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冬合宿アラスカ班コミュのCycling in Alaska

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http://www.fairbankscycleclub.org/Winter/
フェアバンクスサイクリングクラブのホームページに
冬季サイクリングについての解説が事細かに書かれています。

Worried about a little cold? the dark?
Not a problem, like Alaskans always say, "just add another layer".

こういう人種が向こうにいると思うと、安心しますね。
冬にサイクリングするのは、そこまで珍しい話でもないみたいです。

ここでは、自転車の装備や準備について考えていきたいと思います。

コメント(4)

◎服装

上半身は、アウター、ミドル、インナーの3層以上。
下半身は、アウターとインナーの2層でいいと思われる。
頭部、手先、足先は、体温の70%が放熱される一番大事なところ。

○上アウター:
 最低限、防風ができるもの。
 断熱保温をミドルでやるという考え方もあるけれど、基本的にはアウターに保温が欲しい。
 モンベルのウェアで言うなら、シンサレート(圧縮綿)か、エクセロフト(層型綿)がよい。
 ゴアテックスは、濡れることがないので、いらないと考えて良いかな?
 ただ、防風にゴアテックスの生地は効くので、意味が無いわけではない。

○上ミドル:
 フリース系のものがいい。
 断熱はアウターに任せて、保温という観点を中心に考える。
 保温は、基本的に空気の層を作ることで保温をするという考え方。
 ただ難しいのは、着こみすぎると生地が圧迫されて、発汗がしにくくなる。
 この場合、走り始めや寝付きのときは温かいのだが、汗が水滴になって溜まってしまう。
 こうなったら、その服は終わり。たまった汗が冷やされて、体の熱が奪われていく。
 だから、空気の層を作りつつも、生地が圧迫されない程度に着こまないといけない。
 100%ポリエステル生地は不可。保水力がなく、汗が水滴になりやすい。
 ただ、ポリエステルは透湿性がいいので、ポリウレタンとの合成生地が良いと思われる。
 裏起毛で温かい生地もあるけど、透湿性という観点からも注意してみるべきである。
 あと、極力前が開けれるタイプがいい。体温をコントロールして、発汗を最小限にしたい。

○上インナー
 ポリエステルでもウールでもどちらでもいいと思う。
 2つの違いは、透湿性のポリエステルと断熱保湿のウール。
 大きい運動の時はポリエステルの方が良く、止まっているときはウールのほうがベター。
 結局、どの生地がいいかは、発汗のことを考えればいいのである。

○下アウター
 上アウターと基本的に同じだけど、防風だけでなく断熱の生地が必須。
 スパッツが内蔵されているタイプやファスナーが多く付いているタイプもある。

○下インナー
 上半身と同じに考えて良い。下着も綿の生地はさけて化繊系にする。
 綿の生地にした時、ゴム部分が特に濡れて、良くない。

○頭部
 バラクラバは必須。これがないと顔面が痛くて走れなくなる。
 降雪時のことを考えて、サングラスも必要。ただし、クリアなレンズで。
 雪がサングラスに固まった時、こするとレンズに傷がついてしまうので、こすらない。
 ただ、それは、無理かもしれない。もちろん、ヘルメットも着用。

○手先
 今回は、アウターはグローブではなく、ミトンを奨励したい。
 指先が一番凍傷になりやすい。比表面積を小さくする意味で、ミトンを使いたい。
 ただ、(ミドルや)インナーは、グローブタイプでいいと思ってる。
 インナーでポリエステルはありえない。最低限ポリウレタンか、ウールのものを使用すべき。
 ミドルは、断熱ができるものを考えている。ここはまだ僕も勉強不足。

○足先
 靴もけっきょく、発汗と断熱を考えればいい。
 ただ、発汗という観点を無視して、最強の断熱の硬化ゴムのブーツという選択もある。
 これは、正直僕はわからないが、雪に入るわけではないので、いらないとも思ってる。
 大抵の山靴なら大丈夫だと思うけど、これでは寒すぎる。
 僕は、モンベルのシューズカバーをつけようと思ってるけど、2万は高いよね。
 だけど、防風をしないと、どんどん熱が奪われていって、北海道の-20℃でもう痛かった。
 その時は、セコマのビニールでしのいだけど、あれは汗がこもってすぐゴミになる。
 ただ、足も慣れてくれば痛くなくなってくるので、はじめ耐えれば・・・とも思うけど、
 やはり何かしらの対策をしていったほうがいいと思う。
 できることなら、最低限、防風できるアイテムを付けてほしい。
 ただ絶対いるかと言われると、確証はないので、強い奨励くらいにしておきます。
 靴下は、厚い方がいい。ソールも断熱タイプがある。だから、靴は大きめのを用意すべき。
○ブレーキ
 どうやら、油圧ブレーキは大丈夫のよう。融点が-50℃くらいのようだ。
 ただ問題は、ワイヤーブレーキの方で、どうもワイヤーが極度の低温で短くなってしまう。
 ここに関しては、調整でなんとかなると思う、ディレイラーに関してもそう。

