まさにＫＡＺＵだね★コミュの越後伝弐

もうええねん
123でええねん～

審判長は123鉄券しか持ってない私に近いて、鉄券を見せろ！もしくは手をあげるんだ！とやんわり脅してきたので、とぼけて鉄券を探すフリを…
向こうも忙しいのか、後でまた来るとのこと。
（さあどうする！？走行中なんで逃げるのも不可能。状況が状況、こんなことで捕まるわけにもいかない。）
審判長がまたくる。私はとぼけて『越後湯沢→水上間の鉄券を無くしちゃったよ。テヘっ』『したらもう一度買ってもらいます』『そっかぁ。わかった。いくらでしたっけ？』（といいながら300円ぐらいしか持ってなかったので、ここは賭け！）
『じゃあ水上の改札で払ってください。』

かわしたぁ～かわしたったど！これはもう西島義則の突っ込みをかわしたぐらい価値ある。

さああとは水上の駅がデカイこと、改札のあるホームに着かないこと、乗り換え電車が目の前にないことを祈りましょう。

水上駅。着いたのは二番線。駅はショボイが六分後に出る高崎行きは階段上がって１番線。ＯＫ，ＯＫ。

私はスーパーピット離れで電車を降りて、そそくさと１番ホームにそのまま電車に乗り込もうと思ったが…
いや待て待てぃ！六分もあったらさっきの審判長が来るかもしれんで。
てことでとりあえず改札付近の喫煙所でふかしながら様子見。
すぐそこにいる駅員の目がやけに気になる。既にダウンを来た頭デカイ奴の話がいっていたらどうしよう…

そこでアナウンス。１番線は間もなく締め切りま～す。『今だ！』電車に乗り込みなるべく目立たない席へ座ろう。窓の外の２番線にはさっきの審判長が、逆の窓の外には改札の駅員が！
よしここならと座ろうとしたら、朝鮮系の旅団がノ・ジュンユン、ノ・ジュンユン言いながら先マイ。『バカヤロウ。そこは俺が座るんだよ～（泣）』仕方ないから付近の席へ。ここは危険！
もう心臓はバクバク。早く出ろ早く出てくれ！。待ち切れない私は、ダウンのチャックを全閉して丸亀作戦を敢行（別名：上野クリニック作戦）そして寝たフリ……

なんとか電車は発車したものの。高崎までの１時間は気が気じゃなかった。また審判長の審査が入ったらどうしよう…
と考えるとヒヤっとするんでただひたすら丸亀作戦を敢行。
高崎に着いた時の戦勝宣言は何にも変えがたかった！

そして池袋へと帰ったのでした。『すいまつぇん。渋谷からなんすけど、切符なくしました』
『はい、160円です。』

完

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 12月24日 10:42

すごい面白い文章でしたよ。文才あるねえ。
なにやら大阪に向かったとか？？ＫＡＺＵ兄さんには会えましたか？

昨日は、息子が帰ってきてしまったので、稼動はあまり出来なかったよ。
しかしいつものオトバシキャソーで、バイオハザードで連荘しましたよ。
結構出ました。峻坊は、４２００枚も出しましたとさ。すごいですね。