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子どもの真実コミュの【Chapter5】 絵本を楽しみましょう♪

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【Chapter5】 絵本を楽しみましょう♪

今回のテーマである絵本は、みなさんのご関心がとくに高いと思います揺れるハート

ここでは、みなさんの子育てに関わって、
どのような内容の絵本を選び、
どのように子どもに与えるのかという、
そのアウトラインを書かせていただきますハート達(複数ハート)

絵本は、
その内容からつぎの四つに分類されることが多いようです。
この分類は絵本を理解する一つの手立てですから、
わざわざ区別して考えることもありませんが、
絵本の世界を広く理解するためには便利であるかもしれません。

クローバー1 夢のあるファンタジックな絵本
クローバー2 子どもが知らない世界をわくわくと考えさせる絵本
クローバー3 わくわくどきどきするスリルが味わえる絵本
クローバー4 その他、飛び出したりするビックリ絵本など


クローバー1の夢のあるファンタジックな絵本とは、
その代表的なものとして「ぐりとぐら」に見られるようなあたたかい気持ちを扱ったものです。
「ぐりとぐら」シリーズは、ロングセラーを続けているだけのことはあって、
よい絵本の条件を備えているように思います。

クローバー2の子どもが知らない世界をわくわくと考えさせる絵本とは、
「はじめてのおつかい」などに見られる子どもの勇気と元気を扱った絵本のことです。
「スイミー」は一匹だけみんなと体の色がちがう魚が主人公です。

クローバー3のスリルが味わえる絵本とは、昔話に出てくる妖怪や、お化け物のことです。
子どもたちとお化けとは、なぜか近い世界の生き物わーい(嬉しい顔)?のような気がするのはボクだけでしょうか。

クローバー4の飛び出す絵本は、最近は、大人向けのものも多く発売されています。


では、これらたくさんの絵本をママはどのように選ぶのでしょうか?

子どもの世界は、言葉の届かない、心のずっと奥にあります。
そこは、ぼんやりとした、あたたかい、静かな世界です。

この心の奥に、私たち大人の世界から絵本というメッセージを贈るには、
まずもって、1の夢のあるあたたかい気持ちを扱った絵本がよいのです。
私たちが理想とする夢のある世界は、いくつになっても子どもたちに与えることです。

これは母性による、やわらかくて、あたたかい世界といえるかもしれません。
動物やお花が言葉を話したり、子どもと太陽が語り合うことを、
ちょっと科学的じゃないし? こんなんでいいの?
…なぁんて、ママは疑問に思ったりしてはいけないのですよ。

こうしたファンタジックな世界で子どもが充分に遊ぶことは、
彼らの成長にとって、とても大切なことで、
このことが、将来的には、自分の感情をコントロールしたり、
家族や友達の気持ちを理解する力として蓄えられてゆくのですよ。

太陽がニカッと笑って、私たちに話しかけてきたり、
風が子どもたちをビューって追いかけてくることは、
彼らの世界ではすごく当たり前のことで、この感覚を「相貌的な知覚」と言います。
この感覚は4歳の頃にピークを迎えますが、子どもの時代に体験したこの感覚を、
実は、私たち大人は、成人してからもも忘れずにいるものなのです。

たとえば、サクラの花が散る光景は、私たちの目を楽しませるだけでなく、
心の癒しになったり、心の活力になるというのは、
単なる空想なんかじゃなくて事実であるのですよね。
これは、私たちの心の根本に、こうした幼児期の心の世界で遊んだ経験があるからなのです。

「相貌的な知覚」が旺盛な3〜5歳の子どもには、
自然界で出会うさまざまな不思議を体験させることはもちろんですが、
子どもと絵本との出会いによっても、
みずみずしい精神に新しい刺激を与えたいものです。

2の子どもが知らない世界をわくわくと考えさせる絵本は、
多くの場合、その背景に子どもの社会参加というテーマがあるようです。
ここには、勇気と元気とやる気という外界へ向けた子どものエネルギーがあります。
昔話でいえば、「桃太郎」といったところですね。
これは、父性による、厳しさ、強さ、がんばりのある世界といえるかもしれません。
子どもの成長ととも関心や興味が出てくる外的な世界がテーマですから、
子どもの関心に沿って与えたいジャンルということができるかもしれません。


3の妖怪とお化けは、どうしてか絵本の世界では大きなジャンルをつくっていますね。
これは、先に述べたように、4歳前後の子どもたちには、
生物と非生物の区別がないという特徴があることと関係があるようです。
空に浮かぶ雲だって、ピヨピヨと話しかけて、
子どもたちに近づいてくるのですから、
夜の暗闇にたくさんの不思議があることはごく自然なことですし、
その不思議に恐れと怖さがあるといううのは、
私たち大人の心の深い部分にもつながっているのだと考えられます。

ハートポイントハート
これら、子どもたちが心のままに求める絵本の世界は、
私たち大人が想像するよりもうんと深い子どもの心の世界があることは事実で、
大人の小さな意識によって子どもの可能性を抑えることがないようにしたいものです。

ですから、子どもが興味・関心を示すものは、
ひとまずは受け止めてあげる姿勢が求められます。

また、文字を教えたいとか、言葉を正しくなんていうことは、
親子の緊張を高めることにもなりますし、
これから先の学校にまかせましょうか? そんなお気持で、
親子で絵本を楽しむことに100%の意識を注ぎましょうねハート

それから、子どもが絵本に興味がなかったり、
すぐに飽きちゃったりということもよくあることです。
そこには、それぞれの子どもの成長のための欲求というのが存在するわけですから、
一律に絵本を与えなきゃダメ〜なんてことには決してなりませんから、
やがてやってくる絵本の時間を待つようにすればよいのですよわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)


チューリップママから子どもへの絵本の読み方チューリップ

さて、ママが子どもへ絵本を読むときは、
これまでの【Chapter】でご説明してきたとおり、
言葉を武器としないことが大切なのです目がハート

子どもの深い心の世界へ、
絵本という新しい光を差し込ませるのですから、
大人の世界が持っている物質的なひびきは有効に作用しないのです。

>6うさにゃんさんのカキコミにあるように、
絵本の読み方というのが、実はあるのですよねハート

ドカ〜ンexclamation ×2なんて、ママが大きな声で読みますと、
きゃっきゃって、楽しそうに子どもは笑ってくれたりします。
しかし、それはママとの言葉ごっこを楽しんでいるのであって、
絵本が子どもの世界に新しい光を与えるものとは、また違ったものであるのです。

絵本によって子どもが大きく学ぶことは、
心の世界のずっと奥で、彼らが自由に遊ぶことで、
これによって、やがて人格の軸となる深い感情や感覚を獲得することなのです。
すごく深いんですよね。

