ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

放射能や人災から子供を守ろうコミュの政府発表の真実

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
御用学者の中にもマトモな感覚の学者もいるじゃねえの。この一件だけ見ても「政府発表の真実」と「国民の健康と生命無視の姿勢」が証明されたようなもんだ。


【<福島第1原発>内閣官房参与、抗議の辞任】
(毎日新聞 - 04月29日 21:23)

 東日本大震災発生後の3月16日に内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東京大大学院教授(放射線安全学)が29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校などの屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシーベルトに決めたことに「容認すれば学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。

 小佐古氏は、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」とされた「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」による影響予測がすぐに実施・公表されなかったことなどを指摘。「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と批判した。

 小佐古氏はまた、学校の放射線基準を、年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被ばくをする人は放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を小学生らに求めることは、私のヒューマニズムからしても受け入れがたい」と述べた。【吉永康朗】

内閣官房参与が「抗議」の辞任
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1587587&media_id=2


小佐古参与「官邸の対応場当たり的」と辞職届

 東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応に当たるため、先月、内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東大教授(放射線安全学)は29日、国会内で記者会見し、「政府の対応は法にのっとっておらず、誰が決定したのかも明らかでなく、納得できない」として30日付で参与を辞任することを明らかにした。

 小佐古氏は29日夕、首相官邸を訪れ、菅首相との面会を求めたが、実現せず、秘書官を通じて辞職願を提出、受理された。

 その後、記者会見した小佐古氏は、辞任理由について、「今回の原子力災害で、官邸の対応はその場限りで場当たり的だ。提言の多くが受け入れられなかった」と語った。具体的には、年間被曝放射線量20ミリ・シーベルトを上限に小学校などの校庭利用を認めた政府の安全基準について、「この数値を小学生などに求めることは許し難い」と指摘した。

(2011年4月29日20時33分 読売新聞)


小佐古 敏荘(こさこ としそう)
国籍 日本
教育 東京大学大学院
工学系研究科博士課程修了
業績
専門分野 原子力工学
勤務先 東京大学
小佐古 敏荘(こさこ としそう)は、日本の工学者(放射線安全学)。東京大学大学院工学系研究科教授。

東京大学原子力研究総合センター助教授、内閣官房参与などを歴任した。

来歴
生い立ち
東京大学に入学し、工学部の原子力工学科にて学んだ。1972年、同大学を卒業、大学院に進学。工学系研究科の原子力工学専門課程にて学び、1974年に修士課程を修了。1977年に博士課程を修了。

工学者として
東京大学大学院を修了した1977年、同大学に採用され、原子核研究所の助手として着任した。その後、1982年には、東京大学の原子力研究総合センターにて、助教授に昇任した[1]。2005年、東京大学大学院において、工学系研究科の原子力専攻にて教授に昇任した。また、2011年には、福島第一原子力発電所事故の発生にともない内閣官房の参与に就任したが、同年、「いろいろと官邸に申し入れてきたが、受け入れられなかった」と述べ、退任を示唆した。特に、原子力発電所の作業員の緊急時被曝線量限度を年100ミリシーベルトから年250ミリシーベルトに引き上げたことについて「もぐらたたき的、場当たり的な政策決定を官邸と行政機関が取り、手続きを無視している」と主張するとともに、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステムの測定結果の公表が遅いと指摘した。2011年4月29日に小沢系の民主党空本誠喜衆院議員の同席の元に内閣官房参与の辞任記者会見を行った。

現在は、東京大学大学院にて、工学系研究科の原子力専攻の教授を務めている。

人物
趣味として、水泳や工作を挙げている[5]。『日本経済新聞』を愛読する。幼いころの将来の夢は旋盤工だったという[5]。

略歴
1972年 - 東京大学工学部卒業。
1974年 - 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。
1977年 - 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。
1977年 - 東京大学原子核研究所助手。
1982年 - 東京大学原子力研究総合センター助教授。
2005年 - 東京大学大学院工学系研究科教授。         
2011年 - 内閣官房参与。

