だれもが行なえる一歩をみつけ歩いてみる・・・そんな簡単なこと・一人でもできることをやっています。

　1945年6月29日午前2時43分、小さな田舎の、まだ田んぼや畑もたくさんあった岡山の市内中心部７，７ｋ?に、８９０ｔ　10万発近い焼夷弾が落とされ、12万人が罹災したそうです。
「こんな小さな田舎町だからと言って容赦はしないんだ」と言うことを思い知らせるために行なわれたとも言われています。

そんなことも知らなければ、ただのどかな岡山です。

前日の夕刻に、追悼と平和祈念と原発被災者・子ども達を思うつどいを行ないます。


　原発から逃げてきた人々で、岡山も少しずつ人口が増えているようですが、「食べて応援しよう！」というキャンペーンで心優しい人々を介して、子ども達の体内にわざわざ被曝食品をもたらしています。
学校給食に汚染食品が使われているようです。
「地産地消」でも賄いきれないほど豊富にとれる美味しくて安全な農産物・魚介類が売りさばけなくて困っているというのに・・・

　心優しい無知な人につけ込んでいるため、「違う！」という声を挙げることができにくい状況に追い込まれています。

　また、汚染した浄水場の汚泥入りの肥料が既に販売され、瓦礫が持ち込まれる可能性もあって、せっかく住み慣れた土地や食を捨ててまで避難してきた人達を戦々恐々とさせています。

　そんな巻き返しの一助にもなればと、安全な食糧や原料を東に供給する努力をし続けています。
また、移住希望者を可能な限り応援すべく、受け入れキャパシティを大きくする努力を重ねています。

　もう、声を挙げてどうにかしてもらおうとするのではなく、自分ができる精一杯を尽くして静かに移住をする人々が増えているようです。

　そして移住地に汚染が拡散しないように、移住してきた人同士がつながって声を挙げ始めています。

　子ども達のために、未来のために、がんばっておられます。
できる限り支えたいと思います。

　岡山空襲の前日の夕刻、1年中花を手向ける気持ちで花苗を植え、灯りをともし、お茶を供え、歌や演奏を静かに献じます。
もし、お近くの方がおられましたら、ご一緒にいかがですか。

　被曝地・被曝者・被曝からの避難者と逼塞した農山村が活かし合えるように考案されたお茶をふるまい、支援活動への募金も行ないます。

詳しくは、http://furusatobu.exblog.jp/18142982/　をご覧ください。

http://neverlandanjel.blog.fc2.com/blog-entry-246.html
郡山から関西に逃げた方の呼びかけ

https://sites.google.com/site/seto80meet/home
関東から岡山に逃げた母子の呼び掛けで始まったプロジェクト

この他、様々な活動や思いが広がっています。