絵本から学ぶことが深いというよりも、
子どもが空想の世界で遊ぶということが、
子どもたちの成長のためには、ぜひとも必要な大切な要素となるのです。

このためには、ママの読み方の調子に変化を与えず、
淡々と、ていねいに、ゆっくりと、やさしい気持ちで読むことです。
子どもの心の深さを推し量るようにね…。

そういえば、シュタイナー教育で与える人形やぬいぐるみは、
目が小さくて(または目鼻がなくて)、
あらかじめ表情が付けられていないのです。
また、色合いもモノトーンで、生成りの布製ですよね。
これは、子どもの空想する精神を伸ばすための配慮であるのです。


ハートここまでのまとめとしてハート

絵本によって、子どもの空想を広げられる時間を大切にしましょう。
それが、毎日である必要はありませんが、
子どもたちが寝る前に、ママと絵本を楽しめるのであれば、
それは素晴らしいことですねわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)



クローバーどんな絵本を選ぶのか?クローバー

子どもにとって、毎日の生活で出会うすべてのものが、
心に吸い込まれてゆくのですよね。

道で出会う犬だって、お昼のフライドポテトだって、
さくらの花びらや、レジのおばちゃんの笑顔だって、
これらとの出会いは、子どものやわらかい心にずんずんと吸収されます。

ここで、大切なことは、
これらとの出会いの背景にある子どもの感情なのです。
言いにくいことですが、
子どもの感情はママの感情と共有する部分が大きいのです。
幼い年齢の子どもほど、ママの気持ちと重なり合っているものです。

ですから、犬がキライなママに育てられた子どもは、
必然的に犬を毛嫌いするようになります。
ママが犬のことをキライとはっきり口にしなくても、
子どもが犬を見るとなんだか違和感を感じるのです。

ここで話の流れにかなりの飛躍があるのですが、
同じように、どんなに素晴らしいといわれる絵本であっても、
ママがなんだか好きになれないなというものは、
子どもに与える必要はありません。

ママの目で見て、これは素晴らしいな、これはいいなハート と感じるものを
素直に子どもに与えて、いっしょに楽しめばよいということです。
専門の先生とかが、いくらお薦めですとか書いていても、
それよりもママの気持ちがずっと大事です。

…ということは、子どものために、ということのすべては、
まずもって、「ママありきexclamation ×2」なのです。
ですから、ママが向上心をもって、
こういうコミュで学んでおられるということは、
子ども、ひいては家族のためには、とても貴い時間であると思います。

ママが学ぶということは、
独りよがりな気持ちがなく、広い視野で、
子どもの成長を見守れるということですからね。

ですから、絵本をお選びになるときも、
まずは、ママの目にかなったものを、また子どもが実際にほしいと感じたものを、
図書館なんかでゆっくりと探すのがいいですよね。

このコミュのみなさんは、人間観として深いものをお持ちの方々ですから、
ボクからこういう絵本がいいですよと、
あれこれ申し上げるまでもないのですが、
ひとつ、ふたつ、例を上げさせていただきますと、
このトビの最初にも書きましたが福音館書店の「ぐりとぐら」シリーズはいいですね。

深い考察によって、文章のリズム感までが、うまく構成されているのです。
おしつけがましくない、ストーリーの展開もよいと思います。
シリーズは全部で10冊以上が刊行されていまして、そのなかには、
物語の中に出てくるお料理の作り方を教えてくれる絵本までありますよ。

つぎに、ママと男の子の関係をゆる〜く考えた
偕成社の「わたしのすきなやりかた」と「ぼくのすきなやりかた」という2冊の絵本がボクは好きです。
五味太郎さんの絵本です。

「わたし」とは、女の子ではなくてママのことです。
「ボク」とは、文字通りのやんちゃな男の子です。
この2冊はべつべつに読んでもいいのですが、
すべてのページが、ぴったりと対応してつくられていますから、
生活シーンごとに、ママとボクちゃんのそれぞれの気持ちが見えて楽しいのです。
この2冊は、どうやら、やんちゃ坊主のいるお家で、
パパに読み聞かせてもらうといいかも…あせあせわーい(嬉しい顔)

名作といわれる絵本の中で、ひときわ輝いているのは、
「100万回生きたねこ」でしようか? ボクは好きです。
作者の佐野洋子さんは、詩人の谷川俊太郎さんの奥様ですね。
この絵本の意味するところは、とても深いようでして、
これまでさまざまに評論されてきましたし、
絵本という枠を超えて文学的な考察までされています。

ボクは、こうした絵本のことをどう考えるかといいますと、
やはりママと子どもさんの気持ちなんですよね。
いくら名作だといわれても、ママが「気持ち悪い〜ふらふら
なんて思うようだったら、読まなくてよいのです。
名作よりも、ママの情緒的な背景が優先されるのです。

また、絵本に深い意味があるというのは、
大人の勝手なのですから、子どもには子どもの読み方があってよいのです。
しかし、名作といわれるものには、
絵本といえども、やはりそれなりの品格のようなものがあるようで、
こうした空気を子どもが体感することはとても大切なことと思います。
大人はともかく、子どもが、その印象をわざわざ言葉にする必要はないのです。



■子どもたちは、なぜ、お化けの絵本が好きなのでしょう?

子どもとお化け、この関係をしばらく考えていました。
この間、図書館で関係する本も少し読みました。
今のボクが分かる範囲で書かせていただきます。

少し長い文章ですが、大切な内容ですから、
よかったら最後までお読みいただいて、子育ての参考になさってください。

チューリップ結論からです。

子どもにお化けの絵本を与えることは、よいことです。
子どもの興味や関心に、ママが注意深く対応することは、
子どもの成長にとってもっとも大切なことです。

子どもがお化けや怪獣や、鬼たちが出てくる絵本が好きなら、
ママとしては、よろこんで与えることです。

子どもは、自分の成長にとって何が必要であるかを、
本能的に感じ取って、行動に移します。
お化けの絵本に反応を示す子どもには、
何度でも読み聞かせをしてあげればよいのです。

親の趣味で、子どもの興味を否定することはいけませんよ。
「お化け? もっと品のよい絵本をよんでくれないかしら…ふらふら?」
なんて、言ってるママは、ここから先をよく読んでいただき、
子どもの健康な成育をゆる〜く考えましょうかわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

絵本の世界で、お化けがどうして大きな存在であるのか、
ボクなりに理解していることを以下に述べさせていただきますね。


****************************


生れたばかりの赤ちゃんは、母子一体の世界で成長します。
生後1年くらいまでは、自分とママとの区別はまだはっきりしていないそうです。

この赤ちゃんとママが一体となった世界は、あたたかくて、やさしくて、
光に輝いた素晴らしいものですが、実は、それだけではありません。
なんだか、わけのわからない、暗くて、怖い世界が含まれているのです。

赤ちゃんは、その成長とともに、
少しずつ恐ろしい力が感じられるようになるようです。
これが赤ちゃんにとってのお化けの原点であるのです。

この恐ろしさとは、赤ちゃんの生命力であり、成長エネルギーであるのです。
赤ちゃんが恐い存在を感じるようになることは、そのまま成長を意味することなのです。
ですから、赤ちゃんが恐がっているからといって、ママは心配することはありません。

善も悪も、成功も失敗もない、混沌とした世界に住んでいる赤ちゃんが、
その生命力とともに自分の身体を使って外の世界へはたらきかけるとき、
その恐い何かがやってくるのです。

赤ちゃんは、この恐い気持ちを少しずつ克服しながら、
泣いたり、笑ったり、手足を動かすなど、いろいろ試して、
自分とママとの区別を学び取るようです。

そして、やがて1歳半にもなると、
赤ちゃんは、ママとはちがう存在であるということに気づきます。
心理学からは、赤ちゃんが恐いと感じることが、自立を促すもののようです。
恐いこと、それは生命力に支えられた子どもの大切な情緒性であるのです。

三歳くらいまでの子どもたちは、毎日何度も泣きます。
テーブルの上のものをわざと落としたり、
ママが困ることを次々とやってくれますね。
これは子どもたちの溢れるばかりの生命力なのです。

でも、子どもたちだって、ひどく泣いたり、暴れるようなことをすると、
「こら〜!!」なんて、ママに叱られることは知っています。
だから、少しは我慢をして、自分の気持ちをコントロールしながら、
ときにはおとなしくして、ママといっしょに生活しているのです。

それで、じいっと我慢をしていると、
子どもの外側にお化けや怪獣のようなものが現われるのです。
だから、子どもにとってお化けとは、
実は、自分自身の心のエネルギーなのです。

お化けや鬼や怪獣たちは、恐いけれども、
子どもは彼らといっしょに過ごすことで大きな満足と安心が得られます。
やがて、三歳くらいになると、自分がお化けになったり、怪獣になったりして、
心の世界で自由に遊ぶことができるようになります。

子どもがお化けや鬼と遊ぶことは大切なことです。
子どもがお化けや鬼になって遊ぶことも大切なことです。
子どもとお化けたちが一体となる気持ちは、子どもの自立を大きく促すからです。

ママと赤ちゃんが一体であった、あのやわらかい世界は、
子どもがお化けたちに興味を示すこと、遊ぶことによって、
少しずつ、打ち破られてゆくもののようです。
それは、子どものママからの自立のプロセスであったのです。

子どもたちの本当の成長は、最初の母子一体であった世界に根を下ろしながら、
ママの手助けをもらいながら、少しずつ親子の分離を果たすものでなくてはなりません。

そのための一助として、ママは子どもの興味には注意を払って、
ときには恐ろしいものを与えることができれば、
子どもに心からの満足を与えることが出来るでしょう。

私たち大人は、毎日の生活に追われて、お化けや鬼や妖精たちが棲んでいた、
あのうす暗くて静かな心の世界を忘れています。
子育てを通して、ママやパパがそうした世界に、もう一度ふれることが出来るなら、
その楽しさは、私たち大人の成長にとっても意味深いものであると考えます。





(今回はここまで。絵本は書きつくせない内容がありますから、そのうちに、このつづきを書くことがあるかもしれませんあせあせわーい(嬉しい顔)




コメント(35)

初コメですたらーっ(汗)よろしくおねがいしますあせあせ

絵本といえば当時は保育園のおすすめの「絵本の会推薦」シリーズを月に1冊ずつ購入していたのですが、書店に行くとたくさんの絵本があってどれか買おうとすると正直選ぶのに迷いますよね。
「はらぺこあおむし」っていろんなグッズもあって世界的に人気なようなのですが、私にはどうもグロテスクな感じで受け付けないのですが子どもたちにはどう感じるのでしょうか〜?。

話はかわりまして今小学2年生の娘が保育園時代お気に入りだった絵本は「たまごのあかちゃん」です。
作者はかんざわとしこさんで私の中でも「この作者はくまのこウーフ」の方だexclamationとピンときたほどです。
(残念ながらくまのこウーフの内容は忘れてしまいましたが・・・)

たぶん、一番初めに購入して、毎日寝る前に抱っこして読み聞かせていた絵本だからかも知れません。
保育園を卒園するまでたびたび持ってきては読んであげたり、逆に読んでくれたり、お迎えに行ったら保育園の先生に読んでもらったりしていました。

ほかは年中〜年長にかけては「11ぴきのねこ」シリーズが気に入っていたそうです。

2歳からほぼ毎日寝る前に絵本の読みきかせを習慣化したおかげか、出かけるときも本を必ず持参する、病院にいってもまず本棚から絵本を持ってくると絵本の時間を娘と2人で楽しむようになりました。


最近は学校のクラスの本と図書館の本を1冊ずつ借りてきては「ここがおもしろいよ!ママも読んで見て!」とおすすめしてくれます。(キンダーブックの自然シリーズが多いです。)
自分の気に入ったところはチラシのうらに書き出す始末です。(先日は星座の名前を書いてました)
1人でかなり絵本を満喫しているもようです。

だんだん絵本から物語や小説などに興味が移行するのでしょうけど、自分で本を選んで読むようになったときに気にしたほうがいいことはあるんでしょうか?

子どもの成長に驚きと嬉しさを感じる反面、すっと子どものままでいて欲しいと思う今日このごろです。

長くなってすみませんがく〜(落胆した顔)
こんにちは。
私は2歳半の娘と2ヶ月の息子の母です。
携帯がなので改行などが見づらいかも知れませんが…

我が家も絵本は大切にしています。
祖父母からもプレゼントと言うと図書カードをくれます。絵本って結構いい値段するので助かります。っと脱線しました(^^;

娘には生まれてすぐから絵本を読んでいます。
読み聞かすためよりも私の精神安定剤のような存在でしたわーい(嬉しい顔)絵本を読むとなんだかホッとして育児の疲れやイライラを解消することが出来たように記憶してます。

今は昼間、保育所で先生に読んでもらったりもあるようですが、家でも帰宅後に時間を見つけて一緒に読むようにしています。一度読み始めると「もういっかい」と何度も同じ絵本を読みます。時間が許す限り付き合っていますが、娘がもういいと言うまで読んであげた方がいいのでしょうか5回くらい読んだ後はつい、「後一回ねるんるん」と言ってしまいます。

このように、絵本を読んでいるからなのか、娘も絵本を膝に座って一緒に読むのが大好きのようですし、最近は一人で読んでいる時もあります。文字が読める訳ではないのですが、覚えてしまっているみたいです。だから微妙に内容が違ったりしますが、またそれがかわいいので笑ってしまいます(笑)

娘のお気に入り絵本は「おつきさまこんばんは」「きんぎょがにげた」ですね。他にものんたんシリーズも好きです。
「だるまさんが」と言う絵本は泣く子も笑うとあったので購入してたところ、1歳半頃に急に読んでケタケタ笑うようになりました(笑)

我が家の絵本選びの基本は「私たち(パパ、ママ)が気に入る本」です。
後は保育所で娘が好きな本も買う時がありますね。

でも、本当に絵本ってたくさんありますね。私も今後、購入する時に何か気をつけることがあれば知りたいです。
2年生の娘には保育園時代はよく読んでいました。だんだん、ひらがなを読めるようになってからは一人で見てるだけだったり、読んでみたりとやっていたので、私が読んであげることはほとんどなくなって今はお願いされたら読むくらいです

