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磐船鉄道コミュの日本Gゲージクラブ

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仕事が忙しくても、東京に単身赴任しても、常設で線路を敷いたまま放置できるのは有り難い。自分の時間ができた時だけ楽しめばよいのだから。東京に一人でいたときは暇を持て余す。常設は有り難いが2週間に一度しか帰らないので、帰宅後にコーヒーを飲みながら模型を走らすわけにはいかない。

一人の部屋で出来たのは、当時リバイバル的に数多く発売された、コンビニで売っている食玩だ。かなり忠実なスケールモデルもあり、特にストラクチャー類は十分使える。また、専門の模型メーカーでも多くの種類を発売してくれていた。夜な夜な作っては、棚に並べて遊んでいた。写真を撮ればそれなりに楽しめる。
東京の仮寓でのひとコマ  

それでも暇な日曜日、インターネットで時間をつぶしていたら、日本Gゲージクラブに行き着いた。鉄道に限らず、職場のサークル以外は、参加したことが無い。元々社会不安障害があって、初対面の人と、話をするのが得意ではないので、そのような活動は敬遠気味であった。

そのクラブは、月に1度の運転会があるだけ。世話役をしている中村さんは、雑誌にも紹介され、自宅に庭園鉄道を所有する本格派。日本では同じ趣味(Gゲージ)を持つ人に出会ったことが無いので、思い切って入会した。自分のプロフィールを送って、入会確認の返信が会長から来た。1月後、初めての運転会に参加した。目黒の住宅街にある小ぶりなマンションの屋上に長大なエンドレスとヤードが敷設され、Gゲージの大型車両(LGB製5軸の1E1が何両もあった。

そのうちの1両は、下回りがアスターホビー製の金属製の限定版で、自動車が買えるような値段)がノビノビと走り回っている。やはり屋外でのLGBは、水を得た魚のように生き生きとして見える。DCC(41) とサウンドエフェクト(42) が当たり前のようになっていて、思うより大きなドラフト音を響かせながら走り回る姿は、LGBやバックマンがより魅力的に思える。

参加費1000円を払って、ビールとマンションのオーナーの嶋さんの振る舞いで、食事をいただいた。すこし疲れていたので、あまり喋ることなく小一時間で立ち去ったが、やはり刺激を受けるのは大切だと思った。中村さんから、次回は是非、車両持参でと言われた。しかし、これは持って来るのが大変そう。中には宅配便で送る人もあるそうだが、ライブスチーム(43) 程ではないにせよ、LGBならではの楽しい苦労だな。


41 デジタル・コマンド・コントロールの略で、同じ線路上で複数の車両をコントロールしたり、前照灯等を別々にコントロールしたりできる。車両にデコーダーを搭載する。
42 スピーカーを車両に搭載して、「シュッポシュッポ」というドラフト音を出す装置。
43 実際に蒸気で走る模型で、45mm、89mm、127mmゲージなどがあり、89mmゲージ以上では車両に実際に乗ることが出来る。究極の鉄道模型趣味かも知れない。

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