JCFN聖書通読！コミュの2歴代誌16章

「主はその御目をもって、あまねく全地を見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力をあらわしてくださるのです。」（9）

一生涯完全だったはずのアサの心は晩年主から離れた。主により頼むことをせず、アラムの王を頼ってしまったアサは、その後主に立ち返ることをせず、主に従いきることができなかった。

神様、その心があなたと全く一つになる、というのはどのようなことなのでしょうか。どうぞ日々の歩みの中で、あなたの心を求め、あなたの御心と自分の心が全く一つになるように、日々明け渡すことができるように助けてください。

失敗したときに、がっかりしたり、他の人に怒りを発したりするのではなく、むしろ謙遜になることができるように助けてください。主に立ち返り、主にしがみつくことができますように。

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 05月01日 04:44

９節、有名な箇所で自分でもよく引用してたけど、これが語られた前後を改めて読んでびっくり。

つくづく、なぜ人は、主に「従い通す」ことがこんなに困難なのだろう。アサも、徹底して主に従い、心を尽くし精神を尽くして主を求めてきたはずなのに…

アサの残念だったことは、アラムの王に依り頼んだことを予見者に指摘されたとき、素直に悔い改めることはせず、逆に予見者に対して怒りを発したことだと思う。　ダビデもナタンに自分の罪を指摘されたけど、彼はすぐに悔い改めた。

結局、罪を犯さずにいれるかどうかということよりも、主の前に本当に試されるのは、犯したあとどれだけすぐに、心から悔い改めることができるかどうか、なのだろう。重い病にかかってなお、主を求めるよりも医者を求めた晩年のアサ…

主よ、私も他の人々と変わらず、弱く罪を犯しやすい愚かな者です。けれど、罪を犯した時、私の心があなたの御前にかたくなになることがなく、ダビデのように心砕かれへりくだって悔い改めることができる者であれますように…

[2] mixiユーザー 07月06日 03:56

そっかぁ・・・アサ王も主を一番とし続けることができなかったんだねぇ。

予見者の指摘を受けることができなかったアサ王。このかたくなさは神様から来ているのかそうでないのか・・・。それとも、神様が悔い改めのチャンスを下さっているのを受け取ることができなかったのか・・・。

Finish wellじゃなかったんだね・・・。

素朴な疑問。このとき、アサ王のもとにきたのは、預言者ではなく予見者だったけど、神様の言葉を預かって送られてきた人ではないんだろうか？？

[3] mixiユーザー 07月06日 16:06

人の心は本当にすぐにかたくなになってしまう。
自分を傷つける者、悪く言う者、反対する者にたいして、ここまで壁を作ってしまうものなのか。

たしかに、自分の非を指摘されるのはつらい。
でも、神様の前に本当に悔い改めよう。
素直に、すぐに立ち返ろう。

主の赦しを期待し、主の真実の約束を信じて。

[4] mixiユーザー 10月14日 21:58

予見者と預言者だけど、基本的に同義みたいです。

「昔イスラエルでは、神のみこころを求めに行く人は、「さあ、予見者のところへ行こう。」と言った。今の預言者は、昔は予見者と呼ばれていたからである」（第一サムエル９：９）

アサが晩年、こんなにも心をかたくなにしてしまったことが、とても残念。

those whose hearts are fully committed to Him.
その心がご自分と全く一つになっている人々...

あらためて、a man after God's own heart と言われたダビデが、主の前にどれだけ突出していたか、思い知らされる。

私の心は、やっぱり雑音が多すぎる。

[5] mixiユーザー 10月15日 01:06

人から自分の失敗を指摘されるのは本当にいやなことだよね。
しかも、王としての自分の政治的な判断を間違っていた、と言われると、
腹をたてても無理ないのかもしれない。

しかし、年をとれば取るほどかたくなになってしまう人の様子を見るとなんだか
年をとるのが怖い。
へりくだり、いくつになっても他の人の助言に耳を傾けることができるようになりたいなあ、と改めて思わされた。

[6] mixiユーザー 07月24日 05:50

うーん。身につまされるね。
せっかく神様の御心を行い続けてきたアサは、神様により頼まずシリヤにより頼んだ。
その罪を指摘されたとき、悔い改めず、預言者を牢に投げ入れた。
病気になったときも、祈らず、医者により頼んだ。

はちこさんも指摘しているように、問題なのはかたくなな、悔い改めない心。
罪を指摘されたときに、その忠告を退けてしまうプライド。

神様、どうぞ年をとっても尚、心やわらかく、神様の御声、そして人の忠言に耳を傾け悔い改める者になることができますように。

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