1才の息子は「いないいないばぁ」が今一番のお気に入り
他に読んでも興味がないのかムシャムシャとぼろぼろになるまで食べてます
触らせろーダッシュ(走り出す様)噛ませろーちっ(怒った顔)と言わんばかりでなかなか読ませてはくれませんね

読み聞かせは良いと言いますが、こんなやんちゃくれで、暴れん坊の息子でも落ち着いて聞いてなくてもそれはそれで読み聞かせになってるのでしょうか?
喜んで食べてはいますがあせあせ
本が好きになって欲しいなという気持から絵本は小さいうちから色々読み聞かせてみました。
旦那も私も絵本が子供ができる前から好きで集めてました。
絵本はページをめくるときの楽しさ、季節を感じられたり、短い文章から想像したり感じ取ったりそれが好きです。
娘が一番気に入ってるのが「ないた赤おに」です。
2歳の時の節分で鬼に興味を持ち、この本を読んであげました。
年齢からしたら早過ぎと思いましたが、絵を良く見てたり、最初はちょっと聞いて飽きてしまっても、読んで!と持ってくるたびに徐々に長く話が聞けるようになりました。
4歳の今でも大好きです。
まだ、青鬼さんがいなくなってしまったことの理解が難しいようですが読むたびに娘なりに考えているようです。
図書館で何度も何度も借りて欲しいと言われ買ったのが、「くらいくらい」(テンポがいい)「ふきのとう」「どうぞのいす」「11ぴきのねこ」「おへそのあな」「100万回生きたねこ」「スイミー」などです。

絵本を読み聞かせるのが好きで、最初は声を変えたり感情を込めて読んでました。
図書館に通ううちに、絵本の読み聞かせ会があり参加するようになりました。
ボランティアさんや司書の方が読んでくれます。
そのときにびっくりしたことが、ゆっくり淡々と読んでるところです。
そして、表紙の作品名、著者名も読み最後は表紙裏表紙を広げしっかりと見せること。
絵本は表紙も楽しめるんだ!と気がつきました。
何で声をかえたり感情を込めて読まず淡々と読むのか疑問に思いました。
私もそのように読むようにしてみたところ、より集中して話を聞いてくれるように感じます。上手く言えませんが、絵本で感じる感情や想像を淡々とゆっくり読む事で子供自身が感じ取ると思います。大人が感じた感情を伝えるように読まなくても、色々な感情を感じたり想像しているんだなと驚きました。その事に気がついた時、私が読んでた読み方はそれを邪魔してたのかなとも思いました。

絵本は最初は私が、よくいわれる月齢にあった本を読んでました。
図書館に2歳から行きたがることが多くなりよく通ってます。
私はまだ自分では選べないだろうと読ませたい本を持って来ては読んでました。
沢山の本に囲まれ子供は次第に本を持ってくるようになりました。
沢山字のある本、内容が難しい本、何の迷いもなく選んで持って来て「よんで?」と言うようになりました。
読んであげると途中で飽きたり、読んでる最中にどんどんページをめくったり。
やっぱり難しかったなと思ってたら「これかりる」と言います。
借りる時に司書さんに「これ、まだ難しいので借りるのをやめようと思ってるんですけど子供は借りたがってて」と困っていると「いいんですよ。絵を見るだけでも楽しめるのが絵本です。興味のある本をどんどん見せてあげて下さい。」と言われハッとしました。大人が読んであげたい本と子供が読みたい本は違うんですね。
表紙が見えない並び方で字が読めない題名でも関係なく直感で選ぶのには驚きです。
本棚にならぶ沢山の絵本、書名だけみてパッと「これ読みたい!」と引きつけられてる姿をみると不思議です。
そして、気に入った本は何度も借りる。延長、延長して数ヶ月借り続けた本もあります。読みたい本を好きなだけ読ませてあげたいなと思います。

絵本を沢山読んできて、字への興味も早くあっという間に50音を覚えました。そして、よく話を聞いたり集中力もついているのは絵本のおかげだと思います。感性も豊かになるのでこれからも本と沢山触れ合えるようにしたいと思います。

先日、妹(2ヶ月)がぐずって泣いていて私が家事で手が離せない姿を見てお姉ちゃん(4歳)は絵本をもって妹のところへ。そして、一生懸命本を見せながら読んであげてました。たどたどしい読み方ですが妹もよく見てました。微笑ましい光景だなと思い嬉しくなりました。

内容がまとまらず長文になってしまい申し訳ありませんあせあせ
絵本のトピ、どんな内容なのか楽しみです。

育児の相談トピでお世話になった、うちの2歳の長女のことですが。
図書館や、近所の本屋さんで行われている読み聞かせ会に、一歳になったころから参加していましたが、最初は皆と同じように私の膝の上に座っていても、数分もたたないうちに1人、部屋中を走り回りはじめるので、他の子の気を散らすのが申し訳なく、数回参加して止めました。

本屋さんに
「すみません、走り回って。」と言うと
、「そのうち段々と最後まで聴けるようになりますよ。」
と言っていただきました。

家で読み聞かせしていても、すぐに飽きてその場から離れるので、まだ本に興味がないんだと思い、娘がいなくなると止めてました。

そんな状態でも、いつ頃からか最後まで絵本を読めるようになり、寝る前の読み聞かせも、1冊読み終わると、「次これ〜」と自分で本を持ってきて、いつも5冊くらい読んでから寝るようになりました。

そんな娘は、五味太郎さんの
「たべたのだあれ」「かくしたのだあれ」、

猫が好きだからか、娘が本屋さんてジャケ買い(表紙買い?)した「こねこ9ひきぐーぐーぐー」、

病院で見て、かなりの気に入りように即日購入したしかけ絵本「ワドル!」

がお気に入りです。

最近は、絵本を見つけると、絵を見ながら
「うさぎさんがいました。ちょうちょさんもいました。」
と、自分で創作して読んでます。

絵本、惜しまず与えてあげたいけど、買っていたら絵本代もバカにならないので、図書館で借りてみたら、先日目を離したすきに、ビリビリに破いてしまいました。

弁償しましたが、これなら最初から買った方がよかったあせあせ(飛び散る汗)

今日本屋さんで発見したtuperatuperaさんの
「くだものさん」
「やさいさん」
というしかけ絵本を読んでみたら、「もうちょっと読む〜」と、何度もせがまれたので「くだものさん」の方を購入しました。

ほんとは野菜嫌いが少しでもなくなればいいな…という下心で「やさいさん」を購入したかったのですが、娘はくだものの方を選びましたあせあせ

娘は普通の絵本よりも、しかけ絵本のほうが好きみたいです。
何か違いがあるのでしょうか?
絵本、娘もわたしも大好きです。

読んでいるときは、親の側もゆったりやさしい気持ちになれて、幸せなひと時です。

うちではいろいろ読んできましたが、
かなりボロボロになるくらい一時期気にいっていたのが、『おやすみなさいおつきさま』です。
最後のページまで来ると「ねんね」と言って眠っていました。
英語でないと!という書評もありますが、翻訳もいいなとわたしは思っています。

『ぐりとぐら』のシリーズは何冊かあってよく読みます。
先日、作者の中川さんの講演会に行ったのですが、子どもの頃のことをとてもよく覚えていらして、子どもの心をそのまま忘れていない方でした。
子どもの心、目線で絵本を書いていらっしゃるんだろうな〜と思いました。
キップのいいおばあちゃま(といったら怒られそう!)でした。

シュタイナーのお人形ではないですが、うさ子ちゃんのシリーズも表情がない分、子どものファンタジーが広がるのかな〜と子供を見ていて思います。

あと、ちょっと驚いたのが、エッツの『もりのなか』という絵本でした。
白黒の地味な絵なので、子どもがどんな反応をするんだろう、と思っていましたが、すーーーっとその世界に入っていくのですね。
人間の男の子と森の動物たちとのお話で、大人にしたら(冷静に考えたら)ナンセンスなわけですが、子どもはとても楽しむのですね。

エッツは『ジルベルトと風』も親子ともに好きです♪

>みわきちさま

早々にカキコミをいただいていましたね。

「はらぺこあおむし」はシリーズで出版されていますよね。
…作者が日本人じゃないからでしょうねふらふらわーい(嬉しい顔)
たしかに、私たちの感性とはちがって、微妙に気持ち悪いかもしれません。

ですから、こういう場合は、
ママとしては、そおっと、ハズしてもらって、
別の絵本を気持ちよく読みましょうかわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

>2 れいこさま

こんばんは。

取り上げられている絵本、
なかなかよい選択をされているとボクは思いました。

>娘のお気に入り絵本は「おつきさまこんばんは」「きんぎょがにげた」ですね。他にものんたんシリーズも好きです。
>「だるまさんが」と言う絵本は泣く子も笑うとあったので購入してたところ、1歳半頃に急に読んでケタケタ笑うようになりました(笑)

このユーモアということですが、
子どもの成長には、重要な要素なのです。

ついつい見逃しなことですが、
たとえば、幼稚園の参観日などに、
先生のお話に子どもたちがわぁって笑うようなシーンがあれば、
そうとう質の高い教育がなされているとご理解くださいませ。

それにしても絵本のあのだるまさんは、
手足があって、大人が見てもおかしいですよね〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

子育てとユーモアは、いずれテーマとして取り上げますね。



>3 ゆきさま

こんばんは。

1才のボクちゃんが、絵本を食べてぼろぼろにするというのは、
あながちおかしなことではありませんよ。

フロイトのいう口唇期の真っただ中を生きているのですから…。
この時期の子どもは、口や舌の感覚を満たすことによって、成長するものなのです。
ですから、絵本だけじゃなくて、いろいろなものを舐めたり、かじったりしますよね。
これって、子どもにとっては大切なこと、成長性の欲求を満たす行為ですから、
大人たちが安易に否定することはよくないのですよわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

そうそう、人間には五感と呼ばれる感覚がありますよね。
大人は、そのうちの視覚と聴覚に長じて、毎日の生活をしています。
これに対して、子どもは触覚と味覚と臭覚に長じているのです。
大人の得意とする感覚が「遠感覚」と呼ばれるのに対して、
子どものもつ感覚は「近感覚」と呼ばれますよ。

ここにも、子どもの世界を理解するための大きなヒントがあるようでして、
ボクには、上手いたとえが浮かばないんですけど、
赤ちゃんは海底の砂を食べて生きているナマコみたいなふらふらあせあせ
そんな要素をもって生きているのですよね〜。

>4 ちゃなさま

こんばんは。

絵本が200冊とは、すごいですねexclamation ×2
しかも、子どもさんが絵本好きとは、素晴らしい〜。

ここで、ママがしっかりと認識することは、
ママの心を子どもたちが共有して、その結果よい子育てができているという、
人間が成長するための、その骨組みであるのですよ。

誤解を恐れず大胆なことを申しますと、
絵本は物質ですから、絵本そのものが子どもたちになんらの作用もしません。
が、ひとたび、ママの絵本が好きハートというスイートな心が子どもの心にひびくと、
あら〜不思議るんるんなことに、子どもたちの心はやさしい気持ちに満たされてゆくのです。

これは、教育の本道ですね。
素晴らしいわハート

>まむむさん

こんばんは。

まむむさんは、活動的な元気いっぱいママであるのですが、
惜しいかな読書の方法はちょっとちがうのですよね。

子どもと言葉というのは、私たちが日常的に感じている世界とは随分ちがうわけで、
読書にまで、デリケートな配慮が必要だなんて…あせあせわーい(嬉しい顔)

と、言っても、それほど神経質になる必要はないわけで、
ま、正直なところそこそこの読み方でよいのです。

…それでも、できればですが、絵本を読んであげるときは、
静かな語りかけで、淡々と、しかもゆっくりと読んであげてくださいませ。

このことは、どういうことかと、申しますとね。
絵本を読む、あるいは読書をするという情緒的な世界を、
親子で形成することを意味しているのですよ。
しみじみとした絵本の時間をもつことができた子どもは、
将来的に、書物に対してとても親しみ深い、
親和的な気持ちで向き合うことができるのです。

絵本に限らず、子どもの情緒的な背景を意識して子育てできることは、
とても大切なことなのです。

つまりは、そういう子どもは、情緒が安定していますから、
学習態度も、その理解力も高いということができますね。

…ということで、ご理解できましたでしょうかわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)


>6 うさにゃんさま

こんばんは。

ボクがこのトビの本文を書く前に、
図書館での読書会のご感想を書いていただきましたが、
こういう親子の体験をご自分でまとめて、
しかも新しい発見に努められるというのは、スゴイことですよねグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

いや〜なんだか、ボクは感激しました。
長くなりますが、うさにゃんさんの感想をもう一度読んでみましょうねわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

>絵本を読み聞かせるのが好きで、最初は声を変えたり感情を込めて読んでました。
>図書館に通ううちに、絵本の読み聞かせ会があり参加するようになりました。
>ボランティアさんや司書の方が読んでくれます。
>そのときにびっくりしたことが、ゆっくり淡々と読んでるところです。
>そして、表紙の作品名、著者名も読み最後は表紙裏表紙を広げしっかりと見せること。
>絵本は表紙も楽しめるんだ!と気がつきました。
>何で声をかえたり感情を込めて読まず淡々と読むのか疑問に思いました。
>私もそのように読むようにしてみたところ、より集中して話を聞いてくれるように感じます。上手く言えませんが、絵本で感じる感情や想像を淡々とゆっくり読む事で子供自身が感じ取ると思います。大人が感じた感情を伝えるように読まなくても、色々な感情を感じたり想像しているんだなと驚きました。その事に気がついた時、私が読んでた読み方はそれを邪魔してたのかなとも思いました。


