生、軍師としての働きに関わる伏線が、かなり盛り込まれていたように思います。
信長とお濃辺りのエピソードは個人的に薄れてしまいましたが、それほど中身が濃かったです。
次回も楽しみです。
政職と職隆の囲碁シーン、興味深かったです。
第２話での政職と官兵衛の囲碁シーン「しかし職隆はわしには勝たぬ」が再現されていました。
政職が白い碁石を置いた後、職隆が黒い碁石を置きかけて… 「参りました」と頭を下げる。
本当は、職隆、勝ち目があったけれど、わざと負けたんでしょうね。
政職も、その腹を見抜いてニヒヒと笑っていたんでしょうね。
主従関係にありながら、互いの腹を探り合う感じがちょっと薄ら寒くて、これも戦国の世だなと思いました。
堺の街まで鉄砲の買い付けを命じられた官兵衛。
武兵衛と善助のコンビネーションがコミカルで、武兵衛のセリフ通り「旅とはよいものだ」と、こちらまでほっこりしました。
憑き物が落ちたように官兵衛も笑顔になり、柔軟な心を得つつある道中も、彼の成長が見られる大事な場面でしたね。
饅頭屋が盗賊一味のかしら… この時代、うっかり人を信じてはいけないのだなと… （悲しいかな、これは現代にも言えますが…）
思わず、落語の「まんじゅうこわい」が思い浮かびました。話の内容は全く別物ですけれど。
ここで、荒木村重との出会いですか。
細かいですが、官兵衛の「ありがとうございました」は現代語みたいで違和感がありました。「かたじけのうございました」みたいなセリフのほうが時代劇らしかったのでは。
堺まで、旅は道連れ、世は情け。いい感じに人間関係が結ばれていったし、村重のおかげで、官兵衛たちは世の中で何が起こっているか（足利将軍暗殺）を知ることになり、貴重な体験をした（堺は武士でなく豪商たちの統治下にあり、文化・商業の国際都市と知った）わけですが… 今は、村重との後のことは考えたくないですね。
重隆が遺した言葉「播磨など小さい。世界は広い。官兵衛、お前はまだ何も知らない」が、官兵衛の腑に落ちたことでしょう。
金銭の上手い使い方については、饅頭屋へ、また村重へ、官兵衛は誰から教えられることもなく、生まれながらに資質があったようですね。
鉄砲の商人、ごつい人だったなぁ（笑）
信長初め、名立たる武将たちを相手に商いをしていると、あんな面構えというか独特のオーラが身に付くものなのでしょうか。
若い官兵衛が小物に見えました。鉄砲を持った瞬間、がくんと手が落ちたのも、官兵衛の体がまだできていないせいだったのか、実際、鉄砲が相当の重さだったのか。
しかし、それを構えて、武具も身に着けて戦に出るわけですからねぇ。当時の武士たちは、かなりの体力をつけていたわけですね。
火縄銃の説明シーンも勉強になりました。
商人「ここ（鉄砲の先端）から弾を込めまする」
この時代からおよそ３００数十年後、昨年の大河ドラマ「八重の桜」で登場したスペンサー銃は、弾を込める位置が鉄砲の手元へと変化していったのだなと。
そして、また出た「命」の重みを感じさせる言葉。
商人「一発で人を殺めることができまする」
官兵衛、武兵衛、善助、一様に凍りつきました。特に官兵衛にとっては、「命」の重みを祖父や両親から散々教えられてきただけに、笑顔から一転、そのショックな表情に、こちらも血の気がひきました。商人は買わせることが目的だから、「命」が瞬時に吹っ飛ぶことを何とも思ってないことが強調されていて余計に…
そして、「それが、われわれの戦なのです」と、鋭い目つきで、にやり笑う商人。
官兵衛は堺の街に立ち尽くし、天を仰ぎながら、道中で目にした多くの戦死者と、堺の街の繁栄が、同じ戦でくくられることに、何を思っていたのでしょうか。
鉄砲を持っていなかったので、結局、買い付けたのかも不明でしたし。後から追い付いた武兵衛と善助しかり。
ちょっと解釈しづらいシーンでしたが、官兵衛がルイス・フロイスへの宣教小屋へ、ふと導かれる展開はよかったです。