コメント(9)

【国家の経営者は政治家ではない】

ほとんどの国民は気付いていないか、黙認しているから「責めの対象」が政治家になっているが「原発事故における被害拡大」と「その対処、対応」、また「国民に害を及ぼす数々の決定」を生み出しているのは「国民に選挙で選ばれた無知な政治家のオッサンやオバハン」ではない。

国を運営しているのは役人であり、国民に害を及ぼす政策やシステムを作り上げてきたのも政治家ではなく「役人」である。

【日本の国政の図式】
国会答弁:官僚が指導⇒政治家が答弁⇒国民に配信
国家政策:官僚が立案⇒政治家が発表⇒国民に施行
状況対策:官僚が作成⇒内閣府が発表⇒国民に配信
許認可権:個人、企業全ての申請⇒官僚公務員判断

【東日本大震災発生後の3月16日に内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東京大大学院教授(放射線安全学)が29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。】

この件に関しても、記事だけを読むと「内閣官房参与に任命された小佐古敏荘・東京大大学院教授(放射線安全学)は首相と対立した」ように書かれているが「辞表を提出した相手が首相である」ということであって、小佐古敏荘教授は「基準値を決定した官僚と対立した」のである。

いわゆる「キャリア官僚の意向に沿わない大学教授が、キャリア官僚の政治的根回しによって追い出された」というのが現実であり、これは昔からキャリア官僚が使う「キャリア官僚の意向に沿わない者は即刻追放する」という慣例に準じた常套手段なのは周知の事実だろう。

従って現在の原発事故における「国民の被曝基準値」を決めているのも、放射性物質拡散による「避難地域」を決定しているのも、事故賠償や事故補償を決定してるのも、官房長官に発表させているのも、政治家ではなく「原発という政策を推進してきたキャリア官僚」なのである。

国家の事務方であるキャリア官僚は、常に国のあらゆるシステムを立案し、実行してきた「影の国家経営者」であり、そのキャリア官僚にとっては「国民に選挙で選ばれた無知な政治家のオッサンやオバハン」は、自分たちの失敗の責任を取らせるためだけのスケープゴートに過ぎない。

官僚、特にキャリア官僚という人種は「国のため」という大義名分の下に国民の健康と生命を平気で犠牲にし、「国家予算の自分たちの配分を守るため=賠償、補償を最小限に抑えるため」に避難しなければ健康被害が発生するかも知れない地域の被曝基準値を平気で上げる人種なのである。
「子供を産む夢がつぶされたら」

東電副社長が謝罪も怒号飛ぶ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1588319&media_id=2

東電側の説明に納得できない住民から「ふざけるな」と怒号が飛び、女子高生が「将来結婚し、子供を産む夢がつぶされたら補償してくれるのか」と問いかける場面もあった。

【資料】
福島市内から峠を越え、盆地に広がる福島県飯舘村(人口約6千人)8日午前、役場前で7〜8マイクロシーベルト。隣接する川俣町中心部の約10倍。土壌からは高濃度のセシウムとヨウ素が検出。

■母乳の放射性物質濃度等に関する調査結果(厚生労働省)

放射性ヨウ素(131I)
放射性セシウム(134Cs)
放射性セシウム(137Cs)

測定値(ベクレル/キログラム)

1福島市
2011/4/25
ND(検出下限値:1.7)
ND(検出下限値:1.9)
ND(検出下限値:2.3)

2郡山市
2011/4/25
ND(検出下限値:1.8)
ND(検出下限値:2.4)
ND(検出下限値:2.4)

3相馬郡
2011/4/25
ND(検出下限値:2.0)
ND(検出下限値:3.2)
ND(検出下限値:2.8)

4いわき市
2011/4/25
3.5
ND(検出下限値:2.2)
2.4
3/11-14は30km圏内に住んでいた

5ひたちなか市
2011/4/25
ND(検出下限値:2.1)
ND(検出下限値:2.8)
ND(検出下限値:2.9)