お書きになっているそのとおりですよね。ほんとにexclamation

たとえば、ディズニーランドの売店にあるぬいぐるみなどは、
強い表情と色彩をもっていますでしょ。
あれ自体に害毒があるなんて、そんな物騒なことはけっして言いませんが、
子どもの成長ということを考えますと、あまり関係ないのですよねふらふらあせあせ

子ども成長は、もっと精神的な心の部分にありますから、
読み聞かせの声は、淡々として、ゆっくりと、
子どもの空想の世界をやわらかく刺激するものでありたいのです。
このことを書きだすとまだまだたくさんありますが、
また、べつのテーマでも触れてゆきたいと思います。

>シロさま

こんばんは。

楽しいカキコミをいただきましたね。
たくさんのママの気持ちを代表したような内容でしょうかexclamation & question

ボクはいつも思うのですが、ホントに子育ては労力がいります。
つぎに、時間がかかります。
さらに、お金もかかるということです。

ついでに言いますとね。
うちの二女なんか今年27歳になりますけど、
いまだに大学院で国文学を勉強してますよ。
時間とお金…どれだけいるんやろ〜げっそりふらふら

(…たいへん失礼しました右斜め下

絵本やぶったくらい、許してあげてねわーい(嬉しい顔)
しかも、ボクの視点から見ますと、お子さんが絵本をやぶったというのは、
それこそが成長のための欲求によってビリってやっちゃったんだから、
そういうときは、おこったりしないでね。

…って、また、当たり前のことを書いてしまいましたね。

それほどに、子どもの世界というのは、私たち大人とは異質なわけで、
それだけに行き違いもあるわけですよね。
私たちは、なるべくなら、そういうことを少なく、
そして順調に子どもたちを見守りたいものと思うのですよ〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

こう考えますと、
あえて、あわただしい子どものことはさて置いて、
ご夫婦が向き合う、愛し合うということが子育てには大切かということが、
あらためて感じられてきますよね。

子育ての原点は、夫婦にありハート
…って、また、当たり前のことを書いちゃいました。


>8 mioさま

こんばんは。

落ち着いた絵本を選んでおられることがよく分かります。
それに、感想が素晴らしいですねわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

>読んでいるときは、親の側もゆったりやさしい気持ちになれて、幸せなひと時です。

こういう親子の関係をつくるのが、なかなかたいへんなのですよね。
絵本の「もりのなか」などを見ていると不思議な気持ちになりますが、
子どもの成長にとって有用なものは、
概して、大人の目にはつまんないように見えるんですよね〜うれしい顔わーい(嬉しい顔)

今回は子どもの読書についてはふれませんでしたが、
児童文学の名作とされているものは、どれも地味な内容が多いように思います。
「もりのなか」でからボクが今連想した物語に、岩波書店から出ている「トムは真夜中の庭で」という物語があります。
これなどは、子どもの深い心理を描いてあるというのですが、
実に、地味と不可思議を混ぜ合わせたようなあせあせわーい(嬉しい顔)
独特な世界をもっていますよ。

また、引き続き、これはと思う絵本がありましたら、
ご紹介くださいませわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)


>まむむ様

そうそう私もJune様にいわれて淡々と読んでいたらいつの間にか棒読みになって、しかも眠いときは早口になってしまったことが多々ありますあせあせ
そして保育園の先生にも淡々と読んでいる姿を見られてしまい、
「おかあさん、それはあまりにも淡々としすぎます!」なんて笑われてしまいました。

そのせいか、小2の宿題は音読があり、面倒な時は早口で読んでいる娘が目の前におり、ちょっと後悔してますよふらふら
学習態度はどうなんでしょうね〜?もっときちんと読んであげればよかったかな?(勉強の基本は音読だそうですよ!)

もし近くでお話し会とかお嬢さんの保育園とか幼稚園で先生が本の読みきかせをしていたらちょっとチェックしてみてはいかがですか?
子どもの反応も見ながらね(ニヤリ)

もう少し成長したらなりきりごっご遊びが始まると思いますのでそのときはまむむ様の演技力&リアクションが子どもたちに大うけすること間違いなしですね〜。絵本のシフト変更と同時にその演技力も磨いてくださいね。
私なんかしょっちゅう娘に感情が入ってないって言われてました。

個人的意見ですみませ〜ん。
> Juneさん

娘さん、すごい国文学好きなんですねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
お父様のいい影響が大きそうですね〜!

ほんとに子どもを育てるってすごいことですね。
手間隙かけて、お金かけてってすることだから、
尚更つい一所懸命になって、肩の力が入って「ゆる〜く」を忘れがちなのかもな私、と思いましたたらーっ(汗)

家の絵本をビリビリに破ったときは、怒らずに終わりましたが、図書館の本は、「公共物」ということで、
みんなのものだから破ってはいけないよと諭しましたが、NGだったかなあせあせ

弁償は現品交換なので、娘と一緒に同じ本を探して、「破ってごめんなさい」って返しにいこうねと話しました。

ほんとは破ってほしくないものは手の届かない所に隔離するべきなんですよねあせあせ(飛び散る汗)
ものぐさが出てしまいました。

夫婦仲良くといえば、最近旦那と喋っていたら、長女が
「お母しゃん、しー!お父しゃん、しー!」
と、会話を止めさせようとします。
自分だけ会話に入れないのが嫌みたいですウッシッシ

また旦那と私がふざけてくっついてると、長女が引き離しにきたり、反応がおもしろいです。

長女と同じ年の子がいるママ友のところは、引き離しにきたりせず、
「ふーん」って感じで見て、おもちゃで遊び始めるらしく、子どもによって反応が違うんだな〜と楽しいですわーい(嬉しい顔)
> Juneさん

またまた、知らない専門用語がでてきましたわーい(嬉しい顔)
またしても釘付けになりましたよ!


そうかぁ、触感で絵本を学んでいるなら仕方ありませんわーい(嬉しい顔)
引き続き読み聞かせもしながらすすめていきます。
食べないで〜とかは言わない方が良いですね手(パー)

>22 まむむさん

こんばんは。
なかなかよいご指摘、いいご質問ですねハート

こういうふうに、きちんと書いていただかないと、
ボクは当たり前のこととして流してしまうことがありますから、
小さな疑問であっても、ちょっと待ったexclamation & questionと声をおかけくださいませわーい(嬉しい顔)

>怒ったらよくないのかもしれません。
>しかし殊、それが公共物となると、これは、社会の常識・ルールが絡んできますよね?
>これはいかに子供相手でも無視して通ってはいけないと思います。
>だから、シロさんが子供さんに言ってきかせ、一緒に同じものを買って謝りに行くことは、至極正当なことだと思うのですがどうでしょうか。

この場合、お子様の年齢は、2歳だったでしょうか。
何歳であってもよいのですが、社会ルールと子育てをどう考えるか?
これはとても大切な、しかも考えようによっては、切実な内容ですよね。
人に迷惑をかけない、これを学ばせることは、子育てにとってはもっとも大切なことと言えます。

ところが、子どもの立場から見ますと、
本を破いたことは悪いとしても、
図書館の本と家の本の区別はなかなかつかないし、
さあ? どう考えたものでしょうかね。

こんなときは、いっそ体罰か?
↑これは明らかに間違ってるんですけどふらふらげっそり

じゃあ、子どもが分かっても分からなくても、いいから、
図書館の本はみんなの本だから、あなたはたいへんなことをしたんだ‥
‥と、とにかく、くりかえして、説得・説教するかな?

