Henri Nouwen ヘンリ・ナウエンに倣いて
カトリックの司祭でありながら、ノートルダム大、イエール大、ハーバード大(後者2校はプロテスタントの名門校)の神学部で教鞭を取り、南アメリカの開放の神学の問題、平和活動への関わりを経ながら、自らの召命を、神との親しい一致を、生涯、貧しい者として求め続けた人。
ジャン・バニエの設立した、知的障がい者のメンバーがスタッフと共に暮らすフランスのラルシュコミュニティに自らの"home"を見出し、アカデミックな世界を捨て、カナダディブレイクのラルシュコミュニティの司祭として生涯を終える。
最高の神学者でありながら、その神学と彼自身の活動はエキュメニカルであり、彼の祈り、霊性は、彼の語りを通して、すべてのキリスト者、すべての人々の魂に寄り添う。『現代の預言者』『傷ついた預言者』と呼ばれる人。
何よりキリストに倣いながら、キリストを求め続けた人。自らの傷を、キリストへの道の為に、隠さなかった人。"compassion"の人。私たちの良き牧者であり、常に共に歩む友人。ヘンリ・ナウエン。
このコミュでは、「ナウエンに倣いて」をキーワードに、それぞれの霊的賜物、祈り、信仰、彼の著作へのちょっとした感想など、様々に分かち合いませんか?
議論や批判ではなく、相手の素晴らしい部分を見つけながら、それを謙虚に分かち合い、共に祈りましょう。
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