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難病・障害と徒然生きる象!コミュの家族以外の

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私は頚椎損傷なんですが呼吸器を着けております。当然、痰の吸引が必要です。それでなんですが、今は吸引は家族の者しかやってないのですが、いずれ自立も考えているのでヘルパーさんなど、家族以外の人にもしてもらいたいと思っております。ところが、これがなかなかやっていただける人がみつかりません。話に聞くとALSのかたは結構ヘルパーさんに吸引してもらっているとお聞きしたのですが、そういう人材の確保はどうやってしたのでしょうか?
ぜひ、参考にしたいので教えてください。

コメント(4)

寝たきりほういちさん、こんにちは。私は、介護法ができる前の10年以上前に、父の介護を経験しただけのものですが、福祉に関心を持っているものです。

痰の吸引も含め、医療資格者のみにしか許可されていなかった行為に関しては、十分な医療体制がない現在、家族その他が行う必要があることは明白ですが、法的にはまだまだ不足しています。

ALSの方の場合は、各都道府県知事あて厚生労働省医政局長あての通知として、平成15年7月17日に、条件付で「家族以外の者に対して、疾患、障害やたんの吸引に関する必要な知識を習得させるとともに、当該患者・障害者についてのたんの吸引方法についての指導を行う。」ことを認めたことで、介護の範囲に入るようになったようです。

ALS以外の方の場合は、平成17年3月24日に、「在宅におけるALS以外の療養患者・障害者に対するたんの吸引の取扱いについて」という通知が出て、ALSの方と同じような介護を受けられるようになっています。

ALS関係者の声に反応した厚生省が、ALSのみに限定した通知を出したのは、今から思えば、手落ち以外の何ものでもありませんが、これは、当時の医療機関や、医療関連法に対するしがらみが合ったのではないかと思います。

だから、まだ建前レベルにとどまっており、事故があった場合の保証や、医師法第17条、保健師助産師看護師法第31条など、専門家でなければだめ、という「法律」との板ばさみがあって、介護機関も、対応がまちまちのようです。

さらには、通達のPRが不十分で、対応していない介護サービスも多いと聞きます。 (違法と理解している)

しかしながら、「通知」の存在は、寝たきりほういちさんにとっては、当然の権利でもありますから、ヘルパーさんにも相談しながら、対応可能なサービス機関を探すのがいいと思います。

父(怪我で頭を打ち、晩年は寝たきりになりました)の時は、下手な看護師を差し置いて、母が付きっ切りで1時間ごとに痰をとっていました。意識のない父が、取り終わったときに穏やかな表情になるのを見ていて、資格よりも気持ちだと思いました。
いまは、介護法がありますから、建前だけでなく、権利として主張なさって、寝たきりほういちさんが、早く、自立を実現されますように祈ります。

具体的なアドバイスができずすみません。

読みにくい通知ですが、二つの通知をリンクしておきます。

平成15年7月17日いわゆるals通知 http://wwwhourei.mhlw.go.jp/cgi-bin/t_docframe.cgi?MODE=tsuchi&DMODE=CONTENTS&SMODE=NORMAL&KEYWORD=&EFSNO=847
平成17年3月24日ALS以外の方に関する通知
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/cgi-bin/t_docframe.cgi?MODE=tsuchi&DMODE=CONTENTS&SMODE=NORMAL&KEYWORD=&EFSNO=849
返事遅くなってすいません。
みちおさんの励ましのお言葉大変うれしく思います。本当にありがとうございます。お言葉通り当然の権利として主張させていただきます。
ただ、吸引が必要な障害者を持った家庭の大変さを知らない医療関係者などはヘルパーによる吸引を反対している人がいるのが現実です。このような人達に負けないよう、がんばります。

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