薔薇映画の方は、３日間ほとんど眠らずに撮った一番新しい『仮面の宿命』＝ガスマスク映画を、当初予定した。
しかし、岡山から『百合ダス』ついでに来てくれたはなみさんや、一水社の多田くんなど、一部観ている人がいるので、奥多摩で撮った旧作『メンズサークル』に変更。
議論しているかセックスしているか、そのどちらかしか無い作品で、議論の中味に興味がないと（多分ほとんどの人は興味ない）退屈を噛み殺すことになる。
わたしもピンクとは異なり静まった反応に、選択を間違えたかなと思ったが、ライターの美佳子さんがブログで、次のように書いてくれたのは嬉しかった。
「いやー、ワタシね、最近お仕事のこととかで悩むこともあったんですけど、このライター役の主人公の最後のセリフ、「世の中、意外とチョロいかもね」という言葉には、かなり勇気づけられましたよ！
あんまり重く考えず生きていこうと思いました(←ゲイ映画で人生の教訓を得るワタシ笑)。」
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まあ、こういうセリフで映画を終らせる安直な監督＝わたしへの罵倒を、エンドロールで役者諸君に叫ばせたのだが、自分で書いた非難のセリフで、何となく傷ついたことを覚えている。
ピンクについては、松井理子さんやお竜さんが愉快な感想を書いてくれた。ありがとう。
この映画で初めてお会いした皆さんにも、感謝すると同時に、心からお詫びしたい。
強制的に『百合ダス』のチケットがついて来て、4500円支払う映画だとは、監督のわたしにも思えない。
しかし、支援する会の暴走お姉さん方によって、一期一会の実に珍しい空間が、一夜現出した。お姉さん方を呪っては、罰が当たる。やはり感謝を捧げよう。
なお、わたしがいまだにライターを名乗っていられるのは、一水社のフリムン多田氏あってのことだが、コラムを連載している獣姦マンガ誌（！）や女装マンガ誌、実話誌『性の探求』などを、女性の多い会場でバラまいてくれたのは、暴挙と言うべきではないか。
わたしの周辺では、暴走や暴挙が渦巻いている。何故だ？
しかし、岡山から『百合ダス』ついでに来てくれたはなみさんや、一水社の多田くんなど、一部観ている人がいるので、奥多摩で撮った旧作『メンズサークル』に変更。
議論しているかセックスしているか、そのどちらかしか無い作品で、議論の中味に興味がないと（多分ほとんどの人は興味ない）退屈を噛み殺すことになる。
わたしもピンクとは異なり静まった反応に、選択を間違えたかなと思ったが、ライターの美佳子さんがブログで、次のように書いてくれたのは嬉しかった。
「いやー、ワタシね、最近お仕事のこととかで悩むこともあったんですけど、このライター役の主人公の最後のセリフ、「世の中、意外とチョロいかもね」という言葉には、かなり勇気づけられましたよ！
あんまり重く考えず生きていこうと思いました(←ゲイ映画で人生の教訓を得るワタシ笑)。」
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まあ、こういうセリフで映画を終らせる安直な監督＝わたしへの罵倒を、エンドロールで役者諸君に叫ばせたのだが、自分で書いた非難のセリフで、何となく傷ついたことを覚えている。
ピンクについては、松井理子さんやお竜さんが愉快な感想を書いてくれた。ありがとう。
この映画で初めてお会いした皆さんにも、感謝すると同時に、心からお詫びしたい。
強制的に『百合ダス』のチケットがついて来て、4500円支払う映画だとは、監督のわたしにも思えない。
しかし、支援する会の暴走お姉さん方によって、一期一会の実に珍しい空間が、一夜現出した。お姉さん方を呪っては、罰が当たる。やはり感謝を捧げよう。
なお、わたしがいまだにライターを名乗っていられるのは、一水社のフリムン多田氏あってのことだが、コラムを連載している獣姦マンガ誌（！）や女装マンガ誌、実話誌『性の探求』などを、女性の多い会場でバラまいてくれたのは、暴挙と言うべきではないか。
わたしの周辺では、暴走や暴挙が渦巻いている。何故だ？
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