フロイスの言葉を聞いているうちに、職隆の言葉、重隆の言葉が、それぞれ官兵衛の記憶と重なり、一筋の涙を流す。
ラストシーンで「おれには、まだ分からないことだらけだ」と言っていました。
涙のわけも、本当のところは自分でもまだ分からなかったのでしょう。
しかし、今回は、今後、官兵衛の人生、軍師としての働きに関わる伏線が、かなり盛り込まれていたように思います。
信長とお濃辺りのエピソードは個人的に薄れてしまいましたが、それほど中身が濃かったです。
次回も楽しみです。
>>[54]
キリスト教を布教する許可を与える大名と、そうでない大名には隔たりがありましたからね。
まず、キリスト教を布教させる大名は、南蛮からもたらされる技術や道具、文化や思想などそういったものを手にしたいという考えが強かったようです。
一方、キリスト教の布教を禁止する大名は、特に領内の一向宗（浄土真宗）に対する配慮が強かったと思います。既得権益を守る動きをすれば、一向宗の陽動による一向一揆などを防ぐことができましたから。
信長は自国領にキリスト教を布教させる事を許した大名の一人ですが、彼の場合は天下統一のためには様々な既得権益を破壊しなければならないと考えていたので、キリスト教に対する積極的な布教振興をし、これに対し当時僧兵など武力を持ち民衆に対して陽動を起こすなど影響力の高かった一向宗である本願寺一門に対しては苛烈を極めるほどの制裁を加えて弱体化させていったんだと考えられます。
家康（松平元康）の場合は、桶狭間の戦いによって今川家から独立を果たしますが、家中を真っ二つに分断させてしまうほどの一向一揆が発生してしまいます。これを治めて結束させるためには名分上は一向宗の排除ですが、結局はこれらの寺社は曹洞宗をはじめとする他宗派へ改宗を勧める事で寺社を保護する立場とり、家中も国もひとつにまとめ上げる必要があったんだと考えられます。
小寺氏などの弱小大名がキリスト教に対してどういう考えであったかは定かではありませんが、この時代でも「宗教」というものが政治的な一面を持っていたという事を国のトップは十分に分かっていたんじゃないでしょうかね。
あ、そういえば、村重さんや今井さんが出てきましたので、当時の似たようなものなら「茶道」じゃないでしょうか。
茶道も、本来ならば武士に無用なものです。けど、それを広めることで武士にも教養や礼儀や嗜みなどが必要だということがわかってくる。もちろん、茶道を嫌がる武士もいたでしょうが、様々な国が統一されていくと単なる小競り合いで常に前線で戦わなければならない日々から一変して、天下分け目のような大きな戦いで後ろから指揮するような時代に移り変わってくる。
単なる戦うだけの武士が、政治というまつりごとに再び深く関与しなければならない時代が訪れてくる。
そうなると、武士にも「教養」が必要となり武士が和歌を詠ったり、茶道に耽るのも自然な成り行きだったんだと思います。
単なる人としての強さなら「剣豪」というものもありますが、本当に強かったのは塚原卜伝や上泉信綱だと思われます。しかし、人の上に立ち大名家となった剣豪は柳生家のみです。
キリスト教の話から少しずれましたが、室町時代から安土桃山時代に変わる頃の武士は強さ以外の「新しい要素」が求められていたんでしょうね。そうでなければ、この乱世を生き残ることは本当に難しかったんだと思います。
キリスト教を布教する許可を与える大名と、そうでない大名には隔たりがありましたからね。
まず、キリスト教を布教させる大名は、南蛮からもたらされる技術や道具、文化や思想などそういったものを手にしたいという考えが強かったようです。
一方、キリスト教の布教を禁止する大名は、特に領内の一向宗（浄土真宗）に対する配慮が強かったと思います。既得権益を守る動きをすれば、一向宗の陽動による一向一揆などを防ぐことができましたから。
信長は自国領にキリスト教を布教させる事を許した大名の一人ですが、彼の場合は天下統一のためには様々な既得権益を破壊しなければならないと考えていたので、キリスト教に対する積極的な布教振興をし、これに対し当時僧兵など武力を持ち民衆に対して陽動を起こすなど影響力の高かった一向宗である本願寺一門に対しては苛烈を極めるほどの制裁を加えて弱体化させていったんだと考えられます。
家康（松平元康）の場合は、桶狭間の戦いによって今川家から独立を果たしますが、家中を真っ二つに分断させてしまうほどの一向一揆が発生してしまいます。これを治めて結束させるためには名分上は一向宗の排除ですが、結局はこれらの寺社は曹洞宗をはじめとする他宗派へ改宗を勧める事で寺社を保護する立場とり、家中も国もひとつにまとめ上げる必要があったんだと考えられます。
小寺氏などの弱小大名がキリスト教に対してどういう考えであったかは定かではありませんが、この時代でも「宗教」というものが政治的な一面を持っていたという事を国のトップは十分に分かっていたんじゃないでしょうかね。
あ、そういえば、村重さんや今井さんが出てきましたので、当時の似たようなものなら「茶道」じゃないでしょうか。
茶道も、本来ならば武士に無用なものです。けど、それを広めることで武士にも教養や礼儀や嗜みなどが必要だということがわかってくる。もちろん、茶道を嫌がる武士もいたでしょうが、様々な国が統一されていくと単なる小競り合いで常に前線で戦わなければならない日々から一変して、天下分け目のような大きな戦いで後ろから指揮するような時代に移り変わってくる。
単なる戦うだけの武士が、政治というまつりごとに再び深く関与しなければならない時代が訪れてくる。
そうなると、武士にも「教養」が必要となり武士が和歌を詠ったり、茶道に耽るのも自然な成り行きだったんだと思います。
単なる人としての強さなら「剣豪」というものもありますが、本当に強かったのは塚原卜伝や上泉信綱だと思われます。しかし、人の上に立ち大名家となった剣豪は柳生家のみです。
キリスト教の話から少しずれましたが、室町時代から安土桃山時代に変わる頃の武士は強さ以外の「新しい要素」が求められていたんでしょうね。そうでなければ、この乱世を生き残ることは本当に難しかったんだと思います。
>>[53]
実はこういうことかもしれませんよ＾＾
あかまつへいA「よし、進むぞ！」
あかまつへいB「おー！」
あかまつへいC「ややや！敵がいるぞ！」
あかまつへいD「もの共！みしるしを獲って手柄を立てるぞ！！」
こでらこのえへいA「しまった！見つかってしまったか！こうなれば是が非でもここを死守するぞ！」
＞こでらこのえへいAがあらわれた！
＞こでらこのえへいBがあらわれた！
＞こでらこのえへいCがあらわれた！
＞どうする？
たたかう ▼
じゅもん
にげる
どうぐ
＞あかまつへいAのこうげき！
＞こでらこのえへいCに２５１のダメージをあたえた！
＞こでらこのえへいCをたおした！
＞こでらこのえへいBのこうげき！
＞あかまつへいCに８６のダメージをあたえた！
＞あかまつへいCのこうげき！
＞こでらこのえへいBに２０９のダメージをあたえた！
＞こでらこのえへいBをたおした！
＞あかまつへいDのこうげき！
＞ミス！
＞こでらこのえへいAはひらりとみをかわした！
＞こでらこのえへいAのこうげき！
＞あかまつへいCに９５のダメージをあたえた！
＞あかまつへいCはしんでしまった・・・
＞あかまつへいBのこうげき！
＞かいしんのいちげき！！
＞こでらこのえへいAに３８７のダメージをあたえた！
＞こでらこのえへいAをたおした！
＞こでらへいたちをたおした！
＞げんごたちは９６のけいけんちをかくとく！
＞４ゴールドをてにいれた！
こでらこのえへいA「ぐわぁぁぁぁぁーーーーー！！！」
あかまつへいA「ん？こいつ、なにかもってるぞ？」
＞くらのかぎをてにいれた！
あかまつへいB「いよいよ、この中にボスがいるのか・・・」
げんご「おまえら、頑張ってるな！」
あかまつへいC「おお！げんごさま！ついに、この中にボスが！！」
・・・って感じにカギをかけたんだけど、カギをかけた近衛兵を倒してカギをあけたのかも？！です。
実はこういうことかもしれませんよ＾＾
あかまつへいA「よし、進むぞ！」
あかまつへいB「おー！」
あかまつへいC「ややや！敵がいるぞ！」
あかまつへいD「もの共！みしるしを獲って手柄を立てるぞ！！」
こでらこのえへいA「しまった！見つかってしまったか！こうなれば是が非でもここを死守するぞ！」
＞こでらこのえへいAがあらわれた！
＞こでらこのえへいBがあらわれた！
＞こでらこのえへいCがあらわれた！
＞どうする？
たたかう ▼
じゅもん
にげる
どうぐ
＞あかまつへいAのこうげき！
＞こでらこのえへいCに２５１のダメージをあたえた！
＞こでらこのえへいCをたおした！
＞こでらこのえへいBのこうげき！
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＞あかまつへいCのこうげき！
＞こでらこのえへいBに２０９のダメージをあたえた！
＞こでらこのえへいBをたおした！
＞あかまつへいDのこうげき！
＞ミス！
＞こでらこのえへいAはひらりとみをかわした！
＞こでらこのえへいAのこうげき！
＞あかまつへいCに９５のダメージをあたえた！
＞あかまつへいCはしんでしまった・・・
＞あかまつへいBのこうげき！
＞かいしんのいちげき！！
＞こでらこのえへいAに３８７のダメージをあたえた！
＞こでらこのえへいAをたおした！
＞こでらへいたちをたおした！
＞げんごたちは９６のけいけんちをかくとく！
＞４ゴールドをてにいれた！
こでらこのえへいA「ぐわぁぁぁぁぁーーーーー！！！」
あかまつへいA「ん？こいつ、なにかもってるぞ？」
＞くらのかぎをてにいれた！
あかまつへいB「いよいよ、この中にボスがいるのか・・・」
げんご「おまえら、頑張ってるな！」
あかまつへいC「おお！げんごさま！ついに、この中にボスが！！」
・・・って感じにカギをかけたんだけど、カギをかけた近衛兵を倒してカギをあけたのかも？！です。
>>[53]
ご返信とご教示ありがとうございます。
どおりで「たわけ」が名古屋弁だといわれているのが理解できました。
私も、重隆から「尾張など小さい。世界は広い。お前はまだ何も知らない」のごとき説教を受けないと ^ ^;
鍵についても、ご説明ありがとうございます。
こちらについては、浦上家の者が施錠してから、赤松家が襲ってきたように見えたのですが…（？）
録画していないので、再放送を観れたらチェックしてみますね。
>>[58] 英國紳士さん
＞くらのかぎをてにいれた！
＞カギをかけた近衛兵を倒してカギをあけたのかも？！
横から失礼いたします。
ドラクエばりの臨場感あるご説明ですね ^ ^
なるほど、浦上家は施錠をしていたけれど、赤松家が鍵を持っていた浦上家の者を倒したので、それで開錠できたという流れですね。
再放送が観れたらチェックしてみます。
ご返信とご教示ありがとうございます。
どおりで「たわけ」が名古屋弁だといわれているのが理解できました。
私も、重隆から「尾張など小さい。世界は広い。お前はまだ何も知らない」のごとき説教を受けないと ^ ^;
鍵についても、ご説明ありがとうございます。
こちらについては、浦上家の者が施錠してから、赤松家が襲ってきたように見えたのですが…（？）
録画していないので、再放送を観れたらチェックしてみますね。
>>[58] 英國紳士さん
＞くらのかぎをてにいれた！
＞カギをかけた近衛兵を倒してカギをあけたのかも？！
横から失礼いたします。
ドラクエばりの臨場感あるご説明ですね ^ ^
なるほど、浦上家は施錠をしていたけれど、赤松家が鍵を持っていた浦上家の者を倒したので、それで開錠できたという流れですね。
再放送が観れたらチェックしてみます。
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