『日本の川づくり』向上委員会コミュの【資格】技術士

タイムリーな話題なので、少し資格の話しを･･･。
　建設業界では、新聞をにぎわす一級建築士の他、「技術士」という国家資格があります。

　大半の方は聞いたこともない資格かと思いますが、この資格がないと建設コンサルタント登録（会社として起業）できず、また、委託業務（契約して実施する仕事）も受注できない。
受験するためには、１次試験合格（もしくは認定された大学等卒業後）、４年の実務経験を得て、初めて受験することができます。
　合格率は、14～15％位、周りでは３～十数回受験しないと合格が難しい難関です。

　なぜ難しいかというと、論文試験（一部５択）で、受験資格のある２６歳～定年までの様々な年齢層が受験するからです。

　この技術士の合格発表が２月１０日にありました。
　私の周りでも２名合格し（ちょっと少な！）、お祝いしなければ！と準備中です。

　当然、資格が全てではなく、資格をとってから自己研鑽することが大事ですが、やはり、受験テクニックを活用し、早く取得することも大事。
ということで、スペシャルなＨＰ、鳥居直也さん(通称APECさん)の紹介です。

http://www.pejp.net/pe/index.htm

　鳥居さんは、ほんとに自然体な人です。こんな人が世の中にいるのだから･･･と、いつもプログをよんで元気をもらってます。

　合格された方、おめでとうございます。
これからも、より、社会に技術を還元していってください。

　後、資格手当。ウチは、月３万円の手当が出るようになりますが、技術士の少ないトコでは、取得時ボーナス１００万円！とかでるらしいです。