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JCFN聖書通読!コミュの1サムエル記25章

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シャローム! (聖書は新共同訳を使用)

サムエルが死んだ。最後の「裁き司」ともいうべき存在であり、預言者でもあった。この偉大な霊的指導者を失って、ますますサウルはおかしくなっていったように思える。

またこの章でダビデは、ナバルの死後、その妻であったアビガイルが気に入ったので妻として迎え入れていまう。このとき最初の妻であるサウルの娘ミカルとは離されてはいたが、ダビデは別に、イズレエルのアヒノムを妻としていた。実際、この時代のユダヤ人の有力者も、ご多分にもれず一夫多妻であった。

しかし神の定め、聖書の定めは、一夫一妻。

「こういうわけで、男は父母を離れて女を結ばれ、二人を一体となる。」
(創世記2章24節)

後のバテシャバの事件の伏線がここにあるように思う。

コメント(10)

「...主は必ずご主人さまのために、長く続く家をお建てになるでしょう。ご主人さまは主の戦いを戦っておられるのですから、一生の間、わざわいはあなたに起こりません。たとい、人があなたを追って、あなたのいのちをねらおうとしても、ご主人さまのいのちは、あなたの神、主によって、いのちの袋にしまわれており、主はあなたの敵のいのちを石投げのくぼみに入れて投げつけられるでしょう。主が、あなたについて約束されたすべての良いことを、ご主人さまに成し遂げ、あなたをイスラエルの君主に任じられたとき、むだに血を流したり、ご主人さま自身で復讐されたりしたことが、あなたのつまずきとなり、ご主人さまの心の妨げとなりませんように。...」(28-31)

アビガイルがしたこと。

1.ダビデが戦っているのは主の戦いであることを思い起こさせた。
2.ダビデが必ず王位に着く、と宣言している。
3.今早まった行動を取ることは、ダビデの心のためによくない、と言っている。
4. 必要な食べ物などを差し出した。

これは、すごい。アビガイルは、夫ナバルがしてしまった失敗をすべて取り戻している。彼女が救ったのは、ダビデの尊厳。Self esteemを下げられ、屈辱を味わったダビデの怒りをこのように回復してしまうアビガエルの知恵と勇気はすばらしい。

ダビデがほれてしまうのも無理はない。

しかし、ダビデ...。あんた逃亡中でしょ?なに余裕ぶちかましてんねん。とことん女好きだなあ。笑
美人で聡明な妻アビガイルと、頑迷で行状が悪くよこしまな夫ナバル… すごい組み合わせ。

>アビガイルがしたこと。

>1.ダビデが戦っているのは主の戦いであることを思い起こさせた。
>2.ダビデが必ず王位に着く、と宣言している。
>3.今早まった行動を取ることは、ダビデの心のためによくない、と言っている。
>4. 必要な食べ物などを差し出した。

数年前に東京ホライズンに行ったとき、ちょうどこの箇所からのメッセージで、平野先生も同じことをおっしゃっていたのを思い出した。本当に聡明な女性だよね。

それにしても、聖書って、わりとよく「美人」だとか「美少年」だとかがよく登場するんですけど… 外見の美しさが内面の美しさを反映していることになっているのかしらん…?
>それにしても、聖書って、わりとよく「美人」だとか「美少
>年」だとかがよく登場するんですけど… 外見の美しさが内
>面の美しさを反映していることになっているのかしらん…?

ウケる。「人はうわべを見るが主は心を見る。」とか言ってるくせに、ダビデだって紅顔の美少年だもんねー。サウルもかっこよかったみたいだし。

ダニエルだってヨセフだってハンサム。
アビガイルもサラもリベカも美人さん。

でも、マリアやイエス様の容姿については聖書のどこにも述べられてないんですよね。
新約にはいると、人の容姿に関する記述がなくなったのかしら。

ちなみに私のイメージでは、ステパノはハンサムです。

どうでもいいですね。すみません。
>でも、マリアやイエス様の容姿については聖書のどこにも述>べられてないんですよね。
>新約にはいると、人の容姿に関する記述がなくなったのかしら。

この聖書箇所とは全然関係ないけど、イエス様の容姿ってどんなだったんだろう。新約聖書のどっかに「あなたはまだ50にもなっていないのにどうたらこうたら」っていうのがあったけど。50どころか、30になったとこだったでしょ〜。老けて見えた??大工さんだったんだからある程度マッチョだったかも?

