関西Jazz通信コミュのライブストーカー

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「特別扱いされるのが好き。」が「ネタコミュ」になったのは、
2009年9月14日、難波であったきつね（`_´）さんと、アーミー大好きKさん（ｐ）のデュオライブの時からだろうと、犬さんは言っています。

異変に気づいたのは梅田駅に着いた時だそうです。
改札口に降りていく階段のところで、犬さんと目があった若者が「はっ」っとした顔をし、犬さんを2度見した後、足早に先を急いだそうです。

一緒にそのライブに行く約束をしていた自称イベント企画S

さんと待ち合わせをしていた難波の駅に着いた直後、自称イベント企画S

さんが遅刻すると連絡してきたので、ライブハウスには一人で行ったそうです。

その日も自称イベント企画S

さんはおかしな言動をしていたと、犬さんは記憶しているそうです。

犬さんは、自称イベント企画S

さんと会う前に、OPAで買い物をしようと思っていたので、待ち合わせ時間よりかなり前に、難波駅に着いたそうです。

難波駅に着いて、待ち合わせ場所の改札を出て、OPAの方へ向かおうと足先を向けたとたんに、自称イベント企画S

さんからメールがきたそうです。

なぜそんなタイミングよく自称イベント企画S

さんからメールが着たのか不思議に思ったそうですが、梅田駅で二度見した若者の顔が犬さんの頭の中をよぎったそうです。

「一人で先に行って欲しい」という自称イベント企画S

さんのメールに、「ライブハウスに行く、最寄の地下街の出口の番号を忘れてしまいました」と犬さんは返信したそうです。

そのライブハウスには、以前にも行ったことがあったそうですが、その時もさんざん迷ったあげく、なんとかたどり着いた経緯があり、今回は自称イベント企画S

さんが一緒なので、彼の道案内で行けると安心していたそうです。

「京阪電車に乗り遅れ、今まさに電車の中にいる」と言っていた自称イベント企画Sさんは、しらばくしてから、そのライブハウスの最寄の出口番号を正確に犬さんに伝えてきたそうです。

「ぼくもよく覚えていませんが、確か29番だったんじゃないかなあ」という書き方だったそうです。

よく覚えていないのに、「29番」という数字をはっきりと明確に答えた自称イベント企画S

さんはすごいなあと犬さんは関心したそうです。

さて、自称イベント企画S

さんが遅れてくると分かり、また迷って遅刻してはいけないと思った犬さんは、OPAに行くのを取りやめ、ライブハウスの場所を探し始めたそうです。

すると、地下鉄の改札口からライブハウスに行くまで続く地下街の、テナントの入っていないただの通路の柱の影で小太りの男性が、ケータイをいじりながら、犬さんを見ていたり、ライブハウスの最寄の出口付近にある、コインロッカースペースに、買い物袋を持った、何をするでもなく立つ女性を見たりしたそうです。

ライブハウスの場所を確認した後、犬さんはライブハウスに行く前に夕食をとっておこうと、駅構内の喫茶店で軽食を食べたそうですが、喫茶店の前の地下街の通路の柱に座り込んだホスト風の男性が、携帯をしながら、ずっとこちらをちらちら見ていたことを覚えているそうです。

軽食をとった後も時間があったので、その喫茶店を出て、ライブハウスの最寄の出口そばの本屋に立ち寄ったそうです。

その時にさっき見た、例のケータイをいじりつづける小太りの男性が、何も無い地下街の通路の柱の影にいるのを見て、気持ち悪くなったそうです。

そして、「本屋がやたらと落ちつく」「特別扱いされるのが好き。」というコミュに入った人達に、そのライブ以降、足跡を残されるようになったそうです。

犬さんは、遅刻してくる自称イベント企画S

さんに「ライブハウスの場所がわかりません、どうしましょう」と連絡したので、きつね（`_´）さんが犬さんを心配して、知人に、要所要所で見ていて欲しいと、頼んでくれたのかも…と思ったそうです。

でも、きつね（`_´）さんに頼まれた知人たちにとっては、気に食わないことだったのだろうと思われます。

難波の地下街の通路の柱の影で、ケータイをし続けていた男性は、2009年9月21日、犬さんが銀座にマイミクさんが出演するジャズのライブを見に行った帰りに降り立った新幹線のホーム（京都駅）でも見た男性と同一人物ではないか…と犬さんは言っています。

その時もホームの白線の上で下を向いたままケータイをいじっていた小太りの男性がいたそうです。

新幹線の自由席の出入り口に待つ人々は、新幹線がホームに入ると手荷物を持ち、新幹線に入る準備のために、列を作って待っているのが普通ですが、彼は、新幹線に乗る風でもなく、降りてくる人を出迎える風でもなく、ただ下を向いてケータイをしていたそうです。
その異様な姿が、難波の地下街で見た、小太りケータイ男性と、姿が重なって見えたそうです。

そしてそんなこともあって、「ジャズ関係者が私を監視している気がします。何かあればご配慮願います」と、マイミクであった画家ペコ