○グリス
 どうも、僕たちが普段使っているグリスでは、寒冷地で凍結してしまう恐れが高い。
 なので、BB、ハブ×2、ヘッドの4カ所をグリスチェンジしないといけない。
 これは、全員の必須準備にしたい。
 今現在、寒冷地対応のグリスを友人に探してもらってます。
 どうも、マルチグレードグリスというタイプのグリスが必要らしい。
 さらさらのグリスは凍りやすく、ベトベトのグリスのほうが凍りにくいとか。
 ただ、大量にグリスをつけると、氷のシャーベットと一緒になって固まる可能性が高まる。
 なので、寒冷地グリスを薄めにつけるというのが、大事のようだ。

○チェーンオイル
 基本的に、僕たちの普段使ってるものは、使えない。
 グリスと同じように、チェーンを凍らせてしまい、動かないメカとかしてしまう。
 まだBBハブヘッドは、軸回転系の部分なので、無理やり回そうと思えばまわせてしまう。
 ただ、チェーンに関しては、おもいっきり回しても回らない。
 凍りついてしまったら、そこから動けなくなると考えればよい。
 寒冷地でも使える融点の低い油を同様に探している途中です。
 クレのシリーズで融点が-50℃のものが出てるけど、まだ使えるかわかりません。

○タイヤ
 スパイクタイヤがベター。
 アラスカの積雪量は日本とは比べものにならないほど少ないので、
 基本的にハイウェイでは圧雪よりも凍てつくアスファルトの方が多いと思う。
 したがって、ディープなブロックは避けたい。滑りやすくなる。
 スパイクピンも少なめで、サイドが中心のタイプ、ブロックも高さが低めの方がいい。
 つまり、WiggleでSchwalbeのMarathon Winterを2本買えということだ。

○ボトルホルダー
 外していけばよい。理由は明確なので割愛。

○ゴムひも
 基本的に海外で果てにはいらないと思ったほうがいい。
 さらに低温劣化によりゴムが硬化・破断してしまう恐れが高いので、予備を持って行くべし。

○サイドバック
 防水はいらない。それよりも、布の分厚さの方が大事。
 ジッパータイプは寒い所で閉めにくくなるので、出来れば避けたいけど、使えなくもない。
 つまりは、Ortlieb ClassicよりもOstrich S-7を使えということだ。
○グリス(追記)
 http://www.wako-chemical.co.jp/products/pdf/1110P1718ol.pdf
 一番最後に書いてあるリチウムコンプレックスタイプのスーパーマルチグリスを使用します。
 さきほど400gの発注をしたので、来週中にはねこさんちに届くと思います。
 対象は、ハブ、BB、ヘッド。12月上旬までには全員がグリスアップを終わらせているように。

○チェーンオイル(追記)
 http://www.wako-chemical.co.jp/products/pdf/1110P0506ol.pdf
 右ページ中段に書いてあるチェーンルブを使用。
 出発直前に十分に塗っておき、現地ではドライタイプのものを使用。
 チェーンルブなら、薄い皮膜を作ってくれて、凍りつきの可能性も他より低いと思われる。
○グリス&チェーンオイル情報
 3の書き込みは、WAKO'sに問い合わせた結果。
 あと自動車関係の友達にも聞いてみた。

 工業用として、冷蔵庫の機械等に使うグリスがあるようですが、
 それをそのまま流用するのもどうかと。
 ライダーや現地のメンテナンス条件、滞在期間を考えると、
 「高メンテナンス性」「メンテナンスフリー」のどちらかに振るかで
 パーツから見なおす必要があるのかもしれません。
 チェーンに関しては、パラフィンコートできるものがありますが、
 耐寒性については未知数です。

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