6常陸大宮市
2011/4/25
3.0
ND(検出下限値:4.2)
ND(検出下限値:3.1)

7水戸市
2011/4/25
8.0
ND(検出下限値:3.0)
ND(検出下限値:3.0)

8結城市
2011/4/24
ND(検出下限値:2.0)
ND(検出下限値:2.6)
ND(検出下限値:2.3)

9下妻市
2011/4/25
2.2
ND(検出下限値:2.7)
ND(検出下限値:2.8)

10笠間市
2011/4/24
2.3
ND(検出下限値:2.4)
ND(検出下限値:2.7)

11笠間市
2011/4/25
2.3
ND(検出下限値:3.4)
ND(検出下限値:2.6)

12
笠間市
2011/4/25
ND(検出下限値:2.1)
ND(検出下限値:2.8)
ND(検出下限値:2.7)

13那珂市
2011/4/25
ND(検出下限値:2.7)
ND(検出下限値:3.1)
ND(検出下限値:3.0)

14千葉市
2011/4/25
ND(検出下限値:3.6)
ND(検出下限値:4.6)
ND(検出下限値:3.4)

15千葉市
2011/4/25
2.3
ND(検出下限値:2.8)
ND(検出下限値:2.6)

16埼玉県
越谷市
2011/4/24
ND(検出下限値:1.9)
ND(検出下限値:2.1)
ND(検出下限値:2.1)

17杉並区
2011/4/24
ND(検出下限値:1.8)
ND(検出下限値:2.2)
ND(検出下限値:1.9)

18世田谷区
2011/4/25
ND(検出下限値:2.3)
ND(検出下限値:3.9)
ND(検出下限値:2.9)

19中野区
2011/4/25
ND(検出下限値:2.8)
ND(検出下限値:2.7)
ND(検出下限値:2.8)

20武蔵野市
2011/4/25
ND(検出下限値:2.4)
ND(検出下限値:2.8)
ND(検出下限値:2.7)

21中野区
2011/4/25
ND(検出下限値:6.5)
ND(検出下限値:7.2)
ND(検出下限値:7.0)

22江戸川区
2011/4/24
ND(検出下限値:1.6)
ND(検出下限値:1.8)
ND(検出下限値:1.9)

23文京区
2011/4/25
ND(検出下限値:2.6)
ND(検出下限値:3.7)
ND(検出下限値:3.0)

※ND=不検出(検出下限以下)
・放射性ヨウ素   100ベクレル/キログラム
・放射性セシウム  200ベクレル/キログラム


厚生労働省の検査でも母乳から微量の放射性物質
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110430/t10015647491000.html
検査結果
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001azxj-img/2r9852000001b01o.pdf
「直ちに影響はない」の意味

【直ちに影響は無い】
政府、官僚、東電がいつも発表する「直ちに影響は無い」というコメント、基準値、指導方針は、下記潜伏期間を無視した「直ちに影響は出ないが何年か先の影響は知らない」という意味です。

■放射線誘発ガンの潜伏期間「晩発影響」
晩発影響とは被曝後 長時間を経て現れる症状のことです。がん、白血病、放射線白内障などが挙げられます。
 
「国際放射線防護委員会(ICRP)1990年勧告」によると、1Sv の放射線被曝をしたときに生涯のあいだに生じる致死的なガンの発生確率は0.04%と報じられています。

【放射線誘発ガンの潜伏期間】
白血病
2年(最小潜伏期間)
8年(中央値)
40年(生涯)

その他のガン
10年(最小潜伏期間)
16〜24年(中央値)
生涯(生涯)

(ICRP Publ.60) 出典]辻本忠・草間朋子:放射線防護の基礎-第2版-、日刊工業新聞社(1992.4)、p79
【政府によって隠蔽されたと思われる情報】
原子炉ではなかったにしろ、3号機はやはり使用済み核燃料の劇的な核反応による核爆発だったようだ。爆発後に炉心部に高エネルギー反応が残ってるなら一番辻褄が合う分析だ。恐らく政府が隠蔽している情報だろうが、核爆発によって使用済み核燃料そのものが破壊、もしくは揮発して飛び散っているなら重大な問題だ。

