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JCFN聖書通読!コミュの1列王記16章

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エスカレートするイスラエルの王の罪はとどまる所をしらない。バシャとジムリとオムリ(金の子牛、または国内のアイドル崇拝)、アハブ(バアル、または外国の神々の崇拝、そしてアシュラ像の建設)と、ジェネレーショナルカース(日本語でなんていおう、代々にわたる呪い、とでも言いますか。)の横行がはびこる時代。ちなみにこれは昔だけあったことじゃなくて、今日私達が神を疑い退けるならそれは彼らの時代とちっとも変わらない。現に、このジェネレーショナルカースのさなかに生まれた人達は、今日この世界のいたる所で犯罪、問題を犯している。例えば現代の核家族化、少子化、イントラパーソナル、コンピュータ、メディア時代に生まれる世代にソロモンの知恵を望むほうが難しいようにさえ感じるでしょう。果たして神は今日の時代をどう見るでしょうか。考えてみると怖くなるときがあります。

そんな悪循環の輪を両刃の剣でぶった切ってくれるのは、そうイエスただ一人。彼の言葉を見つめ直し、彼の恵みの下に私達は希望を持って生きましょう。マタイ5章の山の上の説教はいつでも私らに希望と方向を運んできてくれる。

それに、この章の預言者エフーだったりユダの王アサであったり、闇の時代に生きた、神をあがめる人達は今を生きる私らを励ましてくれるかの様。いつの時代でも世の光でありたいものですね。

34節はまたまた神の約束の成就です。もう言葉もありません。完全降伏して、今日イエスの名前の下に立ち返りましょう。(ヨシュア6:26参照)

コメント(9)

いろいろな社会問題が引き起こされる原因に偶像崇拝があるなんて、考える日本人って相当少ないんだろうなぁ〜。
とにかく、すべてを解決してくださるのも、みことばですよね。

以前、『〇〇は主の目に悪とされることを行い、ヤロブアムの道を歩み、主の怒りを招いた』というような内容が書かれていると、あ〜、またこの王様も失敗したんだ、というような批判的な目で見ていたのですが、今は私もその可能性があると謙遜になりつつあります。
いや〜、以前は高慢すぎました(-"-;)
とてもJUN JUNさんに同感です。
偶像崇拝が引き起こす罪って僕の中に理解できるようになるまで時間かかったのを憶えてます。というか本当にどこまで理解しているかは神のみぞ知るです。

そんな中、桜井国郎著「異教世界のキリスト教」いのちのことば社、はとても役に立つ書でした。
しろさん、JUNJUNさん、アーメンです。
ユダがアサ王によって比較的安定した治世を保っていたとき、イスラエルはめまぐるしく王が変わっていた。しかも、それは、世襲によってではなく、謀反と戦争によって。
このようなことがおこるたびに、イスラエル全体としての国力は落ちて行ったに違いないのに。

そして、でた!アハブとイザベル。偶像礼拝の極めつけ、極悪カップル。

それにしても、よく言うじゃないですか。「クリスチャンでなくてもよい人はいる。」って。

でも、イスラエルとユダの歴史を見ると、やっぱ、神を神とする人は、王としても優れていて、偶像礼拝に走る人は、政治的にも、道徳的にも、だめだめ、っていう構図がほんと、はっきりしてるよね。

神の視点から物事を見ることを、もっと学ばなければなりません。
ほんと、「出ました!アハブとイゼベル!!」

このくっきり、はっきりしたカップルの前のイスラエルの王達、オムリ、ジムリ、エラ、バシャ・・・(さかのぼってます)、みんな主の怒りを招いて滅ぼされている。

こうして、読んでいると、彼らがなぜ滅ぼされたかは明らかで、「どうして、分からないのかな〜?」と思ったりするけど、自分のことはなかなか分からないものだ。

この王達にも、何度か警告が与えられ、悔い改めの機会があったに違いない。

自分が主の道から反れそうになった時、すぐに気がつき、悔い改めることの出来る者とさせてください。

王達については、「イスラエルに罪を犯させた」という表現も、何度も出てくる。王が神の道からそれていれば、国全体も罪を犯すことになる。当たり前だけど、王ひとりの問題ではないのだ。

そして、「彼以前のだれよりも主の目に悪とされることを行った」(30)アハブ登場。
...but you have followed the evil example of Jeroboam. (2)

example。 考えてみれば、聖書はexampleの宝庫。悪いexampleもあれば、倣うべき良いexampleもある。神様から識別力と従順でへりくだった心をいただいて、良いexampleを見極め、それに倣う者でありたい。
こういった列王、歴代の記録が残されているのは、まさに後世の者がそこから学ぶためなのだろうから。
"But as far as God was concerned, Omri lived an evil life -- set new records in evil."(25)

この前の節では、彼が丘を切り開いて、サマリヤの町を作った、とある。
これはやっぱりすごいAchievementだったと思うんだけど、それでも、神様の
目から見たらやっぱり、ダメだった、と。

人間的な業績の達成も神様の目にEvilだったら虚しい、という聖書の価値観が
はっきり現れているような気がする。
イザベルの時代に、バアル信仰が持ち込まれたのかな。
極悪人カップルのように書かれているのは、やはり神を神とせず偶像礼拝に熱心だったからなんだろうね。
偶像礼拝、っていうのはつまり自分を神とするってこと。自分の都合のいいように、神様を使いたい、ってことだから。

自分のプライド、自分のAgenda...。そういうものを優先させるとき、神様の忌み嫌われる偶像礼拝の罪に陥っている。

神様の御心を求めて今日も一日歩むことができますように。

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