イザヤの予言で見る目に慕わしい麗しさもなく・・・っていうのもあったし、人としての苦しみを知っていたイエス様は、Imperfectな外見を持つ者の悲しみも経験されたんじゃないかと勝手に思ってますが。
アビガイル、聖書に聡明で美人とか書かれているってよっぽどな感じがしてすごいなぁ。おまけに行動力があって勇敢。41節の「まあ。このはしためは、ご主人さまのしもべたちの足を洗う女奴隷になりましょう」とか読んで、「可愛い!」と思ってしまった。

箴言31章の女性像を彷彿とさせます。

しかし、ダビデ...。あんた逃亡中でしょ?なに余裕ぶちかましてんねん。>

去年のシモベさんのコメント見て笑ってしまった。

32節「きょう、あなたを私に会わせるために送ってくださったイスラエルの神、主がほめたたえられますように」って、この後奥さんとして迎えに来てることを思うと、まー、ダビデ、ドキッとすること言うよねぇ。

アビゲイルはダビデに会った時まだ他の人と結婚してたけど、夫の中で主がされようとしていることを理解して、賢く、果敢にそれをサポートしていく女性って素敵だなと思った。
「あなたの判断が、ほめたたえられるように。」(33)

賢い妻ってどんなんだろう、と思った。
アビガイルは、自分の家を救うために、夫に相談なしに行動を起こしたよね。
やっぱ、長年の経験で、「夫に言っても無駄。」って割り切っていた感じがするし。

彼女の場合は、夫であるナバルを主が打たれたので(ここらへんやっぱり神様の仕業!ってすごい。)ってあるけど、何もなかったら、これまでのようにアビガイルはナバルの妻でありつづけたわけで。

夫にいろんなこと相談できなかったり、夫の判断が間違っちゃってるよ〜!って思うとき、アビガイルは、ナバルにConfrontするのではなくて、彼のことはひとまずうっちゃっといて、出るべき手段にでた、というか、なすべき行動を取った。

その機転がナバル家を救ったわけだけど、やっぱり夫婦としてはかなり悲しいものがあるなあ、と思ったわけです。
上の今年のシモベさんのコメントに同感。

妻のこういう判断がhonorされるっていうのは、実は例外的なことじゃないかと思ったり。

たとえばこのアビガイルの箇所だけから、夫が自堕落な場合は、夫のことは無視して自分でいいと思うように判断し、夫の悪口を言ってもいい、とかいうdoctrineを立てるわけにはいかないよね。 むしろ、場合によっては例外的なことが許されることもあるけれど、その時には主の御手のわざによってその例外的な判断が主から出たものであることがconfirmされる、とか、そう言う感じかな。
ナバルのセリフ、英語で読むとまたキョーレツ。ダビデを怒らせるのも無理はないね。

アビガイルも聡明だったけど、アビガイルにことの次第を説明したナバルの召使いも偉かったね。(vs14〜17)彼が状況を的確にアビガイルに説明したことが、アビガイルが正しい判断をすることを助けたのだろうね。


アビガイルの介入によってナバルに自分で手をくださずに済んだけど、神様はちゃんとナバルを打たれた。ダビデはきっとこういう経験を他にもいろいろしてきたんだろうな。だから、公正な神様にお委ねすることこそ、自分の手であれこれ復讐しようとするより良いことだと身を以て知っていたんだろう。そしてナバルの死を見て、ダビデの神様に対する信頼は、ますます強められたことだろう。

信仰って、まだ見ぬものを信じて信頼することと、実際に経験することと、その両方の交互作用によって育てられていくんだろうなぁ。神様の善や義や公正を経験するためには、信じて委ねないといけないし、そうして経験すれば、次に委ねることは前回より一層たやすくなるだろうし。 私の主への信頼も、そういう良い連鎖反応によって練られていきますように。


ナバルとアビガエルの差は政治的な判断力というか、先見の明の違いなのかなあ。
ナバルは、現在のダビデ(サウルから逃げ回っている)を見ていたけれど、アビガイルは将来のダビデ(王となる)を見ていた。そうでなければ、流浪の民のように逃げ回っているダビデのところに嫁に行かなかっただろうし。彼女の言葉は彼女の後の行動を見るとき、単におべっかや、その場の思いつきで言った言葉ではなくて、本当に彼女が信じていたことなのだろう。
自分は他の人たちを見るときに、先見の明をもって、期待し、励ますのか、それとも、現状をあざけったり軽蔑したりするのか。考えさせられるなあ。
ダビデはこのとき、おなかがすいて気が立っていたに違いない。そして、部下たちも。だから、ナバルから侮蔑的なことばを聞いたとき、御心は?とかではなく、瞬間的に激怒ったんじゃないかな、と思った。
それをしっかり分かった上で、アビガイルがとりなしているのもすごいね。

この件でも、神様のダビデへの憐れみと特別な介入がある。
ダビデが人間であることを神様はちゃんと知っていて、彼が罪を犯さないように必要な助けを与えてくださった。

こういう神様からのFavorをいただきたい。神様の御心にかなう歩みをしながら、神様に支えられながら歩みたい、と思わされた。

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