■福島第一原発3号機の爆発についての解説 4月26日「福島第一原発3号機の爆発は使用済み燃料プールでの核爆発、臨界爆発だった」

【3号機は核爆発】1号機の爆発と異なり、3号機の爆発エネルギーは黒煙とともに凄い勢いで真上に向かって上昇した。黒煙が立ち上る前に、建屋の南側に明るい黄色の閃光が見えた。プラントから3キロも離れたところで、多数の燃料棒の破片が見つかっている。これは3号機の燃料プールから吹き飛ばされたものと見られる。細かな粒子のウラン、アメリシウムがハワイや米国本土で検出。パウダー状のプルトニウムが発電所付近で検出。

プルトニウム、アメリシウムなど、本来ウランよりも重い超ウラン元素の検出は3号機の燃料棒が揮発したことを意味する。建屋南側に赤外線写真で高温部分の熱源が確認できることから、原子炉・格納容器は破壊されていない 燃料プール内の水が干上がり、ガスがたまったところで爆発。側面、下部は防御壁として働き空洞になっている上方への爆風をおこした。映像では多量の破片が落ちてくるのが見えるが、それらは燃料集合体でプルトニウムやウランの破片。プルトニウムやウランは数キロ離れたところからも検出。噴煙が黒いのは、ウランやプルトニウムが揮発したことを意味する。それらはごく細かな微粒子となり米国まで到達した。水素爆発だけでは、赤い閃光を伴う爆発は起こらない。水素爆発による衝撃波で燃料棒が変形したことで即初臨界による核爆発が生じ、その核反応が爆発のエネルギーを形成したと思われる。 噴煙に含まれる二つのキセノンの同位体の比率で核爆発を起こしたかどうかが確認できる。

解説者:米国 フェアウィンズ・アソシエーツ社チーフエンジニア アーニー・ガンダーソン氏。米国のスリーマイル原発事故の際、事故調査団のメンバーでもありました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Arnold_Gundersen。
翌日の4月27日、アーニー・ガンダーソン氏が福島原発の政府の対応等について語っている動画はこちら
(http://www.youtube.com/watch?v=f78mSUbwIeM)。
元ネタ:http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/2TnNJkefdfyZ/ja/72595/ の動画の字幕を多少見やすくしただけ。
福島から避難した静岡の病院で小学5年生が亡くなりました
私の子供と同じ小学校に、いわき市から避難してきた子の親からの情報です。
今まで、福島原発の水素爆発による被曝で、亡くなった方が沢山いるのに、全く公表されていない、
パニックにならないよう配慮されているとか、因果関係を調査中であるとか、言われるそうです。
その方の友人のお子さんは、小学校5年生で、被曝当時は福島県久ノ浜にいたそうですが、静岡県の病院で亡くなったそうです(鼻出血など放射線障害の急性期症状で)。
母親があまりにもショック状態で、病院名や経過など、詳しくはとても聞けなかったそうですが、
その静岡の病院には他にも同じ症状の子が沢山いたそうです。
今回の被曝による死者多数の話も、行政や病院側が隠せば、また「デマに注意しましょう」と言われると思います。
被曝された方々やご家族に配慮しながら、真実を知らなければならないと思います。
******************
「みどりの未来」MLより、今朝のニュースです。
福島原発からの放射能による、一般(こども)の急性障害による死亡です。
外部被ばくがしきい値以上であったということ。なんという「こどもの日」になってしまったことだろう。(中略)
2011年の「こどもの日」は、原発事故を問う子ども達と、これから生まれて来るだろう 無数の 未来を生きる子ども達のために失われたたったひとつのいのちに謝りたいと思います。http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10882381802.html

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

放射能や人災から子供を守ろう 更新情報

放射能や人災から子供を守ろうのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。