幼い子どもに、言葉はとにかく有効ではありませんし、
いくらていねいに話しても、これによって子どもの成長を見通した展望もありません。

もっともよい対応は、ママと子どもの心の交流なのです。
ママと子どもの精神はかなりの部分で共有しています。
絵本を破いたことでママが困っているということを非言語的に子どもに伝えるのです。

なぜ困っているのか? 

ママは、まず、自分の気持ちを整理してみましょう。
・自分たちの絵本ではないこと。
・図書館に迷惑がかかること。
・弁償しなければならないこと。
・絵本はやぶいてはいけないこと。
・そもそも、絵本がもったいないこと。
・そして、謝る必要があること。

なるべくなら、言葉少なく、
ママが自分の中で整理できたことを子どもさんに話して、
子どもさんといっしょに行動することにしましょう。
感情的でなく、ママが正しいと思ったことを順序良く話せば、
そのくわしい内容ではなくて、
ママの困ったという心がまっすぐに子どもさんに伝わります。

ハートポイントハート
子どもが絵本をやぶったことは、外の世界へのはたらきかけ、
つまり成長の欲求によるものとして肯定的に理解することです。

ですから、ここで道徳やモラルといった大人のルールを直接教えることは、
子どもの精神にネガティブな要素を持ち込むことになりますから、
お薦めしましないのです。

ママの心の痛みが分かるような親子の関係を意識して、
ここでは、まっすぐに子どもに接してあげるようにしましょう。
いずれにせよ、ママは、弱音を吐くようなことなく、
子どもの元気に、まっすぐ成長している姿に喜びを見出しながら、
前向きに対応したいものですね〜〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

そして、ママと子どもさんといっしょに、
図書館の方に謝りに行きましょう。



↓下へつづきますわーい(嬉しい顔)
↑つづきどすわーい(嬉しい顔)


クローバーつぎに、子どもさんが両親が仲よくしていることに嫉妬することexclamation & question
これについて、コメントをさせていただきますねわーい(嬉しい顔)

ママは、いつでもパパを向いて子育てをすることです。
これは、子育ての根本的なセオリーなのです。

極端な例で恐縮ですが、母子家庭であっても、
ママがパパのことを尊敬していれば子どもは立派に育ちます。
しかし、ご両親がどんなに健在であっても、ママがパパを疎んじるような場合には‥右斜め下右斜め下

‥なのです。

ここは、子育てのきわめて大切なところでして、
ママはパパの方を向いて生きているということを幼い時から自然に感じさせることです。
思春期の娘さんが「ママ、気い付けや。このごろのパパは、ママのこと好きみたいよ〜あせあせ
なんて、落語のネタみたいなことを言い出さないように、
夫婦を軸にした家族の人間関係を形成することを第一にお考えくださいませ揺れるハート

シロさんちでも、まむむさんちでも、
パパとママが仲良くしていると、子どもさんが妬いたりするということですが、
こういう場合の子どもさんへの対応でよいと思われることは、
ごく当然のことですが、ご両親がいっしょに子どもに関わることです。
しかも、その関わりの度合いは、パパが優先することがベストなのです。
とくに、このことは、女の子の場合には大切なこととされますよ。

いつも、両親は子どものことを意識してくれているという安心感に満たされれば、
過剰な反応はしなくなりますから、しばらくは子どもさんの騒ぎ声にご辛抱いただくとして、
そのときのパパとママのすばやい反応ですよね、
「そんなに騒がなくていいよ」という二人からの強い気持ちを、
やさしく・ていねいに・ゆっくりと非言語的な応答によって伝えるのです。

これは、必ず、子どもたちに伝わりますから。
可能な範囲で、ぜひ、実践なさってください。

そして、ママとパパには、大人の世界があって、
それは子どもの世界があるのと同じように、
そのちがいはちがいとして、
子どもはパパとママから愛されているんだという実感exclamation ×2
これをめざすようにしましょうハート

今夜は、ここまでにしますよ〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

> Juneさん

両親が仲良くしてるときの反応が、子どもによって違うのは、単純に性格の違いかと思っていたので、今回のお話は、ちょっと衝撃的でした。

うちは夫婦仲もよいと思いますし、旦那を一家の長として扱っています。
子どものことも夫婦揃って気にかけているつもりですが、娘へはお父さんが重要ということは、旦那の長女への関わり方が足りてないということなのかな?

>いつも、両親は子どものことを意識してくれているという安心感に満たされれば、
過剰な反応はしなくなりますから、しばらくは子どもさんの騒ぎ声にご辛抱いただくとして、
そのときのパパとママのすばやい反応ですよね、
「そんなに騒がなくていいよ」という二人からの強い気持ちを、
やさしく・ていねいに・ゆっくりと非言語的な応答によって伝えるのです。


これ、私には難しくて、具体的にどうすればいいのかわかりませんあせあせ

「騒がなくていいよ」という気持ちを非言語的に伝える……夫婦で子どもに念を送ってる図を想像してしまいましたウッシッシ(冗談です)

今のところ、私が旦那に抱きついても、旦那が私に抱きついても、娘は泣きそうな感じで
「お母しゃんが〜!お父しゃん駄目よ〜!」
と、旦那を引き離してから私に抱きついてくるので、私が旦那にいじめられてる(?)と思ってるのかな?と思ったので、旦那と2人で

「大丈夫よ、お父さんとお母さん、仲良くしてるのよ。長女ちゃん、真ん中おいで」

と、抱き締めて遊んでましたが、娘が安心感を感じてないとしたら、遊んでる場合じゃないexclamation & question
(まむむさんと同じく反応がおもしろくて、ついあせあせ)

旦那に至っては、自分も娘に助けて欲しくて、私が抱きつくと
「長女ちゃん、助けて〜」
と言ったりしてますあせあせ

それは長女が旦那にあえられてるときに
「お母しゃん助けて〜!」
と言ってる(長女も本気で言ってるわけではないです)のを真似してるってのもあるんですが。

我が家のこのスキンシップの仕方、まずいですか?あせあせ(飛び散る汗)
トピずれな気がしますが、教えていただけるとうれしいです。
>みなさん

こんばんは。

絵本についてボクが書いてから、だいぶ時間が経つのですが、
ボクの心の中に、一つの疑問がずうっと広がったままになっています。

モヤモヤ〜霧モヤモヤ〜霧

ボクは若いときから、そうなのですが、
一つの疑問、一つの感動、一つのひらめき、
といったものをずうっと心にしまっておくことが出来る人間でした。

↑なんだか、やっかいな人間じゃのう〜ふらふらあせあせ

ときには、10年間も、10年以上も心にあたためていたことを、
ぽつりぽつりと文章にして発表するようなこともありました。

さて、今回のボクのこだわりは…と申しますと、
子どもたちは、「なぜお化けの絵本が好きか?」ということですあせあせわーい(嬉しい顔)
このことにこだわって、ヒマな時間には、ずうっと考えています。
今日は、とうとう図書館にこもってあれこれ調べはじめました。

