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綺麗になることコミュのサプリメント」基本の基 2

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食品の「機能性」って何?

抗酸化作用って何?


最近「活性酸素」という言葉がよく使われています。「活性酸素」は、体内に浸入したウィルスや細菌を退治する大事な役目を持っていますが、増えすぎると脂質を酸化して自分の細胞まで攻撃してしまいます。「活性酸素」に攻撃された細胞は老化が進み、動脈硬化やガンのような重大な病気を引き起こすことになります。
 この増えすぎた「活性酸素」を減らす作用が「抗酸化作用」と呼ばれています。ビタミンE、ビタミンCといったビタミン類やポリフェノールなどに「抗酸化作用」があることが知られています。


免疫について教えて


免疫とは、病原菌やウィルスなど身体に有害なものを撃退するシステムです。
 免疫力が低下すると風邪などの感染症にかかってしまい、場合によってはガンなど重大な病気を引き起こしてしまいます。一方、免疫力自体は低下しなくても、そのバランスが壊れるとアレルギー症状など自己免疫性疾患と呼ばれる症状を引き起こします。
 免疫力の低下や免疫バランスの異常は食生活とも密接に関連しており、良質のタンパク質やビタミン、ミネラル、さらに、抗酸化力のある食品成分を豊富に摂ることが、免疫力を正常に保つために重要だといわれています。
 また、最近の研究では、腸内細菌が免疫力向上と深く関わっていることが明らかになり、乳酸菌が活発に活動できる正常な腸内環境の重要性が注目されています。


生活習慣病を防ぐには?


糖尿病や脳卒中などの病気は、少し前まで「成人病」と呼ばれていました。しかし、これらの病気は、中高年だけではなく若い人も見られ、その原因の多くが不適切な生活習慣に起因していることから、「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。
 「生活習慣病」を防ぐには、運動や禁煙などに加えて、食生活も重要なポイントです。肉類や油脂類などの高カロリー食品を摂りすぎないようにする他、野菜や果物を積極的に取ることがすすめられています。野菜や果物に豊富に含まれる、脂質の酸化を防ぐビタミンや腸内を正常に保つ作用のある食物繊維などが、生活習慣病の原因物質を減らしてくれるからです。

 また、魚類の油は、肉類のものとは逆に、動脈硬化を防いでくれる効果があるといわれています。


「サプリメント」に含まれるビタミンの機能は?


ビタミン類には、人の健康に関わるさまざまな機能があることが知られています。ビタミン類は、欠乏症を治療する薬として使用される他、食品に含まれる量でも健康に関する次のような機能が確認されています。

●皮膚や粘膜の健康維持を助ける:ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンB6、ビタミンE、ビタミンH(ビオチン)にこのような機能があることが確認されています。
 肌荒れやニキビが気になる人、口内炎や口角炎が出来やすい人は、これらのビタミンを積極的に摂るように心掛けましょう。
 また、鼻やのどの粘膜の状態を健康に保つことは、風邪の予防にも有効といわれています。

●エネルギーの産生を助ける:ビタミンB1、ビタミンB6にこのような機能があることが確認されています。
 糖質やタンパク質を分解してエネルギーを生み出すために必要な、いわゆる“燃焼系”ビタミンです。
 不足すると、エネルギー不足で疲れやすくなり、エネルギーに変換されなかった糖やアミノ酸(タンパク質の分解物)は、体脂肪として蓄積され易くなります。

●赤血球の形成を助ける:ビタミンB12、葉酸にこのような機能があることが確認されています。二つのビタミンは協力しあって赤血球に含まれるヘモグロビンの合成を助けます。
 貧血気味と感じている人は、積極的に摂るように心掛けましょう。貧血気味の状態を改善するには、鉄や銅、ビタミンCを合わせて摂ることをおすすめします。

●抗酸化作用:ビタミンC、ビタミンEにこのような機能があることが確認されています。
 「活性酸素」の攻撃から細胞を守って、がんや脳卒中など「生活習慣病」のリスクを低下させてくれます。
 以前は「成人病」と呼ばれたように、「生活習慣病」の発症率が高くなる中年期以降は、これらのビタミンを積極的に摂ることをおすすめします。


●その他:葉酸には胎児の正常な発育を助ける機能、ビタミンAには夜間の視力の維持を助ける機能、ビタミンDにはカルシウムの吸収を高める機能が確かめられています。


「サプリメント」に含まれるミネラルの機能は?


食品に含まれる量のミネラルにも、以下のような機能が確認されています。

●骨や歯を形成する:カルシウム、マグネシウムにこのような機能があることが確認されています。また、銅にも骨の形成を促す機能が確認されています。
 カルシウムやマグネシウム、銅は、胎児の成長のためにこれらの栄養素が不足しがちな妊娠中だけでなく、男性よりも発症率が高いといわれる骨粗鬆症の予防のために、女性にとって欠くことのできないミネラルといえます。

●赤血球を増やす:鉄は赤血球を作るために必要ですし、銅には赤血球の形成を助ける機能があることが確認されています。

 貧血気味と感じている人は、積極的に摂るように心掛けましょう。貧血気味の状態を改善するには、ビタミンB12、葉酸、ビタミンCを合わせて摂ることをおすすめします。


●その他:銅やマグネシウムには体内の酵素の正常な働きを助ける機能、マグネシウムには血液の循環を正常に保って虚血性心疾患などを起こりにくくする機能があることが確認されています。
 また、亜鉛には、味覚を正常に保つ、皮膚や粘膜の健康を維持する、タンパク質の合成を助けるという機能があることが確認されています。

その他に機能性が注目されている食品成分を教えて





●ポリフェノール:「ポリフェノール」は、フラボノイド類、タンニン類など、広く植物に含まれる色々な成分の総称で、苦みや渋みがある上に栄養学的な働きもないとされ、従来、食品成分としてはむしろ厄介者として扱われてきました。しかし、1980年代以降、「ポリフェノール」のもつ抗酸化作用に着目した研究成果が続々と発表されています。

 「ワイン(フレンチ)パラドックス」と呼ばれる現象は特に有名です。デンマーク人やアイルランド人と並んで乳脂肪摂取量の多いフランス人の心臓病死亡率が、これらの国の1/3程度だというのです。研究者らの調査によると、フランス人が好んで飲む赤ワインに含まれる「ポリフェノール」の抗酸化力が、脂肪の摂り過ぎによる悪影響を抑制しているためと考えられています。
 私たちの身近な飲料であるお茶をはじめ、ベリー類、フランスの海岸に生える松の樹皮を抽出したものなど、様々な「ポリフェノール」食品が登場してきています。


●ビフィズス菌・乳酸菌:人の腸内には100兆個といわれる多くの細菌が生息しています。中でもビフィズス菌や乳酸菌には、1.皮膚の健康や貧血と関係の深いビタミンB群を合成する 2.腸内に浸入した有害な病原菌の増殖を抑える 3.免疫活性物質を増加させるなど有益な働きがあることが分かってきました。
 また、ビフィズス菌や乳酸菌の活性を助けるオリゴ糖などの食物繊維を十分に摂って腸内環境を正常に保つことは、便秘など女性に多い症状の緩和にも有効です。




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