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東北を長期的緩やかに応援する会コミュの東北を緩やかに長期的に応援する会(仮)第二回予告

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次回の「東北を緩やかに長期的に応援する会(仮)」では、
岩手県大槌町の消防団に消防車を送る運動をされているAFP通信の
記者の方にお話しをしていただきます。

で、なぜ大槌かと言いますと・・・・・

先ず、この二つの画像を比べてください。
少しずれますが同じ場所です。

大槌町 平成19年7月
http://tamagazou.machinami.net/otsuchi-town.htm

津波の後の大槌
http://www.youtube.com/watch?v=bP32DwSrnUg
http://www.youtube.com/watch?v=HixAHz8GrIk&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=8CKYb7TazZg&feature=related

この町は人口1万5千人のうち 死者583人、行方不明者1,068人、
避難者9,070人という被害を受けました。

10人に1人が亡くなり、3人に2人が家を失いました。

国際赤十字の人が「生まれて初めて見た被害」と
言わせしめたのがこの大槌町。

地震の後津波が来てその後大火事が襲いました。
映っているあたりに1万人が住んでたんです。

この地区は「釜石・大槌地区」と言われ私の地元釜石市とは
地区が同じです。知り合いもいましたし、ちょくちょく遊びにも行きました。

また、今回4月に帰省した際、知り合いに物資を届けに行った場所でもあります。

私が行った3週間後でさえ、弟と二人でただ茫然と眺めるしかない光景でした。
あの臭いと光景が今でも夢に出てきます。

うるさい菊池兄弟が「あああ」「うーん」としか言えませんでした。
おそらく、地震当日は本当の地獄だったんでしょう。

この町は町長や市の役員が多数亡くなり一番復興が遅れている町です。

市の人口の三分の一が既に町を去っており、この先復興の道筋さえできていません。
また、小さな町の為あまり報道されることもありません。

でも、その町で借り物の制服を着てまだ町を守ろうとする人たちがいます。
その人たちの事を知ってほしいし、支援をしていきたいと思います。

その町を震災後1か月各地を取材し、取材が終わった後も支援を続ける「記者の目」で
「現状」を報告していただきます。

TVやネットなどに流れていない画像や映像、また情報も話していただき、
皆さんにもう少し「TVやネットでは流れない被災地」を知ってもらおうかと思っています。

この会が開かれるときは地震から3カ月以上がたち、色々「風化」してきてると思います。
ですので、今一度この会を機会に目を向けてもらいたい。そして「知る」事で
次のアクションにつなげていただきたいと思います。

アクションと言うと大げさですが「節電をする」「募金をする」「被災された方を忘れない」
と言う事も重要なアクションだと私は思います。

「先ずは手が届くところから」頑張る人を応援と言う事で、今回は
取材を通して知り合った「岩手県大槌町の消防団に消防車を送る」運動を
されているAFP通信の記者の方をお呼びして活動の説明と
取材で気づいたことなどをお話しいただきます。

会費の一部が毎回義捐金になりますが、今回は全額をこの活動に寄付します。
今のところ場所は高田馬場を予定しています。前回は狭苦しすぎたので
今回の会場は広めに設定しています。

日程は6月25日(土)となります。詳細は決まり次第お伝えいたしますので
宜しくお願い致します。

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