みなさんの中で、この疑問に答えられる人、
あるいは、この疑問に挑戦できる人、挑戦したい人は、
どうぞカキコミをしてくださいハート達(複数ハート)

数日内には、ボクの見解を、
このトピに書き込ませていただきますからね〜わーい(嬉しい顔)[m:50
お楽しみに。
> Juneさん

子どもがおばけの話が好きなわけ…。
…レスがつかないようなので、ちょっとチャレンジしてみようかしら…。
息子3歳。時々、おばけだぞ〜。怖い怖いって言ってとリクエストされますね〜。
私自身は本が好きでしたが、小学校5年生くらいに怪談や推理小説にはまってましたね。
怖いけどみたい、みたいな。

大人になると見えない世界には憧れがあったような…(妖精の世界の方になりそうですね〜。)

なんとなく、近い存在だからかなとは思いますけど、あっているかしら?

以前図書館で働いていた時は、夏になると必ず小学生くらいの子どもがおばけの話ない?と質問してきましたね〜。

自分が大人になってから病院に入院したことがあって、病気の話ばかりで気が滅入ったので
「怖い話でもする?」と聞いたら、盛り上がって本当に怖い話を聞いてしまいました(;_;)

…大人でも、怖い話する?と聞いたら盛り上がりますよ…。(男性は違うのかなあ?)

まとまらないですが、体験談を書いてみました。
Juneさん体調大丈夫ですか〜。

お化け…好きですよね、子供は。
うちの子はバスタオルを頭からかぶって「おばけだぞ〜」ってよくやってますね冷や汗

自分に近い感じがするんですかねえ。
自然の中にあるものなのかなあ、お化け。


ちょっと話ずれますけど、うちの子は地震も怖がってないです。
親がもう腹をくくったっていうのもありますけど、震度3くらいだと「このくらいなら机のしたにもぐらなくっても平気だねえ」とにこにこしてます。
地震も自然のひとつの現象ですものね。


あと、おばけに限らず異界のものって日本人は好きなんじゃないかな思います。
陰陽師の漫画もヒットしましたし。
民俗学なんかの研究対象になりそうですね、お化けとか妖怪って。


子供のお化け好き…結局理由はわかりません!
でも、わたしはゲゲゲの鬼太郎は好きでしたが(古い…)、ねないこだれだ、の絵本は苦手でしたねえ。
あの本だとお化けが身近な感じがしなかったのを子供心に感じました。
でも、ロングセラーの人気の絵本ですよね♪
わたしが変わってたのかも…あせあせ

まとまってませんが、ご容赦ください〜〜〜〜。
おばけの話。
難しいですね。
私もいろいろ考えてまとまらないですが、書いてみます〜

息子におばけの絵本を与えたのは2歳頃、夜は早く寝るように読み聞かせ用に『ねないこ だれだ』を与えました。
怖がって寝るかなぁって思ったのですが意外と気に入って何度も読むようにせがまれるようになりました。

おばけって何だと思っているんでしょうね?
たまに子どもたちは古典的にシーツをかぶって「おーばーけーだーぞー」って遊んでいます。

息子が3歳頃には
「お母さんのお腹にいたときに、おばけと遊んでいたんだよ」
なんて言っていました。
最近は、おばけ見たことある?の問いに
「湯気のおばけと〜寿司屋に映ったのでしょ〜幼稚園でも見たし〜おへその中」
…意味不明です。
幼稚園児は妄想の世界の住人なので分かりません。
いつも現実と想像がまざってたのしそうですけどね。


赤ちゃんは人のいるはずのない場所に向かって笑っていたり話し掛けたり…
頭で考えても分からないことばかりです。

よく分からないものの象徴かなぁ〜?
考えるほどに分からないので回答が気になりますぴかぴか(新しい)
おばけ…ですか。
私は怖いものが大嫌いで、テレビで怪談ものやミステリー、心霊写真なんかもう耳をふさいで「あ〜!あ〜!あ〜!」って言ってる人です。

実家は田舎の山の中で、なんとトイレは家の外。暗い中走ってトイレに行き、済んだらトイレのドアがバタンと閉まる前に猛ダッシュで家に入ってました。
トイレの天井は見たらダメとか(誰かが居て見てるから?)そう言うの信じてましたね。


今もやっぱり怖がりです。怖い話を見たり聞いたりしてしまったら、特にお風呂で頭を洗ってる時なんて、後ろに誰か居るんじゃないか!って、目を閉じるのさえ怖かったりしてます…とは言っても霊感はないんですけど…笑


子供は大人には見えないもの、感じとれない存在が分かってしまうのか…心がきれいだと雲に乗れる、昔アニメでそういうのがありましたけど、純粋な存在なんでしょうね。


怖い本、絵がインパクトあって色がきれいならちょっと買ってみたいな…
こんばんは。
ベッドの中からコメントさせていただきます。
微熱が下がらないので、夕方お医者さんに行って、
注射をしてもらってきました。
見た目のボクはちょい悪なんですが、注射にはカラキシ弱くて、
さっきも、もう少しで泣き出すところでした(ToT)/~~~

〜なぁんてね。

お化けの話が進んでますので、ボクも書きたくなりました。

結論から申しますと、子どもにとってお化けは、
とてもとても大切な存在なのですよ。
お化けは怖いからお化けなのですが、
それだけではなくて、子どもにとっては楽しい存在でもあるのです。

お化けの怖さと楽しさ、この相反する気持ちの中に、
子どもの活動のエネルギー源があるようです。
ここには、いないいないバーの楽しさとさびしさに通じる
子どもの成長のための何かがあるようです〜。

怖さと楽しさがいっしょになることが、
子どものエネルギー源とは?

なんだか不思議な気がしませんか⁈
ご家庭の子どもさんのようすも含めて、
お気づきのことがありましたら引き続き、どうぞ〜。

今度は、もう少しまとめて書きますから、
今夜はこのへんでね(^^)
>みなさんへ


■子どもたちは、なぜ、お化けの絵本が好きなのでしょう?

この問いかけに、midokoさん、mioさん、苺さん、まゆんさん、まむむさん、と5人の方からカキコミをいただきました。

みなさん、さすがに、子どもの心の深い部分に理解を示されているなあ〜と、
たいへん感心して読ませていただきましたハート

どうやら、子どもは、自分とママの区別がはっきりとつかないだけでなくて、
自分のことをお化けだと思っている節があるようです。

そんなことを考えながら、ボクなりの感想をまとめてみましたので、
もしお時間ゆるすようでしたら、
このトピのトップページの後半部分をお目通しくださいませ。

↓この文章が目印になると思います。
■子どもたちは、なぜ、お化けの絵本が好きなのでしょう?


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