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闇花屋コミュの狂気ノ夏2

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「海に入ったら危なそうだし、取り敢えず海岸を歩いて聞き込みするかぁwww」
「あはん☆」
「くきゃ♪」
燿、幸篤、麗は、携帯の待ち受け画像を探している相手との写メに設定した。

「見つかると良いんだけど…」
「見つけるわよ、何かあったら嫌だもの」
唇を尖らせる麗の肩を、幸篤が優しく叩いた。

「さ、喋ってないでズッコズコとヤるわよぉん☆」
「声デケェし表現が卑猥だぜユキちゃんwww」
張り切る幸篤に突っ込みながら、燿は歩き出した。



「…どうだった?」
「あっはぁん。収穫はなかったわぁん。美味しそうなイケメンも居なかったしぃん」
「ユキちゃんwww主旨www」
しばらく探し、合流した三人。

しかし探している相手は誰一人として見つからず、目撃情報も無い。

一体、何処に行ってしまったのだろうか?

「こんだけ探して何も捜査網に引っ掛からないなんてなぁwww」
「捜査網て警察じゃないんだから…くきゃ?」
携帯をいじる燿に苦笑を投げかけた麗の視界に、何かが映った。

「哉威くーん」
「…麗っ」
それは、妙に焦った様子の哉威。

「どったの…」
「ツバメ、見なかったか?」
「燕飛君?」
「何処にも居ないし、俺の電話にもメールにも出やしねぇ。ちょっと変だろ?」
哉威は眉間にシワを寄せた。

「ツバメが俺と麗からの連絡をスルーするハズがない。充電が切れるほど携帯を弄る暇は無いハズだし、携帯を落としたなら俺や一緒に来た家族に泣きついてる」
「確かに…」
麗は考え込んだ。

「何だ王子も完全なる迷子か?今日は本当に多いな」
「あはぁん…仕方ないわねぇん?陸には居ないし、小舟で探しに行くしか無いかしらぁん」
燿と幸篤は顔を見合わせた。

「そっちも迷子だらけなのかよ?」
「釣り勢が二人、カップル(?)一組かなwww」
怪訝な顔の哉威に、燿は答えた。

「…俺も行く」
「おうwww来い来いwww」
「心強いわねぇん☆」
「くきゃ♪」
こうして四人は海に出るべく小舟を借りに行くのだった…



☆分岐点☆

岩場へ向かう

沖へ向かう

適当に漕ぐ

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