ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

いかしあいのWA !!コミュの被災地と活かし合う農山村復興

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連する内容がMLで出たことに乗じて記したものです。

幼稚園の子どもでもわかる話なので、ぜひともご理解とご協力をお願いします。

ただし、エネルギー以上に国の存亡に係る重大事であることをお伝えし、
真剣に考えてできることをしてください。

農家のためになること(=国民の生命に係ること)に迅速に動くことの少ない、
全国の限界集落や逼塞を許してきたもしくは拍車をかけてきた悪名高い農協ですが、TPPへの対応は、1000万署名を達成した力を持っていることを見ると、
改めて実力に目を見張ります。

これだけの実力を、なぜもっと早く活かしてくれなかったのかと嘆きます。
そして、これからもっと発揮して戴けるように働きかけて行きます。

遅まきながらも
http://www.jacom.or.jp/news/2011/06/news110615-13821.php
酪農乳業界結集で、被災地の50事業所も参加とのこと。

しかし、酪農乳業界に頑張る人が居ただけと言うのでなく、農家に代わって
農業を守る役目を持つ職員たちがやらねばならないことに気付いていただきたいものです。

(個々の農協や職員が、農民のために、国民のためにと個別の感動的な尽力をして来られたことは承知しており岡山では故藤井 虎雄高松農協組合長や、徳島県上勝町の横石さんなど、いくら尊敬しても足りないくらいです。)


それにつけてもずっと心配しているのが、農協の怠慢で膨大なる耕作放棄地が
あるのですが、そこに「太陽光パネルを」という孫さんの電田プロジェクトは
絶対に間違いです。

東日本の農産物が壊滅的になり、範囲がどんどんと広がっているのですから、
農家の行き場は、この放棄地を大々的に再開墾して耕作する大チャンスです。

実は、私は3月12日からそのために関係者に提言し動いてきましたが余りに非力です。
各当事者や責任者が「被災に乗じて言うのは顰蹙を買うだろう」との手控えも有ります。

「そんなことにはならないように私が話します。責任取ります」と、担当者たちに心からの訴えをし、「それはそうだ」と、職員の方も農家の家族や親せきや
友人の多い岡山では、すぐに理解されて、3月末から県や県内の自治体の動向が良くなってきたことはホッとしています。

もう、今となってはだれが見ても明らかですよね。
どうか、孫さんの動きを止めてください。

もちろん、脱原発や自然エネルギーを反対しているのではありません。
この前の投稿と同じ、戦略として間違えないでということです。
太陽光パネルは放棄地でなくても、もっと歓迎される場所がいくらでもあります。

たちまちでは、新築の家やマンションの屋根部分の費用負担と同額もしくは安くなるなら、すぐにでも大歓迎されます。
全国のホームメーカーや売買業者に提案すれば大喜びで大儲けされます。
儲けて頂くと言うことは、猛スピードで推進されると言うことです。
(儲かると言うことは雇用が生れ、人々の生活が保障されると言うことです。)

 実施に当たっては専門集団に検討して頂き、永続的に子孫の生命保持ができるように、また農山村の大きな課題になっている買い物難民・交通難民・医療難民問題も含めて解決し、「安全・安心・快適生活圏 日本」が約束されるプランが立案され、実施できるようにすることが求められています。

 太陽光以外の方法も含めて、ありとあらゆるエネルギーが検討検証され、立地にまつわる専門家、雇用や失業対策、心身の健康・養生・福祉、経済等も含めて、「心ある」「多岐にわたる見識豊かな」「専門家」の「集団」で、「熟慮」「討議」して「リスクマネージメント」を「最大」行ないながら実施プランを立てて頂きたい。

私たちは目先の心配と目先の目を見張る真新しいアイディアに救いを求める習性を持っていることに、もう気付いてブレーキをかけ、正しく行動できる機能を
備えなければと痛感する日々です。

耕作放棄地の再開墾に復興予算を使い、それで職を失った人への就労の場ができます。
もしかしたら地震を作ったのではないかと疑うほどの復興産業になだれ込む復興景気が始まります。
(戦争はそうであることが明らかにされましたが「自然災害」の作為の立証は
 まだこれからです。)

この復興産業を私たちが立志を持ってどのようにコントロールできるのか?


予算ができないなら、自衛隊のOBの方に、農協や農林水産関係のOBの方に、
他にもいくらでも可能性は有ります。
今なら後継者にすぐにでも耕作可能な場所も全国たくさんあるのです。
それらを把握しているのが各農協支所です。

それを集約してコーディネートすれば、危険な農作物を作り続けて「風評被害をなくそう!」「被爆地の農産物を買おう!」と子どもを抱えた母親たちが
戦々恐々としてノイローゼになりそうな状況も解消できます。

子どものころから教科書でも洗脳され続けてきた事ですが、「日本は国土が狭く資源が無い」なんて大ウソです。
国土の80%が食糧と水と空気とエネルギーを永続的に生産できる宝庫で、手つかずや荒らしてしまっているところが大半です。

誤解の上での対策は錯誤を連鎖します。
孫さんには悪気は無いと思うので、お知らせしたいのですが、経路がありません。ご存知の方はどうかお知らせいただけないでしょうか。

そもそも耕作放棄地が続々と増え、集落喪失や限界集落がうなぎ昇りになっているのも、農山村がどれほど過酷な状態にされてきたか、なぜなのかを知る必要があります。

これは、原発の立地と大きな関係があります。
ご存知のように原発を招致したのは貧困自治体ばかりです。

生産者米価が1俵1万円前後と言うのは、どう計算しても再生産不可能な金額。農家には生産停止を言い渡しているも同然。
米作を断念した農家が続出しています。

国民の生命線である食糧を供給するという世界一尊い仕事が、頑張っても頑張っても貧困に追いやられてきた事実実態。
このままでは、被災地が復興しても、日本は復興できません。
エネルギーが供給されても食糧が供給されなくなったら、子孫の命は守れません。


ちなみにTPPの解説や署名は、こちらからどうぞ。
http://www.zenchu-ja.or.jp/tpp/index.html

被災・被曝で不足する食糧を補う名目で、TPP参加が迫られてしまいます。
備蓄米がある1年間以内に耕作放棄地の回復と就労と今後の妥当な再生産可能な価格の見直し、消費者と生産者が直接つながる「ふるさと共有システム」の構築をしなければならないと思います。

有効なアクションができるよう、どうかお力添えをお願いします。

もちろん私の考察に間違った認識があれば、至急ご指摘ください。修正は早い程助かります。

また、このような意見を持つ方、その解決に努力されてる方がおられたら
ぜひ応援してください。また、お知らせください。
つながって力を増やしていかねば、現実を転換するのはなかなか大変です。

 でも、政治よりも一人ひとりができることがありますよね。(^−^)v

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

いかしあいのWA !! 更新情報

いかしあいのWA !!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング